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Fターム[4H039CA10]の内容

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【課題】触媒表面に炭素を析出させることなく、また、コストアップや製造時における二酸化炭素排出量の増加を招来することなく、エタノール含有原料からメタン含有ガスを効率的に製造することが可能なメタン含有ガス製造方法、及び当該方法に使用するメタン含有ガス製造用触媒を提供する。
【解決手段】エタノールと水蒸気とを含むエタノール含有原料からメタン含有ガスを製造するメタン含有ガス製造方法であって、担体である無機酸化物の表面に貴金属としてロジウム、ルテニウム、又はそれらの混合物を25%以上の分散度で分散させて担持した貴金属担持触媒に、前記エタノール含有原料を反応温度400℃以上で一回通過させる反応工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】従来合成の難しかった非環状アセタールから光学活性β−アルキルオキシカルボニル化合物を直接的触媒的に不斉合成する方法を提供する。
【解決手段】ニオブなどの金属アルコキシドと不斉配位子より調製されるキラル金属触媒を用いて、非環状アセタールに対するケイ素エノラートの触媒的不斉付加反応により、β−アルキルオキシカルボニル化合物が高エナンチオ選択的に得られる。 (もっと読む)


【課題】多価アルコールからその水素化分解物を、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】反応液相中の水を除去しながら水素化分解反応を行う、回分方式の多価アルコールの水素化分解物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】多価アルコールからその水素化分解物を選択性よく、高収率で製造する方法、及びそれに用いる水素化分解触媒を提供する。
【解決手段】(1)銅成分及びケイ素成分を含む触媒の存在下に、多価アルコールと水素とを反応させる、多価アルコールの水素化分解物の製造方法、並びに(2)銅成分及びケイ素成分を含む多価アルコールの水素化分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】収率の低下を抑えながら、連続的に2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】シクロアルカノンとアルキルアルデヒドとを、水及び塩基触媒中の存在下でアルドール縮合させて、2−(1−ヒドロキシアルキル)シクロアルカノンを製造する方法であって、下記工程(i)〜(iii)を有する製造方法である。
工程(i):シクロアルカノン及びアルキルアルデヒドを、水及び塩基触媒中に連続的に混合して反応系を形成し、反応させる工程。
工程(ii):工程(i)の進行の際に、反応混合物を反応系外に連続的に抜き出す工程。
工程(iii):工程(ii)の進行の際に、反応系中の塩基触媒の濃度及び/又は水の量を一定に保つために、塩基触媒を含む水をさらに反応系に添加する工程。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下、クミルアルコールと水素とを反応させて効率的にクメンを製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒中のナトリウム濃度が0.01〜0.50重量%であることを特徴とするクメンの製造方法。本発明における触媒の例としては、銅−シリカ、銅−アルミナ、銅−クロム等の銅系触媒や、パラジウム−シリカ、パラジウム−アルミナ等のパラジウム系触媒が挙げられる。中でも、収率の面から、銅−シリカまたはパラジウム−アルミナが好ましい。触媒の形状は特に限定するものではないが、例として球状、ハニカム状、リング状、粒状、粉末状、円柱型、押出し型等が挙げられる。触媒の比表面積は通常10〜400m2/g、触媒の細孔容量は通常0.1〜1.5cm3/gである。 (もっと読む)


【課題】工業的に入手可能な原料を用い、簡便かつ効率よく有用な分岐脂肪酸を製造する方法の提供
【解決手段】(a)次式(1)


(式中、nは9〜17の整数を示す。)
で表される環状エステル類を酢酸溶媒中、臭化水素と反応させて次式(2):Br−(CH2n−CO2H(式中、nは前記と同じ。)で表されるブロモカルボン酸を得、次いで
(b)これと次式(3):R1MgX(式中、R1は、炭素数3〜8の分岐アルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)で表わされるグリニャール化合物を反応させることを特徴とする次式(4):R1−(CH2n−CO2H(式中、R1は、前記と同じ。nは前記と同じ。)で表される炭素数13〜26の分岐脂肪酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】調合香料原料としての利用を制限させる強いアルデヒド香を有さず、フレッシュな甘さとフローラル香気を有するアルデヒド系化合物、その製造方法、及び当該アルデヒド系化合物を含有する香料組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるアルデヒド系化合物を含有する香料組成物、アルデヒド系化合物及びその製造方法である。


