説明

Fターム[4H039CA10]の内容

Fターム[4H039CA10]の下位に属するFターム

Fターム[4H039CA10]に分類される特許

161 - 180 / 256


構造型EUOの少なくとも1種のゼオライトと、IM−5ゼオライトおよび構造型MFI、MOR、BEAおよびMTWのゼオライトから選択される少なくとも1種のゼオライトと、少なくとも1種の第VIII族金属と、少なくとも1種の第IVA族金属と、少なくとも1種の多孔質鉱物マトリクスとを含む触媒が記載される。本発明による触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を有する芳香族可倒物を含む供給材料の異性化方法に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、構造方向指向剤としてヘキサメチレン−1,6−ビス−(N−メチル−N−ピロリジニウム)二陽イオンを使用して調製された新しい結晶性分子ふるいSSZ−74に関し、SSZ−74を合成する方法に関し、そして炭化水素転換反応、ガス流中の窒素の酸化物の還元、部分酸化反応、アシル化反応、含酸素化合物転換、ガス分離、アミン類の合成、エンジン排気の処理(常温始動放出の減少)及びベックマン転位においてのそのSSZ−74の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】固体酸触媒として好適に使用するこができ、材料としての安定性に優れ、かつ高い表面酸性度を有する新規な固体酸、並びに、かかる固体酸の製造方法を提供する。
【解決手段】α−アルミナ及びタングステン酸を含有し、比表面積が3〜50m2/gであり、かつアルゴン吸着熱が−14.5kJ/mol以下であることを特徴とする固体酸、並びに、水酸化アルミニウムにタングステン酸化合物を含浸させた後、1000℃以上の焼成温度で焼成することを特徴とする上記固体酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】1分子当たり8個の炭素原子を含有する芳香族化合物を異性化するために用いられた場合にエチルベンゼンの転化が向上させられ、かつ、二次的な反応が制限されて、結果として損失が低減させられるような組成を有する新規な触媒を提案する。
【解決手段】EUO構造型を有する少なくとも1種のゼオライトと、NES構造型を有する少なくとも1種のゼオライトと、第IIIA族、第VIB族、第VIIB族および第VIII族からの金属から選択される少なくとも1種の金属と、少なくとも1種の多孔質無機マトリクスとを含む触媒が記載される。本発明の触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を含有する芳香族化合物を含む供給原料を異性化する方法において用いられる。 (もっと読む)


【課題】スルホン化アルキル化芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を含む合成石油スルホネートの製造方法:(a)少なくとも一種の芳香族化合物を炭素原子数約8〜約100のオレフィン類から選ばれたオレフィン混合物と、酸性イオン液体触媒の存在下で反応させて、1,2,4−三置換芳香族化合物または1,2,3−三置換芳香族化合物またはそれらの混合物を少なくとも約50質量%含有する生成物を得る工程、(b)工程(a)の生成物を、空気で希釈した三酸化硫黄と反応させる工程、そして(c)工程(b)の生成物を、アルカリ又はアルカリ土類金属水酸化物で中和する工程。 (もっと読む)


再生可能な原料からの原料油が、骨格異性化ならびに、水素化脱酸素化またはその代わりに脱炭酸化および脱カルボニル化反応を組み合わせることによって行われた脱酸素化によって、ヘテロ原子を有さない、ディーゼル燃料の蒸留範囲にある、分岐の飽和炭化水素に転換された。この反応によって、水素の消費量は減少される。 (もっと読む)


【課題】 流動接触分解装置において、生成物回収帯域におけるコーキング及びファウリングの発生を十分に抑制し、バイオマスを効率的に処理可能なバイオマスの処理方法を提供すること。
【解決手段】 反応帯域、分離帯域、ストリッピング帯域、再生帯域及び生成物回収帯域を有する流動接触分解装置を用いて接触分解によりバイオマスを処理する方法であって、反応帯域において、バイオマスを含む原料油を、超安定Y型ゼオライトを10〜50質量%含有する触媒を用い、反応帯域の出口温度480〜540℃、触媒/油比4〜12wt/wt、反応圧力1〜3kg/cmG、原料油と触媒との接触時間1〜3秒の条件下で処理する第1の工程と、生成物回収帯域において、第1の工程で得られる被処理油を、生成物回収帯域に含まれる蒸留塔の塔底部温度を380℃以下として分離回収する第2の工程と、を含む処理方法。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬の中間体として有用な3−置換−α,β−不飽和カルボン酸エステル類の新規製法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるエノール誘導体と、下記式(2)で表されるグリニャール試薬を、例えばエーテル類、炭化水素類等の有機溶媒中、ニッケル触媒、鉄触媒またはロジウム触媒の存在下にクロスカップリングさせ、下記式(3)で表される3−置換−α,β−不飽和カルボン酸エステル類を製造する。
【化1】
(もっと読む)


