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Fターム[4H013BA02]の内容

液体炭素質燃料 (1,994) | 実質的に炭素、水素及び酸素のみからなる (556) | 製造装置、製造方法 (366)

Fターム[4H013BA02]に分類される特許

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燃料を作る方法(20)が開示される。本方法は、生物学的に誘導された粒子を中に有する液体を超音波に曝露する第1ステップ(22)を有し、超音波は、液体内におけるキャビテーションと、燃料の前駆体が粒子の少なくともいくつかから液体内に放出されることとをもたらす。本方法は液体を別の超音波に曝露するステップ(24)も具備し、別の超音波は、液体内において実質的なキャビテーションをもたらすのに不十分であり、且つ、燃料を形成すべく液体と前駆体との間の反応を提供する。
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【課題】エチルターシャリーブチルエーテル(ETBE)を混合したガソリン組成物において、ETBE中に含まれる不純物であるエタノールに起因する遊離水の発生を防止したガソリン組成物を提供する。
【解決手段】ガソリン水曇り点温度(Twc)が下記(1)〜(2)を満たすガソリン組成物により、上記課題が解決される。
(1)CEtOH≧1400の場合:
Twc<T
(2)CEtOH<1400の場合:
Twc<T−(15.7−9×10−6×(CEtOH+0.0012×CEtOH
(ここで、CEtOHはガソリン組成物中のエタノール濃度(容量ppm)、Tはガソリン組成物が使用される地域および季節における最低気温(℃)を意味する。) (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステル燃料をディーゼルエンジン用燃料油とする軽油に比較的高濃度に混合して使用する際に問題となる、曇り点以上の温度での貯蔵における燃料油中への結晶析出を抑制したディーゼルエンジン用燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】(a)10容量%留出温度が180〜235℃、90容量%留出温度が280〜350℃の蒸留性状を有し、硫黄分が10質量ppm以下であり、飽和分が66〜82容量%、芳香族分が18〜34容量%であり、アニリン点が45〜74℃で、かつ、カウリブタノール価が28〜60である軽油基材と、(b)カウリブタノール価が65〜100である脂肪酸アルキルエステルを5.1〜15質量%、(c)潤滑性向上剤を50〜200質量ppm含むことを特徴とするディーゼルエンジン用燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減しつつ、オクタン価を効果的に向上させ、相分離の発生やリード蒸気圧の上昇を招くことなく、自動車用燃料として安定した性能を発揮することができる新規なガソリン組成物を提供する。
【解決手段】ノルマルブタノール1〜20容量%と、パラフィンの含有割合が60〜95容量%であるベースガソリン80〜99容量%とを含み、リサーチ法オクタン価が89以上93未満、モータ法オクタン価が79以上86未満、15℃における密度が0.680〜0.783g/cm、50%留出温度が75〜110℃、70℃留出量が18〜45容量%、リード蒸気圧が45〜93kPaであることを特徴とするガソリン組成物である。 (もっと読む)


【課題】エーテル類やアルコール類などをガソリンへ配合したときのオクタン価向上効果を最も高め得るように、ガソリン基材中の組成及び成分の比率を最適化させることで、オクタン価を効率よく確保できる無鉛ガソリンを提供すること。
【解決手段】特定の組成、成分比等を有する接触分解ガソリン基材(1)、及び接触改質ガソリン基材(2a)または(2b)、並びにエチルターシャリーブチルエーテル(ETBE)またはエタノールを1〜30容量%配合してなり、かつRONが98以上103未満等の特定の性状を有する無鉛ガソリン。 (もっと読む)


本発明は、石油を本質的に環境的に二酸化炭素ニュートラルな燃料および原材料とする方法を提供する。石油燃焼から発生した二酸化炭素を捕集および精製した後、水蒸気および軽質炭化水素留分あるいは水素と組み合わせ、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを形成させるのに十分な反応条件下において反応させ、前記メタノールおよび/またはジメチルエーテルは、合成炭化水素および生成物の誘導のための燃料または原料として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】エーテル類やアルコール類などをガソリンへ配合したときのオクタン価向上効果を最も高め得るように、ガソリン基材中の組成及び成分の比率を最適化させることで、オクタン価を効率よく確保できる無鉛ガソリンを提供すること。
【解決手段】特定の組成、成分比等を有する接触分解ガソリン基材(1)、及び接触改質ガソリン基材(2a)または(2b)、並びにエチルターシャリーブチルエーテル(ETBE)またはエタノールを1〜30容量%配合してなり、かつRONが89以上93未満等の特定の性状を有する無鉛ガソリン。 (もっと読む)