(式中、R1は炭素数1〜4の炭化水素基を示す。R2は炭素数2〜4の飽和炭化水素基を示し、シクロヘキサン環上のアルデヒド基に対して2、3又は4位に結合していることを示す。) (もっと読む)


【課題】水溶性媒質中、とりわけ水中で、求核試薬と求電子試薬とによる炭素−炭素結合形成反応を促進させて目的物へ誘導する水系触媒を提供する。
【解決手段】炭素−炭素結合形成反応の水系触媒は、電子吸引基が結合して共役しているアルケン化合物の求核試薬とそれに反応する求電子試薬とによる炭素−炭素結合形成反応、又は電子吸引基が結合して共役しているアルケン化合物の求電子試薬とそれに反応する求核試薬とによる炭素−炭素結合形成反応を、水溶性媒質中で促進させる(ジアルキルアミノ)ピリジンが、含有されている。 (もっと読む)


本発明は、4,4’-[1-(トリフルオロメチル)アルキリデン]ビス(2,6-ジフェニルフェノール)の製造、特に4,4’-[1-(トリフルオロメチル)エチリデン]ビス(2,6-ジフェニルフェノール)の製造のための方法に関し、該方法は、塩基性触媒の存在下でシクロヘキサノンを自己縮合させて三環式縮合産物を生成させ、得られた三環式縮合産物を凝縮相中、担体結合遷移金属触媒の存在下で脱水素して2,6-ジフェニルフェノールを生成させ、そして2,6-ジフェニルフェノールをトリフルオロメチルケトンと反応させることを含む。更に本発明は、シクロヘキサノンのアルドール自己縮合によって2,6-ジフェニルフェノールを製造する改良方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、5−(2−エチル−2,3−ジヒドロ−1H−インデン−2−イル)−1H−イミダゾール及びその塩、特に薬理学的に許容可能なその塩を調製する為の、改良された、高度に能率的な方法を提供するものである。 (もっと読む)


主に1つのジアステレオマーを含む混合物の形態であるか、又は純粋なジアステレオマーの形態である、式(I):Z−Q−P(I)[式中、Zは、C−結合した第二級ホスフィン基−P(R)であり;ここで、Rは、各々、独立して、炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であるか、又はZは−P基であり;Qは、二価のアキラル芳香族基本骨格、二価のアキラルフェロセン基本骨格、場合により置換されている二価のシクロアルカン又はヘテロシクロアルカン骨格、あるいはC−C−アルキレン骨格であり、そして、これらの基本骨格において、第二級ホスフィン基Zは、炭素原子に直接、あるいは環状基本骨格の場合、炭素原子に直接か、又はC−C−アルキレン基を介して結合し、そして、これらの基本骨格において、P−キラル基−Pは、これらのリン原子が、O、S、N、Fe又はSiの群からのヘテロ原子により場合により中断された炭素鎖の1〜7個の原子を介して連結するように、炭素原子に直接、あるいは環状基本骨格の場合、炭素原子に直接か、又はC−C−アルキレン基を介して結合し;Pは、キラルリン原子であり; Rは、メチル又はヒドロキシルであり、Zが−P基である場合、Rは、メチルであり、;Rは、C−結合した、光学的に富化されているか又は光学的に純粋な、キラルな単−又多環の非芳香属性炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、3〜12個の環原子及び1〜4個の環を有し、P−C結合の少なくともα位に一つの立体中心炭素を有している]で示される化合物;これらの配位子の金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化のための均一系触媒である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性などに優れ、樹脂原料や、自己組織化分子膜形成性化合物などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される新規なフルオレン化合物。


式中、Xはアルキリデン基又はアルキレン基を示し、YはOH基、SH基、COOH基又はアミノ基等を示し、環Zは芳香族炭化水素環を示し、RおよびRはアルキル基などの置換基を示し、kは0〜4の整数、mは0又は1以上の整数、nは1以上の整数を示す。 (もっと読む)


一般式(I)


