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Fターム[4H013BA02]の内容

液体炭素質燃料 (1,994) | 実質的に炭素、水素及び酸素のみからなる (556) | 製造装置、製造方法 (366)

Fターム[4H013BA02]に分類される特許

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【課題】硫黄化合物を含有するアルコール類から簡易な脱硫処理により、硫黄化合物の含有量が著しく少ないアルコール類を得る工程を有するアルコール類の製造方法およびそのアルコール類の製造方法を用いた水素または合成ガスの製造方法、並びに、そのアルコール類の製造方法によって得られたアルコール類を提供する。
【解決手段】本発明のアルコール類の製造方法は、硫黄化合物を含有するアルコール類を、パーベーパレーション法に基づく分離膜と接触させることによる脱硫処理によって、前記アルコール類中の硫黄化合物の含有量を低減させる分離工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉱物油、植物油に水を加えたエマルションを製造する事を考えている。エマルションにする事で環境負荷を低減することが出来、さらに化石燃料の延命とコストの削減に寄与する事を狙っている。植物油での原材料が不足している。BDFとしての生産が期待されている。世界中での石油需要が高まりコスト高になっている為エマルション製造装置の早期普及が望まれる。
【解決手段】 植物油での有望な生産として、フィリピンやインドネシア、アフリカ等でヤトロファの植栽が政府の補助金の基に広まっている。今後の源材料の増産が期待される。 (もっと読む)


