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Fターム[4H028AA37]の内容

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Fターム[4H028AA37]に分類される特許

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【課題】樹脂に添加して優れた難燃性が得られ、燃焼時に有毒ガスが殆ど発生せず、揮発性・昇華性、耐熱性に問題のない新規な有機リン系難燃剤、その製造方法、当該有機リン系難燃剤を含有する難燃性樹脂組成物の提供する。
【解決手段】下記一般式(1)又は(2)で示される有機リン系難燃剤。


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【課題】既存の冷媒、例えばR‐134aおよび提案される冷媒R‐1234yfと比べて、良好な冷却性能、低い燃焼性、低いGWPおよび/または潤滑剤との混和性を含めて、有利な性質の意外な組合せを示す新規組成物を提供すること。
【解決手段】トランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))と、二酸化炭素(R‐744)と、ジフルオロメタン(R‐32)、1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)、フルオロエタン(R‐161)、1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)、プロピレン、プロパンおよびそれらの混合物から選択される第三成分とを含んでなる熱伝達組成物。 (もっと読む)


本発明は、約60〜約85重量%のトランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))および約15〜約40重量%のフルオロエタン(R‐161)から本質的になる熱伝達組成物を提供する。本発明は、R‐1234ze(E)、R‐161および1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)を含んでなる熱伝達組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、トランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))、フルオロエタン(R‐161)、ならびにジフルオロメタン(R‐32)および/または1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)から選択される第三成分を含んでなる熱伝達組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、約82〜約88重量%のトランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))および約12〜約18重量%の1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)から本質的になる熱伝達組成物を提供する。本発明は、約5〜約85重量%のR‐1234ze(E)、約2〜約20重量%のR‐152aおよび約5〜約60重量%の1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)を含んでなる熱伝達組成物も提供する。
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【課題】耐フォギング性が良好で、かつ熱変色の少ない難燃性ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】100質量部の特定の含ハロゲン系縮合リン酸エステルと、
0.01〜2.0質量部の、式(2):
[化1]


[式中、R、R、R、R、Rはそれぞれ独立に、−H、または、直鎖、分岐若しくは環状アルキル基である]で表されるビスアリールペンタエリスリトールジホスファイトとを含有するポリウレタンフォーム用難燃剤、及び上記含ハロゲン系縮合リン酸エステルと上記ビスアリールペンタエリスリトールジホスファイトを含むポリウレタンフォーム用組成物、並びに、該組成物から形成されるポリウレタンフォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】リン系難燃加工剤特有の難燃性不足の問題を解消し、CD混率の高い素材においても優れた耐久難燃性を発現するポリエステル繊維の難燃加工剤、及びこれを用いた難燃加工方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるトリス(トリブロモネオペンチル)フォスフェートが界面活性剤又は保護コロイド剤により水中に分散されてなるポリエステル繊維の難燃加工剤。
【化1】
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【課題】カチオン可染ポリエステル混率の高い素材においても優れた耐久難燃性を発現し得るポリエステル繊維用の難燃加工剤及びこれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物を含有する難燃剤成分が界面活性剤及び/又は水溶性高分子により水中に乳化又は分散されてなる難燃加工剤を用いる。
【化1】


但し、一般式(I)におけるA,A,Aは、臭素原子で水素原子を置換した臭素化アルキル基、アルキル基又はアルケニル基を表し、そのうち少なくとも1つは臭素化アルキル基であり、これらA,A,Aは、同一であっても異なっていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、クロロヒドロカルビルオキシホスホン酸数量体、有機ホスホン酸数量体、およびこのような数量体の調製のための方法を提供する。前記クロロヒドロカルビルオキシホスホン酸数量体は、下記の化学式によって表すことができる:
【化1】


