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Fターム[4H015BA12]の内容

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Fターム[4H015BA12]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、剪定枝、枯草の廃棄物の熱効率の改善を図った廃棄物処理方法を提供するものである。
【解決手段】
廃棄物処理方法は、剪定枝、枯草の廃棄物を粉砕し、粉砕した前記廃棄物を篩分し、該篩分で得られた約7mm〜約15mmの大きさの前記廃棄物を燃焼室に供給して浮遊燃焼させて、該浮遊燃焼による燃焼熱をボイラ内の水と熱交換させて、前記廃棄物を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】Ca含有物が被覆された改質炭材の被覆強度を高める焼結鉱製造用の改質炭材の製造方法を提供することである。
【解決手段】炭材表面に、石灰系原料由来のCaを含有する被覆物を被覆した表面被覆炭材を、回転軸の周りに羽根を容器(パン)に内蔵する攪拌ミキサーを用いて製造する方法であって、
攪拌ミキサー内の攪拌羽根占有率が、0.024以上、0.483以下であることを特徴とする焼結鉱製造用の改質炭材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】雑草などを中心とするバイオマスを乾燥炭化することで、バオイマス燃料に加工する機械を提供する。
【解決手段】ドーム状の水槽3の内側に大きな加熱室5−1を設け、加熱室5−1の中に蒸気管2と回転する乾燥炭化ドラム4を組み込み、一つの燃焼炉1の炎で蒸気管2と乾燥炭化ドラム4を同時に加熱し、水槽3で発生した蒸気を直接もしくはさらに蒸気管2で加熱して発電に必要な蒸気とするとともに、雑草などを中心とするバイオマスを乾燥炭化ドラム4により乾燥炭化する。 (もっと読む)


【課題】廉価な設備で発熱量の多い固形燃料を生成可能な下水道汚泥を資源化するための資源化方法および資源化装置を提供する。
【解決手段】下水道汚泥の資源化装置1は、下水道汚泥W1を脱水して含水率が略40%の脱水汚泥W1aを生成する脱水機4と、脱水汚泥W1aに、予め用意しておいた間伐材チップW2を混合撹拌して、含水率が略25%の水分調整混合物W3を生成する混合撹拌機5と、水分調整混合物W3を180℃から300℃の範囲内の密閉加熱雰囲気中で加熱して燻炭状の固形燃料W4を生成する低温炭化炉6と、燻炭状の固形燃料W4を圧縮成形して固形燃料ペレットW5を生成する圧縮成形機7とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形性を向上させると共に、塩素の含有量を従来より低減し、地球温暖化対策にも貢献可能な固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴミ収集ピット2、一次破砕選別手段17、乾燥炉8、二次破砕選別手段18を順次経て、乾燥、粉砕、選別された粉状の都市ゴミを成形機12に供給し、圧縮して所定形状の固形燃料13とする技術を改良した。その方法は、ゴミの回収を可燃ゴミ31とプラスチック・ゴミ32とで分別回収すると共に、以下の3つの手段を適切に付与し、さらにバーク材36又はリグニン接着剤を添加して成形性の改善と塩素含有量の低減を図るものである。手段1:市中から分別回収したプラスチック・ゴミ32から塩化ビニールを事前除去する。手段2:前記ゴミ収集ピット2に付属する汚水ピット3に溜まった汚水9をオフラインで別途加熱処理する。手段3:ゴミにバイオマス材料を混合する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから石炭や石油並み以上の高発熱量を有する燃料と高性能の植物用肥料などの生物育成剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを原料として、亜臨界水または超臨界水に浸漬した状態で400℃以下の温度、各温度における飽和水蒸気圧下で、時間5分から12時間で反応処理することにより、生成物である化石資源並み以上の高発熱量を示す固形物質、油性物質、および高性能の生物育成が可能となる水溶性物質、及び気体物質を得ることで、バイオマスを資源化する。酸性、アルカリ性、または塩触媒を添加すれば180℃近辺でも加水分解が進行し、所定の生成物が得られる。なお、ここでいうバイオマスとは、生命活動によって生み出された物質であり、木材や廃材、シダ類、麦わらやおがくずなどの木質系のバイオマスに限らず、動植物の遺骸や排泄物、廃棄物、またはそれらの混合物、いわゆる生ゴミであっても構わない。 (もっと読む)


