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Fターム[4H015BB05]の内容

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【課題】石炭の自然発火を抑制する処理に要する手間やコストや時間を大幅に短縮することができる石炭改質装置を提供する。
【解決手段】低質炭1を乾燥させる乾燥器111と、乾燥された低質炭1を圧縮成形するブリケッタ114と、圧縮成形された石炭ブリケット2を液状の水101で水和処理する水和処理槽116及びメッシュコンベア117等と、水和処理された石炭ブリケット2を空気102で酸化処理するメッシュコンベア122及び通風フード123等とを備えている石炭改質装置100とした。 (もっと読む)


【課題】乾留して分離回収したタール等の揮発成分を使用しなくても、自然発火を抑制することが低コストでできる改質石炭の製造方法を提供する。
【解決手段】低質炭1を乾燥させて乾燥炭2を得る乾燥工程S1と、乾燥工程S1で得られた乾燥炭2を乾留して乾留炭5を得る乾留工程S2と、乾留工程S2で得られた乾留炭5と乾燥工程S1での乾燥に伴って発生して回収された微粉炭3とを混合する混合工程S3と、混合工程S3で混合された混合炭6を圧縮成形して改質石炭7を得る圧縮成形工程S4とを行う。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 開示されているペレット、ブリケット及び他の圧縮された製品は複数のコンポーネントが含まれており、特定の用途に応じて調整される組成物を有する。しばしば、少なくとも1つのコンポーネントはバイオマス・コンポーネントである。圧縮されたバイオマス製品は、発電、動物の床敷、廃棄物の吸収などをはじめとする、様々な用途に利用される。特定の実施例では、圧縮体やマスは石炭や他の化石燃料との混合燃焼に使用するための補助燃料または置換燃料として利用される。他の用途としては、禽、馬およびウサギを含む様々な動物のための床敷となる。別の用途は、液体および/または固形廃棄物製品を吸収するためのキャットリター(猫砂)のようなペレット化された吸収性物質である。 (もっと読む)


【課題】植物種子の搾油、および、その植物種子を原料としたブリケット製造を同時に行うことのできるシステムを提供すること。
【解決手段】本発明に係るシステムは、植物種子を破砕するための破砕機と、その破砕機から送られる破砕された植物種子を受け入れるブリケット成形筒と、ブリケット成形筒内の砕破された植物種子を搾油するための圧搾機とを備えている。このため、圧搾機で搾油するのと同時に、ブリケットの製造を同時に行うことができる。 (もっと読む)


木材廃棄物、農業廃棄物、および古紙などの原料からポリカーボンバイオ燃料を製造することができる。原料は、疎水性の容易にペレット化可能な高いエネルギー密度を有するバイオ燃料に変換するように、原料中のセルロースおよび類似の材料を酸性条件下において加熱することができる。バイオ燃料は、従来のバーナー中で燃焼させうる混合燃料を提供するように、石炭または他の燃料と混合されてもよい。あるプロセスは、原料のスラリーを形成し、スラリー中に二酸化炭素を分散させて5未満のpHを達成させ、原料からポリカーボンバイオ燃料への変換が起こるまで、170℃〜300℃の範囲の温度でスラリーを加熱する。バイオ燃料はろ過によってスラリー中の液体から分離されてもよい。
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【課題】衛生薄葉紙の製造工程で排出されるペーパースラッジを再利用する。
【解決手段】衛生薄葉紙を製造する過程で排出される填料を含まないパルプ繊維100%を固形分とするペーパースラッジを圧搾処理して60重量%以下の水分率とし、さらに、これをペレタイザーにて水分率を40重量%以下とするとともに成型して固形化した固形燃料により解決される。 (もっと読む)


【課題】製造コストが削減され環境負荷が低減されると共に、搬送等のために高強度化が実現され自然発火が抑制された改質固形燃料の製造方法及び該製造方法により作製された改質固形燃料を提供する。
【解決手段】低品位炭を粉砕し、粉砕した前記低品位炭を溶媒油分と混合してスラリーを調製し、前記スラリーを水の沸点以上に加熱して、前記スラリー中に含まれる水分を蒸発させ、前記スラリーから溶媒油分を分離して粉炭を作製し、前記粉炭を圧縮成型して固形燃料を製造するに際し、前記スラリーを水の沸点以上に加熱することにより、前記溶媒油分で、前記低品位炭に含まれる非揮発性成分を抽出、さらには抽出された非揮発性成分によって低品位炭の外表面及び細孔内の内表面を被覆し、外部から添加される重質油分の含有率を、乾燥後の固形燃料に対して0.5質量%未満、好ましくは実質的に0%とする。 (もっと読む)


