Fターム[4H020BA36]の内容
対水表面処理用物質 (1,449) | 撥水剤又は防水剤の成分(溶媒等を除く) (1,006) | 珪素元素を有する化合物 (444) | ハロゲン元素を有する化合物 (153) | 弗素元素を有する化合物 (137)
Fターム[4H020BA36]に分類される特許
81 - 100 / 137
撥水・撥油性樹脂組成物及び塗装品
【課題】高い撥水・撥油の持続性を有し、且つ高い塗膜硬度を保持し、更に耐アルカリ性などの強力な耐薬品性を備え、ステンレスなどの基材に対しても高い付着カを備えた塗膜を形成することができる撥水・撥油性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるジメチルシリコン基とアルコキシシリル基と水酸基とを有するアクリル樹脂、及び、架橋剤としてアミノ樹脂とイソシアネート樹脂のうち少なくとも一方及び加水分解性を有するジルコニア化合物を含有して、撥水・撥油性樹脂組成物を調製する。
(もっと読む)
撥水防汚ハードコート組成物
【課題】耐候性および耐熱性を基材表面へ安定的に付与し、さらには表面エネルギーを低下させて、長期にわたって撥水効果を維持し、かつ美観の低下を引き起こす主原因である、水アカ汚れを水洗いなどの簡易的な作業によって除去することができる撥水防汚ハードコート組成物を提供すること。
【解決手段】
アルコールをベースとする撥水防汚ハードコート組成物であって、
(a)
下記化学式で表されるシリケート化合物と、
【化1】
(b)
下記化学式で表されるフルオロアルキルシラン化合物、
【化2】
および下記化学式で表されるアルキルシラン化合物から選ばれる1種もしくは2種以上と、
【化3】
からなる主剤と、
(c)加水分解用の水と、
(d)アルミニウム、ジルコニウムおよびチタニウムのアルコキシド、またはキレート化合物からなる安定剤と、
を溶解してなることを特徴とする。
(もっと読む)
コーティング剤組成物
【課題】簡易な工程で、速やかに、撥水撥油性の硬化被膜を形成することができるコーティング組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)下記式(1)又は(2)で表される含フッ素有機ケイ素化合物の少なくとも一種
Rf1−QZ1Aα (1)
AαZ1Q−Rf2−(Q−Z2−Q−Rf2)x−QZ1Aα (2)
[式中、Rf1はパーフルオロアルキル基、またはパーフルオロオキシアルキル基、Rf2はパーフルオロオキシアルキレン基、
Z1は単結合又はケイ素原子1〜15個を含む2〜9価の有機基、Z2はケイ素原子2〜100個を含む2価のポリオルガノシロキシレン基であり、
Qは酸素原子及び/又は窒素原子を含んでいてよい炭素数2〜12の、2〜9価の基であり、但し式(2)において、互いに異なっていてもよく、
αは1〜8の整数、xは0〜5の整数であり、及び、Aは下記一般式で示される基である
−CbH2bSiR3−aXa
(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはフェニル基、Xは加水分解性基であり、aは2又は3、bは0〜6の整数である)。]、及び
(B)数平均分子量が100〜10,000の、分子重量の25重量%以上のフッ素原子を含む含フッ素カルボン酸を、前記(A)成分100質量部に対して、0.001〜10質量部で、
含有することを特徴とするコーティング剤組成物。
(もっと読む)
ペンダントシリル基を有するフルオロケミカルウレタン化合物
フルオロケミカルウレタン化合物及びそれから誘導されるコーティング組成物について記載する。本化合物及び組成物は、防水、防油、防染み、防汚性を与えるように、基材、特に、セラミックス又はガラス等の硬表面を有する基材の処理に使用され得る。 (もっと読む)
撥水撥油防汚処理液とその製造方法およびそれを用いた撥水撥油防汚処理方法