(式中、Rは、水素原子、メチル基、CHOH基、エステル基、好ましくはCOOEt又はメチレン基であり、4つの点線のうちの多くても1つが、炭素-炭素二重結合を表す)を有する化合物、並びにまたそのエナンチオマー及びジアステレオマー、それらを調製する方法、及び芳香用(fragrancing)組成物における香料剤としてのそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】水素と炭化水素及び/又は炭素酸化物を含む原料ガスから、触媒反応により、工業的に有利に芳香族化合物を製造する。
【解決手段】触媒の存在下に水素を炭化水素及び/又は炭素酸化物と反応させてメタンと水に変換し、得られたメタン及び必要に応じてその他の炭化水素を反応させて芳香族化合物及び水素を得る芳香族化合物の製造方法において、メタン化反応による発熱量を芳香族化における吸熱反応の熱源として利用する。 (もっと読む)


本発明は低反応性で、無極性の化合物を活性化する方法及び装置に関する。一つの具体的な実施例として、本方法は低反応性化合物を触媒に導入することを含む。(a)酸化剤または還元剤と(b)極性化合物のうち少なくとも一つが、触媒と化合物に付与される。化合物に活性化反応を起こすために、触媒に交流電流が印加される。この活性化反応が有用物質を作り出す。
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本発明は、ゾル・ゲル法によるリンが含有されたリン−アルミナ支持体の製造方法と、前記リン−アルミナ支持体に活性成分としてコバルトが担持されたコバルト/リン−アルミナ触媒に関する。前記リン−アルミナ支持体はゾル・ゲル法により製造され、二重の細孔分布図を持つ広い比表面積及び高いコバルト分散性を有し、それ故、熱及び物質伝達が増加し、アルミナの表面性質を改善することで構造を安定させ、F−T反応中にコバルト成分の酸化を減少させるため、不活性化が減少する。フィッシャー・トロプシュ(F−T)反応が触媒上で行われる場合、前記触媒が、優れた熱安定性を維持し、F−T反応中に生成された水による不活性化を抑制し、一酸化炭素の高い転換率及び液体炭化水素の安定した選択性も得られる。 (もっと読む)


【課題】ジシクロペンタジエン(DCP)を出発原料として、高純度であり、残留金属が少なく、半導体用途に用いることができるエキソ−テトラヒドロジシクロペンタジエン(エキソ−THDC)を収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】本エキソ−テトラヒドロジシクロペンタジエン(エキソ−THDC)の製造方法は、[1]水素化触媒の存在下にDCPを水素化してエンド−テトラヒドロジシクロペンタジエン(エンド−THDC)を得る工程と、[2]得られたエンド−THDCを含フッ素超強酸触媒の存在下に異性化させて、エキソ−THDCを得る工程と、[3]水洗工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスである多糖類由来のアルデヒド型鎖状分子及び低分子有機化合物、有機化合物複合体を生成する方法において、低コストで効率的な方法を提供する。
【解決手段】多糖類含有液に対し、多糖類含有液に含まれる1種又は複数種の官能基を電子的励起状態又は分子振動状態とする紫外光〜赤外光の波長範囲から選択された波長の電磁波を照射することにより、多糖類由来のアルデヒド型鎖状分子及び低分子有機化合物を生成する。多糖類がセルロースであり、パルプ及び廃材粉砕木、チップダスト、製紙スラッジに含まれる。低分子有機化合物がCH、CH、CH、CH10、CH12及びCH14、CHOH、CHOH、CHOH、CHOH、CH11OH及びCH13OHのアルコール、多価アルコール、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、アセトン、ギ酸、酢酸、乳酸からなる群のうち1種又は複数種及び有機化合物複合体を含む。 (もっと読む)


本発明は、(S)−プレガバリンまたはその薬学的に許容される酸付加塩の新規なエナンチオ選択的製造方法であって、一般式(I)のキラル化合物のジオキソラン環を酸加水分解して一般式(II)の化合物を取得し、化合物(II)を酸化して一般式(III)の化合物を取得し、化合物(III)を一般式(IV)の化合物に変換し、化合物(IV)を塩基性加水分解に供して一般式(V)の化合物を取得し、一般式(V)の化合物を還元して鏡像異性的に純粋なS−プレガバリンを取得することを含んでなる方法を提供する。本発明はまた、本方法に関与する新規キラル中間体を提供する。 (もっと読む)


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