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Fターム[4H028AA07]の内容

防火用物質 (2,126) | 成分 (1,322) | 無機物質(合成高分子化合物を除く) (442) | 燐元素を有する化合物、単体 (75)

Fターム[4H028AA07]に分類される特許

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【課題】ホスフィン発生量が低く、合成樹脂に配合したときの分散性が良好で、フィルムや電線被覆材の用途に適用することも可能な赤リン系難燃剤と、作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、該赤リン系難燃剤用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観の向上したフィルムおよび電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が5〜15μmであり、かつ、80質量%以上が粒径20μm以下の粒子で構成されており、分散剤が窒素含有官能基を有しないアルキル基含有非イオン性界面活性剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム・テープや薄肉電線被覆材の用途に適用可能で、安定性が高い赤リン系難燃剤と、再現性が良く作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、赤リン系難燃剤を用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観に優れたフィルム・テープおよび薄肉電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が7μm以下であり、かつ、80質量%以上が粒径10μm以下の粒子で構成されていることを特徴とするフィルム・テープ用または薄肉電線被覆材用である。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂成形体との気密性が向上された電線・ケーブル及びモールド加工電線を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン(TPU)100質量部に対し、酸無水物、シラン、アミン、エポキシのうち少なくとも一つの官能基を分子構造内に有するビニルモノマを0.01質量部以上20質量部以下含有した樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物は電子線照射で架橋処理されている架橋樹脂組成物及びこれを用いた電線・ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】十分な膨張率、強度等を有する炭化断熱層が形成でき、優れた耐熱保護性を具備する被覆材を提供する。

【解決手段】本発明は、結合材、難燃剤、発泡剤、炭化剤及び充填剤を含有する被覆材に関するものであり、当該充填剤としてTiO及び、相転移温度が1000℃以上の無機粉体を含むことを特徴とする。
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【課題】
非ハロゲン系難燃剤により難燃化された布帛であって、キワツキが発生しにくい難燃布帛を提供する。
【解決手段】
布帛の全体に疎水化処理されたシリカ微粒子が付与されており、さらに、布帛の裏面に非ハロゲン系難燃剤がバインダー樹脂とともに付与されている難燃布帛。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れた難燃化合物を含有し、かつ、潮解防止機能を備えた難燃剤を提供する。
【解決手段】難燃性を有する難燃化合物と、ケイ酸化合物および/または炭酸塩からなる潮解防止剤と、を含むことを特徴とする難燃剤。潮解防止剤の含有量が、前記難燃化合物100重量部に対して、0.5〜3.0重量部となるように配合される。ケイ酸化合物としては二酸化ケイ素やケイ酸カルシウム、炭酸塩としては炭酸カルシウムが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】ホウ酸を使用する木材の難燃化・不燃化薬剤により発熱性試験において充分に改正建築基準法に耐えうる不燃木材を提供する。
【解決手段】木材の木口を高速洗浄水で洗浄し、次いで、50〜60℃程度の温水プールに60時間内外浸漬し、次いで、温水を抜き取った後に、(a)50℃以上の温水にポリリン酸(H(n+2)n(3n+1))を投入し、(b)次いで、上記ポリリン酸が完全に溶解したら、温度を維持して、リン酸二アンモニウムを投入し、攪拌溶解させ、(c)これが溶解したら、温度を維持したまま、ホウ酸を投入し、攪拌して溶解させ、(d)次いで、上記溶解水にリン酸を投入して溶解させた薬剤を注入し、50〜60℃の温度を保って、60時間〜120時間浸漬を続け、高速洗浄水で洗浄の後、天日で10日間〜20日間養生し、さらに、その後、30℃〜40℃の乾燥機内で7日〜20日の強制乾燥処理を行った不燃処理木材。 (もっと読む)


【課題】 環境保全、人体安全性(発ガン性の疑い)に問題のあるハロゲン系難燃剤やアンチモンを使用せず、高い難燃性と優れた接着性を両立した難燃性感圧接着剤及び感圧接着テープ類を提供する。
【解決手段】 アクリル酸エステル共重合体、ポリリン酸アンモニウム、水酸化アルミニウム、脂肪族多価アルコール類を必須成分とし、粘着付与樹脂を含有してもよい難燃性感圧接着剤であって、アクリル酸エステル共重合体100重量部に対して、脂肪族多価アルコール及び脂肪族多価アルコールの誘導体の含有量が18〜55重量部であり、ポリリン酸アンモニウムの含有量が50〜115重量部であり、水酸化アルミニウムの含有量が40〜85重量部であり、アクリル酸エステル共重合体、脂肪族多価アルコール類及び粘着付与樹脂の総量100重量部に対して、ポリリン酸アンモニウム及び水酸化アルミニウムの総量が60〜150重量部である難燃性感圧接着剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性の性能を満足するとともに腐食の発生を防ぐ効果を示す、緩衝材として使用する難燃性繊維シートの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の難燃性繊維シートは、難燃剤をシラン系樹脂で被覆してなる難燃剤カプセルが、繊維シートに添加されてなるため、難燃性繊維シートが電子部品や金属部品と接触しても、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐことができる。また、難燃剤を被覆しているシラン系樹脂は、電子部品や金属部品に腐食を発生させにくいと共に、高温下においてもVOCを放出しにくいため、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐことができる。
そして、本発明の難燃性繊維シートは、繊維シートの質量の60〜80質量%の難燃剤カプセルが添加されてなるため、難燃性の性能を満足すると共に、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐ効果を示す。 (もっと読む)


