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Fターム[4H026CC04]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 使用目的 (586) | 止水 (61)

Fターム[4H026CC04]に分類される特許

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【課題】珪酸ナトリウム濃度を変化させることなく、ゲルタイムが長く、かつ硬化体の強度が高い懸濁グラウト薬液を提供する
【解決手段】珪酸ナトリウム、高炉水砕スラグ粉末、セメント粉末、リン酸3ナトリウムおよび水を含有し、前記リン酸3ナトリウムに対する前記セメント粉末の質量比(セメント粉末/リン酸3ナトリウム)が、6〜12である懸濁グラウト薬液。 (もっと読む)


【課題】珪酸ナトリウム濃度が高くても、ゲルタイムが長く、かつ硬化体の強度が高い懸濁グラウト薬液の提供。
【解決手段】珪酸ナトリウム、高炉水砕スラグ粉末、セメント硬化体粉末、および水を含有する懸濁グラウト薬液。 (もっと読む)


【課題】地盤に対する浸透性に優れ、硬化体の強度が高い懸濁グラウト薬液を製造する方法の提供。
【解決手段】スラグ粒子、セメント粒子、SiO/NaOのモル比が2.5〜4.5であり、かつSiOの濃度が20質量%以上である珪酸ナトリウム水溶液、および水を混合する懸濁グラウト薬液の製造方法であって、前記珪酸ナトリウム水溶液中のSiOとセメント粒子の質量比(SiO/セメント粒子)が3.0以下であり、水にスラグ粒子およびセメント粒子を分散して分散液とした後に、該分散液と珪酸ナトリウム水溶液とを混合する懸濁グラウト薬液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カルシウムイオンを含む水に接触しても膨潤性が低下し難い止水性充填材と該止水性充填材を人工多重バリアの充填材とした人工多重バリア用充填材を提供する。
【解決手段】Na型ベントナイトを主体とした止水性充填材であって、前記ベントナイトにフライアッシュやシリカフューム等のポゾラン物質を内割りで30重量%以下混和してなる止水性充填材、及び、該止水性充填材を用いた充填材であって、放射性廃棄物処分施設の人工多重バリアに用いられる人工多重バリア用充填材。 (もっと読む)


【課題】水ガラスを硬化させたグラウトを製造する際に、ゲルタイムを自在に調整する。
【解決手段】硬化剤貯留槽2bから排出された硬化剤が注入される注入管3bと、貯水槽2cから排出された調整水が注入され、閉塞された他端側が注入管3b内に挿入されてこれに接続される水管3cと、水管3cを流れる調整水の水圧を調整するための水圧調整ポンプ8と、注入管3b内に挿入された水管3cの周壁に1以上の噴出孔42が形成され、水管3cに嵌め込まれる輪状のゴム製栓材41により噴出孔42を予め閉塞しておき、水管3c内を流れる調整水の水圧に応じて噴出孔42を閉塞していたゴム製栓材41を開放させることにより、噴出孔42を開閉自在とした弁体10と、注入管3b内において、弁体10における噴出孔42を通過した調整水が混合された硬化剤を注入するための注入ポンプ4bと、水ガラス貯留槽から排出された水ガラスと、硬化剤とを混合する。 (もっと読む)


【課題】液状化対策工や岩盤注入工などに用いる耐久性に優れた地盤改良材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属珪素(シリコン)を原材料とするアルカリを除去することなく製造されたコロイダルシリカ、希釈水ガラス及び酸性中和剤が配合されていることを特徴とする地盤改良材。水ガラスを酸と反応させ製造したコロイダルシリカ中には残留アルカリが残り耐久性が劣る課題を、アルカリを含まない金属珪素を原材料とすることで解決したもの。 (もっと読む)


【課題】特に、亀裂を有する岩盤、あるいは漏水コンクリートへの注入において、優れた耐久性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入材および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】シリカ濃度が15〜40質量%であって、かつ、粒径が10〜80nmであるコロイダルシリカを、イオン交換処理して得られるシリカ溶液を有効成分とする地盤注入材である。シリカ溶液は、無収縮性のシリカゲルを形成することができる。また、シリカ溶液は酸性〜中性領域であることが好ましい。地盤中に、上記地盤注入材を注入する地盤注入工法である。注入現場付近においてコロイダルシリカ中のNaイオンをイオン交換処理する脱アルカリ処理部と、脱アルカリ処理部を通して得られたシリカ溶液を貯蔵する貯蔵部とからなる注入装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】高浸透水圧に対して亀裂を有する岩盤注入において、優れた耐久性と環境保全性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入材および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】地盤中の地下水が海水、カルシウムおよびマグネシウムよりなる群から選ばれる1種以上を含有する当該地盤中に注入する地盤注入材であって、シリカ溶液を含有し、かつ、シリカ溶液が、金属珪素から製造されたシリカゾルを有効成分とし、さらに、pHが1〜11であり、かつ、シリカ濃度が1〜75w/v%である地盤注入材である。シリカ溶液が、有効成分として、シリカゾル以外に、水ガラス、活性シリカ、水ガラスと酸を混合して得られる酸性水ガラス、酸および塩よりなる群から選ばれる1種以上を含むことが好ましい。該地盤注入材を地盤に注入する地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】土壌に対するセメントミルクの注入率を下げ、廃棄することとなる建設汚泥の発生量を抑えた場合であっても、調製したソイルセメントスラリーに高流動性を付与することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから優れた強度及び止水性の硬化体を得ることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】土壌とセメントミルクとを混合してソイルセメントスラリーを調製するに際し、土壌1m当たり、分子中に特定の2種類の構成単位を特定の割合で有する特定の水溶性ビニル共重合体を60〜98質量%及び特定の低級モノアルコールのポリアルキレンオキサイド付加物を2〜40質量%(合計100質量%)の割合で含有して成る特定の流動化剤を1〜20kgの割合となるようセメントミルクに含有させて用いた。 (もっと読む)


