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Fターム[4H013BA02]の内容

液体炭素質燃料 (1,994) | 実質的に炭素、水素及び酸素のみからなる (556) | 製造装置、製造方法 (366)

Fターム[4H013BA02]に分類される特許

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【課題】バイオマスをガス化した生成ガス中のタール成分を効率良く改質すると共に、熱暴走が発生しないバイオマスガス化ガス精製システム及び方法、メタノール製造システム及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマスをバイオマスガス化炉によりガス化して得られたバイオマスガス化ガス(含むタール成分)13中の煤塵を除塵する除塵装置14と、除塵されたバイオマスガス化ガス13中の硫黄酸化物成分を除去する脱硫装置15と、脱硫後のバイオマスガス化ガス13中のタール成分を改質するプレリフォーミング反応器16と、プレリフォーミング反応器16の前流側に水蒸気17を供給する水蒸気供給手段18と、前記脱硫装置15の前流側で天然ガス19を供給する天然ガス供給手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをガス化した生成ガス中のタール成分を効率良く改質すると共に、熱暴走が発生しないバイオマスガス化ガス精製システム及び方法、メタノール製造システム及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマスをバイオマスガス化炉によりガス化して得られたバイオマスガス化ガス(含むタール成分)13中の煤塵を除塵する除塵装置14と、除塵されたバイオマスガス化ガス13中の硫黄酸化物成分を除去する脱硫装置15と、脱硫後のバイオマスガス化ガス13中のタール成分を改質する各々プレリフォーミング触媒を備えた第1乃至第3のプレリフォーミング反応器16A〜16Cと、第1乃至第3のプレリフォーミング反応器16A〜16C同士の間に介装され、改質ガスを冷却する第1及び第2の冷却器17A、17Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 バイオディーゼル燃料油中の10%残油の残留炭素を減少させることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のバイオディーゼル燃料油の製造方法は、アルコールと原料油脂とをエステル交換反応させるバイオディーゼル燃料油の製造方法において、エステル交換反応工程と、反応液を層分離する工程とを、この順序で行なった後に、得られた軽液を吸着剤と接触させる工程とカチオン交換樹脂と接触させる工程とを包含することを特徴とし、特に、軽液をカチオン交換樹脂と接触させる前に、軽液中のアルコール含量を除去または低減させる工程を有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来から、トウゴマ植物(トウダイイグサ科、別名ひま)を栽培し、収穫された種子を洗浄及び乾燥させた後に加熱した上で、搾油して得られた「ひまし油」は、化学反応等を用いて工業化製品の原料として使われてきたが、二酸化炭素削減につながる「燃焼機用の燃料」としては利用されていなかった。
【解決手段】トウゴマ植物(トウダイイグサ科、別名ひま)を栽培し、収穫された種子を洗浄及び乾燥させた後に加熱した上で、搾油して得られた「ひまし油」を化学反応を用いて生産した燃焼機用の燃料及び利用方法 (もっと読む)


【課題】大量且つ安価に入手可能な植物材料や廃棄物を簡単に確実にしかも低コストで精製すること。
【解決手段】精製装置10は、溶液が収容される溶液収容パン12と、溶液中に下部が浸漬される中空状のドラム14と、ドラム14を回転させる回転駆動手段16と、ドラム14の内部から前記ドラム14の外周面14Aを加熱する加熱手段18と、外周面14Aから蒸発する蒸発物を取り出す取り出し手段20と、ドラム14の外周面14Aに接触することでドラム14上に付着する溶液を前記ドラム14の回転に伴って掻き取るヘラ22と、ヘラ22により掻き取られた溶液を、フィルター34により溶液中の残渣を取り除いて収容する収容部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力機関の排熱を有効に利用して種子等の原料の焙煎を行えるようにする。
【解決手段】原料を焙煎する焙煎装置11と、焙煎後の原料から燃料を抽出する搾油装置21と、抽出された燃料を燃焼させることにより動力を得るディーゼルエンジン62と、ディーゼルエンジン62の動力により発電を行う発電機69とを備えた動力機関を用いた発電システム1において、焙煎装置11として、ディーゼルエンジン62の排熱によって原料を加熱することにより焙煎を行い、その内部をディーゼルエンジン62から排出される排気が流通する排気流通部111と、排気と熱交換される原料が保持される原料保持部112とを有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】植物系バイオマスに含まれるセルロースやヘミセルロースをより効率よく分解する方法を提供すること。植物系バイオマスに含まれるセルロースやヘミセルロースを分解して糖を得て、そこからバイオ燃料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】植物系バイオマスを、融点が100℃以上のイミダゾリウム塩と極性溶媒とを含む溶液に浸漬させる。これにより、植物系バイオマスに含まれるセルロースやヘミセルロースは緩和(非晶化および低分子化)され、分解されやすい状態となる。これをセルラーゼと反応させることにより、高い変換効率で糖が得られる。 (もっと読む)