【課題】食品工場および流通過程で廃棄された各種の食品廃棄物のプラスチック包装材および内部の食料品を、各種の燃焼設備における補助燃料としてリサイクルすることが可能となる食品廃棄物を利用した燃料塊およびその製造方法を提供する。
【解決手段】食料品がプラスチック包装材によって覆われた食品廃棄物から上記食料品を分離した上記プラスチック包装材を圧縮することによって形成されるとともに少なくとも一方の対向面に凹部3が形成された上下部蓋体1、2と、これら上下部蓋体の凹部3内に収納された食料品4aおよび食品廃棄物4bと、食料品4aおよび食品廃棄物4bを凹部3内に収納した上下部蓋体1、2の外周に巻回されて上下部蓋体の分離を阻止する結束材6、この結束材によって一体化された上下部蓋体1、2を収納する袋部材7とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】保管に要するスペースが少なくて済み、輸送効率に優れた固形燃料を提供すること。
【解決手段】
アルコールを主成分とした固形物を含む、平面充填可能な図形からなる底面を有する柱体の固形燃料本体と、上記固形燃料本体を包装した、難燃性材の外装材とを備えており、上記外装材は1枚の外装用シートからなり、上記外装材は上面に上記固形燃料本体の露出部を備えることを特徴とする固形燃料。 (もっと読む)


【課題】低価格で消臭されたバイオマス燃料の製造方法、その製造装置、及びそれらにより製造されたバイオマス燃料、並びにその情報方法及びシステムを提供する。
【解決手段】1)臭い吸着能を有する使用済み活性炭と、汚泥との混合物を調製する混合工程を含む、バイオマス燃料の製造方法。2)脱水工程で使用される脱水装置、及び乾燥工程で使用される乾燥装置、又は混合装置を含む、バイオマス燃料の製造装置。3)上記1)のバイオマス燃料の製造方法又は上記2)のバイオマス燃料の製造装置により製造された、汚泥と臭い吸着能を有する使用済み活性炭を含むバイオマス燃料。前記バイオマス燃料の製造に関与する諸施設間の情報を相互に共有する、情報管理施設を設ける、バイオマス燃料の情報管理方法、及び前記情報を記憶する情報記憶手段及び該情報の通信手段を備えた情報管理システム。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、表面被覆炭材の原料となる石灰系原料と炭材が供給された混練機12に、石灰系原料中の生石灰分のモル数と同等以上の水分を添加し、表面被覆炭材の水分量が9.5質量%以上19質量%未満となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かさ密度が低く、かつ、粉塵爆発性、ガス爆発性のある廃ウレタンを造粒することにより、良好な成型安定性を備えた固形燃料を、安全に、かつ、効率的に製造することが可能となる固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃ウレタンに、該廃ウレタンが減容器に導入される前に加水し、前記加水された廃ウレタンを減容器によって造粒し、固形燃料とすることを特徴とする固形燃料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、この表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、生石灰に水分を添加して消石灰を含む被覆物を製造する消化機12と、この被覆物と炭材に水分を添加して混練し炭材の表面に被覆物を被覆する混練機13とを有する。 (もっと読む)


【課題】 下水汚泥等を乾燥することにより製造したバイオマス原料乾燥粒状物の表面に消臭用活性炭粉末を、非常に簡単にかつ確実にコーティングすることができて、生産性が非常に良く、消臭型バイオソリッド燃料を容易かつ安価に提供することができ、しかも製造装置の省スペース化を果たし得る、消臭型バイオソリッド燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 消臭型バイオソリッド燃料の製造方法は、コーティング装置に三次元的振動可能な円形振動盤が備えられ、この円形振動盤の上面にバイオマス原料乾燥粒状物と消臭用活性炭粉末とを供給する。円形振動盤上において三次元的振動により、バイオマス原料乾燥粒状物および活性炭粉末を跳躍させて混合するとともに、これらを円形振動盤の周方向および半径方向に移動させ、表面に活性炭粉末がコーティングされた消臭型バイオソリッド燃料を形成する。 (もっと読む)


