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Fターム[4H015BB05]の内容

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【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス粉砕物を加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造する装置であって、複数の反応シリンダ5を備え、その一端側にバイオマス粉砕物の供給部が、他端側にバイオコークスの排出部が設けられるとともに、反応シリンダ5に摺動可能な押込み側ピストン4と引抜き側ピストン9が対向配置され、反応シリンダ5には、バイオマス粉砕物を加熱する加熱反応領域20と、冷却領域30とが形成され、押込み側ピストン4と引抜き側ピストン9の間に充填されたバイオマス粉砕物を加圧しながら、ピストンの差圧を調整してバイオマス粉砕物が各領域にて所定時間滞留されるように移送する。 (もっと読む)


【課題】 廃トナーを安定したペレット(固形物)とすることにより、廃トナーの粉塵発生の問題、そして可燃性粉塵による爆発の問題を解決し、作業環境を改善し、安全で作業しやすく、しかも経済的な廃トナーの処理方法を提供する。
【解決手段】 所定の混合比となるように廃トナーと廃グリスを計量し、ミキサーで混合した後、造粒機でペレット状に造粒する。前記廃トナーが単色または各色混合の廃トナーであり、前記所定の混合比が廃トナー1に対して廃グリス0.25〜0.55の重量混合比である。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を含む混練物を塊成化するに際し、混練物の粒子間に存在する気体を効率よく脱気し、その嵩密度を高くして強度を高め、高品質の成形炭を得ることが可能な成形炭の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱した微粉炭をバインダーと共に混練機で撹拌して、60℃以上170℃以下の混練物とし、混練物をホッパー10を介してホッパー10の直下に配置された成形用ロール11、12へ送り成形炭を製造する方法において、ホッパー10への投入直後の嵩密度が0.6トン/m以上0.9トン/m以下の混練物を、ホッパー10内で4分以上滞留させて脱気した後、成形用ロール11、12に供給する。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】水分量が多い余剰汚泥からなる低熱量成分に、水分量の少ない木屑、紙屑、廃タタミ及び繊維屑のうちの少なくとも1つからなる増量成分を混合し、該混合物をi)減圧下で発酵脱臭する工程とii)減圧下で加熱乾燥する工程に付して混合物を脱臭乾燥し、脱臭及び乾燥後の混合物に、廃プラスチックからなる高熱量つなぎ成分を添加して総熱量を調整し、混練、圧縮及び成形固形化して、水分含量15%以下、また、熱量5000〜6500kcal/gに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。腐敗臭がきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の低熱量成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
製材工場の大鋸屑、従来建築解体処理された、廃棄物として処理されていた建築廃材を木質チップや大鋸屑、及び、その粉末、粒子状木材を薪ストーブや薪ボイラー用燃料に転換し、運搬するのが容易にして、木材資源保護と環境保護による清潔、安全でクリーンな木質燃料を提供する。
【解決手段】
大鋸屑や木材チップなどの粉末状、粒子状木材を密閉できる紙袋やセロハン紙などフィルム等の中に収納し、その紙袋内の空気を除去することにより大鋸屑や木材チップなどの粉末、粒子状木材が固形化することにより薪ストーブ内で安全にかつクリーンに燃焼させることが出来る、そしてまたより多くの安心、安全、清潔、クリーン燃焼させるために網、パンチング網を用いてバスケット(カゴ)を製作して使用する、パック詰め燃料。 (もっと読む)


【課題】 建築物や車両の解体・改修工事に伴う石綿除去工事によって発生する廃石綿(吹付アスベスト)等を、現場で安全性の高い非飛散性石綿剥離体に加工して、一般廃棄物として簡易に処理できる廃石綿の処理装置を提供すること。
【解決手段】 飛散性石綿剥離体10を搬送する搬送ユニット20と、石綿固化添加剤32を収容する石綿固化添加剤収容ユニット30と、搬送ユニット20で搬送される石綿剥離体と、石綿固化添加剤収容ユニット30に収容される石綿固化添加剤32とを、一体固化して非飛散性石綿剥離体に加工する安定型変換ユニット40とを備える。
【効果】 (もっと読む)


