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Fターム[4H015BA09]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 処理手段の目的 (889) | 精製、改質 (314) | 乾燥、脱水 (193)

Fターム[4H015BA09]に分類される特許

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【課題】褐炭を乾燥後に成形した炭材の成形体が、ハンドリング時に粉化して生じる自然発火によるトラブルを防止又は抑制することのできる褐炭のハンドリング方法を提供する。
【解決手段】褐炭のハンドリング方法において、褐炭を乾燥後に成形した炭材の成形体に、当該炭材の成形体がハンドリング時に粉化した際の自然発火を防止するように、褐炭を炭化した褐炭チャーを混合し、当該混合物にてハンドリングすることを特徴とする。好ましくは、ハンドリング時に粉化されると想定される粉量に対して、褐炭チャーを内掛けで20質量%以上、より好ましくは30質量%以上混合する。 (もっと読む)


【課題】雑草などを中心とするバイオマスを乾燥炭化することで、バオイマス燃料に加工する機械を提供する。
【解決手段】ドーム状の水槽3の内側に大きな加熱室5−1を設け、加熱室5−1の中に蒸気管2と回転する乾燥炭化ドラム4を組み込み、一つの燃焼炉1の炎で蒸気管2と乾燥炭化ドラム4を同時に加熱し、水槽3で発生した蒸気を直接もしくはさらに蒸気管2で加熱して発電に必要な蒸気とするとともに、雑草などを中心とするバイオマスを乾燥炭化ドラム4により乾燥炭化する。 (もっと読む)


【課題】公園、街路、道路の法面、里山、山林原野、河川や堤防、遊休農地等に自生繁茂する雑草及び樹木や潅木の幹及び枝打ち枝葉、竹、篠、笹、蔦等の植物をエネルギーとして利用できる技術を提供する。
【解決手段】雑草や樹木、潅木の幹や枝打ち枝葉、及び竹、篠、笹、蔦等全ての植物をバイオマスとし、このバイオマスを乾燥した後、バイオマスのかさばりの原因である一部を粉砕し、かさばりを解消して、粉粒混合状態のバイオマス燃料とする。または、前記のバイオマスをかさばりの原因となる部分が炭化するまで乾燥、加熱した後、炭化した部分を粉砕して、かさばりを解消して、粉粒混合状態のバイオマス燃料とする。 (もっと読む)


