説明

Fターム[4H017AC07]の内容

シーリング材組成物 (17,568) | シーリング材又はその成分の物理的、化学的特徴等(機能的表現の配合成分も含む) (5,591) | 光、紫外線、放射線に関するもの(例;耐光性、光透過性、紫外線吸収剤) (431)

Fターム[4H017AC07]の下位に属するFターム

Fターム[4H017AC07]に分類される特許

1 - 20 / 199



【課題】ポリエチレン系の架橋済の封止材シートを提供する。
【解決手段】密度が0.900以下の低密度ポリエチレンと、架橋剤と、多官能ビニル系モノマー及び/又は多官能エポキシ系モノマーからなる架橋助剤とを含有する組成物を成形し、その後に電離放射線の照射による架橋処理を行なうことで、ゲル分率が2%以上70%以下、80℃以上100℃以下における複素粘度が、3.0E+4Pa・S以上1.0E+6Pa・S以下であり、所定条件によって架橋した後の150℃以上200℃以下における複素粘度が、1.0E+5Pa・S以上4.0E+5Pa・S以下である太陽電池モジュール用封止材シートとする。ポリエチレン系の封止材シートでありながら既に架橋しているので、太陽電池モジュール化の際に別途の架橋工程が不要であるとともに、モジュール化の際の流動も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系の架橋済の封止材シートを提供する。
【解決手段】密度が0.900以下の低密度ポリエチレンと、架橋剤と、多官能ビニル系モノマー及び/又は多官能エポキシ系モノマーからなる架橋助剤とを含有する組成物を、ゲル分率を0%に維持したまま未架橋の封止材シートとして成形し、その後に電離放射線の照射による架橋処理を行なうことで、ゲル分率が2%以上70%以下の架橋済みの封止材シートとする。ポリエチレン系の封止材シートでありながら既に架橋しているので、太陽電池モジュール化の際に別途の架橋工程が不要であるとともに、モジュール化の際の流動も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】長期に保存でき、かつ、実際に使用する直前に攪拌しなくても優れた接着性を有する無溶剤一成分型湿気硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の無溶剤一成分型湿気硬化性組成物は、(A)珪素原子に結合した水酸基又は加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋しうる架橋性珪素基を少なくとも1個有する飽和炭化水素系重合体100重量部と、(B)前記架橋性珪素基を少なくとも1個有する(メタ)アクリル酸エステル系重合体0.1〜30重量部と、(C)無機充填剤1〜300重量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、太陽電池用ガラス、及び太陽電池素子に対して充分な接着性を持ち、且つ優れた光透過性を有する、高生産性で生産可能な太陽電池封止シートにより封止されてなる太陽電池モジュールを提供する事である。
【解決手段】 本発明の太陽電池モジュールは、熱溶着性樹脂組成物からなる太陽電池封止用シートであって、前記熱溶着性樹脂組成物が、熱溶着性樹脂100重量部、及び非熱溶着性の熱可塑性樹脂0.01〜5重量部を含み、前記熱溶着性樹脂が、シランカップリング剤含有エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂、及びエポキシ変性ポリオレフィン系樹脂からなる群から選ばれる1種以上であり、かつ、前記熱溶着性樹脂組成物が、数平均粒子径1μm〜30μmの前記非熱溶着性の熱可塑性樹脂の粉体が、前記熱溶着性樹脂に配合されてなる太陽電池封止用シートにより封止されてなる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって、所定の性能を発揮し、安定して用いることのできる軽量で安価なフレームレス太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】フレームレス太陽電池モジュールは、接着充填材で封止された太陽電池サブモジュールの表面側に表面保護層が設けられ、太陽電池サブモジュールの裏面側に裏面保護層が設けられ、裏面保護層と接着充填材との間にバックシートが設けられている。吸着剤を含有するシール材からなる周縁シールが表面保護層および裏面保護層の内側、かつ接着充填材の外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、硬化後の機械物性および耐候性などにすぐれるとともに、高温焼付けフッ素処理アルミ基材に対して優れた接着性をも実現できる硬化性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】架橋性シリル基を少なくとも1個有し、(メタ)アクリル酸エステルを重合して得られる(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)、および、
架橋性シリル基を少なくとも1個有し、特定の(メタ)アクリル酸エステルを重量比で20%以上を含有するモノマーを重合して得られる、溶解度パラメーターが上記(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)より0.2以上大きい有機重合体(II)、
を含有し、(メタ)アクリル酸エステル系重合体(I)と有機重合体(II)の重量比(I)/(II)が99/1〜70/30である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールにした際に高い耐久性を有する上に、着色および発泡等による不透明化が抑制された太陽電池用封止材を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用封止材は、エチレン−酢酸ビニル共重合体と、該エチレン−酢酸ビニル共重合体100質量部に対して0.001〜5質量部のトリアゾール化合物とを含有するシートからなる。本発明の太陽電池モジュール10は、太陽電池セル11と、太陽電池セル11を挟持した一対の太陽電池用封止材12とを備え、太陽電池用封止材12は上記太陽電池用封止材である。 (もっと読む)