【課題】固形燃料の製造工程において臭気の発生をできるだけ抑制し、また作業工程を簡略化できる固形燃料の製造方法、該方法によって製造された固形燃料を得る。
【解決手段】下水汚泥または畜糞を乾燥させて固形燃料を製造する方法であって、下水汚泥または畜糞を所定の大きさの塊状体にする塊状体形成工程と、塊状体形成工程で形成された塊状体の表面の密度を内部の密度よりも高くする表面成形工程と、表面成形された塊状体を熱処理することにより該塊状体の表面に殻を形成する殻形成工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で、かつ低コストで製造されたごみ固形燃料の温度を下げ、貯蔵サイロ内での発火などを防止したごみ固形燃料の貯蔵装置を提供する。
【解決手段】生ごみや可燃ごみ、プラスチックごみ等を固形化して燃料にするごみ固形燃料を貯蔵サイロ1に貯蔵する装置において、圧縮成形と高温下での乾燥を経てきたごみ固形燃料をコンベア2で移送して貯蔵サイロ1に貯蔵する移送部Aに当該コンベア2に載置されたごみ固形燃料に対し、冷気を吹き付ける冷却手段Bを設け、上記移送部Aを閉鎖空間にして内部の粉塵を吸引して負圧状態に保つ集塵手段を移送部Aに設け、上記冷却手段Bが、冷気発生機に接続された冷気分配管3に複数の分岐管4を取り付け、これら分岐管4の先端に設けたノズル5を上記コンベア2に向けて設けたものから成る。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの目詰まりが生じないように、確実に脱水できるようにし、脱水能力の向上を図り、脱水処理効率の向上を図る。
【解決手段】 回転軸P1,P2を平行にして回転可能に機台1に設けられ互いに押圧し合う一方ローラ11及び他方ローラ12を備え、各ローラ11,12の回転方向が互いに近接する側から含水物Wを供給して各ローラ11,12間で含水物Wから水分を圧搾し各ローラ11,12の回転方向が互いに離間する側に排出するものにおいて、一方ローラ11の壁部に多数の小孔14を形成し、一方ローラ14の内側に内面に摺接する開口21を有した吸引機23の吸引ノズル20を設け、一方ローラ11と回転ローラ31と間に圧搾された水分が通過可能な網状のエンドレスのベルト30を巻き掛けた。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を低コストで容易に処理できると共に、防臭効果に優れる下水汚泥の処理方法、及び、その処理方法によって得られ、悪臭の発生を抑制できると共に、有機燃料としても有効利用可能な処理生成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、下水汚泥を脱水して脱水汚泥とする脱水工程と、脱水汚泥を酸素存在下、0.1〜15MPaの圧力で加圧すると同時に、120〜300℃の温度で加熱する酸化工程と、を備えることを特徴とする下水汚泥の処理方法である。 (もっと読む)


バイオマスを、炭素含有率の高い、高エネルギー密度スラリーへ転化するエネルギー効率の高い方法。 先行技術に係る方法で用いられたものよりも一層低い温度と圧力下で、ただし非酸化性ガス下で、水とバイオマスを混合し、これによって、スラリー内に60重量%以下の固形分を含有し、20〜40重量%の炭素を含む、安定なスラリーが得られる。温度は、通常約150 psiの非酸化性ガス圧下で、約200℃であり、先行技術で要する条件よりも実質的に穏やかな条件である。 (もっと読む)


【課題】耐水性を向上させたバイオ燃料を提供すること。
【解決手段】パーム油等の植物油脂や、牛脂、豚脂由来の動物油脂から誘導される脂肪酸又はそのエステルを含有するバイオ燃料用マスキング剤。 (もっと読む)


【課題】炭化で得られる炭とタールとピッチの全成分(以下全タールと称する)の完全利用を可能とするバイオマス資源のリサイクル燃料を提供する。
【解決手段】 炭の粉砕物(微粉炭1)と全タール2とを複合して熱圧成形したもの。具体的には、前記炭の粒度を2mm以下に調整して全タール2と重量比1:2から1:1で混練器10に仕込んで所定時間混合・混練し、金属型枠に流し込み、常温で10分冷圧した後120〜160℃、圧力50〜200Kg/cmで0〜20分保持して熱圧成型し、放冷後、固形化物11を得る。 (もっと読む)


【課題】針葉樹やオガ屑、樹皮、稲藁、籾殻、農産廃棄物、果樹剪定枝、古紙、食品残査物、畜産糞、廃プラスチック等の有機物を使用して、調理用に重宝される備長炭と,発熱量と火持ちで同等、もしくは、それ以上の性能を有する燃料用成形木炭を提供する。
【解決手段】炭素質が80%以上の炭化物粉末を原料として、澱粉2%、しょ糖砂糖よりなる精糖蜜糖液糖、もしくは廃糖蜜廃糖液糖を15%〜50%を添加した糖質水溶液をバインダーとして配合し、ミキサーにて混練して押出し成形、もしくは圧縮成形後、約200〜500℃の乾燥熱処理室に入れ、熱風及び高周波により澱粉、及び糖質類を炭化し木炭粉末間で炭化したバインダー成分が架橋する構造を具現化して創製してなる燃料用成形木炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥由来の臭気を効果的に抑制することのできる下水汚泥燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】下水汚泥を脱水し、得られた脱水汚泥ケーキを乾燥して下水汚泥燃料を製造する方法において、脱水前の下水汚泥に、紅茶、緑茶等の茶類の絞りかす、コーヒーの絞りかす、レモン等の柑橘類の絞りかすから選ばれた少なくとも一種以上を混合した後に、脱水を行う。また、脱水汚泥ケーキを乾燥する際に、紅茶、緑茶等の茶類の絞りかす、コーヒーの絞りかす、レモン等の柑橘類の絞りかす、粉炭、粉コークスから選ばれた少なくとも一種以上を混合する。 (もっと読む)