【課題】エーテル類やアルコール類などをガソリンへ配合したときのオクタン価向上効果を最も高め得るように、ガソリン基材中の組成及び成分の比率を最適化させることで、オクタン価を効率よく確保できる無鉛ガソリンを提供すること。
【解決手段】特定の組成、成分比等を有する接触分解ガソリン基材(1)、及び接触改質ガソリン基材(2a)または(2b)、並びにエチルターシャリーブチルエーテル(ETBE)またはエタノールを1〜30容量%配合してなり、かつRONが93以上98未満等の特定の性状を有する無鉛ガソリン。 (もっと読む)


本発明は、石炭を環境的に本質的に二酸化炭素ニュートラルな燃料とする方法を提供する。石炭燃焼から発生した二酸化炭素を捕集および精製した後、炭層メタンもしくは他の任意の天然メタンもしくは天然ガス源または水素と組み合わせ、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを形成させるのに十分な反応条件下において反応させ、前記メタノールおよび/またはジメチルエーテルは、合成炭化水素および生成物の誘導のための燃料または原料として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】生成したバイオディーゼル燃料とグリセリンとの分離状況を容易に確認することができ、また、エステル交換反応に使用しなかったメタノール溶媒を容易に回収することができるバイオディーゼル燃料製造装置を得る。
【解決手段】反応槽、反応槽中の液体を攪拌するための攪拌装置、メタノール還流装置、を備えるバイオディーゼル燃料の製造装置であって、反応槽の側面の少なくとも1か所に、反応槽内部を覗くための覗き窓を有し、前記覗き窓は、(a)反応槽を縦に貫く貫通孔、(b)前記貫通孔を塞ぎ、外側を反応槽外部に向け、内側を反応槽内部に向けて設置されたテンパーガラス、(c)前記テンパーガラス内側に接する反応液保持部、(d)反応槽内部と前記反応液保持部とを結ぶ少なくとも1つの反応液流通孔、を有することを特徴とする製造装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】ジェトロファ種子には2%程度のフォルボールエステルが含まれる。該物質には毒性があるので除去することが望ましい。該物質は従来アルカリ等による加水分解で処理されるが、主成分であるグリセリン脂肪酸エステルも加水分解されてしまい、遊離グリセリンの影響で燃焼効率が低下するという課題がある。
【解決手段】ジェトロファ種子圧搾油に、電気分解を促進する液を入れて混合し、該混合液に高圧電流と超音波を印加することにより、フォルボールエステルを分解することで課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも14個の炭素原子の鎖長を有する、再生可能な天然の、任意にヒドロキシル化されている一価不飽和脂肪酸からの化学変換により得られ、1分子当たり7から12個の炭素原子を含有するニトリルおよび中鎖脂肪酸エステルから選択される化合物の留分1から100重量%ならびに世界規模の航空燃料規格に適合する石油に由来するケロシン0から99重量%を含有する航空燃料に関する。 (もっと読む)


【課題】 固形物を含有する廃棄物を添加せずに、バイオディーゼル燃料の製造時に副生されるグリセリンの処理を行う方法を提供する。
【解決手段】 本発明のグリセリンの処理方法は、アルカリ触媒法により、植物油及び第一級アルコールを原料とするバイオディーゼル燃料の製造時に、反応生成物である脂肪酸のアルキルエステルと共に副生されるグリセリンと、余剰汚泥との混合物を嫌気発酵菌叢により発酵処理して分解物を得る。 (もっと読む)