【課題】長期間保管されても架橋特性を当初設計通りにでき、ガラス板に対する接着性低下が防止されたエチレン−酢酸ビニル共重合体組成物を提供する。
【解決手段】本発明のエチレン−酢酸ビニル共重合体組成物は、エチレン−酢酸ビニル共重合体とシランカップリング剤オリゴマーと有機過酸化物からなる架橋剤とを含有し、前記シランカップリング剤オリゴマーは、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシランを、下記(a)(b)を満たすように加水分解および縮合させて得たものである。(a)赤外線吸収スペクトルにおいて、ビニル基の吸収に対するメトキシ基の吸収の比率が0.05以下である。(b)赤外線吸収スペクトルにおいて、ビニル基の吸収に対する該シランカップリング剤オリゴマーに起因するシラノール基の吸収の比率が0.4以上である。 (もっと読む)


【課題】反応性ケイ素基を有する重合体を主成分とする硬化性組成物であって、非有機錫触媒を用いて、充填剤を用いる場合においても良好な硬化性を有し、かつ工業的に実用性の高い硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】シロキサン結合を形成することにより架橋し得る反応性ケイ素基を、1分子あたり、平均して1個以上有する重合体(A)、ルイス酸および/またはその誘導体(B)、
アミン化合物(C)、ビニルトリメトキシシラン(D)、充填剤(E)、を構成成分とし、各成分を混合して得られる硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 破断伸び及び破断強度等の機械物性に優れるポリウレタン系シーラント及びその製造を可能とするポリオール組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される化合物(S)と、水酸基価が20〜2000mgKOH/gであり、モル平均官能基数が2〜8である前記(S)以外のポリオール(a1)とを含有することを特徴とするポリウレタン系シーラント用ポリオール組成物(A)。
【化1】


[一般式(1)中、X1及びX2は特定の活性水素含有化合物から特定数の活性水素を除いた残基を表し、a、b及びcは特定の整数を表し、Yは特定の芳香族ポリカルボン酸から全てのカルボキシル基を除いた残基を表す。] (もっと読む)


【課題】低密度オレフィン系樹脂をベースとし、モジュール化に至るまでのいずれかの工程における架橋処理が行われることにより、透明性、柔軟性、及び耐熱性ともに優れた封止材シートを用いた太陽電池モジュールであり、且つ、ガラス等の他基材との密着耐久性においても優れた太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】密度0.900g/cm以下の直鎖低密度ポリエチレンと、全樹脂成分の合計100質量部に対して0.3質量部以上2.0質量部以下含有する架橋剤と、を含有する封止材組成物であって、赤外吸収スペクトル法による2000炭素当たりの全二重結合数が1.8個以上3.3個以下である封止材組成物を用いる。この封止材シートを用いた太陽電池モジュールは、基材間の密着耐久性において優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】反応性ケイ素基を有する有機重合体を主成分とする硬化性組成物であって、実質的に有機錫化合物を用いずに、良好な硬化性を示し、十分な強度を有する硬化物を与える硬化性組成物および触媒組成物を提供すること。
【解決手段】シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する重合体(A)と、フッ化塩化合物(B1)と、アミン化合物(F)とを含む硬化性組成物。フッ化塩化合物(B1)は、フッ化置換アンモニウム塩あるいはフッ化非置換アンモニウム塩であって、該フッ化置換アンモニウム塩で置換基が炭化水素基の場合あるいは該フッ化非置換アンモニウム塩の場合には、前記フッ化塩化合物(B)は一般式(1):
4−mNHF・(HF)
(式中Rは置換あるいは非置換の炭化水素基、0≦m≦4、nは0または正の数を表し、mおよびnが同時に0となることはない)で表されるフッ化塩化合物。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子と保護材を固定して太陽電池モジュールを形成する際、比較的短時間で架橋して十分な接着力を有し、透明性、柔軟性、耐候性、耐シート汚染性等に優れた太陽電池封止材およびそれを用いて得られる太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】下記の成分(A)及び成分(C)を含有する組成物からなり、下記の特性(i)〜(ii)を有する太陽電池封止材によって提供。
成分(A):メタロセン触媒を用いて重合され、かつ下記(a1)〜(a4)の特性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体
(a1)メルトフローレート(MFR:190℃、21.18N荷重)が0.1〜50g/10分
(a2)密度が0.860〜0.920g/cm
(a3)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求めたZ平均分子量(Mz)と数平均分子量(Mn)との比(Mz/Mn)が8.0以下
(a4)α−オレフィンの含有量が6〜40重量%
成分(C):有機過酸化物
(i)ゲル分率が80wt%以上
(ii)全光線透過率80%以上 (もっと読む)