【課題】 脱水助剤を外部より供給することなく汚泥を効率よく脱水処理し、汚泥と廃棄物炭化物の脱水ケーキの乾燥に要する外部燃料を削減できるようにする。
【解決手段】 廃棄物13を炭化処理して熱分解ガス11と炭化物12を回収する外熱キルン炉1と、排水処理施設Bを備える。廃棄物処理施設Bより回収される脱水ケーキ35を、熱分解ガス11の燃焼により発生させる加熱ガス14を外熱キルン炉1にて廃棄物13の炭化処理用の熱源に供した後の排加熱ガス14aを熱源として乾燥処理する乾燥機36を備える。乾燥機36の下流側に成形装置37を備える。外熱キルン炉1より回収される炭化物12を脱水助剤として排水処理施設Bにて汚泥34の脱水処理を行い、得られる汚泥34と炭化物12の混合物の脱水ケーキ35を乾燥機36で乾燥した後、成形装置37で成形して混合燃料40を製造する。 (もっと読む)


【課題】軽鬆で吸着性の高い竹炭粉砕粒子を、デンプンとショ糖のみを固着剤として、人畜無害な材料のみで作られた竹炭成形炭及びその製造方法を提供する。また、備長炭等の堅炭以上の機能と特徴を有し、使い勝手の良い竹炭成形炭及びその製造方法を提供する。
【解決手段】竹炭を粉砕した竹炭粉粒体に、ショ糖の水溶液を混合したデンプンを混練して、圧縮固化することで、デンプンにアルカリ水溶液等を作用させて糊化することなく、固く固化した竹炭成形炭とする。 (もっと読む)


【課題】 高灰分炭を簡便に且つ効率的に脱灰するための粉砕方法を提供する。
【解決手段】 高灰分炭から灰分を分離して可燃分をより多く分離回収する高灰分炭の脱灰方法において、所定のロール荷重及びロール回転速度としたロールミルを用いて、粗粉砕することにより、可燃分と灰分を高効率に分離する。 (もっと読む)


【課題】 製品に未成型の炭化物が混入しないようにし、製造段階や製品搬送ラインにおいて炭化物が飛散しないようにする。
【解決手段】 廃棄物1を熱分解炉2で熱分解する。得られた炭化物3を粉砕機4で粉砕した後、調湿器5にて含水率10〜40%となるように調湿する。調湿された炭化物3aと廃プラスチック7と古紙8を破砕機9にて破砕すると同時に混合し、破砕されて粒径が細かくされ且つ調湿された炭化物3aの付着性と分散性を利用して均質な破砕片混合物10とする。調湿された炭化物3aを含んだ状態の破砕片混合物10を圧縮成型した後、形成される圧縮成型品11aを養生保管ゾーン18にて冷却乾燥させて廃棄物の炭化物とプラスチック含有固形燃料11とする。 (もっと読む)


【課題】種々の仕様の廃タイヤから、切断、ビードワイヤー除去を行い、すべての部分を使用してタイヤ片を製造し、化石燃料代替として提供するため、装置製作コスト、装置運転コストを安価にする。
【解決手段】丸タイヤのトレッド部をローラーとギアで挟んで固定し、ギアにより連続的に回転させながらビード部を切落とし、あるいは、ビードワイヤーの入っている丸タイヤを同様に逐次回転させながらビード部を切落とした後、ビードワイヤーを除去し、一部切断したビード部あるいはトレッド部を3〜5分割した下部ローラーと3〜5分割した上部ギアの間に挟み込んで送り出し、カッターを降下させて所定の長さのタイヤ片を得る。また、トレッド部と切落とされたままのビード部あるいはワイヤーを除去されたビード部を重ねて、円周方向に放射状に10〜16枚の刃を持つカッターにより、下方から押圧・切断してタイヤ片を得る。 (もっと読む)


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