説明

Fターム[4H039CA10]の内容

Fターム[4H039CA10]の下位に属するFターム

Fターム[4H039CA10]に分類される特許

141 - 160 / 256


本発明は、安定な無水ロピバカイン塩酸塩を調製するための方法であって、当該方法は、ロピバカイン塩基からロピバカイン塩酸塩を調製することを含み、ロピバカイン塩基は、95%以上のキラル純度を有して提供され、当該単離は、イソプロパノールおよび塩酸塩の使用を含み、水フリーの条件下で行われる方法に関する。ロピバカイン塩基は、相間移動触媒の存在下で、L-ピペコリン酸2,6-キシリジド塩酸塩をN-プロピル化することにより高いキラル純度で提供され得る。更に本発明は、上記方法により得られる安定な無水ロピバカイン塩酸塩に関する。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノール製造用の変性イオン交換樹脂触媒を調製する際に、より短時間でイオン交換樹脂に変性剤が均一に変性された触媒を調製する。
【解決手段】強酸性イオン交換樹脂をカチオン基を有するチオール化合物で変性させたビスフェノール製造用の触媒を調製する方法において、反応器に未変性イオン交換樹脂を充填し、次いで水を流通させ、さらにカチオン基を有するチオール化合物またはその前駆体を注入して変性を行うにあたり、カチオン基を有するチオール化合物又はその前駆体の注入速度を、反応器入口での濃度が100〜900ppmの範囲となるよう設定することを特徴とするビスフェノール製造用触媒の調製方法。 (もっと読む)


本発明は、下記スキーム(式I,II)[式中、Xは、−C(R)(R’)−、−N(R”)−、−O−、−S(O)−、C(O)N(R”)、−N(R”)C(O)−又は−C(O)−であり;R及びR’は、互いに独立して、水素、C1−7−アルキル、C1−7−アルキル(ハロゲン、C1−7−アルコキシ、ヒドロキシ又は−(CH−Arで置換されている)であり;R”は、水素、C1−7−アルキル、ハロゲンで置換されているC1−7−アルキル、−S(O)−C1−7−アルキル、−S(O)−Ar、−S(O)−NRR’、−(CH−Ar、−C(O)−C1−7−アルキル、−C(O)−Ar、−C(O)−NRR’又は−C(O)O−C1−7−アルキルであり;Arは、アリール又はヘテロアリールであり;nは、0、1、2又は3であり;mは、0、1、2又は3であり;oは、0、1又は2であり;pは、0、1又は2である]に従うエナンチオ選択的水素化による高いジアステレオ選択性及び高いエナンチオ選択性のシス置換環式β−アリール又はヘテロアリールカルボン酸誘導体ならびにそれらの対応する塩を調製する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】固体水添触媒の充填層にオレフィンを含有する液と水素を含むガスを通過させるオレフィンの水添方法であって、反応器の差圧を低減できるという優れた効果を有するオレフィンの水添方法を提供する。
【解決手段】固体水添触媒の充填層にオレフィンを含む液と水素を含むガスとの液ガス混合物を通過させるオレフィンの水添方法において、該触媒充填層中に含有する直径1mm以下の触媒微紛の割合を5重量%以下であって、かつ、通過させる液ガス混合物の流速がガス空塔速度3cm/sec以上であるオレフィンの水添方法。固体水添触媒としては、成分としてCuO、Cr23、ZnO、FeO3、Al23、La23、Sm23、CeO2、ZrO2、TiO2、SiO2、MnO2、Co23、NiO、BaO、CaO、MgOを少なくとも1種類含有する金属酸化物や、Pd、Rh、Pt、Ruを含む貴金属触媒があげられる。 (もっと読む)


本開示の発明は、エチルベンゼンをスチレンへ変換するためのプロセスに関する。このプロセスは、エチルベンゼンを含む原料組成物を少なくとも1つのプロセスマイクロチャネルの中に流し、少なくとも1つの触媒と接触させてエチルベンゼンを脱水素させ、スチレンを含む生成物を形成させること、プロセスマイクロチャネルと、プロセスマイクロチャネルと熱接触している少なくとも1つの熱交換チャネルとの間で熱を交換させること、および生成物をプロセスマイクロチャネルから取り出すことを含む。プロセスマイクロチャネル、熱交換チャネル、およびプロセスマイクロチャネルと熱交換チャネルとの間に配置された伝熱壁を含み、伝熱壁は熱抵抗層を含む装置も開示される。