【解決課題】従来の非水方式の問題点を解決し、多くのタンクを必要としていたものを少ないタンクで製造することができるバイオディーゼル燃料油の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、原料油脂を減圧下で加熱して揮発成分を留去する工程と、アルカリ触媒の存在下で原料油脂とアルコールをエステル交換反応させる工程と、反応液を重力分離により脂肪酸アルキルエステルを主成分とする軽液層とグリセリンを主とする重液層とを層分離してグリセリンを主とする重液層を除去する工程と、脂肪酸アルキルエステルを主成分とする軽液中のアルコールを除去する工程と、アルコールを除去することにより脂肪酸アルキルエステルを主成分とする軽液中に生ずる不溶分を沈殿除去する工程と、軽液中の不純物に対する吸着性を有する吸着剤に脂肪酸アルキルエステルを主成分とする軽液を接触させる処理工程と、固体不純物除去工程と、をこの順序で行なう。 (もっと読む)


【課題】従来より酸化防止性能に優れたバイオディーゼル燃料用酸化防止剤、及びそれを含有する酸化安定性に優れたバイオディーゼル燃料を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるジフェニルアミン化合物を含むバイオディーゼル燃料用酸化防止剤。
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【課題】目詰まり点改善効果や流動点改善効果等の低温での安定性改善効果を有するバイオディーゼル燃料油用流動性向上剤を提供すること。
【解決手段】炭素数10のαオレフィン(A)と、炭素数14〜18のαオレフィン(B)とのモル比(A)/(B)が、(A)/(B)=10/90〜60/40であるαオレフィン混合物(C)を重合して得られる重量平均分子量が5万〜50万のαオレフィン重合体からなるバイオディーゼル燃料油用流動性向上剤。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れた固体酸触媒を提供することと、固体酸触媒を用いて量産性に優れたエステル製造方法を提供する。
【解決手段】官能基と、物質輸送に適した細孔構造を有し且つマイクロ波を吸収する炭素構造体とを備えることを特徴とするマイクロ波反応場用複合触媒であって、前記細孔構造が、メソ孔を多数有するものであって、10m2/g以上2000m2/g以下の全細孔表面積と、全細孔表面積に対して10%以上100%以下のメソ孔面積とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイオ燃料時のCO2削減のために含水ブタノールの利用を前提に、エマルジョンに頼らずとも、排出ガス(特に、PM)の低減に効果があり、且つ燃焼効率(燃費)が悪化しない軽油組成物及びその製造方法を開発する。
【解決手段】全芳香族分が4容量%以上の軽油基材に、軽油基材及び含水ブタノールの合計に占める含水ブタノールの割合が8〜35容量%になるように含水ブタノールを混合し、前記含水ブタノールから前記軽油基材中にブタノールを抽出して、ブタノール混合軽油組成物を得ることを特徴とする軽油組成物の製造方法である。また、上記製造方法により得た軽油組成物であって、15℃での密度が0.780〜0.840g/cm3、全芳香族分が3〜40容量%、硫黄分が10質量ppm以下、セタン価が43〜70、水分が2容量%以下、ブタノールの含有量が6〜33容量%であることを特徴とする軽油組成物である。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ低いランニングコストで食用廃油からバイオ燃料を生産することができるバイオ燃料生産装置を提供する。
【解決手段】バイオ燃料生産装置1,1Aは、食用廃油を貯留して処理する廃油処理タンク10で不要物の除去処理をした食用廃油からフィルター手段20が夾雑物の微粒子を除去してバイオ燃料とするものであり、廃油処理タンク10では、上部に設けられた注入口11から注入された食用廃油をストレーナー13が受けて夾雑物等を取り除き、静置して底部17に溜まった水と沈殿物を底部17に設けられた沈殿物排出口18から排出し、残った食用廃油を撹拌手段14で撹拌しながら加熱手段15で加熱して、油分から分離させた水蒸気を水蒸気排出口12から排気し、処理済みの食用廃油を食用廃油送出口16からフィルター手段20に送出して夾雑物の微粒子を除去する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストで製造することができ、更に、低温でも沈殿物が析出し難いバイオ燃料の製造方法およびバイオ燃料を提供する。
【解決手段】 廃食用油などの油脂原料に、触媒としてゼオライトを添加し、加熱処理することにより、バイオジーゼル燃料およびバイオガソリンの中の少なくとも一方を留出させる(ステップS102)。触媒としては、ゼオライトの中でもモレキュラシーブを用いることが好ましい。加熱温度は、350℃から400℃の範囲内が好ましい。これにより得られたバイオ燃料は、沈殿物の析出する温度が低く、優れた低温特性を有している。 (もっと読む)



