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Fターム[4H015BB03]の内容

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【課題】 炭化物をプラスチック表面に均等に付着させた状態で成型して炭化物をプラスチックに溶け込ませて炭化物の飛散のない廃棄物の炭化物とプラスチック混合固形燃料を製造する。
【解決手段】 プラスチック2を破砕機5で破砕する。破砕したプラスチック2aに水3を加えて第1混合機6にて混合し、プラスチック表面に水3を均等に付着させる。炭化物1を、破砕されたプラスチック2aの大きさよりも小さい粒径に粉砕機7にて粉砕する。
表面に水3が付着されているプラスチック2aと粉砕された炭化物1aとを、第2混合機8にて混合し、プラスチック表面に炭化物1aを均等に付着した後、成型器10に入れて成型させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の炭焼き器及びその方法は土釜型であり(非特許文献参照)その運転は目視と経験という手法であった製品も均一でないものがほとんどである。
【解決手段】 二重構造として内釜の内部に燃焼部材を設置し、燃やすのではなく、外釜とのすき間に高温空気を送り込み、釜円部でむし焼き状態にする事で、部材は、その形状を保った状態で炭化可能である。外部は耐火レンガを使用する方法と、鋼製に保温材を設置する方法があり、バーナーを使用する事で自動化も出来る。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから生産される材料または燃料
【解決手段】 本発明は、バイオマスから生産される材料ないし燃料に関する。
当該材料ないし燃料は、バイオマスを温度100℃以上圧力5bar以上で処理する方法に従い生産される。 (もっと読む)


【課題】使用済みのまくら木を無害化して燃料として再利用することができる木炭の製造方法を提供する。
【解決手段】木炭の製造方法に関する。まくら木を500〜800℃の温度で1〜5時間乾留する。 (もっと読む)


【課題】循環油中の微粉炭濃度の上昇を抑制する固形燃料の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合工程;該原料スラリーを加熱して多孔質炭の脱水を進めると共に、多孔質炭の細孔内に混合油を含浸せしめ、脱水スラリーを得る蒸発工程;該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離工程;分離された改質多孔質炭をキャリアガスにより乾燥させた後、該キャリアガス中の蒸発混合油を冷却によって凝縮させると共に、キャリアガス中の多孔質炭を凝縮混合油の噴霧によって捕捉し、混合油を回収する最終乾燥工程;および固液分離工程で分離回収された混合油を混合工程へ戻す循環工程を含んでなり、最終乾燥工程で回収された混合油を固液分離工程に供給する供給工程Aを含むこと特徴とする固形燃料の製造方法、ならびに該方法を採用した固形燃料の製造装置。 (もっと読む)


【課題】循環油中の微粉炭濃度の上昇を抑制する固形燃料の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合工程;該原料スラリーを加熱して多孔質炭の脱水を進めると共に、多孔質炭の細孔内に混合油を含浸せしめ、脱水スラリーを得る蒸発工程;該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離工程;および固液分離工程で分離回収された混合油を混合工程へ戻す循環工程を含んでいる固形燃料の製造方法であり、以下に示す少なくとも1つの段階で、水を添加する水添加工程を含むことを特徴とする固形燃料の製造方法;(A)蒸発工程後、固液分離工程前;(B)固液分離工程;(C)循環工程、ならびに該方法を採用した固形燃料の製造装置。 (もっと読む)


【課題】
炉体として内筒、外筒を有するロータリキルンに於ける、内筒、外筒間の回転力を伝達する内外筒連結機構についての保守作業を容易とし、保守コストの低減を図る。
【解決手段】
回転駆動され、入口18から投入された被処理物を出口側へ移動しつつ加熱し、出口から排出する炉本体3を具備したロータリキルンに於いて、前記炉本体は、回転駆動される外筒8と、該外筒内部に配設された内筒部と、前記外筒からの回転力を前記内筒部に伝達する内外筒連結機構21とを有し、該内外筒連結機構は前記外筒に支持されたピン保持筒と該ピン保持筒に着脱可能なスリーブを介して嵌合された連結ピンと、前記内筒部に設けられ、前記連結ピンの先端部が嵌合する受座とを具備する。
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【課題】廃プラスチックを主体とする可燃物(以下、廃プラ類)から、セメントクリンカ焼成に大量に使用可能な燃料を提供し、セメントクリンカを製造すること。
【解決手段】廃プラ類を300〜400℃で溶融して、その過程で塩素を除去する。次に塩素を除去した廃プラ類の溶融物から空気輸送が困難な大きな異物を除去し、除去した異物を多く含む可燃物をセメントキルンの窯尻に供給し、セメントクリンカを製造する。残りの溶融物からは、キルン主バーナ又はその補助バーナ若しくは仮焼炉での使用に適した固体燃料を製造し、セメントクリンカの焼成に利用する。 (もっと読む)