【課題】従来においては燃料としての利用が困難或いは不可能であった固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油を、積極的に用いた高発熱量の廃油系固体燃料の製造方法を提案すること。
【解決手段】木質系バイオマスを加熱乾燥し、該加熱乾燥状態にある木質系バイオマスと固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油とを混合する廃油系固体燃料の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみから搬送性及び貯蔵性に優れた燃料ペレットを作成する。
【解決手段】投入された廃棄物を燃料ペレットに加工する燃料ペレット作成方法であって、可燃性の第1の種類の廃棄物を粉砕する第1手順と、合成樹脂素材からなる第2の種類の廃棄物を加熱して溶融する第2手順と、前記第1の種類の廃棄物の周囲を、溶融した前記第2の種類の廃棄物によって密封するように覆うことによって、燃料ペレットを作成する第3手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】廉価な設備で発熱量の多い固形燃料を生成可能な下水道汚泥を資源化するための資源化方法および資源化装置を提供する。
【解決手段】下水道汚泥の資源化装置1は、下水道汚泥W1を脱水して含水率が略40%の脱水汚泥W1aを生成する脱水機4と、脱水汚泥W1aに、予め用意しておいた間伐材チップW2を混合撹拌して、含水率が略25%の水分調整混合物W3を生成する混合撹拌機5と、水分調整混合物W3を180℃から300℃の範囲内の密閉加熱雰囲気中で加熱して燻炭状の固形燃料W4を生成する低温炭化炉6と、燻炭状の固形燃料W4を圧縮成形して固形燃料ペレットW5を生成する圧縮成形機7とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形性を向上させると共に、塩素の含有量を従来より低減し、地球温暖化対策にも貢献可能な固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴミ収集ピット2、一次破砕選別手段17、乾燥炉8、二次破砕選別手段18を順次経て、乾燥、粉砕、選別された粉状の都市ゴミを成形機12に供給し、圧縮して所定形状の固形燃料13とする技術を改良した。その方法は、ゴミの回収を可燃ゴミ31とプラスチック・ゴミ32とで分別回収すると共に、以下の3つの手段を適切に付与し、さらにバーク材36又はリグニン接着剤を添加して成形性の改善と塩素含有量の低減を図るものである。手段1:市中から分別回収したプラスチック・ゴミ32から塩化ビニールを事前除去する。手段2:前記ゴミ収集ピット2に付属する汚水ピット3に溜まった汚水9をオフラインで別途加熱処理する。手段3:ゴミにバイオマス材料を混合する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料に匹敵する高カロリーで、良好な燃焼効率が得られ、経済的であるばかりでなく、石油・石炭などの化石燃料使用量を削減でき、カーボンニュートラルによる地球温暖化防止(二酸化炭素削減)や循環型社会の構築に貢献できるバイオマス固形燃料とその製造方法を提供する。
【解決手段】魚油を原料として飼料油製造過程で生じる副産物であるダーク油1と木粉2を主原料とし、木粉2を乾燥して水分を蒸発させ含水率10〜20%とし、攪拌装置5に、この木粉2、ダーク油1と天かす3と油かす4とグリセリン5を投入する。天かす3は、食品加工場等から廃棄される使用済みの揚げ油から分離された残渣であり、遠心分離機により含油率20〜25%にして使用する。油かす4は、飼料製造施設の油脂タンクの残留物を加熱して含水率を0%にして使用する。グリセリン5は、食用廃油からバイオディーゼル燃料を抽出した残渣を中和して使用する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を原料とする悪臭のない燃料を、中小規模の下水処理場においても簡便かつ安価に製造することができる技術を提供する。
【解決手段】下水脱水汚泥を、100℃以上の温度条件で30分以上、もしくは60℃以上の温度条件で1時間以上にわたり乾燥させた乾燥汚泥2とし、ガスバリア性と熱シール性とを備えた悪臭バリアフィルムによって形成された袋1の内部に充填したうえ、口部を熱シールして汚泥燃料とする。また、悪臭が発生しない利点がある。なお保管温度がより高温の場合には、乾燥条件を高めることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉内において飛散する褐炭を好適に取り扱うことが可能な流動層乾燥装置を提供する。
【解決手段】流動化ガスにより褐炭を流動させることで、内部に流動層3を形成する乾燥炉5を備え、乾燥炉5は、褐炭の流動方向の上流側に位置する第1乾燥室21と、第1乾燥室21の下流側に位置する第2乾燥室22とに区分けする乾燥室隔壁25と、ガス分散板6と乾燥室隔壁25との間に設けられ、第1乾燥室21から第2乾燥室22へ向けて褐炭を流通させる流通口28と、第1乾燥室21において発生した排出ガスを排出させる第1ガス排出口38と、第2乾燥室22において発生した排出ガスを排出させる第2ガス排出口44と、を有し、第1乾燥室21に流入する流動化ガスは、第2乾燥室22に流入する流動化ガスに比して流速が速くなっている。 (もっと読む)