【課題】ウレタン材料を不燃化するための新規な材料を提供すること。
【解決手段】
(A)熱膨張性黒鉛、(B)ポリリン酸アンモニウム粉末が樹脂により被覆されてなるマイクロカプセル、及び、(C)水酸化アルミニウム粉末、メラミン樹脂粉末及びペンタエリスリトール粉末を含有する耐火用粉体である。それを、ポリオールを含む第1液とポリイソシアネートを含む第2液とからなるポリウレタン樹脂形成用組成物に配合することにより、ポリウレタン樹脂の不燃化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】既存の冷媒、例えばR‐134aおよび提案される冷媒R‐1234yfと比べて、良好な冷却性能、低い燃焼性、低いGWPおよび/または潤滑剤との混和性を含めて、有利な性質の意外な組合せを示す新規組成物を提供すること。
【解決手段】トランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))と、二酸化炭素(R‐744)と、ジフルオロメタン(R‐32)、1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)、フルオロエタン(R‐161)、1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)、プロピレン、プロパンおよびそれらの混合物から選択される第三成分とを含んでなる熱伝達組成物。 (もっと読む)


【課題】本構成を有しない場合に比べ、成形体に含有させたとき、燃焼時の熱量が少ない難燃剤を提供する。
【解決手段】難燃剤は、エポキシ含有シリコーン化合物により被覆されたポリリン酸アンモニウムを含む。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、加熱により膨張、発泡した耐火・断熱性に優れた炭化層及び、又は灰化層を形成し、柔軟性、施工性に優れた防火性シート状成形体を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)および(メタ)アクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、リン化合物(B)及び熱膨張性黒鉛(C)を含有してなる発泡型防火性組成物により達成できる。 (もっと読む)


本発明は、約82〜約88重量%のトランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))および約12〜約18重量%の1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)から本質的になる熱伝達組成物を提供する。本発明は、約5〜約85重量%のR‐1234ze(E)、約2〜約20重量%のR‐152aおよび約5〜約60重量%の1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)を含んでなる熱伝達組成物も提供する。
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本発明は、約60〜約85重量%のトランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))および約15〜約40重量%のフルオロエタン(R‐161)から本質的になる熱伝達組成物を提供する。本発明は、R‐1234ze(E)、R‐161および1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)を含んでなる熱伝達組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、トランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))、フルオロエタン(R‐161)、ならびにジフルオロメタン(R‐32)および/または1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)から選択される第三成分を含んでなる熱伝達組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】繊維布帛材の難燃性物質に硫酸塩をはじめとする酸性塩と、親水性界面活性剤を含ませたものに、目的材としてポリマーエマルジョンを入れると、不安定化で不均一,一体化ができない。
この工夫を解決して、簡便に加工を完了することが品質上,性能上の課題である。
【解決手段】繊維などの布帛体難燃処理用として、硫酸塩,硝酸塩,ケイ酸塩,リン酸塩,酸性硫酸塩,スルファミン酸塩,シュウ酸塩,コハク酸塩,酒石酸塩,酢酸塩,ヒドロキシ酢酸塩,乳酸塩を少なくとも1種以上(2〜5種)(A)、Na,K,NH,Mg,Ca,アルカノールアミンと親水性界面活性剤(B)に、用途通りの特性を生かすためにポリマーエマルジョンを含有する(C)。
これら(A),(B),(C)に芳香族スルホン酸塩を含有した、安定性の優れた、諸目的に有利なポリマーエマルジョンを含む難燃剤組成物を完成させたものである。 (もっと読む)


これまでの可能性より実質的に短い時間で金型から取り出し得る中密度難燃性成形ポリウレタンフォームを、本発明の方法により製造する。これらの低減した離型時間は、ポリウレタンフォーム形成性組成物中に固体難燃剤組成物を含ませることにより得られる該固体難燃剤組成物には、メラミン被覆ポリリン酸アンモニウムおよびホウ酸亜鉛が含まれる。 (もっと読む)


次亜リン酸塩を安定化させるためのプロセスであって、a)次亜リン酸塩を、4〜11、好ましくは5〜8の制御されたpH値のもとで少なくとも1回洗浄する工程であって、この次亜リン酸塩は、水溶液および/または固体状態にある工程と、b)この次亜リン酸塩を、減圧下で乾燥し、揮発物を除去する工程とを含むプロセスが提供される。このプロセスは、次亜リン酸塩からの、より具体的には応用例の難燃剤における危険な量のホスフィンの形成を防止するまたは最小にすることができる。ポリマーと、上記のプロセスによって安定化された次亜リン酸塩とを含む難燃性ポリマー組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】繊維製品(樹脂成型品も含む)の難燃化処理に関し、火災の発生を低下及び遅延させること、及び発生する有毒ガスの二次災害をも軽減すべく、既製品にそのまま付着させるだけで難燃処理を充実させ、不測の火災の遅延,弛緩,軽減させることにより、その被害を低減させることを、簡単に行うことのできる処理用組成物を開発する
【解決手段】主成分として硫酸塩,炭酸塩,リン酸塩,珪酸塩,硝酸塩,塩化物(塩はNa,K,NH,Ca,Mg,Al、並びにスルファミン酸塩,グリコール酸塩,酒石酸塩,アジピン酸塩,乳酸塩,グルコン酸塩,ヒドロキシカルボン酸塩,サリチル酸塩,コハク酸塩,重硫酸塩(K,NH,Na,MEA,DEA,TEA,MIPA,Mg)と併用した混合物)に、副成分として水溶性界面活性剤の2種以上の成分をバランスよく水溶液(ソリューション)とし、必要により第三成分として多価アルコールを含ませ、pHを中性〜弱アルカリ性(6〜10)にコントロールした、難燃性処理用組成物を完成させたものである。 (もっと読む)


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