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Fターム[4H015AA10]の内容

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低品位炭 (44)

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【課題】粉粉塵の発生を抑制でき、且つ強度に優れると共に、酸化を抑制することもでき、更には安価且つ簡便な無灰炭成形物を製造することができる無灰炭成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭と溶剤を混合して溶剤に可溶な石炭成分を抽出した後、溶剤に可溶な石炭成分を含む抽出液と、溶剤に非可溶な石炭成分を含む固形分濃縮液とに分離し、抽出液から溶剤を分離して無灰炭を回収する改質炭製造工程と、無灰炭を塊状に成形して無灰炭成形物を得る成形工程を含み、成形工程では無灰炭と水を混合して水分濃度を0.5〜8.0質量%に調整した無灰炭と水との混合物とした後、混合物を成形して無灰炭成形物を得る。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生を抑制でき、かつ強度に優れる副生炭成形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】石炭と溶剤とを混合して前記溶剤に可溶な石炭成分を抽出した後、前記溶剤に可溶な成分を含む抽出液と前記溶剤に不溶な成分を含む残渣とに分離し、前記抽出液から前記溶剤を分離して無灰炭を回収するとともに、蒸留法又は蒸発法によって前記残渣から前記溶剤を分離して高温状態の粉状の副生炭を回収する改質炭製造工程と、前記回収された高温状態の副生炭をその温度が150℃以上で塊状に成形して副生炭成形物とする成形工程と、を含むことを特徴とする副生炭成形物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】石炭を溶剤で抽出して無灰炭を製造した際の副生物である副生炭を有効利用した石炭との混合炭について、扱い易い成形物とし、さらに強度に優れて壊れ難く粉塵が発生し難い副生炭混合成形炭を提供する。
【解決手段】副生炭と、その1/4以下の重量の石炭と、を混合して成形した副生炭混合成形炭であって、前記石炭の90%以上が径3mm以下、5%以上が径1mm以下の粒状に粉砕され、水の含有量が2〜13質量%となるように水分を調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生を抑制できる残渣炭成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭と溶剤とを混合して前記溶剤に可溶な石炭成分を抽出した後、前記溶剤に可溶な成分を含む抽出液と、前記溶剤に不溶な成分を含む残渣とに分離し、前記抽出液から前記溶剤を分離して無灰炭を回収するとともに、前記残渣から前記溶剤を分離して残渣炭を回収する改質炭製造工程と、前記残渣炭を塊状に成形して残渣炭成形物とする成形工程と、を含み、前記成形工程において、前記残渣炭と水とを混合した混合物を、水溶性樹脂含有液を塗布した金型を用いて成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生を抑制でき、かつ強度に優れる残渣炭成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭と溶剤とを混合して前記溶剤に可溶な石炭成分を抽出した後、前記溶剤に可溶な成分を含む抽出液と、前記溶剤に不溶な成分を含む残渣とに分離し、前記抽出液から前記溶剤を分離して無灰炭を回収するとともに、前記残渣から前記溶剤を分離して残渣炭を回収する改質炭製造工程と、前記残渣炭を塊状に成形して残渣炭成形物とする成形工程と、を含み、前記成形工程において、前記残渣炭と水とを混合して水分濃度を2〜13質量%に調整した残渣炭と水との混合物を得て、前記混合物を成形して残渣炭成形物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Ca含有物が被覆された改質炭材の被覆強度を高める焼結鉱製造用の改質炭材の製造方法を提供することである。
【解決手段】炭材表面に、石灰系原料由来のCaを含有する被覆物を被覆した表面被覆炭材を、回転軸の周りに羽根を容器(パン)に内蔵する攪拌ミキサーを用いて製造する方法であって、
攪拌ミキサー内の攪拌羽根占有率が、0.024以上、0.483以下であることを特徴とする焼結鉱製造用の改質炭材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生を抑制できる残渣炭成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭と溶剤とを混合して前記溶剤に可溶な石炭成分を抽出した後、前記溶剤に可溶な成分を含む抽出液と、前記溶剤に不溶な成分を含む残渣とに分離し、前記抽出液から前記溶剤を分離して無灰炭を回収するとともに、前記残渣から前記溶剤を分離して残渣炭を回収する改質炭製造工程と、前記残渣炭を塊状に成形して残渣炭成形物とする成形工程と、を含み、前記成形工程において、前記残渣炭と、水溶性樹脂濃度が0.2〜5.0質量%の水溶性樹脂含有水と、を混合し、水分濃度を2〜13質量%に調整した残渣炭と水と水溶性樹脂との混合物を得て、前記混合物を成形して残渣炭成形物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混炭効率よく灰付着性を抑制でき、粉砕機(ミル)での乾燥負荷を低減でき、発熱量が高い石炭混合燃料、その燃焼方法、及び石炭混合燃料に含まれる石炭燃料を提供すること。
【解決手段】石炭混合燃料は、低品位炭と残渣炭とを混合してなる。残渣炭は、石炭と溶剤とを混合および加熱してなるスラリーから溶剤に可溶な石炭成分を含む溶液部を分離した際に残る固形分濃縮液から溶剤を蒸発分離して得られる。また、残渣炭は、灰分に含まれる酸性成分に対する塩基性成分の比率(Base/Acid)が低品位炭よりも低いものである。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質物、燃焼性能に優れた改質物を製造する。
【解決手段】褐炭、亜瀝青炭、一般炭またはバイオマスからなる改質対象物とタールの蒸留において留出するタール酸を10%以上含む油からなる溶剤を混合し、前記改質対象物と前記溶剤の混合物を加圧加熱して、前記改質対象物の不溶解成分と、前記改質対象物の可溶成分が前記溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする改質対象物の改質方法。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質炭、燃焼性能に優れた改質炭を製造する。
【解決手段】亜瀝青炭又は一般炭からなる低品位炭と非水素供与性溶剤を混合し、前記低品位炭と非水素供与性溶剤の混合物を加圧加熱して、前記低品位炭の不溶解成分と、前記低品位炭の可溶成分が非水素供与性溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする低品位炭の改質方法。 (もっと読む)