【課題】脂肪酸アルキルエステルの製造効率を高めると共に、脂肪酸アルキルエステルの製造に係るコストを低減できる脂肪酸アルキルエステルの製造方法及び製造システムを提供する。
【解決手段】
本発明に係る脂肪酸アルキルエステルの製造方法は、石灰石を流動媒体とする流動床ボイラから排出される石炭灰を触媒とし、原料油脂とアルコールとを混合してエステル交換反応をさせる反応工程と、エステル交換反応後の生成物を、グリセリンと石炭灰とを主成分とする第1液と、脂肪酸アルキルエステルを主成分とし、石炭灰由来のカルシウム又はマグネシウムの何れかを含む第2液とに分離する第1分離工程と、第2液に酢酸又は硫酸の少なくとも一方からなる酸を加えて混合し、カルシウム又はマグネシウムを酸と反応させて脂肪酸アルキルエステルに対して不溶化する不溶化工程と、不溶化したカルシウム又はマグネシウムを、脂肪酸アルキルエステルを主成分とする第3液から分離する第2分離工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料を効率よく安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】流動床燃焼複合方式の発電設備で生成する石炭灰を固体触媒として流用し、発電設備で使用される蒸気の廃熱によって油脂と低級アルコールとをエステル交換反応させ、生成する副生成物を発電設備の発電燃料として消費させることで粗バイオディーゼル燃料(粗BDF21)を製造する。粗BDF21とドライアイス22とを、二酸化炭素の臨界温度以上の温度条件下で反応させることにより粗BDF21を精製する。 (もっと読む)


植物のバイオマスをより多く生産する方法、植物の乾燥耐性を向上させる方法、植物のリグニン濃度を低下させる方法、植物の鉄濃度を上昇させる方法、または植物の真菌感染を阻害する方法はそれぞれ、未処理植物と比較して、バイオマスを増加させる、乾燥耐性を向上させる、リグニン濃度を低下させる、鉄濃度を上昇させる、または植物の真菌感染を阻害するのに効果的な量でバチルス・スブチリス(Bacillus subtilis)FB17を植物、植物の種子、または植物もしくは種子の周囲の土壌に投与することを含む。バチルス・スブチリス(Bacillus subtilis)FB17を含む農業用担体および種子コーティングを提供する。バチルス・スブチリス(Bacillus subtilis)FB17を投与した植物のバイオマスは、バイオ燃料に変換してもよいし、あるいは、食用作物としてまたは他の用途で使用してもよい。
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【課題】酸化安定性及び低温流動性に優れたバイオディーゼル燃料の製造のために、トランス体の生成を抑制しつつ多価不飽和脂肪酸アルキルエステルから1価不飽和脂肪酸アルキルエステルへの選択的水素化を可能にするバイオディーゼル燃料の製造方法及びバイオディーゼル燃料組成物の提供。
【解決手段】
エステル交換反応処理した油脂及び/又は廃食用油から調製した脂肪酸アルキルエステル、及び/又は(2)脂肪酸エステル化反応処理した脂肪酸アルキルエステルを、周期律表第8〜10族貴金属から選ばれた少なくとも一種の貴金属を含有する水素化触媒共存下、低圧での水素圧雰囲気にて水素化処理してバイオディーゼル燃料を製造する。前記水素化処理物を軽油と混合してもよい。 (もっと読む)


【課題】油脂類から脂肪酸アルキルエステルを高効率に製造することができ、かつ、脂肪酸アルキルエステルの製造工程において、非有価物となり得る副産物を減少し得る製造技術を提供すること。
【解決手段】脂肪酸グリセリドを少なくとも含む油脂類から脂肪酸アルキルエステルを製造する方法であって、前記油脂類と水とを共存させ、温度100〜370℃、圧力1.0〜100MPaの条件下で反応を行い、前記脂肪酸グリセリドを脂肪酸に変換する第1工程と、該第1工程を経た後に、ジアルキルカーボネートを添加し、温度240〜400℃、圧力2.0〜100MPaの条件下で反応を行い、前記第1工程を経た後の前記油脂類に含まれる脂肪酸を脂肪酸アルキルエステルに変換する第2工程と、を少なくとも行う脂肪酸アルキルエステルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


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