【課題】低温度領域でのNOxの発生を抑制し、焼結機の生産性を阻害することのない焼結鉱製造用の改質炭材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭材表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を被覆した焼結鉱製造用の改質炭材であって、1mm以上の改質炭材の表面被覆物に含有するCaが4〜42g/mであり、かつ、1mm未満、0.25mm以上の改質炭材の表面被覆物に含有するCaが5〜20g/mであることを特徴とする焼結鉱製造用の改質炭材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、再利用可能で循環(生分解)可能な天然材料のみを使用し、材料の調整(配合比率等)、製造条件(温度等)等を設定することにより、固形燃料として好適に利用できる木質燃料ペレットの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明に係る木質燃料ペレットは、木粉及びスギ葉のみからなる混合原料粉を、結合剤(バインダー)を使用することなく所定のペレット形状に成形して固形化した木質燃料ペレットである。木粉は、主に、スギやヒノキの間伐材や除伐材を乾燥して破砕したものからなる。スギ葉粉は、スギの葉を乾燥して破砕したものからなる。木粉とスギ葉粉との混合割合は、木粉85%〜90%に対してスギ葉粉15%〜10%とする。また、木粉及びスギ葉のみからなる混合原料粉は、所定時間加温することで、スギ葉粉の内部の脂肪酸を木粉に浸透させたものである。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ簡便に油分含有排水中の油分を吸着濃縮し燃料を製造することができる燃料製造装置を提供する。
【解決策】油分含有排水中の油分を吸着濃縮し燃料を製造する装置であって、排水タンク11に貯蔵されている油分含有排水をポンプ13で前処理装置15に送り、排水中の大きな油滴を除去した後、タルク18を充填した吸着塔17に送り油分をタルク18に吸着させ、油分吸着タルクからなる燃料を製造する。吸着塔17の下部に透明材21からなる可視部19を設け、油分の吸着により透明になるポリプロピレン製の不織布25の裏面に着色した着色材27を貼り付けたマーカ23を不織布25が透明材21の内壁に接触するように貼り付けることで、不織布25が油分を吸着すると着色材27が視認でき、タルク18が十分に油分を吸着したことを認識できる。 (もっと読む)


【課題】廃棄された油を油脂と精油とに分けて処理し、廃棄された油脂や精油を資源として有効利用することで廃棄された油の処理に要する費用を低減するとともに、二酸化炭素の排出量を低減させること。
【解決手段】本発明では、油脂に生石灰を添加して金属石鹸化した固形物を成形して固体燃料を製造することにした。
また、前記固形物に精油を含浸させて固体燃料を製造することにした。
これにより、本発明では、廃棄された油を資源(固体燃料の原料)として有効に利用することで廃棄された油の処理に要する費用を低減することができ、しかも、廃棄された油の処理によって発生する二酸化炭素の排出量を低減させることができる。特に、固形物に精油を含浸させることにした場合には、油脂と精油の両方とも有効に利用することができ、固体燃料のカロリーを増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の還元性熱処理時に発生するガスに含まれる炭素微粒子を炭素燃料として有効利用する際に、エネルギー効率がよく、鉛を効果的に分離し炭素燃料中の鉛含有率を低減できることができる炭素微粒子を処理する方法及び炭素微粒子から炭素燃料を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物の還元性熱処理時に発生する炭素微粒子の処理方法において、発生した炭素微粒子を含むガスを洗浄液で洗浄して得る炭素微粒子含有洗浄水を固液分離又は固体濃縮分離して炭素微粒子を含む固形分又は濃縮液を取り出し、を抽出し、炭素微粒子を含む上記固形分又は濃縮液を液中に分散した分散液に油を添加し攪拌して、炭素微粒子を液中造粒して炭素造粒体を形成し、しかる後に炭素造粒体を取り出す。 (もっと読む)


【課題】ミル式微粉炭機に発生する異常を防止して、混合燃料を粉砕する粉砕方法を提供すること。
【解決手段】混合燃料の粉砕方法は、石炭にバイオマス燃料を混合した混合燃料を燃焼させる微粉炭火力発電設備(100)において、該微粉炭火力発電設備(100)は、前記混合燃料を一時的に収容するバンカ(4)と、前記バンカ(4)の下方に設けられ、前記混合燃料を粉砕するミル式微粉炭機(3)と、を備え、前記石炭を主原料、前記バイオマス燃料を副燃料とし、前記石炭に対して3質量%以下の前記バイオマス燃料を、前記バンカ(4)に供給する前にあらかじめ混合して混合燃料とする。 (もっと読む)


【課題】カラス等の鳥獣類を寄せ付け易い有機質の成分を含む場合であっても、カラス等の鳥獣類を寄せ付けず、低コストであり、臭気によって作業環境を悪化させることがない固体状の燃料を提供する。
【解決手段】廃油吸収材、廃油、及びフェノール類含有廃液を含む燃料。廃油吸収材としては、木屑、藁屑、廃畳の破砕物、廃棄物固形燃料、紙屑、合成樹脂製の発泡成形体の破砕物、高分子吸収材の破砕物、肉骨粉、畜産堆肥化物、食品廃棄物、使用済みの食品容器の破砕物、廃白土、下水汚泥の乾燥物等が挙げられる。フェノール類含有廃液は、好ましくは、pHが6以下でかつフェノール類(例えば、フェノール、クレゾール等)の含有率が0.01〜10質量%の廃液である。フェノール類含有廃液の例としては、フェノール樹脂の製造工場、医薬品の中間体の製造工場等で発生する廃液が挙げられる。 (もっと読む)


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