【課題】低価格で消臭されたバイオマス燃料の製造方法、その製造装置、及びそれらにより製造されたバイオマス燃料、並びにその情報方法及びシステムを提供する。
【解決手段】1)臭い吸着能を有する使用済み活性炭と、汚泥との混合物を調製する混合工程を含む、バイオマス燃料の製造方法。2)脱水工程で使用される脱水装置、及び乾燥工程で使用される乾燥装置、又は混合装置を含む、バイオマス燃料の製造装置。3)上記1)のバイオマス燃料の製造方法又は上記2)のバイオマス燃料の製造装置により製造された、汚泥と臭い吸着能を有する使用済み活性炭を含むバイオマス燃料。前記バイオマス燃料の製造に関与する諸施設間の情報を相互に共有する、情報管理施設を設ける、バイオマス燃料の情報管理方法、及び前記情報を記憶する情報記憶手段及び該情報の通信手段を備えた情報管理システム。 (もっと読む)


【課題】外部に熱源を設ける必要がなく、配管へのタールや凝縮水等の付着を抑制することが可能なバイオマスの半炭化燃料の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス1を加熱して乾燥させる乾燥装置10と、乾燥装置10で乾燥させたバイオマス2を熱分解する熱分解装置11と、乾燥装置10と熱分解装置11に加熱用の熱を供給する燃焼装置13とを備える。熱分解装置11は、燃焼装置13で発生した燃焼排ガス6の一部が供給され、供給された燃焼排ガス6aをバイオマス2と直接混合することで、バイオマス2を加熱して熱分解し、発生した熱分解ガスと加熱に用いた燃焼排ガス6aとの混合気体7を燃焼装置13に供給するように構成される。燃焼装置13は、燃焼用空気8が供給され、供給された混合気体7を燃焼し、燃焼排ガス6を発生するように構成される。 (もっと読む)


【課題】特にバインダーを添加せずとも、得られる固体燃料の圧壊強度を向上させることができる固形燃料の成型方法を提供する。
【解決手段】本発明の固形燃料成型方法は、低品位炭を粗粉砕する前処理工程、前記前処理工程で得られた粗粉砕炭から水分を除去する水分量低減工程、及び、水分を除去した粗粉砕炭をブリケット化する加圧成型工程を有する固形燃料成型方法であって、前記加圧成型工程では、水分を除去した粗粉砕炭と、粒子径0.10mm以下の微粒子を含む低品位炭とを、前記粗粉砕炭と前記微粉砕炭との合計100質量%中、前記微粒子の含有量が5質量%〜35質量%となるように混ぜて成型原料を調製し、得られた成型原料をブリケット化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを高めることなく、臭気を長期間安定して抑制できる、固形燃料製造方法、その装置、及び固形燃料を提供すること。
【解決手段】1)使用済み活性炭を有機性汚泥と混合する混合工程を含み、使用済み活性炭に吸着能を向上する処理を施す吸着能向上工程(ただし、高温処理を除く)が含まれることを特徴とする、固形燃料製造方法。2)有機性汚泥と使用済み活性炭を混合する工程の後、有機性汚泥と使用済み活性炭の混合物に対して、使用済み活性炭の吸着能を向上する処理を施す吸着能向上工程(ただし、高温処理を除く)を含む、固形燃料製造方法。3)使用済み活性炭を有機性汚泥と混合する混合装置を含み、使用済み活性炭に吸着能を向上する処理を施す吸着能向上装置(ただし、高温処理装置を除く)が含まれることを特徴とする、固形燃料製造装置。4)使用済み活性炭を有機性汚泥と混合する混合装置を含み、使用済み活性炭に吸着能を向上する処理を施す吸着能向上装置(ただし、高温処理装置を除く)が含まれることを特徴とする、固形燃料製造装置。5)上記1)又は2)の固形燃料製造方法又は上記3)又は4)の固形燃料製造装置により製造された固形燃料。 (もっと読む)