【課題】 高炉原料用焼結鉱製造過程における発生NOxについて、高コスト、高負荷となる燃焼実験回数を減ずることが可能で、燃料の発生NOx量評価を簡便にすることを実現する評価方法を提案する。
【解決手段】 表面燃焼が主体である高発熱固体燃料の燃焼熱を利用する、鉄鉱石焼結鉱製造過程における発生NOxについて、該燃料中の窒素を化学構造解析し、含有される複数窒素化学構造種の比率を決定し、燃焼時の発生NOx量と比較することで、各窒素化学構造種比率と発生NOx量の関係を推定し、石炭中窒素化学構造解析によって発生NOx量の多寡を推定することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】使用目的に応じて火力や燃焼時間等を調節することができ、エネルギーの浪費を防止することができ、しかも取扱いが容易な固形燃料を提供する。
【解決手段】可燃性材料からなる外筒部2と、可燃性材料からなり、外筒部2内に挿脱可能として嵌合した中筒部3と、可燃性材料からなり、中筒部3内に挿脱可能として嵌合した芯部4とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】溶剤抽出で無灰炭を製造する場合であっても、低コストでこれを製造することのできる無灰炭製造方法を提供する。
【解決手段】石炭と石炭を溶解することのできる溶剤とを混合して、前記溶剤に可溶な無灰炭と、前記溶剤に不溶で灰分を含む残渣炭と、に分離する分離工程S1と、分離した前記無灰炭を回収する無灰炭回収工程S2と、を含む無灰炭製造方法であって、前記分離工程S1で分離した残渣炭を400℃以上の温度で熱処理し、生成する油分を回収する油分回収工程S3と、前記油分回収工程S3で回収した油分の一部または全部を前記溶剤に添加する添加工程S4と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重力沈降槽に流入するスラリーによって、底部に沈降した固形分濃縮液が攪拌されることを抑止した重力沈降槽、および、それを用いた無灰炭の製造方法を提供すること。
【解決手段】石炭と溶剤とを混合したスラリーに含まれる固形分を沈降させて固形分濃縮液と上澄み液とに分離する圧力容器11と、圧力容器11にスラリーを供給する供給管15とを備えた重力沈降槽3において、供給管15に、本体部21と本体部21に接続され水平方向に延在するノズル部22とを設け、さらに当該ノズル部22に複数の孔23を設けることにより、底部に沈降した固形分濃縮液が攪拌されることを抑止した。また、無灰炭を製造するにあたり、上述の重力沈降槽3を備えた無灰炭製造装置100を用いた。 (もっと読む)


