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Fターム[4H039CA12]の内容

Fターム[4H039CA12]に分類される特許

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【課題】酢酸ビニルモノマーの合成のための、特に多価不飽和炭化水素化合物の選択的水素添加等の炭化水素の水素添加における、または、アルコールのアルデヒド、ケトンまたはカルボン酸への酸化に使用する高選択性な触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】外側シェル中に塩化物フリーなPd,Pt、AgおよびAuの中から1つ以上の金属化合物を含むシェル触媒とし、且つ前駆体化合物の塗布と温度処理との間において中間焼成を行わない製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルキル化芳香族化合物を製造するための改良プロセスの提供。
【解決手段】オレフィンおよび芳香族化合物を、アルキル化ユニット100の少なくとも第1および第2の縦方向に空間を空けた触媒的反応帯へアルキル化反応条件下で導入してアルキル化生成物を得るステップを含み、第2の触媒的反応帯103bは第1の触媒的反応帯103aの上に配置されており、第1および第2の触媒的反応帯からの芳香族化合物124は、アルキル化プロセスの発熱的な反応熱により気化された芳香族化合物の少なくとも一部を再液化するために冷却手段123と接触し、オレフィン104は、第1および第2のオレフィン供給流れ104a,104bを経由して、約10%未満だけ変化する少なくとも第1および第2の触媒的反応帯への入口でのオレフィン分圧を維持するようなオレフィン供給速度で第1および第2の触媒的反応帯に導入される方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】凝集体を形成する金属酸化物のナノ粒子から担持型触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】担持金属触媒の新規な調製方法であって、金属相が、金属酸化物のナノ粒子の凝集体の形態で沈着させられ、担体の表面に微細な厚さの層を形成する、方法。触媒の調製方法は、金属酸化物のナノ粒子の凝集体のコロイド懸濁液を水性相中で調製し、次いでこの懸濁液を多孔性担体上に沈着させ、得られた触媒前駆体を乾燥させ、場合により、前駆体をあらゆる還元化合物によって焼成・還元することを含む。前記方法によって得られた触媒、および不飽和有機化合物の転換のための反応におけるこれらの触媒の使用。精製分野に適用され、特に、水蒸気分解および/または接触分解によって得られたガソリンの処理に適用される。 (もっと読む)


【課題】芳香環結合ハロゲン原子、O−ベンジル基、芳香族カルボニル基、N−ベンジルオキシカルボニル基、エポキシ基、水酸基、トリアルキルシロキシ基、アルコキシ基及び/又は芳香族ニトロ基が同一化合物内に存在していてもこれらを水素化又は水素化分解することなく、炭素−炭素二重結合、炭素−炭素三重結合及びアジド基からなる群から選ばれる少なくとも一種の官能基を選択的に水素化する触媒、該触媒の製造方法、及び該触媒を使用する水素化方法を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素を含む担体と、該担体に担持されパラジウムを含む活性成分とを含む選択的接触還元用触媒。 (もっと読む)


【課題】合成ガスを原料とする触媒反応によって、酸素化物を高い選択率で合成でき、生成される酸素化物に含まれるアルコールの比率が高い、アルコールの製造方法、及び該製造方法に使用しうるアルコール製造装置の提供。
【解決手段】水素および一酸化炭素を含む原料ガスを、触媒A、触媒B、及び触媒Cに接触させて、炭素数1〜4のアルコールを製造する方法であって、前記触媒Aは、前記原料ガスから炭素数1〜4のカルボン酸を主生成物として生成するものであり、前記触媒Bは、前記原料ガスから炭素数1〜4のアルデヒドを主生成物として生成するものであり、前記触媒Cは、前記原料ガス、前記カルボン酸、及び前記アルデヒドを炭素数1〜4のアルコールに変換するものであることを特徴とする、アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】NU−85分子篩の結晶化時間を効果的に短縮し、調製コストを削減し、生産効率を増加させる。
【解決手段】臭化ノナメトニウム、臭化デカメトニウム、および、臭化ウンデカメトニウムはNU−85分子篩を合成するための従来からのテンプレートではないが、これらを用いることによりNU−85分子篩の合成を効果的に促進する、この動的結晶化から得られる生成物は大きな細孔容積および大きな比表面積を有する。この方法によって調製されたNU−85分子篩は、炭素数が8の芳香族化合物の異性化、トルエンの不均一化、および、トリメチルベンゼンのアルキル基転移反応、さらに、ベンゼンおよびエチレンを用いたエチルベンゼンの調製において使用可能であり、および、より良好な触媒効果を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた抗癌活性及びリパーゼ阻害活性を有する4−ビニルカテコール重合化合物又は薬学的に許容可能な塩を効率よく製造する方法、4−ビニルカテコール重合化合物又はその薬学的に許容可能な塩を含有するリパーゼ阻害剤、抗肥満剤、皮膚疾患治療剤及び抗癌剤、さらには4−ビニルカテコール重合化合物又はその薬学的に許容可能な塩を含有する食品、医薬品、又は化粧品を提供する。
【解決手段】カフェ酸を金属塩存在下で加熱処理することを特徴とする式(1)


で表される4−ビニルカテコール重合化合物又はその薬学的に許容可能な塩の製造方法、及び式(1)で表される4−ビニルカテコール重合化合物又はその薬学的に許容可能な塩を含有する抗肥満剤、皮膚疾患治療剤、抗癌剤、さらには食品、医薬品又は化粧品。 (もっと読む)


