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Fターム[4H039CA41]の内容

Fターム[4H039CA41]に分類される特許

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【課題】一層高い収率で芳香族ホウ酸エステルを製造する方法の提供。
【解決手段】パラジウム触媒及び炭素数3〜12のエーテル溶媒の存在下、芳香族ハロゲン化物と、式(2)で示される化合物とを反応させて、芳香族ホウ酸エステルを製造する方法であって、パラジウム触媒、エーテル溶媒、芳香族ハロゲン化物及び式(2)で示される化合物を含む混合物中の水分量を5重量%以下の条件下で反応させる工程を含むことを特徴とする製造方法。


(式中、kはそれぞれ独立に0又は1を表す。Rは、それぞれ独立に炭素数1〜6の炭化水素基を表す。Rは互いに結合していてもよい。) (もっと読む)


【課題】樹脂モノマー原料などとして有用な単官能性のフルオレン骨格を有する新規な化合物を提供する。
【解決手段】酸触媒およびチオール類の存在下、下記式(2)で表されるフルオレノン類と、下記式(3)で表される化合物とを反応させ、下記式(1)で表される新規な化合物を得る。


(式中、Rは置換基を示し、Rはアルキレン基を示し、R〜Rはアルキル基などの置換基を示し、kは0〜4の整数、mは0以上の整数、nは0〜2の整数である。) (もっと読む)


【課題】2−ハロ−4,6−ビスアリール−1,3,5−トリアジンを前例のない選択率、効率、穏やかな条件、および高い収率で製造できる、製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種のルイス酸および少なくとも1種の反応促進剤の存在下でハロゲン化シアヌルと芳香族化合物との反応させる、2−ハロ−4,6−ビスアリール−1,3,5−トリアジンの製造方法。当該方法は種々の芳香族を使用して広い選択範囲の2−ハロ−4,6−ビスアリール−1,3,5−トリアジン類を製造できるため、前例のないほど普遍的である。好ましくは、ルイス酸および反応促進剤を一緒にして複合体を製造する。2−ハロ−4,6−ビスアリール−1,3,5−トリアジン類は2−(2−オキシアリール)−4,6−ビスアリール−1,3,5−トリアジン種の紫外線吸収剤を製造するための重要な中間体である。 (もっと読む)


【課題】従来法ではほぼ必須の工程であった光学分割の工程を経ることなく簡便に製造できる新規な光学活性ビアリールリン化合物を提供する。
【解決手段】
ロジウムと光学活性ビスホスフィンとを含む触媒を用いて、三重結合を有する化合物を付加環化反応させる一般式(1)で表される軸不斉リン化合物の製造方法
【化1】


(式(1)中、R及びRは同一または異なっていてもよく、置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいシクロアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、置換基を有していてもよいアリールオキシ基を表す。*は軸不斉であることを表す。) (もっと読む)


【課題】一酸化炭素と水素を含むガスから1段で芳香族化合物を収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】
シリカを含有する耐火性無機酸化物にパラジウムを担持した触媒とZSM−5ゼオライトを含有した触媒とを物理的に混合した触媒を用いることにより、一酸化炭素と水素を含むガスから1段で芳香族化合物を収率良く製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ジアミノニトリル類縁体を効率良く提供することである。
【解決手段】フルオレニリデン基を有するα−アミノアセトニトリルとイミンとを反応させてジアミノニトリル類縁体を生成するジアミノニトリル類縁体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厳密な禁水性を必要とせず、従来の硝酸銀やフッ化銀を使用したC−Cカップリング反応における問題点のない、工業的利用に適したC−Cカップリング反応用の触媒を提供すること。
【解決手段】パラジウム錯体触媒およびリチウム塩基を含むC−Cカップリング反応用触媒組成物。 (もっと読む)


臭化アルキル類から、炭化水素生成物(例えば、高分子量炭化水素、オレフィンまたはこれらの混合物)を合成するプロセスおよびシステム。ここで、臭化アルキル類の1つ以上の流れを、異なる温度で、連続する段階または同時進行する段階で反応させてもよい。合成段階で使用する触媒は、同じであっても異なっていてもよく、ある場合には、少なくとも、実質的なC6+パラフィン内容物を含む炭化水素生成物を生成するように選択される。上の段階は、1つ以上の反応器で進行してもよく、触媒は、固定床または流動床で配置されてもよい。
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【課題】有機半導体等の電子材料の合成原料として利用が可能な2,3−ジハロビフェニレン誘導体の前駆化合物であるテトラハロビフェニル誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】テトラハロベンゼンと2−ハロアリール金属試薬をパラジウム及び/又はニッケル触媒存在下で反応するテトラハロビフェニル誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アリールスルホニル[(ヘテロ)アリール]メチルフルオリド類及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】
銅塩及び塩基存在下、2−アリールスルホニル−2−フルオロ酢酸エステル誘導体を(ヘテロ)アリールヨージド誘導体と反応させ、医農薬や機能性材料などとして有用な(ヘテロ)アリールメチルフルオリド類の製造中間体であるアリールスルホニル[(ヘテロ)アリール]メチルフルオリド類(3)を製造する方法を提供する。
【化1】


