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Fターム[4H039CA10]の内容

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コンパクトな触媒反応器であって、スタック状に交互に配置された、複数の第一および第二流動チャンネルを画成する、プレートのスタック(72、74、75)を含み、ここで化学反応が起ることになる各流動チャンネルは、少なくとも一つのプレートを横切る、直通チャンネルにより画成され、このような直通チャンネル各々は、金属基板を備えた、着脱自在のガス透過性触媒構造体(80)を含んでいる。該第一流動チャンネル(76)は、該第二流動チャンネル(77)の方向とは直交する方向に配向しており、該反応器は、該スタック内の連続する第二の流動チャンネル間に、少なくとも3つの並列した第一流動チャンネル(76)を画成しており、かつ該反応器は、該第一流体が、入口から出口へと、連続して、少なくとも3つのこのような第一流動チャンネル(76)を介して流動するように、流動分流手段(80;88)を備えている。従って、この全体的な流路は、ほぼ順流であるか、向流であり得る。
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立体障害性アミンエーテルの調製方法であって、有機ヒドロペルオキシドの存在下で、対応する立体障害性アミンオキシドとC〜C18−アルカ−1−エンとを反応させ、場合により、得られた生成物を水素化することを含む方法、該方法で得られた生成混合物、ならびに安定化剤及び難燃剤としてのそれらの使用。 (もっと読む)


C4-C9 脂肪族および脂環式生成物との混合物にあってもよい C8-C13 アルキル芳香族化合物を含む炭化水素組成物の触媒的水素化脱アルキル化を単独で行う方法であって、前記炭化水素組成物を、IIB、VIB および VIII族に属する少なくとも1つの金属で改変された5〜35の範囲のモル比 Si/Alを有するZSM-5 ゼオライトからなる触媒で、400〜700℃の範囲の温度、2〜4 MPaの圧力、反応器への供給物中の水とチャージとのモル比0.0006〜0.16 (すなわち0.01〜2.5% w/w)の範囲、および3〜6のモル比 H2/チャージで、水の存在下で連続的に処理することを含む、前記方法。
【化1】

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水素と、金属及び炭化ケイ素からなる担体を含む触媒との存在下で一酸化炭素をC炭化水素へと変換する方法において、その担体は、50重量%を超えるβ型の炭化ケイ素を含む。水素及び触媒の存在下で一酸化炭素をC炭化水素へと変換する方法、及びそれにより得られる流出物も開示されている。
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本発明は、ロピニロールとして一般的に公知である、4−[2−(ジ−n−プロピルアミノ)エチル]−1,3−ジヒドロ−2H−インドール−2−オン(I)を製造するための新規な方法および新規な中間体を開示する。さらに、本発明は、心血管障害またはパーキンソン病の処置方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、(a)担体構造体及び該担体構造体に担持された触媒種とから成る触媒複合体、(b)触媒蒸留条件下、触媒蒸留装置において、低級アルケン類を触媒複合体と接触させることを特徴とする低級アルケン類、低級アルケン類混合物を選択的にオリゴマー化する方法、及び(c)触媒蒸留条件下、1以上の触媒蒸留装置を水素添加することを特徴とするハイオクタン化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、R1が、水素原子またはC1〜C4アルキルであり、少なくとも1個のsec−ホスフィンが、非置換もしくは置換環状ホスフィン基あるいは1個もしくは2個の一価のアニオンまたは二価のアニオンを有するそのホスホニウム塩である、ラセミ化合物、ジアステレオマーの混合物または実質的に純粋なジアステレオマーの形態で提供される、式(I)の化合物に関する。式(I)の化合物は、新規な方法により得ることができ、且つ不斉合成において触媒的に活性な金属錯体の有益な配位子である。
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本発明は、アルカリ−及びアルカリ土類含量最高100ppm及び250〜1500の範囲のSi対Alのモル比を有するペンタシル型のゼオライト材料に関するが、その際、ゼオライト材料の少なくとも90%が球形であり、球形一次粒子の少なくとも95質量%が1μm以下の範囲の直径を有する。 (もっと読む)


65〜98質量%のジオクチルジフェニルアミン、29質量%以下のモノオクチルジフェニルアミン、5質量%以下のオクチルブチルジフェニルアミン、1.5質量%以下のトリオクチルジフェニルアミン及び1質量%以下のジフェニルアミンを含むオクチル化ジフェニルアミンの抗酸化組成物を、酸性触媒の存在下、ジイソブチレンによるジフェニルアミンのアルキル化によって調製する。それらは、単独で又は抗分解系及びそれに基づく物質の成分としてポリマー材料、潤滑剤及び油の有効な安定剤として使用され得る。 (もっと読む)


本発明に係る不斉アルキル化合物の製造方法は、グリシンイミンエステル、ハロゲン化アルキル、および不斉合成反応を進行させる触媒作用を有する不斉触媒を含む反応溶液を、無機化合物からなる固相担体をアルカリ性の物質で処理してなるアルカリ処理固相担体に混合することにより、不斉合成反応を行う合成工程を含むことを特徴としている。こうして取得した混合物を室温で放置すれば、混合物に含まれるアルカリ処理固相担体において、不斉触媒によって触媒されるグリシンイミンエステルとハロゲン化アルキルとの間の不斉アルキル化反応が、約1時間以内に完了し、高収率で高光学純度の不斉アルキル化合物を得ることが出来る。したがって、溶媒の撹拌を必要とせず、不斉アルキル化反応が短時間で効率的かつ安定に完了し、なおかつ高収率で高光学純度の不斉アルキル化合物を合成できる、不斉アルキル化合物の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