本発明は、再生可能原料および有機残留物を水熱炭化するための連続的な方法に関し、この方法では、第1のプロセス段階で、実質的に炭化の圧力レベルへの圧力上昇が行われ、第2のプロセス段階、すなわち炭化段階で、低くとも5barの圧力および最高で水の沸騰温度で炭化が実施され、得られた炭化した生成物は少なくとも一部が沈降物として堆積し、かつ第2のプロセス段階での水の充填高さは水の取出しにより調整され、第2のプロセス段階から吐出された沈降物の温度は水の蒸発により下げられ、そして第3のプロセス段階、すなわち蒸気雰囲気中で乾燥を行う蒸気加熱乾燥段階に送られ、続いてプロセスから吐出される。

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【課題】製紙スラッジ等や、建築物解体の廃材、製材所や木工品加工場等から出る廃材、林地残材等の廃物を有効利用し、着火性能が良く、家庭用暖房用として適度の火力を有し、火持ちがすると共に、取り扱い易く、安価な固形燃料を提供する。
【解決手段】ペーパースラッジ30〜50重量%、木質廃材70〜50重量%の割合で配合した混合物100重量%に対し、水分調整した後、バインダー0.7〜0.9重量%を添加し、加圧成形して成る成形物である固形燃料1を提供する。前記バインダーは、でん粉系バインダーである。前記成形物は長手方向である縦方向全長に及んで延びる縦V字溝2が形成されると共に、横方向全長に及んで延びる横V字溝3が前記縦V字溝2と十字形を成す如く形成されている。又、前記成形物は、上下方向に貫通する複数の貫通孔4が開穿されている。前記成形物外側面は、複数の通気孔6が開穿された孔開きフィルム5により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 コスト高である木や、低カロリーな稲わら・籾殻・葦等、採算性および燃料としての特性に問題のある植物性材料を用い、採算性よくかつ高カロリーの固形燃料を提供すること。
【解決手段】 鶏糞等の家畜糞尿と植物性材料とからなる混合物、さらに炭が混合されて、これらが圧縮固化されてなる固形燃料とする。植物性材料には木の皮、木の皮以外の木材、稲わらもしくは葦その他の草本類、または籾殻等を適宜用いることができる。混合物は、家畜舎の敷き料であってもよい。混合物中にはさらに米糠を混合してもよい。 (もっと読む)


【課題】含水有機廃棄物を加圧昇温して燃料化するに際しての安全性を高めることが可能な燃料化システムを提供する。
【解決手段】燃料化システム1は、含水汚泥Wを圧送するポンプ3と、ポンプ3からの圧送物W’を加熱して燃料化する焼成炉7と、焼成炉7から排出された燃料化物Fを冷却する冷却機8と、冷却機8で冷却された燃料化物F’を貯蔵する減圧タンク12とを備える。そして、焼成炉7からの燃料化物Fを減圧タンク12に流送する流路9a〜9c上に、焼成炉7側に配置された第3バルブ10と、減圧タンク12側に配置された第4バルブ11とを設け、燃料化物Fを流送するにあたり、第4バルブ11を閉じた状態で第3バルブ10を開き、その後、第3バルブ10を閉じるとともに第4バルブ11を開く。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷をかけず、再生可能な資源である植物の炭化物の粉砕粉と、木材等から分離抽出したリグノフェノール誘導体とを使用した成型体及び燃料となる成型炭を提供することを目的とした。
【解決手段】 植物の炭化物の粉砕物を原料とする成型体及び成型炭において、結着剤としてリグノフェノール誘導体を混合又は混練して、これを加熱及び加圧して成型する手段により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】麻類の繊維の利用を図ると共に、木炭の代替品となり得る、安価で、発熱性及び着火性のよい繊維成形炭及びその製造方法を提供する。
【解決手段】麻類の靭皮繊維を圧縮成形して得られる成形体を炭化処理して形成された繊維成形炭とする。麻類としてはケナフ及びジュートの少なくとも一方を含むことが好ましい。また、好ましくは、靭皮繊維は、靭皮繊維を用いて形成される繊維マットの製造工程において排出された繊維屑から得られるものである。また、麻類の靭皮繊維を圧縮成形した後、炭化処理することにより繊維成形炭を製造する。 (もっと読む)


