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Fターム[4H015BB01]の内容

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【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、表面被覆炭材の原料となる石灰系原料と炭材が供給された混練機12に、石灰系原料中の生石灰分のモル数と同等以上の水分を添加し、表面被覆炭材の水分量が9.5質量%以上19質量%未満となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、この表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、生石灰に水分を添加して消石灰を含む被覆物を製造する消化機12と、この被覆物と炭材に水分を添加して混練し炭材の表面に被覆物を被覆する混練機13とを有する。 (もっと読む)


【課題】低温度領域でのNOxの発生を抑制し、焼結機の生産性を阻害することのない焼結鉱製造用の改質炭材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭材表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を被覆した焼結鉱製造用の改質炭材であって、1mm以上の改質炭材の表面被覆物に含有するCaが4〜42g/mであり、かつ、1mm未満、0.25mm以上の改質炭材の表面被覆物に含有するCaが5〜20g/mであることを特徴とする焼結鉱製造用の改質炭材。 (もっと読む)


【課題】 フライアッシュに外部からの添加物を混合することなく、製造コストを抑えた簡便な方法により、フライアッシュの凝集固結を抑制することで、居着きを抑制できる耐凝集固結フライアッシュを提供する。
【解決手段】 耐凝集固結フライアッシュは、フライアッシュに含まれる酸化カルシウム(CaO)が、フライアッシュに対して、質量基準で3.5%以上の濃度の範囲で作製される。 (もっと読む)


【課題】カラス等の鳥獣類を寄せ付け易い有機質の成分を含む場合であっても、カラス等の鳥獣類を寄せ付けず、低コストであり、臭気によって作業環境を悪化させることがない固体状の燃料を提供する。
【解決手段】廃油吸収材、廃油、及びフェノール類含有廃液を含む燃料。廃油吸収材としては、木屑、藁屑、廃畳の破砕物、廃棄物固形燃料、紙屑、合成樹脂製の発泡成形体の破砕物、高分子吸収材の破砕物、肉骨粉、畜産堆肥化物、食品廃棄物、使用済みの食品容器の破砕物、廃白土、下水汚泥の乾燥物等が挙げられる。フェノール類含有廃液は、好ましくは、pHが6以下でかつフェノール類(例えば、フェノール、クレゾール等)の含有率が0.01〜10質量%の廃液である。フェノール類含有廃液の例としては、フェノール樹脂の製造工場、医薬品の中間体の製造工場等で発生する廃液が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】石炭パイルの表面や揚運炭設備の乗継建屋のシュートで石炭の表面に藻類を含有する散布液を散布することにより、石炭の表面に付着した藻類と散布液中の水とで、石炭パイルへの空気の通気を抑制し、石炭の酸化を防ぐことで品質劣化や自然発火を防ぐと共に、発塵を防ぐことが可能な貯炭場の石炭パイルの自然発火・発塵の防止方法を提供する
【解決手段】貯炭場の石炭パイルの自然発火・発塵の防止方法であって、貯炭場の石炭パイルへ散水する散布液に藻類の濃度が0.5万〜1×10万細胞/mLである貯炭場の石炭パイルの自然発火・発塵の防止方法である。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック類と廃石膏類を補助燃料として使用することにより、当該廃石膏類の利用を促進し、かつ当該廃プラスチック類の投入管の先端出口付近に溶着または閉塞を防止するセメントクリンカの製造方法を提供する。
【解決手段】セメント原料をプレヒータ3で予熱した後に、燃料の燃焼排ガスにより内部が高温雰囲気に保持されたロータリーキルン1に供給して焼成するセメントクリンカの製造方法において、廃プラスチック類と石膏類の圧密または造粒物を、セメントクリンカの製造工程の少なくとも1箇所以上に投入することにより、上記燃料の補助燃料として使用する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下におけるコークスの強度を良好に向上させることができるコークス処理システム及びコークス処理方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂でコークスを被覆させるためのコークス被覆装置(溶液散布装置3)を設ける。熱硬化性樹脂でコークスを被覆させることにより、石炭の配合構成を変更したりすることなく、コークスの粉化を抑制することができる。特に、熱硬化性樹脂を用いることにより、高温環境下でのコークスの強度を良好に向上させることができ、高炉内におけるコークスの粉化を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】環境に負荷をかけず、また、多大なエネルギーを費やすことなく、炭素性物質の自然発火を長期に抑制することのできる炭素性物質の自然発火抑制方法を提供する。
【解決手段】COを光合成原料に用いて微細藻を培養する微細藻培養工程と、微細藻の濃度を常温で調整することにより微細藻含有物を得る微細藻含有物製造工程と、微細藻含有物を石炭に散布する散布工程とから構成される自然発火抑制方法であって、微細藻は多糖類を含有するテトラセルミス属、クラミドモナス属、ユーグレナ属、クロレラ属等である。 (もっと読む)


【課題】通常のコークス、バイオマスチャー等の炭材を使用して、簡便に反応性の高い炭材を製造できる、銑鉄製造用の高反応性炭材の製造方法、高反応性炭材、および含炭塊成鉱の使用方法を提供する。
【解決手段】製鉄所圧延工程から排出される酸洗廃液を噴霧焙焼して製造される超微粒酸化鉄粉を、炭材と容器内転動混合させることで炭材表面に被覆させ、高反応性炭材を製造する。製造された高反応性炭材を、製鉄原料である含炭塊成鉱に使用することで高速還元体を製造する。 (もっと読む)