【課題】原料に廃食物油を用いた場合であっても、目詰まり点が低く、寒冷地でも使用可能であり、かつ貯蔵安定性及び燃焼特性に優れたバイオディーゼル燃料を提供することを課題とする。
【課題解決手段】動物性油脂及び/又は植物性油脂を原料として、アルコール類とエステル交換して得られる脂肪酸エステルを含むバイオディーゼル燃料であって、バイオディーゼル燃料中における不飽和脂肪酸エステルの含有率が10mol%以下であることを特徴とするバイオディーゼル燃料及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は水性液相及び/又は蒸気相中に水と、C1+1+炭化水素を含む水溶性酸素化炭化水素を準備する段階と;Hを準備する段階と;前記液相及び/又は蒸気相中で酸素化炭化水素を脱酸素触媒の存在下に脱酸素温度及び脱酸素圧力にてHと接触反応させ、C1+1−3炭化水素を含む酸素化物を反応流中に生成する段階と;前記液相及び/又は蒸気相中で酸素化物を縮合触媒の存在下に縮合温度及び縮合圧力にて接触反応させ、C4+化合物を生成する段階を含む方法により製造される水溶性酸素化炭化水素から誘導される少なくとも1種のC4+化合物を含む成分の蒸留留分を含有する液体燃料組成物を提供し、前記C4+化合物はC4+アルコール、C4+ケトン、C4+アルカン、C4+アルケン、C5+シクロアルカン、C5+シクロアルケン、アリール、縮合アリール、及びその混合物から構成される群から選択されるメンバーを含み、前記液体燃料組成物は15℃〜70℃の範囲の初期沸点(IP123)と、最大230℃の最終沸点(IP123)と、85〜110の範囲のRON(ASTM D2699)と、75〜100の範囲のMON(ASTM D2700)を有するガソリン組成物;130℃〜230℃の範囲の初期沸点(IP123)と、最大410℃の最終沸点(IP123)と、35〜120の範囲のセタン価(ASTM D613)を有するディーゼル燃料組成物;及び80〜150℃の範囲の初期沸点と、200〜320℃の範囲の最終沸点と、0.8〜10mm/sの範囲の−20℃における粘度(ASTM D445)を有するケロシン組成物から選択される。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼルを含有しても高い酸化安定性、貯蔵安定性を示す軽油組成物を提供する。
【解決手段】トコフェロールの含有量が1〜100質量ppm、硫黄分が10質量ppm以下、密度が0.81〜0.86g/cm、30℃における動粘度が1.7〜6.0mm/s、HFRRが460μm以下、及び酸化安定度が0.12mgKOH/g以下である軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】
原料の前処理工程や煩雑な精製工程等を必要とせず、高効率に油脂類から脂肪酸アルキルエステル組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
脂肪酸グリセリド及び/又は脂肪酸を少なくとも含む油脂類から脂肪酸アルキルエステルを製造する方法であって、
前記脂肪類とジアルキルカーボネートとを共存させ、温度240℃〜400℃、圧力2.0MPa〜100MPaの条件下で反応させることを特徴とする脂肪酸アルキルエステルの製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】油脂とアルコールを反応させることによる脂肪酸エステルとグリセリンの製造において均相アルカリ触媒の欠点である触媒分離、製品中和・水洗の工程を省略できる、生産上比較的有利な低温常圧系で製造できる脂肪酸エステルとグリセリンの製造方法ならびにその製造方法により製造された脂肪酸エステルを含むバイオディーゼル並びにその製造方法に使用できる高活性かつ金属の溶出がない固体触媒を提供する。
【解決手段】油脂とアルコールから、脂肪酸エステルとグリセリンを製造する方法において、活性化した酸化亜鉛および活性化した酸化亜鉛に担持したアルカリからなる少なくとも1つの固体触媒を用い常圧、50〜70℃の温和条件で反応させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物系バイオマスを、移送や貯留が容易な液体状の燃料に効率的に変換するとともに、その過程で発生する余熱や副生物を有効利用するための方法に関する。
【解決手段】
植物系バイオマスを酸素を含む気体で部分酸化して700〜820℃にしてガス化し、得られた硫黄含有量の低いガスを用いてジメチルエーテルあるいはメタノールの合成を行い、その反応時に発生する熱を用いて植物系バイオマス原料の含有水分を調整する。合成反応後の生成物を分離して得られたガスの全部あるいはその1部を燃焼して遊離酸素を0.2%以上、2.5%以下にしたものを植物栽培用の温室に供給する。ガス化されたものを冷却して得られた水分、あるいは/および 合成反応の生成物から分離された水分を、メタン発酵処理の原料の1部として使用する。
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【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解装置及び方法、バイオマス原料を用いた有機原料の製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を常圧下から加圧下に供給するバイオマス供給装置31と、供給されたバイオマス原料11を、下端部側から傾斜型装置本体42の内部に搬送スクリュー43により搬送すると共に、バイオマス原料11の供給箇所とは異なる上端部側から加圧熱水15を装置本体42内部に供給し、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス原料11中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置41Aと、装置本体42の上端部側からバイオマス固形分17を加圧下から常圧下に抜出すバイオマス抜出装置51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】軽油に脂肪酸メチルエステルを混合することによりバイオディーゼル燃料を製造する際、不溶解物を析出させることなくバイオディーゼル燃料として確実に使用可能なバイオディーゼル燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】油脂原料を低級アルコールでエステル交換反応させるエステル交換反応工程と、エステル交換反応工程で得られる脂肪酸アルキルエステルを精製する燃料精製工程と、燃料精製工程で精製された脂肪酸アルキルエステルを軽油と混合する混合工程とを有する、油脂原料からバイオディーゼル燃料を製造する方法において、
前記混合工程において、脂肪酸アルキルエステル中の不飽和脂肪酸を酸化させないように精製された脂肪酸アルキルエステルを所定温度に加熱して融解させつつ、加熱された脂肪酸アルキルエステルと軽油とを、混合中に混合液が目詰まり点より低い温度とならないように混合することにより、脂肪酸アルキルエステルを軽油により所定の重量割合まで希釈する、ことを特徴とする製造方法。
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少なくとも1種のIZM−2ゼオライトと、少なくとも1種のマトリクスとを含む触媒であって、前記ゼオライトは、無水物ベースで、酸化物のモルに関して、以下の一般式:XO:aY:bMO(式中、Xは、少なくとも1種の四価元素を示し、Yは、少なくとも1種の三価元素を示し、Mは、少なくとも1種のアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属であり、aおよびbは、それぞれ、YおよびMOのモル数を示し、aは、0.001〜0.5であり、bは0〜1であり、nは1〜2である)によって表される化学組成を有する、触媒が記載される。前記触媒は、炭化水素ベースの原料の転化のための種々の方法において用いられる。 (もっと読む)