(式中、Rは、直鎖状または分岐状のヒドロカルビレン基、または酸素含有ヒドロカルビレン基であり、前記ヒドロカルビレン基は約2個〜約20個の炭素原子、あるいは、少なくとも1個の脂環式環または芳香環を有するヒドロカルビレン基を有し、
はアルキル基または芳香族基であって、
nは約2〜約20の数である)。
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【課題】表皮材として熱可塑性エラストマーを用いた場合に良好な難燃性を発揮することができると共に、フォギングを抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体及びその複合材料を提供する。
【解決手段】軟質ポリウレタン発泡体は難燃剤を含有し、熱可塑性エラストマーより形成される表皮材にラミネートされて用いられるものである。前記難燃剤は、クロロプロピルホスフェート構造又はジクロロプロピルホスフェート構造を有する化合物又はその縮合体であって、質量平均分子量が350〜600のものである。さらに、縮合体中に含まれる質量平均分子量が350未満の未反応の前記化合物の含有量が軟質ポリウレタン発泡体中に1質量%以下であり、かつ軟質ポリウレタン発泡体中の塩素含有量が5〜10質量%である。難燃剤としては、ジクロロプロピルホスフェート構造を有し、質量平均分子量が400〜500の化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームおよび発泡熱可塑性プラスチック、殊にポリスチロール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルまたはPETを製造する方法を提供すること。
【解決手段】発泡剤として、ペンタフルオルブタン、有利にペンタフルオルブタン(HFC−365mfc)およびジフルオルメタン(HFC−32);ジフルオルエタン、有利に1,1−ジフルオルエタン(HFC−152a);1,1,2,2−テトラフルオルエタン(HFC−134);1,1,1,2−テトラフルオルエタン(HFC−134a);ヘキサフルオルプロパン、有利に1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオルプロパン(HFC−236fa);1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオルプロパン(HFC−236ea);ヘプタフルオルプロパン、有利に1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオルプロパン(HFC−227ea)、低沸点のハロゲン化されていてよい炭化水素;低沸点のハロゲン化されていてよいエーテルを含む群から選ばれた少なくとも1つの他の発泡剤を含有するかまたは該発泡剤から成る組成物が使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃剤としてトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェートと、ヒドロキシルアミン系加工熱安定剤を含むポリプロピレン難燃繊維に関するものである。
【解決手段】難燃剤としてトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェートと、ヒドロキシルアミン系加工熱安定剤を含むポリプロピレン系難燃繊維であって、難燃性に優れ、難燃剤の熱分解臭気が少なく、NOxガスなどによる変色が起こりにくいポリプロピレン系繊維に関するものである。
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本発明は、テトラブロモビスフェノールAをエピクロロヒドリンと反応させることにより得られるエポキシドおよびその末端キャップされた誘導体である、式(1)により表わされる1種以上の難燃剤を含む、液状難燃剤組成物を提供する。この液状組成物はとりわけ硬質ポリウレタンフォームの製造に有用である。 (もっと読む)


ベンゾイルレゾルシノールを基材とするリン酸エステルは、ベンゾイルレゾルシノール化合物のクロロリン酸との反応により得られる。ベンゾイルレゾルシノールを基材とするリン酸エステルは、ポリカーボネート(PC)、ポリ(フェニレンオキシド)(PPO)、ポリエステル(例えばPET及びPBT)、ポリカーボネート及びアクリロニトリル-ブタジエン-スチレンター ポリマー(PC/ABS)ブレンド、ポリ(フェニレンオキシド)及び耐衝撃性ポリスチレン(PPO/HIPS)ブレンド並びに他のポリマーのための、難燃剤及び/又はUV安定剤として機能することができる。ベンゾイルレゾルシノールを基材とするリン酸エステル難燃剤は、レゾルシノールを基材とするリン酸エステル(RDP)と比べ、増強された熱安定性を有し得る。ベンゾイルレゾルシノールを基材とするリン酸エステル化合物の合成法及び用途が提供される。 (もっと読む)


200℃で二時間加熱時の揮発分量が0.02重量%〜1.0重量%の範囲内であるホスファゼン組成物は、耐加水分解性に優れ、樹脂に添加した場合に、耐加水分解性、難燃性及び1GHz以上の高周波領域における電気特性安定性のバランスを高度に保持された樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


新規燃焼遅延剤、および可撓性のポリウレタン発泡体に使用するための低粘度の液体の燃焼遅延性添加剤組成物が提供される。この新規燃焼遅延剤は少なくとも1種の臭素化された芳香族ジエステルジオールと少なくとも1種のアルコール反応性試薬との反応生成物である。好適な液体の燃焼遅延性添加剤組成物はそれを製造する際目に見えるスコーチ(焼け)を最低限度に抑制することができる。可撓性の燃焼遅延性発泡体およびその製造法も提供される。この燃焼遅延性添加剤組成物は(a)臭素化された芳香族ジエステルジオールとアルコール反応性試薬との少なくとも1種の反応生成物:(b)少なくとも1種の立体障害をもったアミン酸化防止剤;および(c)アルカン酸の部分の炭素数が2〜約4の範囲にあり、アルキル基の炭素数が6〜16の範囲にあるアルカン酸のアルキルエステルによってフェノール環が置換された少なくとも1種のフェノール性酸化防止剤を含んで成っている。 (もっと読む)


本発明は、引火性冷媒と、火災危険減少剤と、任意選択的に冷凍または空調装置で使用するのに適している潤滑剤とを含む組成物に関する。さらに、本発明は、潤滑剤および火災危険減少剤を含む組成物、ならびに引火性冷媒の引火性を低減する方法、火災危険減少剤を冷凍または空調装置に送達する方法、および非引火性冷媒を引火性冷媒に取り替える方法に関する。 (もっと読む)


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