分枝状C8、C12およびC16オレフィン留分を含む炭化水素ブレンドの水素化による高オクタン価を持つ炭化水素ブレンドの製造方法であって、前記ブレンドをそのまま、または実質的に分枝状C8オレフィン留分を含む一方と実質的に分枝状C12およびC16オレフィン留分を含む他方との2つのストリームに分留して、単一の水素化ゾーンまたは2つの並置された水素化ゾーンへそれぞれ送り込むこと、また前記単一水素化ゾーンにより製造されたストリームの分留により得られた、あるいは実質的に分枝状C8オレフィン留分を含む前記分留ストリームが供給された前記水素化ゾーンにより得られた実質的に飽和C8炭化水素を含むストリームのみが、前記単一水素化ゾーンまたは実質的に分枝状C8オレフィン留分を含む前記分留ストリームが供給された前記水素化ゾーンへ少なくとも部分的に還流されること、並びに前記単一水素化ゾーンから製造されたストリームの分留により得られた、または前記水素化ゾーンから得られた高オクタン価を持つ炭化水素ブレンドが、実質的に分枝状C12およびC16オレフィン留分を含む分留ストリームにより供給されることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フェノールとアセトンを反応させてビスフェノールAを製造する方法において、高い選択性を維持しながらより高い温度で反応を行い、その結果高い生産性をもたらすビスフェノールAの製造方法を提供することを目的とする。本発明は、シンジオタクティックポリスチレン系重合体にカチオン交換基を導入してなり、かつその酸量が0.8ミリ当量/g以上であることを特徴とするカチオン交換樹脂、カチオン交換樹脂からなる触媒、及びカチオン交換樹脂触媒を用いるビスフェノールAの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


遊離塩基形または酸付加塩形の、式I
【化1】


のアリルアミン医薬テルビナフィンの精製法であり、粗テルビナフィン塩基を、好ましくは短距離蒸留により、例えば100℃を超える温度で、かつ減圧下、例えば0.2mbarで蒸留し、精製された生成物を遊離塩基形または酸付加塩形で回収することを含む、方法。

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500℃〜750℃の間の温度である金属基板を、その上にセラミック先駆物質のスラリーの液滴を噴霧することによってセラミック層で被覆する。上記セラミックは、アルミナを含み、またわずか35質量%の分散性アルミナを有するアルミナゾル及びアルミナ粒子の混合物を噴霧することによってマクロ多孔性にされる。このやり方で、赤熱の表面に噴霧することによって、得られるセラミックと上記金属基板との非常に顕著な接着性の改良を導いた。次いで、触媒構造物を形成するために触媒的に活性な金属を上記セラミック層に配合してもよい。 (もっと読む)


(i)アルキルベンゼンを酸化して、アルキルベンゼンヒドロペルオキシドを含むストリームを得ること;(ii)工程(i)で得たアルキルベンゼンヒドロペルオキシドの少なくとも一部をオレフィンと接触させて、アルキレンオキシドを含む生成物流を得ること;(iii)工程(ii)の生成物流からアルキレンオキシド化合物を分離して、(a)アルキルフェニルアルコールを含む残留生成物流及び(b)アルキレンオキシドを得ること;(iv)アルキルフェニルアルコールを含む残留生成物流の少なくとも一部を、反応蒸留域を有する反応器に供給し、同時に反応器において:(a)アルキルフェニルアルコールを含む残留生成物流を反応蒸留域内で水素と接触させ、残留生成物流中のアルキルフェニルアルコールをアルキルベンゼンに変換して、反応混合物を形成すること;及び(b)分別蒸留によって前記反応混合物からアルキルベンゼンを分離すること;(v)前記触媒反応域より上の位置で、アルキルベンゼンを含み、反応器からのフィード流よりも低いアルキルフェニルアルコール濃度を有するストリームを取り出すこと;反応蒸留域より低い位置で、アルキルベンゼンの二量体を含む底流を反応器から取り出すこと;アルキルベンゼン;及び(viii)(iv)(b)及び/又は(vi)から生成されたアルキルベンゼンの少なくとも一部を工程(i)に再循環すること、を含む、アルキレンオキシドを製造するための方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2の供与体部分を持つ配位子を含む配位錯体系であって、該少なくとも2の供与体部分が遷移金属およびランタニドから選ばれた少なくとも1の金属と錯体化されている配位錯体系において、該配位子が少なくとも2のビルディングブロックを含み、該ビルディングブロックのそれぞれが少なくとも1の官能基および少なくとも1の供与体部分を持ち、1のビルディングブロックがその官能基を通してもう1つのビルディングブロックのまたはテンプレートの相補的な官能基に非共有結合的に結合され、該テンプレートはもう1つのビルディングブロックの相補的な官能基に非共有結合的に結合された少なくとも1の他の官能基を含み、かつテンプレートが2より多い官能基を含有するときはすべてのビルディングブロック−テンプレート−ビルディングブロック構造が同じであることを特徴とする配位錯体系に関する。 (もっと読む)


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