【課題】熱量が均質な固体原燃料を効率的に製造すること。
【解決手段】加熱炉20の炉内には、廃プラスチック10とともに、加熱炉20において部分燃焼炉で生成された部分燃焼スラグ、石油コークスの未燃物やフライアッシュや重油灰を、加熱炉20の炉壁への廃プラスチック10の融着や廃プラスチック10同士の融着を防止するための融着防止材として、廃プラスチック100重量部に対して部分燃焼スラグ、石油コークスの未燃物、フライアッシュもしくは重油灰5重量部〜200重量部を混入して投入する。 (もっと読む)


【課題】加熱溶融時に発生する塩素ガスを抑制し、塩化ビニル樹脂とその他のプラスチックが混入した廃プラスチックを廃棄することなく再生可能とし、機械の腐食を防止する。
【解決手段】溶融時に塩素ガスが発生する塩化ビニル樹脂と、溶融時に塩素ガスが発生しないその他のプラスチックが混入した廃プラスチックを再生する廃プラスチックの再生処理方法において、廃プラスチックを、その他のプラスチックのみからなる第1分離物10と、塩化ビニル樹脂とその他のプラスチックとからなる第2分離物20に分離する分離工程105と、第1分離物10を圧縮し、又は溶融した後固化して第1再生品R1に加工する第1加工工程107と、第2分離物20に炭酸カルシウムを混合する混合工程109と、炭酸カルシウムを混合した第2分離物20を溶融した後固化して第2再生品R2に加工する第2加工工程110とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構成成分が異なる廃プラスチックを使用しても、見かけ密度を安定させ、成形物同士の融着による成形不良を抑制できる廃プラスチックの高密度成形方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレンとポリプロピレンを含む熱可塑性樹脂を有する廃プラスチックの複数の梱包物からなるロットを、成形用プラスチックとして成形装置10へ供給し成形物を製造する方法において、ロットは複数種類あってロット毎に廃プラスチック中の熱可塑性樹脂の含有量が異なっており、ロット毎に廃プラスチック中の熱可塑性樹脂の含有量を予め測定し、熱可塑性樹脂の含有量が40質量%以上となるように、ロットの中から2種以上のロットを選択し成形用プラスチックとして成形装置10の搬送容器21内へ供給し、搬送容器21内のガスを外部へ排気しながら、加熱手段によって金型23通過時の成形用プラスチックの温度を180℃以上220℃以下にして、成形物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 建築物や車両の解体・改修工事に伴う石綿除去工事によって発生する廃石綿(吹付アスベスト)等を、現場で安全性の高い非飛散性石綿剥離体に加工して、一般廃棄物として簡易に処理できる廃石綿の処理装置を提供すること。
【解決手段】 飛散性石綿剥離体10を搬送する搬送ユニット20と、石綿固化添加剤32を収容する石綿固化添加剤収容ユニット30と、搬送ユニット20で搬送される石綿剥離体と、石綿固化添加剤収容ユニット30に収容される石綿固化添加剤32とを、一体固化して非飛散性石綿剥離体に加工する安定型変換ユニット40とを備える。
【効果】 (もっと読む)