【課題】
従来のクロロシラン系の撥水撥油防汚化学吸着剤を用いた撥水処理方法は、非水系の有機溶媒しか利用できなかったため、処理液が高価であり且つ環境面でも推奨できるものではなかった。
【解決手段】
少なくともフッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシリル基を主成分とする物質と水とアルコール及び/または界面活性剤を混合して超音波分散機で分散させる工程により、少なくともフッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシリル基を主成分とする物質と水とアルコール及び/または界面活性剤を含む撥水撥油防汚処理液を提供する。
(もっと読む)
撥水性表面を有する物品
【課題】優れた撥水性と耐磨耗性を有する、撥水性表面を有する物品の提供。
【解決手段】基体表面に下記内部層と該内部層の表面に形成された撥水層とを含む、撥水性表面を有する物品であり、その撥水性表面の(a)表面積率(S Ratio)が1.01〜1.40、(b)平均面粗さ(Ra)が3〜80nm、(c)自乗平均面粗さ(RMS)が3〜90nm、(d)平均面粗さ(Ra)と自乗平均面粗さ(RMS)との差の絶対値が20nm以下、(e)最大高低差(P−V)が40〜600nmである撥水性表面を有する物品。内部層は、平均粒径が1〜60nmである金属酸化物球状微粒子(A)と平均粒径が50〜300nmである金属酸化物球状微粒子(B)との混合物が焼結されてなり、厚さが金属酸化物球状微粒子(B)の平均粒径の5倍以下である層。
(もっと読む)
易洗浄基材のための方法及びそれによる物品
易洗浄金属基材又は易洗浄金属化基材を形成する方法が開示され、前記方法はケイ素、酸素、及び水素を含む層を基材の表面の少なくとも一部にプラズマ蒸着によって形成する工程と、少なくとも1つのシラン基を含む少なくとも部分的にフッ素化された組成物を、ケイ素、酸素、及び水素を含む層の表面の少なくとも一部に適用する工程と、を含み、並びに前記方法によって作製された易洗浄物品が開示される。
(もっと読む)
高撥水性組成物
【課題】基材表面に微細な凹凸構造をわざわざ設けたり、フッ素系材料で複合化する等の手法をとることなく、単に基材に本組成物を塗工又は浸漬し乾燥することで簡単に超撥水性〜高撥水性を有する表面を付与する組成物を提供すること。
【解決手段】モノオクチルシランにて表面処理された一次粒子径が1nm〜15μmの範囲にある微粒子顔料と、シリコーン樹脂及び/又は液状シリコーンゴムと揮発性溶媒を配合しており、かつ揮発性溶媒を除く組成物質量に対してモノオクチルシランで表面処理された微粒子顔料の配合質量が40〜80質量%の範囲にある高撥水性組成物を用いることにより超撥水性〜高撥水性の特徴を有する表面を得ることが可能となった。
(もっと読む)
自動車ガラス用撥水性コーティング剤
【課題】簡易な処理により、優れた撥水機能と、紫外線および/または赤外線遮蔽機能とをガラス表面に付与し、かつ、耐久性に優れた被膜を形成することのできる自動車ガラス用撥水性コーティング剤を提供すること。
【解決手段】湿気硬化性シリコーンオリゴマーと、硬化触媒と、シリコーンオイル(好ましくは、反応性シリコーンオイル)、含フッ素シラン系化合物およびアルコキシシラン系化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の含ケイ素化合物と、紫外線吸収剤および/または赤外線吸収剤と、必要に応じて、その他の添加剤とを配合して、自動車ガラス用撥水性コーティング剤を調製する。
(もっと読む)
疎水性および疎油性のコーティングならびにその調製方法