【解決手段】天然ガスから炭化水素を生成するための処理(10)であって、深冷分離段階(16)において、天然ガスを深冷分離して、少なくともメタン流および液体天然ガスを生成することと、改質段階(20)において、メタン流を改質して、少なくともCOおよびH2を含む合成ガスを生成することと、フィッシャー・トロプシュ炭化水素合成段階(22)において、COおよびH2の少なくとも一部を、炭化水素を含むフィッシャー・トロプシュ生成物に変換することと、を含む処理が開示されている。少なくともCOおよびH2を含むフィッシャー・トロプシュ排ガスと、メタンと、メタンよりも重質の炭化水素とが、フィッシャー・トロプシュ生成物分離段階(24)において、フィッシャー・トロプシュ生成物から分離される。フィッシャー・トロプシュ排ガスの少なくとも一部は、深冷分離段階(16)に再循環され、そこで、フィッシャー・トロプシュ排ガスは、2以上の流れに深冷分離される。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒中で、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、ポリエチレンのコモノマー原料用にα−オレフィンを製造する方法であって、目的物であるα−オレフィンを高品質に製造する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
反応工程:遷移金属を含有する触媒の存在下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、エチレンの少なくとも一部をα−オレフィンとし、該α−オレフィンと未反応エチレンを含有する混合物を得る工程
α−オレフィン分離工程:反応工程で得られた混合物から、α−オレフィンを蒸留分離する工程
α−オレフィン精製工程:α−オレフィン分離工程で得られたα−オレフィンを無機酸化物固体及び/又は活性炭と接触させて、ポリエチレンのコモノマー原料用の精製α―オレフィンを得る工程 (もっと読む)


本発明に基づき作成されるポリオレフィン(飽和異性化ポリオレフィン)は、不飽和オレフィン又は複数の不飽和オレフィンの組み合わせの重合による不飽和ポリオレフィンの生成、不飽和ポリオレフィンの無水素条件、酸触媒の存在下での異性化による実質的な不飽和異性化ポリオレフィンの生成、そして不飽和異性化ポリオレフィンの水素付加による飽和異性化ポリオレフィンの生成により、生成される。発明による飽和異性化ポリオレフィンを含む潤滑油も開示される。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの多量体の製造工程を短縮し、所望のα−オレフィンオリゴマーを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)メタロセン錯体および活性化剤の存在下、α−オレフィンをオリゴマー化する第一オリゴマー化工程と,(b)前記(a)で得られたオリゴマーを含む反応液に、一般式:RX(但し、RはHまたは炭化水素基,Xはハロゲン原子を示す。)で表されるハロゲン化合物を添加して、該オリゴマーをさらにオリゴマー化する第二オリゴマー化工程を有するα−オレフィンオリゴマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】工業的に好適なα-メチル−1,3−ベンゼンジオキソール-5-プロパナールの製造法を提供することである。
【解決手段】次の工程を備える製造法。
(1)元素周期表11〜13属元素、スズ及びランタノイド元素のトリフラート化合物及びハロゲン化合物、ハロゲン化ホウ素からなる群から選ばれる1種以上の触媒の存在下、メタクロレインと炭素数1〜10のカルボン酸無水物を反応させる第1工程。
(2)第1工程で得られた3,3-ジアルキルカルボニルオキシ-2-メチル-プロペンと1,2-メチレンジオキシベンゼンを第1工程と同じ触媒の存在下で反応させる第2工程。
(3)第2工程の反応液を水洗し、触媒を除去する第3工程。
(4)第3工程を経て得られた1-アルキルカルボニルオキシ-2-メチル-3-(3,4-メチレンジオキシフェニル)プロペンとアルコールを塩基の存在下で反応させα-メチル-1,3-ベンゼンジオキソール-5-プロパナールを製造する第4工程。 (もっと読む)