ポマースを遠心分離またはデカンテーションすることによって得られる粗製のオリーブポマースオイルを精製する方法は、0.1μm〜20μmの孔径を有するフィルタを用いて、70℃未満、好ましくは35℃〜45℃の温度で実施される、原材料としての粗製のオリーブポマースオイルを濾過するステップを含んでいる。
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【課題】トウモロコシなどの穀類や、パーム油、ココナッツ油などの従来から食用原料や工業原料として流通している植物油を用いることなく、植物資源の流通秩序を乱すことのないバイオディーゼル燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のバイオディーゼル燃料は、ブンカンカに由来する脂肪酸のメチルエステルを含有することを特徴とする。本発明のバイオディーゼル燃料の製造方法は、ブンカンカの種子から植物油を採取する採取工程と、該植物油にメタノールを加えて酸触媒又は塩基性触媒の存在下でエステル交換を行うエステル化工程と、該エステル化工程の反応液から脂肪酸のメチルエステルを分取する分取工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワックス分の留出を低減でき、低粘度で、流動点および目詰まり点が低い燃料油を、従来の方法に比べて効率良く製造し得る、燃料油の製造方法の提供。
【解決手段】パーム果房、パーム果実、パーム粉末、パーム油、ココヤシの果実、ココナッツ油、ジャトロファの果実、植物性廃食用油および動物性廃食用油からなる群から選択される少なくとも1種の油糧をアルカリ性化合物と混合し、300〜550℃で熱分解して燃料油を得る燃料油製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水洗した場合でも、精製工程を円滑に実施し、高品質のディーゼル燃料を高い歩留まりで廉価に製造することができる方法、及びディーゼル燃料を提供する。
【解決手段】 処理タンク5内の原料油に反応液を流入させ、メチルエステル化された脂肪酸を主に含む軽層、及びグリセリンを主に含む重層の二層に分離させた後、重層を除去する。得られた軽層を所要温度まで加熱した後、洗浄水タンク8から処理タンク5内へ洗浄水を投入して洗浄し、洗浄された脂肪酸を主に含む軽層、及び洗浄水を主に含む重層の二層に分離させ、重層を除去する。この間、排気ファンを作動させて、気化したメチルアルコールを排出させる。この軽層を仕上精製装置27に導入し、遠心分離及び濾過を行うことによって精製油を得る。 (もっと読む)


本発明は、石油が利用できなくなること、石油の利用が制限されること、または石油の過剰な費用が原因の不足を避けるために用いることができる代替的な燃料源を供給するのに適切な貯蔵設備内にて、メタノールまたはジメチルエーテルを貯蔵することにより燃料源を備蓄する方法に関する。 (もっと読む)


脂肪酸アルキルエステルを調製する方法が本明細書には記載されている。本方法は、触媒の存在下で脂肪酸グリセリドをアルコールと接触させるステップと、反応生成物を触媒から分離するステップと、脂肪酸アルキルエステルを反応生成物から分離するステップとを包含する。触媒は、周期表のVIB族からの金属、周期表のIIIA族からの金属および周期表のVA族からの元素を包含する。 (もっと読む)


【課題】原料油脂からバイオディーゼル燃料(BDF)を製造するのに適した固体塩基触媒、当該触媒の製法、当該触媒を用いたBDF製造用装置並びにBDFの製法を提供する。
【解決手段】この触媒は、目開き1.0mmのメッシュ織物を通過せずに、目開き10mmのメッシュ織物を通過する粒子サイズを有した酸化カルシウムから成り、その表面がカルシウムジグリセロキシドに変性されている。この触媒は、所定の粒子サイズの破砕状石灰石を焼成した後、直ちにグリセリンのCまたはCアルコール溶液中に20〜60℃の温度で10〜60分浸漬することにより製造でき、使用時においては、粒子径の異なる少なくとも2種類の分散媒体と混合するのが好ましく、この混合物を収容した反応管に、原料植物油100容量部に対してメタノールを70〜150容量部添加した混合液を供給すると、高品質のBDFが製造できる。 (もっと読む)


【課題】とうもろこし等によるバイオ油に代わり、竹による量産のバイオ油を作る方法を提供する。
【解決手段】バイオ油(植物性油)の最優良製造法として植物性油を最大に含有し、すべての植物の中で一年間で最大に成長する竹の幹、枝、葉を粉末にして、バイオテクノロジーによってバイオ油を抽出し、製造する。
【効果】バイオ油を自動車や工場等の燃料に使用し、地球の温暖化を防止する。地球の地下に存在する自然油(石油等)の減少を防ぎ、絶滅を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】高級脂肪酸エステルと副生物であるグリセリンを分離することができる粗BDFとグリセリンの液−液分離槽およびその液−液分離方法を提供する。
【解決手段】粗バイオディーゼル燃料とグリセリンを比重差により液−液分離する槽3は、外壁に対して同心円状の内壁により形成された内円部10と、外壁と内壁10の間に形成された複数の分離室9a〜9cとに区画分けされ、導入分離室9aの一方の仕切り板11は液体が流出しないように下部が槽底部と一体化しており、上部が液面より高い高さとされ、他の仕切り板のすべて12a、12bは下部において槽底部から所要間隔で離れて隙間を形成しており、その上部は液面より低い高さとされ、反応混合物の流れ方向の最終の分離室9cは、下部にて内円部10と連通し、粗バイオディーゼル燃料を取り出すための排出口13を上部に有し、内円部10はグリセリンを排出する排出口15を底部に有する。 (もっと読む)


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