【課題】 水に対し少量の珪酸ナトリウムおよび又はトリポリリン酸ナトリウムを加えベントナイトを投入分散したベントナイト液を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属の塩を添加してなるベントナイト液。アルカリ金属の塩は、アルカリ金属珪酸塩および/又はリン酸のナトリウム塩とした。アルカリ金属珪酸塩は、珪酸ナトリウムとした。上記ベントナイト量は、例えば、60〜140kg、珪酸ナトリウムを0.5〜20L、望ましくは1〜10L用い、1m3とした。珪酸ナトリウムとしてNa2OnSiO2、モル比 n=2.89〜4.05のものを用いた。リン酸のナトリウム塩としてトリポリリン酸ナトリウム又はヘキサメタリン酸ナトリウムを用いた。 (もっと読む)


【課題】パッカー材として適切なゲルタイム(60秒以下)、及び固化した際に適切な強度を有する瞬結性地盤注入用薬液を提供する。
【解決手段】(セメント、珪酸ソーダ及び水を含有する瞬結性地盤注入用薬液であって、(1)前記珪酸ソーダ中のSiO/NaOで表されるモル比が、3.7〜5.3であり、かつ、(2)前記セメントの含有率が、10〜20重量%であることを特徴とする瞬結性地盤注入用薬液。 (もっと読む)


【課題】ブリーディング即ち粒子の沈降が無く凝結の早い注入材と1ショット方式での注入が可能となる注入工法を提供する。
【解決手段】(1)特定の配合割合である、微粉セメント、微粉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、及び硫酸アルミニウムおよび/または炭酸塩を含有してなる注入材、(2)95%積算粒子径が10μm以下である(1)の注入材、(3)(1)または(2)の注入材において、微粉セメント、微粉スラグ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、石膏、及び硫酸アルミニウムおよび/または炭酸塩を予め混合したものを水と混合して、1ショット方式で注入する注入工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクと原位置土壌とを混合してソイルセメントスラリーを流動化する方法において、簡便な方法でソイルセメントスラリーの流動性及び流動保持性を向上させて応力負担材(H鋼)の挿入作業性を確保しつつ、地中へのセメントミルクの注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らすこと、またセメントミルクと土壌との均一混合を促すことによりソイルセメント壁に充分な止水性及び強度等を発現させること、以上を同時に充足させる充分な流動性をソイルセメントスラリーに持たせることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】下記の流動化剤水溶液を土壌1m当たり2〜40kgの割合となるよう、且つ消泡剤を土壌1m当たり0.002〜0.5kgの割合となるよう、土壌と混合するセメントミルクに含有させて用いることを特徴とするソイルセメントスラリーの流動化方法。
流動化剤水溶液:下記のA成分、B成分及びC成分から成り、該A成分を20〜80質量%、該B成分を10〜70質量%及び該C成分を2〜20質量%(合計100質量%)の割合で含有する流動化剤を、水で希釈して、濃度5〜50質量%に一液化した流動化剤水溶液。
A成分:イソブチレンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ水酸化物を用いてアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜60000の水溶性ビニル共重合体
B成分:炭酸ナトリウム及び/又は炭酸カリウム
C成分:糖類、オキシカルボン酸及びオキシカルボン酸の塩から選ばれる一つ又は二つ以上 (もっと読む)