【課題】塩素含有フルオロアルカン又は含フッ素アルケンを原料として用い、水素ガスと反応させて含フッ素アルカンを製造する方法において、高い生産効率で目的とする含フッ素アルカンを製造できる方法を提供する。
【解決手段】塩素含有フルオロアルカン及び含フッ素アルケンからなる群から選ばれた少なくとも一種の含フッ素化合物を、触媒の存在下に水素ガスと反応させて含フッ素アルカンを製造する方法であって、触媒活性の異なる二種以上の触媒を用い、原料とする含フッ素化合物と水素ガスを、順次、触媒活性の低い触媒から触媒活性の高い触媒に接触させることを特徴とする方法。 (もっと読む)




【解決手段】開示されているのは、第一および第二のアルキル化触媒の存在下にアルキル化可能芳香族、アルキル化剤ならびに微量の水および不純物を含む供給原料流を接触させることにより、かかるアルキル化触媒のサイクル長を改善するために該水および不純物が除かれる、アルキル化芳香族を製造する方法である。不純物の一部分および水は脱水ゾーンにおいて除かれる。いくつかの実施形態においては大孔径のモレキュラーシーブである第一のアルキル化触媒を有する第一のアルキル化ゾーンは、不純物、たとえば含窒素化学種およびその他の化学種の大部分を除きかつアルキル化可能芳香族化合物の比較的小部分をアルキル化する作用をする。いくつかの実施形態においては中孔径のモレキュラーシーブである第二のアルキル化触媒を有する第二のアルキル化ゾーンは、不純物の比較的小部分を除きかつアルキル化可能芳香族化合物の大部分をアルキル化する作用をする。 (もっと読む)


本発明は、式(I)を有する樹脂硬化剤、その製造方法、反応生成物の混合物、及び二成分硬化性樹脂系に関する。


ここでR〜Rはそれぞれ直線又は分岐C〜Cアルキルから個々に選択される。
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【課題】エタノールを都市ガス原料として利用できる高発熱量燃料ガスに変換するための経済的に優れた方法を提供すること。
【解決手段】エタノールを体積比でエタノールの0.4〜1.0倍の水素の存在下に、固体酸にパラジウムおよび白金から選ばれる少なくとも一種と固体酸とを含有してなる触媒に接触させて、エタンを主成分とする発熱量45MJ/Nm3以上の燃料ガスに変換する。 (もっと読む)


【課題】エタノールを都市ガス原料として利用できる気体燃料に変換するための経済的に優れた方法およびその実現に必要な触媒を提供する。
【解決手段】エタノールを水素の存在下に接触反応させてエタンを主成分とする燃料ガスに変換するための触媒であって、パラジウムおよび白金から選ばれる少なくとも一種と、ヘテロポリ酸とが無機酸化物担体に担持されてなる触媒。 (もっと読む)


スチレン製造方法およびそこでの使用のための触媒がここに記述されている。この方法は一般的には、C源を準備し、反応器内に配置されたナノ結晶性ゼオライトを含む触媒の存在下でC源をトルエンと接触させてエチルベンゼンを含む生成物流を生成し、そして生成物流を反応器から回収することを包含する。 (もっと読む)


本発明はエチルベンゼンの製造方法に関し、本方法は、ベンゼンをエタノール又はエタノールとエチレンとの混合物と、大気圧より高い圧力下、好ましくは気相又は混合気液相で、BEA型に属するゼオライトを含有する触媒系の存在のもとで反応させる反応ステップと、得られた生成物の分離ステップとを含む。好ましい態様では、バイオマス由来のエタノール、特にはバイオマス由来の糖の発酵から得られるエタノールを使用する。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン類及びC2類(エタン、エチレン等)を優先的に製造する。
【解決手段】
触媒金属を担持したメタロシリケート(メタン直接改質触媒3)と水素吸蔵物質4にメタンを接触反応させて低級炭化水素及び芳香族化合物製造する。触媒反応を行う際、メタン直接改質触媒3と水素吸蔵物質4を混合したものを反応管2に充填してメタンと接触反応させればよい。また、反応管2にメタン直接改質触媒3の層と水素吸蔵物質4の層を交互に充填してメタンを接触反応させても同様の効果を得ることができる。水素吸蔵物質4としては、金属チタン、炭化チタン等が例示される。 (もっと読む)


本発明は化合物を水素と反応させるための方法であって、前記反応を最高約10容量%の水素及び少なくとも約90容量%の不活性ガスを含む水素含有ガスを用いて実施し、水素と反応させようとする化合物を液相中に用意する前記方法に関する。本発明の方法は水素化反応及び水素化分解反応のために特に適している。 (もっと読む)


【課題】独自の触媒、供給原料改質器において形成される合成ガスの含量を制御することで所望のアルコールを製造する方法の提供。
【解決手段】炭素質供給原料を供給原料改質器で改質し生成した合成ガスから二酸化炭素が除去して水素、一酸化炭素およびメタンを含む二酸化炭素除去合成ガスストリームを得る。次いで、この二酸化炭素除去合成ガスストリームをフィッシャー−トロプシュ反応器を通じて、最終的に、好ましくは大部分がエタノールである混合アルコール生成物を得る。上記除去された二酸化炭素ストリームは、フィッシャー−トロプシュ反応器で生成されるかまたはフィッシャー−トロプシュ反応器を通過したメタンとともにメタン改質器に通されて、主に一酸化炭素および水素とし、さらに触媒アルコール用反応器に通じさせる。 (もっと読む)


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