【課題】形状の不定形さを抑制することができる圧密木炭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】圧密木炭1の製造方法は、本体3を圧密加工するステップと、前記本体3を炭化処理するステップとを有する。炭化処理の際に前記本体3内に発生する熱分解ガスを外部へ排出する貫通穴2を形成するステップを、前記炭化処理するステップの前に有する。前記炭化処理の前に前記本体3を加熱前処理するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを乾留し、発熱量の高まったバイオマス炭を製造するとともに、低品位石炭を改質できる、バイオマスを用いた石炭の改質方法を提供すること。
【解決手段】バイオマスをバイオマス乾留炉1で乾留してバイオマス炭を製造する際に、乾留により得られた乾留生成物と石炭とを改質炉2で接触させて、乾留生成物の顕熱により石炭の水分含有率を低下させるとともに、乾留生成物中に含まれるタールを石炭に付着させることを特徴とするバイオマスを用いた石炭の改質方法を用いる。石炭に付着したタールを炭化させること、水分含有率10mass%以上の石炭を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セメント工場の既存の設備等を利用して設備費を抑えながら、廃棄物を発熱量が高く燃焼性のよいセメント焼成用燃料として効率的に利用する。
【解決手段】廃棄物Wを発酵させる発酵処理装置2と、発酵処理物W1を粗砕する粗砕機3と、粗砕物W2のうち所定の大きさ以下の物を取り除く選別機4と、選別機で選別された所定の大きさを超える篩上物W3を乾燥させる乾燥機5と、乾燥機による乾燥物W4を破砕する破砕機6と、破砕機による破砕物W5を、セメントキルン22又は仮焼炉23へ吹き込む吹込装置7とを備える廃棄物のセメント燃料化装置1等。篩上物の乾燥に使用した後のガスG4を、該ガスの臭気濃度により、セメントキルンの主バーナー25の燃焼用空気A4、仮焼炉のバーナーの燃焼用空気A5、クリンカクーラー21の冷却用空気A3、又は塩素バイパス抽気ガスの冷却用空気A1のいずれかに利用することができる。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥固形化燃料の生成コストの増加を最小限に抑えつつ、複数の汚泥排出事業所において生成される有機性汚泥固形化燃料の全体としての品質を所定値に保つ有機性汚泥固形化燃料の品質管理システムを、提供する。
【解決手段】中央コンピュータ2は、各汚泥排出事業所側システム1から受信した有機性汚泥固形化燃料の生成量及び単位当たりの発熱量に基づいて、次回回収時における、全汚泥排出事業所100から回収されるであろう有機性汚泥固形化燃料全体の単位当たりの平均発熱量を予測する。予測した単位当たりの平均発熱量が燃料引取業者が指定した値を満たしていない場合には、中央コンピュータ2は、単位当たりの発熱量の平均が燃料引取業者が指定した値から大きく乖離している汚泥排出事業所側システム1について、生成される有機性汚泥固形化燃料の単位当たりの発熱量を下げるための処理条件を通知する。 (もっと読む)


【課題】軽油燃料に添加することが可能で、排ガス中のPM、窒素酸化物及び硫黄酸化物の低減を図り、燃費も向上する燃焼促進剤及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】軽油を主な成分とする燃焼促進剤の製造方法であって、軽油を主な成分とする原液をセラミックスに接触循環させ、循環途中に磁力発生装置で磁界をかけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物に吸着させて製造する炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化した有機廃棄物を円柱体に形成し、炭化物1を製造する。炭化物1は、前記円柱体の軸方向に略平行で、前記円柱体の略平行な一方の面1Aと他方の面1Bを貫通する複数の貫通孔1aを備えている。該炭化物1を排気通路2内の排気ガスの流れに対して、炭化物1の複数の貫通孔1aが略平行になるように炭化物1を排気通路2内に設置し、前記排気ガス中の揮発性有機化合物のガスを炭化物1内に通過させ、炭化物1に吸着させて製造する。 (もっと読む)


【課題】資源豊富な籾殻を炭化とした籾殻活性炭の吸着作用は、多孔質体をもつ表面積の大きさを特徴とし、持ち合わせた素材を活性吸着剤とする。素材は大量安定供給で安価とした。素材は、地上、床面、水面に浮き、水面下などでも対応でき、多様化素材で、しかも、処理後は焼却処理可能とした油吸材を提供する。
【解決手段】農業廃棄物を対象として取り組んだこの発明は、籾殻活性炭を大量に安定供給を得ることで成功をした。籾殻活性炭を通油性のある袋体に充填することで多様化の更なる成果を得た。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラルでありながらも、従来、処分に困っていた下水汚泥等の高水分率バイオマスと低水分率バイオマスから化石燃料の代替となり得る炭化燃料を製造する方法及びその方法を実施するのに適した装置を提案することを目的とする。
【解決手段】低水分率バイオマス1を乾留して第1工程炭化燃料4と乾留ガス3とする第1炭化工程と、高水分率バイオマス5を第1炭化工程で得られた乾留ガス3を燃焼させて得られる高温の燃焼排気ガスの熱により乾燥させて乾燥バイオマス6とする乾燥工程と、乾燥工程で得られた乾燥バイオマス6を乾留して第2工程炭化燃料7とする第2炭化工程とからなることを特徴とする炭化燃料の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】廃ワイヤソーオイルの有効利用を図るとともに、従来においては燃料としての利用が困難或いは不可能であった固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油を何ら支障なく燃料として利用できるものとする廃油系固体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃油吸収材100重量部と、固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油50〜130重量部と、廃ワイヤソーオイル15〜30重量部とを混合することを特徴とする、廃油系固体燃料の製造方法とした。 (もっと読む)


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