【課題】難溶性アルカリ剤の分離、沈殿を防止しつつ、地盤中への均質な注入を可能として、過剰の酸の残存などの問題を生ずることなく地盤改良効果が得られ、水質保持の点でも優れた地盤注入材および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】酸性から中性を呈する地盤注入材であって、水ガラスと酸性液とを混合して得られる酸性シリカゾルをA液とし、水ガラスと水酸化マグネシウムとを混合して得られる混合液をB液として、A液とB液とが混合されてなる地盤注入材、および、これを地盤中に注入する地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】施工時の温度によらず従来のセメント系注入材の浸透性能を確保しつつ、注入後は速やかに硬化し、初期強度発現性に優れる強固な地盤に改質できる注入材を提供する。
【解決手段】(A)スラグ粉末 70〜99重量部、
(B)ポルトランドセメント 1〜30重量部、
(C)減水剤 0.1〜5重量部、
(D)非水溶性硫酸塩(セメント中の石膏を含む) 0.02〜0.45重量部(SO3換算)、及び
(E)水溶性硫酸塩を含有し、
成分(D)及び(E)がSO3換算で合計0.2〜3.5重量部、かつ重量比((D)/(E))が0.005〜2.5であることを特徴とする注入材。 (もっと読む)


【課題】注入後5分から60分の任意の短時間で硬化し、かつ透水係数が小さい地盤や岩盤にも良好に浸透し、注入体の強度発現性も良好な速硬化成分を含む速硬性注入材を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート粉末、石膏、凝結調整剤、およびポルトランドセメント微粉末を含み、該ポルトランドセメントがC3A含有量9重量%以上であってブレーン比表面積10000cm2/g以上および最大粒径12μmの微粉末であることを特徴とする速硬化材、および上記速硬材スラリーに高炉スラグ微粉末、アルカリ刺激剤、分散剤、水を加えてなるセメントミルクを混合してなり、透水係数10×10-3cm/秒〜10×10-2cm/秒の砂充填層に対する注入深さが45cm以上である速硬性注入材。 (もっと読む)


【課題】硬化時間が瞬結型に調整された場合でも、地盤に対する浸透性が高い珪酸塩系土質安定用薬液、およびこれを用いた地盤安定化工法の提供。
【解決手段】珪酸ナトリウムを5質量%以上含有する主剤液と、硬化剤液とを含む珪酸塩系土質安定用薬液において、前記硬化剤液は、硫酸水素ナトリウムと、硫酸アルミニウム無水塩および/または硫酸アルミニウム含水塩と、水とから実質的になり、かつ、前記硫酸アルミニウム無水塩および硫酸アルミニウム含水塩の含有量が、当該硬化剤液200リットルあたり、3〜15モルであることを特徴とする珪酸塩系土質安定用薬液、およびこれを用いた地盤安定化工法。 (もっと読む)


【課題】従来の薬液注入材は地盤中に薬液の含水ゲルを生成し、土粒子間隙を該含水ゲルで充填することにより地盤強度を増し、透水係数を減少させ、地盤改良を実施してきた。しかし、従来薬液の該含水ゲルは地盤中での長期安定性に欠け、数ヶ月で地盤改良効果が減少または失われるという重大な欠陥を有していた。
【解決手段】表面を被覆材として親水性高分子化合物にて覆われた吸水性樹脂を水に分散して注入薬液として地盤中に注入し、地盤中で該吸水性樹脂含水ゲルを形成し、吸水性能を発現し、地盤改良効果を発揮させることが可能となった。該被覆材は、注入作業完了まで、一時的に該吸水性樹脂と水との接触を妨げる効果を発揮し、注入完了後は、分散液として用いた水などにより、溶解または離散消失させ、該吸水性樹脂と水が接触可能となり、該吸水性樹脂の吸水性能が発揮させられることとなる。 (もっと読む)


【課題】高浸透水圧に対して亀裂を有する岩盤注入において、優れた耐久性と環境保全性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入材および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】シリカ溶液を含有する地盤注入材であって、シリカ溶液が、金属珪素から製造されたシリカゾルを有効成分とし、さらに、pHが1〜11であり、かつ、シリカ濃度が1〜75w/v%である地盤注入材である。シリカ溶液が、有効成分として、シリカゾル以外に、水ガラス、活性シリカ、水ガラスと酸を混合して得られる酸性水ガラス、酸および塩よりなる群から選ばれる1種以上を含むことが好ましい。該地盤注入材を地盤に注入する地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】浸透性が良好で、かつ、ホモゲル強度が大きい注入材の提供。
【解決手段】ハイドロガーネットと水を含有してなる注入材。ハイドロガーネット、硬化剤及び水を含有してなる注入材。ハイドロガーネットの平均粒子径が10μm以下であり、さらに、分散剤を含有することが好ましい。ハイドロガーネットが3CaO・Al・(3−x)SiO・(2x)HO(x=0〜3)であり、硬化剤がアルカリ塩であり、分散剤がポリカルボン酸塩及び/又はポリアクリル酸塩であることが好ましい。ハイドロガーネットと水からなる懸濁液1を作製した後、注入してなる注入工法。ハイドロガーネットと水からなる懸濁液1と、硬化剤と水からなる懸濁液2をそれぞれ作製した後、懸濁液1と懸濁液2を合流し、注入してなる注入工法。 (もっと読む)


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