処理可能な粒子の形態のリグニン含有材料からペレット又はブリケットを製造する方法が提供され、当該方法は、材料が約30重量%よりも多くの、代替的に、約20重量%よりも多くの相対含水率を有するならば、材料を乾燥ステップに移し、材料を約0〜30重量%の、代替的に、約0〜20重量%の相対含水率まで乾燥するステップと、選択的に、中間貯蔵ステップを介して、材料を熱処理ステップに移し、蒸気を反応炉内に噴射することによって、材料を約180〜235℃まで加熱するステップと、材料を軟化し且つリグニンを解放するために十分な時間に亘って到達される時間で、材料を反応炉内で維持するステップと、少なくとも1回のステップで反応炉内の圧力を減少するステップと、処理済み材料をペレット化又はブリケット化するステップとを含む。本発明は、当該方法によって製造されるペレット又はブリケットにも関する。 (もっと読む)


【課題】輸送コストが低く、発熱量の大きい燃料を簡易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】水分を含む木片に対して、当該木片を密閉状態の中において水分を保持しながら加圧および加熱を行うことにより流動性を与え、流動性を有する木片を所定の形状に成形し、その後、密閉状態を開放して木片の成形体中の水分を抜いたのち常圧かつ常温に戻すことにより燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】気化したケイ素含有成分を、燃焼炉以降の下流側に導入しないようにその上流側で事前除去することで、廃プラスチックから除去した脱塩素ガスを効率良く処理できる廃プラスチックの処理方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを溶融炉1に供給し、溶融を行う溶融工程と、溶融された廃プラスチックが熱分解炉2に送り込まれ、塩素除去を行い、固形燃料を生成する熱分解工程と、除去された脱塩素ガスが燃焼炉3に送り込まれ、燃焼処理後に塩酸を生成する脱塩素ガス処理工程を備え、溶融炉1の下流側部から熱分解炉2の上流側部の間のいずれかからガス放出ライン5を分岐して、気化したケイ素含有成分を系外に放出する。 (もっと読む)


【課題】異物による排出側の目詰まりを極力防止し、仮に目詰まりが発生しても、当該異物を容易に取り除くことが可能なメンテナンス構造を有すると共に、騒音も少なく、動力変動の生じる恐れもない、固形燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】一般廃棄物等を原料とし、原料に含まれる可燃性廃棄物を用いて原料を固形燃料に形成する固形燃料の製造装置10であって、その先端部に排出口部12Aを有する扁平筒状の処理チャンバ12、原料が投入されるホッパ部24、原料を加圧して圧縮物とする加圧手段14、圧縮物を間欠的に下流側に押し出す押出し手段16、圧縮物を加熱して溶融固形化する加熱手段18、排出口部12Aから押し出された溶融固形化物を成形する成形手段20を含む。成形手段20は、排出口部12Aから処理チャンバ12の外に押し出された溶融固形化物が通過するテーパ構造の成形ブレード80を含む。 (もっと読む)


【課題】ペレット燃料の発熱量を増加させることができるとともに燃焼残渣が少なくなり、かつ、ペレット燃料を成型しやすく生産性が向上し、成型時の消費電力が少なくなるとともにペレタイザーのメンテナンスにも手間が掛からない、燃焼性の揃ったペレット燃料の製造方法等を提供する。
【解決手段】破砕されたバイオマス100重量部に対して廃食用油5〜20重量部を混合して得られた含油破砕物を、含水率が5〜25重量%の状態でペレタイザーを用いて成型する、ペレット燃料の製造方法とした。このとき、含油破砕物として、油凝固剤で廃食用油を固めて得られた含油凝固物を加熱して液状化し、破砕されたバイオマス100重量部に対して廃食用油が5〜20重量部となるように、液状化した前記含油凝固物を破砕されたバイオマスに混合して得られた、油凝固剤入り含油破砕物を用いる、ペレット燃料の製造方法とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の高騰に伴い、木質燃料の利用は重要視されています。木質ペレット暖房の普及は確実に増えていますが、順調とはいえません。木質燃料を使うには石油燃料のようにはいきません。灰の処理など手間を必要とすることを考慮したとしても思ったより木質ペレット価格が高い。
【解決手段】ホッパー20内の木質チップ19を、木質圧縮装置21を通過することで、圧縮された圧縮木質物質23が生成される。圧縮された木質の特徴は、チップの表面に存在する微少木質繊維が圧縮作用で少なくなることで、木質チップ同士の絡み合いを防ぐ。これを家畜敷き藁や燃料に利用する。 (もっと読む)


本発明は,水と炭素含有成分を含む固液混合物から,材料,又は燃料,腐植土,メイラード反応生成物又はメイラード様の反応の生成物の製造装置及び製造方法に関するものである。ここでは,固液混合物は100℃以上の温度で,5バール以上の圧力で処理される。 (もっと読む)


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