【課題】湿潤原料が付着することを抑制しつつ、流動層乾燥装置に安定して湿潤原料を供給することができる湿潤原料供給装置、流動層乾燥設備および湿潤原料供給方法を提供する。
【解決手段】湿潤原料を貯留する貯留部と、貯留部の鉛直方向下側に配置され、貯留部から供給される湿潤原料を鉛直方向下側に案内する配管と、配管の鉛直方向下側の端面に対向して配置され、鉛直方向に貫通している貫通孔を備える回転体と、鉛直方向を軸として前記回転体を回転させる駆動部と、回転体の鉛直方向下側の端面に対向して配置され、配管の延長線上以外の領域かつ駆動部が回転体を回転させることで貫通孔が移動可能な領域に流動層乾燥装置の乾燥容器と連通した投入口が形成された投入口フィルタと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥又は有機性汚泥とプラスチックの混合物の保有熱量をより多く固形燃料に残存させ、かつ、固形燃料の臭気を低減することができる固形燃料製造方法、その装置、及び固形燃料を提供すること。
【解決手段】1)有機性汚泥を真空状態で加熱することにより消臭する加熱消臭工程を含む、固形燃料製造方法。2)有機性汚泥とプラスチックの混合物を真空状態にすることにより消臭する消臭工程を含む、固形燃料製造方法。3)有機性汚泥とプラスチックの混合物を真空状態にすることにより消臭する消臭装置を含む、固形燃料製造装置。4)有機性汚泥を真空状態で加熱することにより消臭する加熱消臭装置を含む、固形燃料製造装置。
5)上記1)又は2)の固形燃料製造方法又は上記3)又は4)の固形燃料製造装置により製造された固形燃料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造過程で不良処理された使い捨て廃おむつや廃生理用ナプキンを一定の加工工程を通じて低廉な産業用代替燃料として使用することができ、燃焼時、公害問題を引き起こさない固体燃料を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、使い捨ておむつや生理用ナプキンのように、合成樹脂とパルプとが一連不可分的に結合された合成樹脂−パルプ製廃棄物を主材料にする親環境性低価固体燃料とその製造方法を提供しようとするものであって、使い捨ておむつ及び生理用ナプキンのように、パルプと合成樹脂とが一体になった廃棄物を破砕機に投入して細かく破砕し、その破片に若干の廃食用油を粘結助剤として添加して押出成形し、切断してペレット化した後、乾燥する合成樹脂−パルプ製廃棄物を主材料にする固体燃料製造方法と、この方法により製造された親環境性低価自然乾燥型固体燃料を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物理的に発酵しやすい条件下にある廃棄物由来固形燃料(例えば、RDFやバイオマス系廃棄物由来固形燃料)を、発酵がより促進されやすい高温湿潤の環境下でも貯蔵できるようにするための貯蔵設備および貯蔵方法を提案する。
【解決手段】廃棄物由来固形燃料を発酵槽52で嫌気性発酵させ、発酵により生じたバイオガスを一次貯蔵タンク53(バイオガス貯蔵槽)へ流入させたうえで、圧縮および冷却して二次貯蔵タンク(バイオガス貯蔵槽)で貯蔵する。二次貯蔵タンクに貯蔵されたバイオガスは、発電部のボイラへ送られて燃料又は補助燃料として利用される。燃料の発酵残渣は、水分が除去されて、燃料の原料として再利用される。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い生竹を用いつつ、発酵促進やカビの発生、乾燥コストの諸問題を解消して、品質が良くて高い発熱カロリーが得られる竹ペレット燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】生後2年以上で枝葉部分を除去した生竹100重量%に対し、生後2年以上で枝葉部分を除去した含水率55%未満の枯れ竹25〜400重量%の割合で両方を破砕・粉砕機6に混入して破砕および粉砕し、竹ベースの混合粉末を得る破砕および粉砕工程と、破砕および粉砕工程で得られた竹ベースの混合粉末を乾燥機10で乾燥させる乾燥工程と、乾燥工程で乾燥された竹ベースの混合粉末を造粒機12によって造粒し、竹ペレットを得る造粒工程とを有する構成とする。生竹と枯れ竹の混合竹100重量%に対し、含水率75%以下の竹以外の他の植物10〜600重量%をさらに混入して破砕および粉砕することができる。 (もっと読む)


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