(もっと読む)


【課題】あらゆる標識パターンを有する位置立体選択的同位体標識セリン、アラニン及びシスチン(及び/又はシステイン)を高い不斉収率で比較的安価に合成できる汎用性の高い合成方法を提供すること。
【解決手段】特定のグリシン誘導体及びギ酸誘導体を用いて、安定同位体標識デヒドロセリン誘導体を合成し、これを不斉還元すると、希望の位置に安定同位体標識したセリンを得ることができ、このようにして調製した安定同位体標識セリンの側鎖官能基変換すると希望の位置に安定同位体標識したアラニンとシスチンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 メタノールおよび/またはジメチルエーテルから、主成分がプロパンまたはブタンである炭化水素、すなわち液化石油ガス(LPG)を経済的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 メタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つと合成ガスとを含む原料ガスを、液化石油ガス製造用触媒を含む触媒層に流通させて液化石油ガスを製造する。 (もっと読む)


【課題】パラジウム触媒などのような高価な添加剤を使用せずとも、グリニャール試薬とハロゲンおよびシアノ基を有する芳香族ニトリル化合物とのカップリング反応により、新しい置換芳香族ニトリル化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化アルカリ金属および/またはハロゲン化アルカリ土類金属の存在下で、芳香族性炭素に結合するシアノ基および3つ以上のフッ素および/または塩素原子を有する芳香族ニトリル化合物と、グリニャール試薬とを反応させて、前記芳香族ニトリル化合物のハロゲンを、グリニャール試薬からの有機基で置換する置換芳香族ニトリル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 4−(N−イソプロピルアミノ)アニリンの含有量の少ない4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリンを簡便に製造できる、高純度4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリンの精製方法を提供すること。
【解決手段】 粗4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリンを精製するにあたり、飽和炭化水素系溶媒及びアルコール系溶媒の混合溶媒中で粗4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリンと塩化水素を混合して4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリン・塩酸塩を析出させた後、得られた4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリン・塩酸塩と塩基を中和反応させることを特徴とする4−(N−エチル−N−イソプロピルアミノ)アニリンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】異性化反応工程を有するビスフェノールAの製造方法における異性化反応触媒の寿命を延ばし、ビスフェノールAを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】ビス(ヒドロキシフェニル)プロパン類を含む液を強酸性陽イオン交換樹脂と接触させて、ビスフェノールA〔2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン〕以外のビス(ヒドロキシフェニル)プロパン類をビスフェノールAに異性化するに際し、前記ビス(ヒドロキシフェニル)プロパン類を含む液の水分濃度を0.2〜0.9質量%とする。 (もっと読む)


MCM−22型のモレキュラーシーブの製造方法であって、(a)少なくとも1つの4価元素のイオン源と、少なくとも1つのアルキル金属水酸化物源と、少なくとも1つの構造規制剤と、水と、任意に少なくとも1つの3価イオン源とからなり、モル比で表す組成がY:X=10から無限大、HO:Si=1から20、OH:Si=0.001から2、M:Si=0.001から2、R:Si=0.001から0.34(Yは4価元素、Xは3価元素、Mはアルキル金属)で表される混合物を調製するステップと、(b)混合物を、温度範囲が160℃から250℃の結晶化条件下で72時間未満処理し、モレキュラーシーブを生成させるステップと、(c)モレキュラーシーブを回収するステップとを備える方法。 (もっと読む)


【課 題】高耐熱性かつ良成形性をもつ、液晶ポリエステル樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂、エポキシ樹脂等の合成樹脂原料、液晶表示素子、及びフォトレジスト等の高機能化合物原料等の用途に有用である3-アルキル-4,4’-ビフェノール及び3−アルキル−4,4’−ビフェノールと3,3’−ジアルキル−4,4’−ビフェノールとの混合物を工業的に容易に、高純度、高収率で得ることのできる製造方法の提供。
【解決手段】4,4’-ビフェノールに、2級アミンの存在下、低級アルキルアルデヒドを反応させて、3−アミノアルキル−4,4’−ビフェノール又は3−アミノアルキル−4,4’−ビフェノールと3,3’−ジ(アミノアルキル)−4,4’−ビフェノールの混合物を得、次いで混合物のアミノアルキル基を水素化触媒下に水素化分解して目的物を製造する。 (もっと読む)