【課題】石炭中の窒素含有量を低減することによって、石炭燃焼時のNOx発生量が少ない炭材を製造する方法を提供する。
【解決手段】石炭中の窒素を低減する技術において、石炭をpHが2以下の酸性水溶液に浸漬することにより石炭中の窒素含有量低減し、石炭燃焼時のNOx発生量が少ない炭材を製造する。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉内において飛散する褐炭を好適に取り扱うことが可能な流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】流動化ガスにより褐炭を流動させることで、内部に流動層3を形成する乾燥炉5を備え、乾燥炉5は、褐炭の流動方向の上流側に位置する第1乾燥室21と、第1乾燥室21の下流側に位置する第2乾燥室22とに区分けする乾燥室隔壁25と、ガス分散板6と乾燥室隔壁25との間に設けられ、第1乾燥室21から第2乾燥室22へ向けて褐炭を流通させる流通口28と、第1乾燥室21において発生した排出ガスを排出させる第1ガス排出口38と、第2乾燥室22において発生した排出ガスを排出させる第2ガス排出口44と、を有し、第1乾燥室21に流入する流動化ガスは、第2乾燥室22に流入する流動化ガスに比して流速が速くなっている。 (もっと読む)


【課題】所定の密度、強度の塊成炭を安定して製造できる塊成炭の製造方法を提供する。
【解決手段】微粉炭とバインダーとを混練して混練物を生成する混練工程と、前記混練物を塊成する塊成工程とを含み、前記混練工程において、100℃以上、200℃以下に加熱された前記微粉炭を混練容器5内に供給し、前記混練容器5内に水分を供給する塊成炭の製造方法とする。水分が水蒸気であり、その水蒸気の温度が前記混練容器内の前記微粉炭の温度の±20℃以内であることが好ましい。水分が水蒸気であり、前記微粉炭に対する前記水蒸気の供給量が、0.3kg/ton〜20.0kg/tonであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 下水汚泥等を乾燥することにより製造したバイオマス原料乾燥粒状物の表面に消臭用活性炭粉末を、非常に簡単にかつ確実にコーティングすることができて、生産性が非常に良く、消臭型バイオソリッド燃料を容易かつ安価に提供することができ、しかも製造装置の省スペース化を果たし得る、消臭型バイオソリッド燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 消臭型バイオソリッド燃料の製造方法は、コーティング装置に三次元的振動可能な円形振動盤が備えられ、この円形振動盤の上面にバイオマス原料乾燥粒状物と消臭用活性炭粉末とを供給する。円形振動盤上において三次元的振動により、バイオマス原料乾燥粒状物および活性炭粉末を跳躍させて混合するとともに、これらを円形振動盤の周方向および半径方向に移動させ、表面に活性炭粉末がコーティングされた消臭型バイオソリッド燃料を形成する。 (もっと読む)


【課題】非微粘結炭に重質油を添加して石炭改質した際の改質効果を正確に確認することを可能にできる改質炭の石炭化度の推定及び評価方法を提供する。
【解決手段】低石炭化度炭を粘結炭相当品に変換させる低石炭化度炭の改質方法で利用される改質炭の石炭化度の推定・評価方法であり、石炭化度が段階的に異なる4種以上の石炭を、空気を絶った状態で1,000℃以上の温度に保持して熱処理して得た標準試料のX線回折による平均積層数N或いは層面の結晶子の大きさLaと、各石炭の石炭化度RoとからRo−N或いはRo−Laの回帰直線を予め求め、粉状の低石炭化度炭と、改質剤である芳香族性に富む重質油との混合物からなる成型体を作製し、成型体について標準試料の場合と同じ熱処理をして得た測定用試料のX線回折により求めたN或いはLaと、回帰直線を用いて、混合物のNあるいはLaから石炭化度Roを求める改質炭の石炭化度の推定及び評価方法。 (もっと読む)


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