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Fターム[4H015BB05]の内容

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【課題】
備長炭(白炭)の供給不足に対し、極めて安価に、確実に材料の調達が可能で、大量生産が可能な合成白炭を提供することを目的とし、更に、老木の乱伐を防ぎ、山林の環境の延命に貢献できる合成白炭を提供することを目的とする。
【解決手段】
主として植物繊維質を含む廃材を一種類、又は二種類以上と、無機質材料を含む高分子組成物を結合材として混合した混合物を、混練・加圧して成形・固形化し、炭窯にて700℃以上で焼成・炭化してなる合成白炭によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


バイオソリッドを含んでいる都市下水路及び雨水を排出するために処理する方法において、標準的なバイオソリッドは、脱水後でさえ、バイオソリッドの死細胞中に結合されている水を一般的には約80%含んでおり、それがバイオソリッドにマイナスの発熱量を与える。それを焼却処分することができるのは、費用負担のかかる購入燃料のみである。バイオソリッドは、それらの細胞構造が破壊され、好ましくは二酸化炭素が分離してそのバイオソリッドの酸素含有量を低下する温度に加熱する。その結果得られたチャーは、親水性ではなく、効果的に脱水及び/又は乾燥することができ、実現可能な再生可能燃料である。この再生可能燃料は、同一施設又は平行した施設で、従来のバイオマス(庭ごみ及び農作物廃棄物など)も投入することによって補足することができる。同様に、再生不可能な親水性燃料を、バイオソリッドの処理と併せて処理し、エネルギー供給をさらに拡大するようにすることができる。
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【課題】 被運搬物のブリッジ現象や貯留槽側壁面との摩擦による滞留を防止し、破砕された廃棄物や粉体等の被運搬物を安定して効率良く定量供給することのできる定量供給装置を提供する。
【解決手段】 上部に投入口を有する貯留槽、該貯留槽の下部に設けたベルトコンベヤー、該ベルトコンベヤーの端部下方に設けた排出部を有する定量供給装置において、貯留槽内部の後壁面及び両側壁面を垂直に構成するとともに、両側壁面の間隔を投入口側から排出部側に向けて末広がり状に拡大させる。 (もっと読む)


【課題】
本明細書は、可燃性老廃物を用いる廃棄物派生固形燃料製造装置を開示する。
【解決手段】
本発明の装置は、可燃性老廃物がそこを通り成形体(10)に供給されるホッパー(10a)を、成形体(10)に取付けられた駆動装置(11)と共に含む。熱オイルは、圧送パイプ(30)を構成する層の間に画定された空間を通り流れる。圧送パイプ(30)内には、圧送スクリュー(50)が供されている。装置は、圧送スクリュー内に画定された空間に供されたサイホン(70)をさらに含み、その結果熱オイルはサイホン(70)を流れ、それにより可燃性老廃物を乾燥する。装置は、圧送パイプ(30)の第一端部に配置されたロッド型ヒーター(90)も含み、これにより圧縮された老廃物の外面を加熱する。 (もっと読む)


【課題】コークス及び成形コークスに代わる安価な炭素含有成形物の製造方法及び得られた炭素分含有成形物を利用した廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】粉コークスにバインダを添加し、混合、成形することにより、圧潰強度50kg以上の成形物を得る。この時、石炭と比較して硬い粉コークスを原料とし、粉コークスの平均粒径を40〜1000μmとすることにより、圧潰強度50kg以上の炭素分含有成形物を製造する。また、成形した成形物をさらに乾留することで、バインダが溶融もしくはコークス化し、各粒子の結合力がさらに上昇し、成形物の圧潰強度が向上する。得られた炭素分含有成形物を廃棄物処理の熱源に利用する。 (もっと読む)


【課題】海洋投棄していた硫酸スラッジを安価なコストで無公害処理し残滓の完全再利用を図る事を提供する。
【解決手段】本発明は,脱硫しながら焼却して、硫酸塩の形で回収し、灰分を建築資材に加工すると共に,焼却の際に発生する炭化水素は燃料に使用する。そして、この硫酸ピッチスラッジに鉱物質を混合して圧縮成型して固形燃料とし火力発電やボイラー燃料とし,製鉄所の石炭と混合し石炭代用品として利用する。さらに,低温加熱工程で発生する水素ガスを燃料電池の熱源に利用し、この低温加熱においてフリ−カ−ボンとして回収する。残滓の灰はセメントの添加剤や、石膏の原料となり、硫酸ピッチの処理剤としても利用できる。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン等の有害な物質を発生させず、有害物資を除去できることはもとより、含水率の高い廃棄物であっても短時間で処理して処理コストを低減させられ、しかも発熱量の損失を抑えつつ含水率を低下させ、悪臭も除去し、燃料として使用するのに適した性状に変換処理することができる燃料製造方法および燃料製造装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物が投入された処理容器2内に高圧水蒸気を注入することによって、処理容器2内の圧力を1.96MPa以上に保持するとともに昇温し、処理容器2内の下方における材料部温度が処理容器2内の上方における空隙部温度に一致したときに高圧水蒸気の注入を停止する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック油化処理システムの副生成物として発生する残渣やスラッジを、持ち運びが容易な固形燃料にする残渣スラッジ混合成形装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを油化処理する機能を備えプラスチック廃棄物を油ガスと残渣とに分離する熱分解装置と、油ガスを凝縮させた分解油中のスラッジを除去する油中スラッジ分離装置を備えた廃プラスチック油化処理システムにおいて、前記熱分解装置にて分離した残渣と前記油中スラッジ分離装置にて分離したスラッジとを混ぜ合わせ混合物を作る混合装置と、その混合物を所望の大きさ及び形状に成形する成形装置とを備えているので、副生成物として発生する残渣やスラッジを、持ち運びが容易でかつ燃焼排ガス中に粉塵を含まない固形燃料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 コンロ内に載置し易くしかつ載置後の安定化を図り、取り扱いを容易にするとともに、着火をさせ易くし、燃焼が均一で燃焼時間の設定が容易に行なえるようにする。
【解決手段】 植物の炭化物としての木炭を粉砕して得られた粉粒体Faにバインダを加えて所定形状に成形してなる固形燃料Fにおいて、板状に成形するとともに、上下面に亘って貫通する複数の孔1を行列状に形成し、孔1を上面の面積SAがSA=100cm2 当たり、10〜2500個設けるとともに、孔1の直径Dを1mm≦D≦20mmとし、厚さtを1mm≦t≦30mmとし、密度ρを0.4g/cm3 ≦ρ≦0.8g/cm3 とし、木炭の粉粒体Faとして、粒径DがD≦4mmの粉粒体Faで構成し、表面に着火剤5を塗布した。 (もっと読む)


本発明は、密閉容器中で、含水石炭を加熱温度における飽和水蒸気圧力以上の圧力下で100〜350℃の温度に加熱し、かつ含水石炭に0.01〜20MPaの剪断力を与えることにより含水石炭から脱水する方法である。本発明は、脱水後における水の再吸収が抑制され、かつ脱水後における酸素の吸収が抑制された脱水石炭を得ることができる新規な脱水方法を提供する。 (もっと読む)


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