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Fターム[4H039CA11]の内容

Fターム[4H039CA11]に分類される特許

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【課題】p−キシレンを選択的に製造しうるとともに、炭素析出量の少ないMFI型ゼオライト触媒を、簡易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の、MFI型ゼオライト触媒の製造方法は、構造規定剤を使用することなく結晶化されたMFI型ゼオライトを、80℃〜200℃の温度範囲に加熱しながら酸処理する酸処理ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】粉末状触媒を利用して気相還元反応させる技術において、小型の装置で実用的な処理量が得られ、反応温度の管理が容易で反応効率の高い気相還元装置および気相還元方法を提供すること。
【解決手段】粉末状触媒を担持した固定化触媒130が複数積層して反応容器110に固定保持され、加熱機構120によって固定化触媒130の温度をそれぞれ個別に調節可能であること。 (もっと読む)


【課題】光を利用した二酸化炭素の還元で、効率よくメタンが生成できるようにする。
【解決手段】アナターゼ型の結晶構造を有した酸化チタン粒子の表面に複数の金微粒子が付着したメタン生成剤に二酸化炭素を接触させ、メタン生成剤に光を照射する。これらのことにより、光が照射されているメタン生成剤に接触する二酸化炭素を還元して選択的にメタンを生成する。 (もっと読む)


【課題】Rhoキナーゼ阻害剤であるファスジルやその類縁体に存在するイソキノリン環に[11C]で標識化されたメチル基を導入した11C標識イソキノリン誘導体及びその製造方法並びにその11C標識イソキノリン誘導体を製造するのに好適に用いることができる前駆体を提供する。
【解決手段】11C標識イソキノリン誘導体として、(S)−ヘキサヒドロ−2−メチル−1−[(4−[11C]メチル−5−イソキノリニル)スルホニル]−1H−1,4−ジアゼピン等が例示される。該化合物はトリハロアセチル基などの保護基を有する前駆体を使用し、前駆体のイソキノリン環上に[11C]メチル基を導入してから塩基性条件下で保護基を脱離させることによって短時間に得ることができる。このため、PET法などにより組織を画像化する際にイメージング薬として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】付加価値の高い炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素の中で、特にキシレンを選択的に製造することができる、キシレンの製造方法を提供する。
【解決手段】10容量%留出温度が135℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油からキシレンを製造する方法である。原料油を触媒と接触させることで単環芳香族炭化水素を製造する分解改質反応工程と、分解改質反応工程で製造した製造物から10容量%留出温度が75℃以上かつ90容量%留出温度が140℃以下の単環芳香族炭化水素を含有する留分Aと、キシレンを含むキシレン留分と、10容量%留出温度が145℃以上かつ90容量%留出温度が215℃以下の単環芳香族炭化水素を含有する留分Bとを分離回収する分離回収工程と、留分Aと留分Bとを混合して得られる混合留分を、固体酸を含む触媒に接触させることでキシレンに転換するキシレン転換工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】グリセリンと水素の反応において硫酸を使用しなくても、グリセリンを高い転化率(反応率)で反応させることができ、なおかつ高い選択率で1,3−プロパンジオールを生成させることができる1,3−プロパンジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリン及び水素を触媒の存在下で反応させ、1,3−プロパンジオールを生成させる方法であって、前記触媒は、MFI型ゼオライトに担持されたイリジウムと、ニッケル、レニウム、ロジウム、パラジウム、白金、及びオスミウムからなる群より選択された少なくとも1種以上の金属とを含む触媒であることを特徴とする1,3−プロパンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性4,4−二置換オキサゾリジン誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(Ia)


を有する化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 リン酸−鉄系触媒を用いて、エチレン、塩化ビニル等の炭素数2の不飽和化合物に四塩化炭素を付加させてバッチ式でポリクロロクロパンを製造する場合の第2バッチ目以降の反応を安定的に短時間で行わせる。
【解決手段】 各バッチ反応の完了後に、反応器から反応混合物を排出させる際に、反応混合物の全量を排出させることなく、2体積%、好ましくは5体積%程度を反応容器内に残した状態とし、該反応混合物が反応器内に存在する状態で次バッチの反応原料(四塩化炭素及び不飽和化合物)を導入して反応させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エチルベンゼン及びキシレンを含む混合原料と触媒と接触させて、原料中のエチルベンゼンを主としてベンゼンに転化し、キシレンを異性化する際に、キシレンの損失が少なく、パラキシレンへの転化率が高く、且つ、低い反応温度で高いエチルベンゼン転化能が得られる、エチルベンゼン及びキシレンを含む混合原料の転化触媒、及び、その方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ナトリウム型のMFI型ゼオライトとナトリウムイオンを含み、且つ、少なくとも一つのナトリウムイオン以外のカチオンを含有する薬液でイオン交換処理して得られる触媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】エクチナサイジン743の効率的な製造方法に有用な製造用中間体、及び該製造用中間体を用いたエクチナサイジンの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)(R1は水素原子又はフェノール性水酸基の保護基を示し、R101は水素原子又はC1-6アルキル基を示し、R102及びR103はC1-6アルキル基を示し、R104は水素原子、C1-6アルキル基、又はC1-6アルキルオキシカルボニル基を示す)で表される化合物。
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【課題】芳香環飽和に対するエチレン飽和比が3,500よりも大きい値を示す触媒系を提供する。
【解決手段】本触媒系は2成分を含み、この各成分が約1〜約12の拘束係数(Constraint Index)を有する結晶モレキュラーシーブおよび第VIII族金属に有効な量を含む。本触媒系は、特にエチルベンゼン変換/キシレン異性化反応に利用することができる。本触媒系は、競争的イオン交換により第VIII族金属をモレキュラーシーブに取り込むことにより調製することができる。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件下でも高い選択性で効率的にトリクロロメチル基中の炭素−塩素結合を1つ切断し塩素を脱離させることができ、反応後には触媒を生成物から容易に分離して再利用することができる、トリクロロメチル基を含有する化合物からジクロロメチル基を含有する化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】トリクロロメチル基を含有する化合物を水素雰囲気下で湿式にて貴金属触媒と接触させて、該トリクロロメチル基中の炭素−塩素結合を1つ切断し塩素を脱離させることを含む、ジクロロメチル基を含有する化合物を得る方法。前記貴金属触媒は、炭素粒子と、該炭素粒子に担持され、白金、パラジウムおよびロジウムからなる群より選択される少なくとも1種の貴金属とを含む触媒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インドール化合物のN-メチル化方法の提供。
【解決手段】塩基および/または触媒の存在下で、常圧にて、メチル化されていない前躯体を炭酸ジメチルと反応させて一般式