【課題】
極めて簡単な構成で低コストであり、具体的にディーゼルエンジン自動車などに適用して実現でき、廃棄物を有価物とし得る廃食油のディーゼル機関燃料システム、ろ過装置、利用方法並びに廃食油燃料ディーゼル機関自動車を提供する。
【解決手段】廃食油をろ過するろ材の目のサイズが0.01μm〜50μm未満の一次ろ過装置を設ける。一次ろ過装置によりろ過された廃食油が供給され機関本体側に連通する燃料フィルタ装置であり、ろ材の目のサイズが50μm〜500μmである燃料フィルタ装置を設ける。一次ろ過装置によりろ過された廃食油を燃料フィルタ装置に通して用いることにより、廃食油を安定したディーゼル燃料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】より容易にまたより経済的に脂肪酸エステルを製造する方法等を提供する。
【解決手段】油脂類およびアルコール類を触媒としてのアニオン交換樹脂が充填された反応カラム13に導入することでエステル交換反応をさせ脂肪酸エステルを生成する生成工程と、生成した脂肪酸エステルを分離槽14により副生品と分離する分離工程と、反応カラム13を移送し複数の反応カラム13からアニオン交換樹脂を取り出し再生処理を行う再生カラムに充填する移送工程と、反応カラム13とは別の再生カラムにてアニオン交換樹脂の再生処理を行う再生工程と、再生されたアニオン交換樹脂を再生カラムから取り出し、反応カラム13へ充填し返送する返送工程と、を有することを特徴とする脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】油分含量を高くすることが出来、安定性に優れ、特にディーゼル燃料として好適に使用し得る植物油水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される界面活性剤で植物油を分散してなることを特徴とする植物油水性エマルジョン。本発明の好ましい態様においては、分散された植物油の油滴の粒子径が1〜10μm、界面活性剤の含有量がエマルジョン中の含有量として0.3〜7重量%であり、エマルジョンに対してソルビタンエステルを0.1〜5重量%含有する。また、植物油/水の重量比率が90/10〜50/50の範囲である。


(Rは炭素数6〜30の脂肪族炭化水素基、Rは炭素数1〜3のアルキレン基、nは6〜18の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】脂肪酸アルキルエステル中に微量不純物として含まれるステロール配糖体を効率的に除去できる精製方法を提供する。
【解決手段】粗脂肪酸アルキルエステルに、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる1種以上の界面活性剤、並びに水を添加し、攪拌混合することにより、凝集物を含む混合物を得る工程1、工程1で得られた混合物から、凝集物を分離することにより、ステロール配糖体の除去率が60%以上である脂肪酸アルキルエステルを得る工程2を含む、脂肪酸アルキルエステルの精製方法。 (もっと読む)


【課題】海藻類バイオマスから、効率的に、高濃度の糖化液を得る手段を提供する。
【手段】本発明の糖化液の製造方法は、海藻類バイオマスを脱水して、該海藻類バイオマスの含水率を10〜70%とする脱水工程;脱水工程で得られた海藻類バイオマスを切断する切断工程;及び、切断工程で得られた海藻類バイオマスを、加水分解触媒及び/又は加水分解酵素を用いて加水分解して、単糖を含む糖化液を得る糖化工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料を生成する装置において、ナトリウムメトキシド含有メタノールを安全に投入でき、低コストで、簡易な構造を提供することを課題とする。
【解決手段】油脂と反応液とを混合し、バイオディーゼル燃料を生成する撹拌反応槽10と、開閉弁22を途中に有する排出パイプが下部に設けられた、前記反応液を貯める反応液投入容器20とを有するバイオディーゼル燃料生成装置において、前記撹拌反応槽10の上部に、前記反応液投入容器10を着脱可能に保持する保持部13を設けるとともに、前記撹拌反応槽10表面に前記排出パイプの排出口と前記撹拌反応槽10内部とを連結させる連結口を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は廃グリセリンからBDF製造時の反応触媒に用いる水酸化ナトリウムを回収し、グリセリンの純度を高める処理手順を導入し、BDF生産に係る事業コストの低減、グリセリンの有効活用を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明のグリセリン精製方法は、廃食用油から得たメタノール留去済みの廃グリセリンに加水して懸濁させる工程(S1)と、この水を懸濁した廃グリセリンに金属塩を混合させて不溶性沈殿物を得る工程(S2)と、この不溶性沈殿物を除去する工程(S3)と、この不溶性沈殿物を除去した、ろ液を吸着レジンに通し有機性不純物を吸着除去する工程(S4)と、この吸着除去後の水溶液をイオン交換樹脂に通し、含まれるイオン性物質をイオン交換反応により除去する工程(S5)と、高純度のグリセロールを抽出する工程(S6)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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