ポアサイズが2から19Åの結晶性モレキュラーシーブの製造方法であって、(a)少なくとも1つの4価元素のイオン源の成分(Y)と、少なくとも1つの水酸基(OH)源と、水とを含む混合物を調製し、混合物が固体成分を15wt%から50wt%含有するステップと、(b)混合物を撹拌しながら、重量時間生産量が0.005から1時間−1となる結晶化条件で処理して所望の結晶性モレキュラーシーブを形成し、結晶化条件に温度が200℃から500℃、結晶化時間が100時間未満の条件が含まれるステップとを備える製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中のA、R1〜R3、X、s、t、u、mおよびZは本明細書中で定義されている)の化合物またはその塩を調製するための方法に関し、本方法は、式(II)の試薬を、Pd(O)金属の存在下において式(III)の化合物と反応させるステップを含む。本発明の別の態様は、式(VI)の化合物を調製する方法である。
【図面】

(もっと読む)


【課題】 フィッシャー・トロプシュ合成反応を行うための気泡塔型炭化水素合成反応器において,メインの合成ガスの吹き込み口の他にガス吹き込みノズルを設けることなく,反応器内の液体炭化水素中に触媒粒子を均等に分散させることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る気泡塔型炭化水素合成反応器1においては,液体炭化水素122中に固体の触媒粒子124を懸濁させたスラリー12を収容する反応器本体と,反応器本体12の下部に配設され,合成ガスを下方に噴射してスラリー12に供給する反応ガス供給部20と,反応ガス供給部20から噴射される合成ガスの噴射方向に配置され,スラリー12の流れを制限する障壁部材30とを設けた。 (もっと読む)


少なくとも1種のオレフィンによる、少なくとも1種のN−アルキル−N’−フェニル−フェニレンジアミンの環アルキル化のための単一ステップの方法が開示され、この方法は、N−アルキル−N’−フェニル−フェニレンジアミン(複数可)とオレフィン(複数可)の混合物を、少なくとも1種のアルキルアルミニウムハライドの触媒量の存在下、密閉した容器中で約50〜約350℃の温度で、約1〜約30時間加熱することを含む。 (もっと読む)


【課題】重質炭化水素の接触分解において、軽質パラフィン類の生成を抑制し、オレフィン類を効果的に製造する触媒、及びこの触媒を用いて、重質炭化水素から、オレフィン類を高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】炭化水素原料を接触分解するための触媒であって、(A)希土類元素及びジルコニウムで修飾したペンタシル型ゼオライトと、(B)ホージャサイト型ゼオライトを含有する接触分解触媒、及び前記触媒に、沸点180℃以上の炭化水素留分を50質量%以上含む重質油を接触させ、分解するオレフィン及び燃料油の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】マレイン酸、無水マレイン酸、または他の水素化可能な前駆体を触媒的に水素化して、1,4−ブタンジオールおよびテトラヒドロフランとするための改善された触媒を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、炭素担体上の、パラジウム、銀、レニウム、および鉄から本質的になる触媒が提供される。本発明の他の実施態様は、1,4−ブタンジオールを生成するためのこのような触媒を生成する方法であって、この方法は、(i)炭素担体を酸化剤に接触させて炭素担体を酸化する工程;(ii)パラジウム、銀、レニウム、および鉄の金属源に炭素担体を接触させる工程を包含する1以上の含浸工程による、含浸工程;(iii)各含浸工程の後に、含浸された炭素担体を乾燥して溶媒を除去する工程;および(iv)還元条件下で、周囲温度から約100℃と約350℃との間の温度まで、含浸された炭素担体を加熱する工程、を包含する。 (もっと読む)


構造型EUOの少なくとも1種のゼオライトと、IM−5ゼオライトおよび構造型MFI、MOR、BEAおよびMTWのゼオライトから選択される少なくとも1種のゼオライトと、少なくとも1種の第VIII族金属と、少なくとも1種の第IVA族金属と、少なくとも1種の多孔質鉱物マトリクスとを含む触媒が記載される。本発明による触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を有する芳香族可倒物を含む供給材料の異性化方法に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、置換されたシクロヘキシルメチル誘導体、その製造方法、この化合物を含有する医薬及び置換されたシクロヘキシルメチル誘導体の医薬の製造への使用に関する。 (もっと読む)


141 - 160 / 256