(式中、R1は、水素、ハロゲン、C1-C6アルキル、C1-C6アルケニル、-OCH3、-NO2、-CHO、-CO2CH3及び-CN等を表し、R2は、水素、C1-C6アルキル、-CO2CH3、-CN、-CHO、-NH2、-N(C1-C6アルキル)2、-(CH2)nCOOH及び-(CH2)nCNを表す)で表わされるメチル化されたインドール化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】NU−85分子篩の結晶化時間を効果的に短縮し、調製コストを削減し、生産効率を増加させる。
【解決手段】臭化ノナメトニウム、臭化デカメトニウム、および、臭化ウンデカメトニウムはNU−85分子篩を合成するための従来からのテンプレートではないが、これらを用いることによりNU−85分子篩の合成を効果的に促進する、この動的結晶化から得られる生成物は大きな細孔容積および大きな比表面積を有する。この方法によって調製されたNU−85分子篩は、炭素数が8の芳香族化合物の異性化、トルエンの不均一化、および、トリメチルベンゼンのアルキル基転移反応、さらに、ベンゼンおよびエチレンを用いたエチルベンゼンの調製において使用可能であり、および、より良好な触媒効果を有する。 (もっと読む)


【課題】バッチ反応を繰り返して行う方式によりポリクロロプロパンを製造する場合に、各バッチの反応速度及び選択率を安定的に制御できる方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、液相の反応系中で、エチレン等に四塩化炭素を付加してポリクロロプロパンを得る付加反応を、液相と気相との存在下にバッチ方式で行い、反応混合液を排出後に反応器に次バッチ反応のための原料を供給し、前記付加反応をバッチ方式にて繰り返して行う場合の第2バッチ以降において、前記反応終了後、反応混合液を排出後に反応器に次バッチ反応のための原料を供給するに際して、先ず反応器内に四塩化炭素を仕込んだ後、気相部にエチレン等を供給して加圧し、次いで排気して気相圧力を低下させる加圧/減圧操作を1回以上行った後に、気相部にさらにエチレン等を供給して加圧して各バッチ反応を行う、連続バッチ反応方法である。 (もっと読む)


【課題】塩素化炭化水素を製造するための新規な方法。
【解決手段】塩化炭素と下記一般式(0)で表される不飽和化合物とを、液相の反応系中で鉄−リン酸エステル触媒の存在下に付加させる付加反応工程によって下記一般式(1’)で表される飽和化合物を得る。上記付加反応工程における鉄−リン酸エステル触媒が、反応系に鉄とリン酸エステルとを添加して反応系中で調製されるものであり、反応開始前に鉄の全量及びリン酸エステルの一部を添加し、残余のリン酸エステルを上記付加反応進行中に追加添加することを特徴とする、前記方法に関する。CCl2−m=CCl2−P(0)、CCl−CCl2−m−CCl3−P(1’)(式中、mは1又は2であり、pは0〜2の整数であり、ただしm≧pである。) (もっと読む)


【課題】エステル化合物とジアルキルカーボネートとを、塩基性触媒の存在下に反応させてα−アルキル置換エステルを高収率で製造する。
【解決手段】γ−ブチロラクトン等のエステル化合物とジメチルカーボネート等のジアルキルカーボネートを塩基性触媒の存在下に反応させて、α−メチル−γ−ブチロラクトン等のα−アルキル置換エステルを製造する方法において、反応系から二酸化炭素を除去する。収率低下の要因である二酸化炭素を反応系から除去することにより、塩基性触媒の触媒活性を有効に作用させて高収率でα−アルキル置換エステルを製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エステル化合物とジアルキルカーボネートとを、塩基性触媒の存在下に反応させてα−アルキル置換エステルを高収率で製造する。
【解決手段】γ−ブチロラクトン等のエステル化合物とジメチルカーボネート等のジアルキルカーボネートを塩基性触媒の存在下に反応させて、α−メチル−γ−ブチロラクトン等のα−アルキル置換エステルを製造する方法において、反応系にエーテル結合を有する化合物を存在させる。反応系にエーテル結合を有する化合物を存在させることにより、エステル化合物とジアルキルカーボネートとの反応効率を高め、高収率でα−アルキル置換エステルを製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】塩素含有フルオロアルカン又は含フッ素アルケンを原料として用い、水素ガスと反応させて含フッ素アルカンを製造する方法において、高い生産効率で目的とする含フッ素アルカンを製造できる方法を提供する。
【解決手段】塩素含有フルオロアルカン及び含フッ素アルケンからなる群から選ばれた少なくとも一種の含フッ素化合物を、触媒の存在下に水素ガスと反応させて含フッ素アルカンを製造する方法であって、触媒活性の異なる二種以上の触媒を用い、原料とする含フッ素化合物と水素ガスを、順次、触媒活性の低い触媒から触媒活性の高い触媒に接触させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


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