接着促進組成物から形成された接着促進層と、疎水性層形成組成物から形成された疎水性層とを備える疎水性および疎油性のコーティングが開示される。接着促進組成物は、官能性結合基と、シラン官能基および/またはゲルマニウム官能基のうちの少なくとも一つとを有した接着促進化合物を含有してもよい。疎水性層形成組成物は、疎水性脂肪族基と、シラン官能基および/またはゲルマニウム官能基のうちの少なくとも一つとを有した疎水性層形成化合物を含有してもよい。コーティングを形成する方法もまた開示される。
(もっと読む)
撥水処理剤および撥水処理方法
【課題】高い接触角、かつ、低い転落角を同時に付与しながら、長期にわたりこれらの撥水性を発揮し続けることのできる優れた耐久性を付与できる撥水処理剤、および、撥水処理方法を提供すること。
【解決手段】撥水処理剤として、平均粒子径が10nm未満の微粒子0.01〜10重量%、アミノ変性シリコーン0.001〜10重量%、溶媒70〜99.9重量%、酸0.0001〜1重量%およびカップリング剤0.001〜10重量%を配合させる。本発明の撥水処理剤を基材に塗布すれば、基材に、高い接触角、かつ、低い転落角を付与することができ、長期にわたりこれらの撥水性を発揮し続けることのできる優れた耐久性を付与することができる。
(もっと読む)
疎水性処理および上塗のための組成物
式(I)を有する1つまたは複数の混合された化合物を含む疎水性処理のための組成物
[式中、少なくとも1つのRは、CaF2a+1基であり、aは、自然数であり、ここで他のRは、SiX3−bR1b基であることが可能であり、bは、0、1または2であり、Xは、アルコキシ、ヒドロキシルまたはハロゲノなどの加水分解可能基であり、R1は、低級アルキルなどの炭化水素基であり、Sは、水素原子、OH基、アルキル基であり、特にCH3などの低級基でありまたはOまたはSi基であり、R2R3R4、R2、R3およびR4は、同一でありまたは異なっており、特に(CH2)2−R、水素原子、234アルキル基またはOSiR2R3R4基などのSi原子によって担持された上記の基の1つからなり、nは、自然数≧1であり、Si原子の総数は20を超えない。]。この組成物による処理方法。かくして得られた、ガラスに対する疎水性基体、および特に上塗としてのこの用途。
(もっと読む)
シラン類含有組成物
ペルフルオロ低級アルカンスルホンアミド誘導シラン(有機溶媒中)は、ケイ質基材の処理に有益であることが記載されている。組成物は、追加の非フッ素化物を混合物又は縮合生成物中に含有していてもよい。ペルフルオロ低級アルカンスルホンアミド誘導シランの調製方法についてもまた記載されている。 (もっと読む)
撥水,撥油,汚れ脱離加工された繊維製品とその加工方法
【課題】撥水撥油性と汚れ脱離性を両立させることで、汚れが付着しにくく除去し易いという機能を繊維製品に付与するための、風合い劣化のない加工方法及び加工された繊維製品を提供することにある。
【解決手段】撥水撥油剤および汚れ脱離剤の両方を適用することによって、撥水撥油剤が露出した表面と汚れ脱離剤が露出した表面からなる主表面を有する繊維製品であって、
一辺3000μmの正方形形状の表面領域のいずれにおいても、撥水撥油剤が露出した表面の面積の割合Aが10〜90%であり、汚れ脱離剤が露出した表面の面積の割合Bが90〜10%である(ただし、割合Aと割合Bの合計は100%である。)繊維製品。
(もっと読む)
ケイ素含有無機組成物、融雪・氷結防止剤、融雪・氷結防止部材および循環液
【課題】
優れた不凍効果、蓄冷効果を有するケイ素含有無機組成物、この組成物を用いる融雪・氷結防止剤、融雪・氷結防止部材、及び循環液を提供する。
【解決手段】
(1)金属珪素、(2)フッ化物、亜リン酸、亜リン酸塩、亜硝酸、亜硝酸塩、炭酸、炭酸塩、炭素数1〜10のカルボン酸、炭素数1〜10のカルボン酸塩、およびイノシットからなる群から選ばれる少なくとも一種、及び(3)アルカリ金属水酸化物を水中で反応させて得られるケイ素含有無機組成物であって、凝固点が0℃〜−80℃であることを特徴とするケイ素含有無機組成物、並びにこのケイ素含有無機組成物を含有することを特徴とする融雪・氷結防止剤、融雪・氷結防止部材、及び循環液。