オレフィン類と芳香族化合物を含んでなる炭化水素原料に含有されるオレフィン類の、選択的水素化方法である。 (もっと読む)


【課題】チアゾリジンジオン系糖尿病治療薬の提供。
【解決手段】チアゾリジンジオン系糖尿病治療薬、例えばピオグリタゾンを生成する方法におけるチアゾリジンジオン前駆体の環外二重結合を水素化する方法であって、純粋なチアゾリジンジオン系糖尿病治療薬を産生するワークアップ段階を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高沸点炭化水素や炭素質の生成を抑制し、ガソリン留分炭化水素の選択性に優れる。
【解決手段】 イソパラフィン−オレフィンアルキル化用ゼオライト触媒はベータゼオライトからなり、該ベータゼオライトはランタンを含有し、該ゼオライト中のランタンの割合は該ゼオライト中のケイ素原子に対するランタン原子の比[La]/[Si]で0.001〜0.2の範囲にあり、かつ該ベータゼオライトはドライゲル法により合成されたもので、その平均粒子径が0.01〜1μmである。また、イソパラフィン−オレフィンアルキル化法は、イソパラフィンのモル数(Mip)とオレフィンのモル数(Mo)の比(Mip/Mo)が2〜50の範囲にあるイソパラフィンとオレフィンの混合物と、前記ゼオライト触媒とを、25〜150℃の温度範囲で接触させる。 (もっと読む)


【課題】担体との相互作用を強くして担体から脱離しにくい担持ヘテロポリ酸塩触媒を調製して、アルキル化によるアルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物の製造方法に供する。
【解決手段】芳香族化合物をオレフィンでアルキル化してアルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物を製造する方法において触媒としてアンモニアおよび/またはアルキルアミンで処理した担体に下式(1)で表したヘテロポリ酸塩を担持した触媒を用いることを特徴とするアルキル芳香族化合物および/またはジアルキル芳香族化合物の製造方法。
nm-nXY1240 (1)
(A:K、Csのいずれか、X:P、Siのいずれか、Y:W、Moのいずれか
m:X=Pの場合はm=3
X=Siの場合はm=4
n:X=Pの場合はnは2.0〜3.0
X=Siの場合はnは2.0〜4.0) (もっと読む)


オイルサンド、タールサンドおよびシェール油のようなより非通常型炭化水素原料が開発されつつある。このような原料を処理すると縮合多環芳香族化合物を含有する重油、ガスオイル、アスファルテン等のような生成物をより多量に生成する。これらの縮合多環芳香族化合物は、最初に同化合物内の少なくとも一環を水素化し、次いで同生成物を開環・開裂反応で処理することにより炭化水素クラッキング装置の原料に転化できる。この結果の生成物は、クラッキング装置の原料に適した低級パラフィン類、例えばガソリン留分として適切な高級パラフィン類、およびその後更に処理してもよい単環芳香族化合物(たとえばBTX)により構成される。
(もっと読む)


【課題】 精製・分離が簡便で、クロスカップリング反応に対する活性が比較的高く、優れた不斉誘起能を有するビナフチル誘導体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(A);
【化1】


[RおよびRはそれぞれ独立してヨウ素原子または水素原子(但し、RおよびRは同時に水素原子ではない);RおよびRはそれぞれ独立して−P(=O)(Rまたは−P(R(Rは置換基を有しても良いフェニル基)]で表されるヨウ素化ビナフチル誘導体。2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフチル類またはそのオキシド誘導体をビス(ピリジン)ヨードニウムテトラフルオロボレートと反応させることを特徴とするヨウ素化ビナフチル誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】農薬、医薬等の製造原料、中間体として有用な核ハロゲン化メチルベンジルアルコール化合物を工業的に有利に実施し得る製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


(式中、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表す。ただし、m+nは1〜4の整数である。)で示される核ハロゲン化ベンゼンジカルバルデヒドを水素化することによる、一般式(II)
【化2】


(式中、m、nは前記式(I)と同じものを表す。)で示される核ハロゲン化メチルベンジルアルコールの製造方法である。 (もっと読む)


161 - 180 / 256