【課題】日本の遺跡からは千年を超える長きに渡って地中で保存されてきた木炭が出土しており、木炭の長期保存性が証明されている。これと同じことを現代で行う木材の長期保存方法を提供する。
【解決手段】空気中のCOを吸収した植林木を炭化して水中に沈めることにより長期保存するが、その過程で木炭の吸着能を利用して水を浄化する。そして数百年後のいつか燃料が枯渇した場合は取り出して、エネルギー資源として改めて再利用する。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の製造工程において臭気の発生をできるだけ抑制し、また作業工程を簡略化できる固形燃料の製造方法、該方法によって製造された固形燃料を得る。
【解決手段】下水汚泥または畜糞を乾燥させて固形燃料を製造する方法であって、下水汚泥または畜糞を所定の大きさの塊状体にする塊状体形成工程と、塊状体形成工程で形成された塊状体の表面の密度を内部の密度よりも高くする表面成形工程と、表面成形された塊状体を熱処理することにより該塊状体の表面に殻を形成する殻形成工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱量の高い固体燃料を高い収率で経済的に得ることができる固体燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ化合物であるナトリウムを森林系バイオマスである米松に添加した後(ステップS1)、酸素含有ガス中にて所定の昇温速度で加熱する(ステップS2)。ナトリウムを添加した米松の加熱温度は、200℃以上600℃以下であるのが好適である。また、昇温速度は、20℃/分以下であることが好ましく、加熱時間は、30分以上90分以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を低コストで容易に処理できると共に、防臭効果に優れる下水汚泥の処理方法、及び、その処理方法によって得られ、悪臭の発生を抑制できると共に、有機燃料としても有効利用可能な処理生成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、下水汚泥を脱水して脱水汚泥とする脱水工程と、脱水汚泥を酸素存在下、0.1〜15MPaの圧力で加圧すると同時に、120〜300℃の温度で加熱する酸化工程と、を備えることを特徴とする下水汚泥の処理方法である。 (もっと読む)


バイオマスを、炭素含有率の高い、高エネルギー密度スラリーへ転化するエネルギー効率の高い方法。 先行技術に係る方法で用いられたものよりも一層低い温度と圧力下で、ただし非酸化性ガス下で、水とバイオマスを混合し、これによって、スラリー内に60重量%以下の固形分を含有し、20〜40重量%の炭素を含む、安定なスラリーが得られる。温度は、通常約150 psiの非酸化性ガス圧下で、約200℃であり、先行技術で要する条件よりも実質的に穏やかな条件である。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料を使用した場合に焼却灰をリサイクルしやすくする。
【解決手段】下水汚泥1に含まれるリンを除去する脱リン工程2と、下水汚泥1を炭化させて燃料化する炭化工程3を備えることで、バイオマス燃料のリン含有量を減らす。 (もっと読む)


【課題】炭化で得られる炭とタールとピッチの全成分(以下全タールと称する)の完全利用を可能とするバイオマス資源のリサイクル燃料を提供する。
【解決手段】 炭の粉砕物(微粉炭1)と全タール2とを複合して熱圧成形したもの。具体的には、前記炭の粒度を2mm以下に調整して全タール2と重量比1:2から1:1で混練器10に仕込んで所定時間混合・混練し、金属型枠に流し込み、常温で10分冷圧した後120〜160℃、圧力50〜200Kg/cmで0〜20分保持して熱圧成型し、放冷後、固形化物11を得る。 (もっと読む)


【課題】針葉樹やオガ屑、樹皮、稲藁、籾殻、農産廃棄物、果樹剪定枝、古紙、食品残査物、畜産糞、廃プラスチック等の有機物を使用して、調理用に重宝される備長炭と,発熱量と火持ちで同等、もしくは、それ以上の性能を有する燃料用成形木炭を提供する。
【解決手段】炭素質が80%以上の炭化物粉末を原料として、澱粉2%、しょ糖砂糖よりなる精糖蜜糖液糖、もしくは廃糖蜜廃糖液糖を15%〜50%を添加した糖質水溶液をバインダーとして配合し、ミキサーにて混練して押出し成形、もしくは圧縮成形後、約200〜500℃の乾燥熱処理室に入れ、熱風及び高周波により澱粉、及び糖質類を炭化し木炭粉末間で炭化したバインダー成分が架橋する構造を具現化して創製してなる燃料用成形木炭の製造方法。 (もっと読む)


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