(もっと読む)
浸透性処理剤組成物およびその用途
【課題】石材など多孔質基材に優れた表面の防汚性と、さらには吸水防止性を付与する処理剤組成物、該処理剤組成物による処理方法、および該処理剤組成物によって処理された多孔質基材の提供。
【解決手段】下式 (1)で表される含フッ素シラン化合物、下式 (2)で表されるシラン化合物、及び溶剤を含む浸透性処理剤組成物。
Rf−CONR1−(CH2)m−SiX13 (1)
R2−SiX23 (2)
(ただし、式中の記号は以下の意味を示す。
Rf:炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基。
R1:水素原子、または炭素数1〜8のアルキル基。
m:0〜3の整数。
X1、X2:OCH3またはOC2H5。
R2:炭素数1〜20のアルキル基。)
(もっと読む)
フッ素含有オルガノポリシロキサン及びこれを含む表面処理剤並びに該表面処理剤で表面処理された物品
【課題】基材によく密着し、耐擦傷性に優れた撥水撥油性の層を形成する表面処理剤を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンにおいて、
(Rf1はパーフロロエーテル残基を有する1価の基であり、Rf2はパーフロロエーテル残基を有する2価の基であり、Qは2価の有機基である)置換されている構造を有することを特徴とするオルガノポリシロキサン。
(もっと読む)
超撥水性基体
【課題】優れた超撥水性を有し、かつ、表面に汚れ等が付着した場合には容易に洗い流すことができる超撥水性基体の提供。
【解決手段】基体と、前記基体の表面に形成された微小凹凸を有する下地膜と、前記下地膜の表面に形成された撥水性被膜とからなる超撥水性基体であって、蒸留水の超撥水性基体表面に対する接触角が140°以上であり、純エタノールの超撥水性基体表面に対する接触角が30°以下であることを特徴とする超撥水性基体。
(もっと読む)
超撥水性フィルムおよびこれを用いた超撥水性自動車窓、超撥水性帖着フィルムおよびこの製造方法、超撥水性透明基板の製造方法ならびに自動車窓の超撥水処理方法
【課題】動的な水の飛来に対応した、飛来する水を効果的に除去可能な超撥水性フィルムを得る。
【解決手段】基材フィルム11と、基材フィルム11の一方の面に設けられた微細凹凸形状を有する超撥水層12とを備えた超撥水性フィルムに、接着層32を介して積層された剥離フィルムと超撥水層12の微細凹凸形状に対応した保護フィルムとが積層された超撥水性帖着フィルムにより、剥離フィルムを剥離し接着層32を介して基体1に超撥水性フィルムを積層し、保護フィルム上から超撥水性フィルムを押圧することで、超撥水性フィルムを水平方向に対しなす角9°に保持し超撥水層の鉛直上方1000mmの位置から0.75gの水滴を滴下し滴下された水滴が静止状態になった後に残存する水滴量が0.3g以下となる超撥水層12を有する超撥水性フィルムを基体1に帖着する。
(もっと読む)
撥水性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた乗り物またはガラス窓
【課題】
従来の撥水性化学吸着膜は吸着剤と基材表面との化学結合のみを用いているため、耐摩耗性や撥水性に乏しかった。
【解決手段】
表面に共有結合した撥水性透明微粒子の大部分の表面が撥水性の被膜で被われており、且つ一部分が一端に反応能性官能基を含み他端でSiを介して透明微粒子表面に共有結合している有機膜と一端に反応性官能基を含み他端でSiを介して基材ガラス板に共有結合している有機膜とを介して基材ガラス板表面と共有結合していることを特徴とする表面に共有結合した撥水性透明微粒子で覆われていることを特徴とする撥水性ガラス板
(もっと読む)
81 - 100 / 137
[ Back to top ]