【課題】セル割れの発生を防止し、且つ透明性が高い太陽電池用封止膜、及びこの封止膜を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、有機過酸化物を含む組成物からなる太陽電池用封止膜であって、当該組成物が、更に、重量平均分子量が600以上のポリエチレングリコールを、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体100質量部に対して、0.1〜0.8質量部含むことを特徴とする太陽電池用封止膜、及びこれを用いた太陽電池。 (もっと読む)


【課題】表面側封止膜及びセル止めテープの黄変が防止され、架橋速度が良好であり、発泡が抑制された太陽電池用表面側封止膜を提供すること。
【解決手段】表面側透明保護部材11、表面側封止膜12、太陽電池用セル14、裏面側封止膜13A及び裏面側保護部材13Bがこの順で積層され、且つ太陽電池用セル14が所定の位置にセル止めテープで仮止めされた積層体を、架橋一体化させることにより前記太陽電池用セルを封止してなる太陽電池に使用する前記表面側封止膜であって、EVA、架橋剤及び紫外線吸収剤を含み、前記架橋剤が2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサンであり、前記EVA100質量部に対して1.2〜2.5質量部含み、前記紫外線吸収剤が2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノンであり、前記EVA100質量部に対して0.015〜0.05質量部含むことを特徴とする表面側太陽電池用封止膜13A。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって屋外に暴露しても汚れ成分の付着を抑制することができる耐汚染性に優れる硬化性組成物及びその組成物を用いたシーリング材を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、室温で硬化する室温硬化性樹脂(A)と、シリケートオリゴマー(B)と、を含み、前記シリケートオリゴマー(B)は、アルキルシリケートの縮合物であり、Si原子に結合しているアルコキシ基の少なくとも一部が炭素数3以上18以下のシリケートオリゴマーであることを特徴とする硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス用中間膜及び太陽電池用封止膜として有用な、透明性が高いエチレン−極性モノマー共重合体シート、並びにこれを用いた合わせガラス及び太陽電池を提供する。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体を含む組成物からなるエチレン−極性モノマー共重合体シートであって、当該組成物が、更に、ヒマシ油を含むことを特徴とするエチレン−極性モノマー共重合体シート、並びにこれを用いた合わせガラス用封止膜、合わせガラス、太陽電池用封止膜及び太陽電池。 (もっと読む)


【課題】透明性、接着性、柔軟性、耐熱性、外観、架橋特性、電気特性および押出成形性などの諸特性のバランスに優れる太陽電池封止材を提供すること。
【解決手段】本発明の太陽電池封止材は、以下の要件a1)〜a4)を満たすエチレン・α−オレフィン共重合体を含んでいる。
a1)エチレンに由来する構成単位の含有割合が80〜90mol%であるとともに、炭素数3〜20のα−オレフィンに由来する構成単位の含有割合が10〜20mol%である。
a2)ASTM D1238に準拠し、190℃、2.16kg荷重の条件で測定されるMFRが10〜50g/10分である。
a3)ASTM D1505に準拠して測定される密度が0.865〜0.884g/cmである。
a4)ASTM D2240に準拠して測定されるショアA硬度が60〜85である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽電池モジュール用充填材シートの品質状態の確認を簡便にできる太陽電池モジュール用充填材シートの品質検査方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、シラン変性樹脂を有し、かつ架橋剤およびシラノール縮合触媒を実質的に含まない太陽電池モジュール用充填材シートの品質検査方法であって、上記太陽電池モジュール用充填材シートを示差走査熱量計で2回測定し、1回目の測定で、上記シラン変性樹脂におけるシロキサン基の生成可能温度以上まで昇温させ、2回目の測定で、上記シラン変性樹脂の融点以上まで昇温させ、上記1回目の測定および上記2回目の測定により得られる上記シラン変性樹脂の融点での吸熱量の比を用いて判断することを特徴とする太陽電池モジュール用充填材シートの品質検査方法を提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 199