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【課題】本発明は、バイオマス資源から作られた脂肪族アルコールを原料として、化石資源の枯渇や温室効果ガスである二酸化炭素の増加を抑制でき、従来の化石資源由来の原料に替わる樹脂原料として使え得るバイオマス由来のパラキシレンを提供することである。
【解決手段】modern reference standardに対する14Cの濃度が50.0pMc以上であるパラキシレンの製造方法であって、バイオマス資源から作られた脂肪族アルコールをゼオライトに接触させることを特徴とするパラキシレンの製造方法により、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、分子状酸素の存在下、パラジウムを含む触媒を用いて、フタル酸ジエステルを酸化カップリングさせて非対称ビフェニルテトラカルボン酸テトラエステルを連続して製造する製造方法であって、簡便な装置、簡単な操作、及び高い生産性をもって実施することができ、且つ触媒効率(触媒回転数)を高く保持してより経済的に実施することができる製造方法を提案すること。
【解決手段】 液相部が単数又は複数の反応区域を有する反応装置において、第1の反応区域へ、フタル酸ジエステルと、少なくともパラジウム化合物とパラジウム化合物に対して2〜20倍モルの銅塩とからなる触媒成分とを連続的または断続的に供給し、前記第1の反応区域に分子状酸素を供給し、且つ前記第1の反応区域から反応混合液の一部を連続的または断続的に取出しながらフタル酸ジエステルの酸化二量化反応を行う。 (もっと読む)


【課題】非対称ビフェニルテトラカルボン酸テトラエステルの改良されて経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】分子状酸素の存在下、少なくともパラジウム塩と銅塩とからなる触媒を用い、フタル酸ジエステルを酸化カップリングさせ、主たる生成物として非対称ビフェニルテトラカルボン酸テトラエステルを製造する方法であって、反応混合物を150℃以上200℃未満の温度領域に少なくとも0.5時間以上保持して反応させる工程(工程1)、次いで反応混合物を200℃以上の温度領域に1時間以上保持して反応させる工程(工程2)、を含んで構成されることを特徴とするビフェニルテトラカルボン酸テトラエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アントラセン誘導体の新規合成方法の提供。
【解決手段】10位に活性部位を有する9−アリールアントラセン誘導体と、アリール基に活性部位を有するカルバゾール−3−イル−アリール誘導体とを、金属化合物等を用いてカップリングさせる、一般式(G1)で表されるアントラセン誘導体の合成方法。
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一般式(I)
R−R’ (I)
の有機化合物を調製する方法であって、
一般式(II)
R−X (II)
(式中、
Xは、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素である)
の対応する化合物を、一般式(III)
[M[RMgX] (III)
の有機マグネシウム化合物に変換し、
ここで、式(III)の化合物は、一般式(IV)


の化合物と反応させる方法において、
(III)と(IV)との反応が、
a)一般式(II)の化合物に基づいて、触媒量の鉄化合物
の存在下で、および場合により、
b)一般式(II)の化合物に基づいて、触媒量または化学量論的量の窒素含有添加物、酸素含有添加物および/またはリン含有添加物
の存在下で行われることを特徴とする方法が開示される。
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【課題】平面性が向上した縮環芳香族高分子を提供する。
【解決手段】本発明のある態様の縮環芳香族高分子は、下記反応式に従うモノマーの自己二量化によって得られる縮重合構造を有する。
【化1】
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A1-A2b、または特にA2a受容体の阻害によって、健康状態もしくは障害の治療に用いることができる化合物を提供することができる、式A1の化合物(式A1の化合物において、Aは、Cy1またはHetAに相当する。Cy1基は、5員環から14員環の芳香族で、1環、2環、3環からなる飽和または不飽和炭素環式である。Cy1基は、1基以上のR4a置換基により置換可能である。HetAは、5員環から14員環の複素環基に相当し、芳香族で飽和または不飽和の、O、S、Nから選択された1つ以上のヘテロ原子を含む場合があるものとする。複素環基は、1環、2環、3環で構成され、HetA基は1基以上のR4b置換基によって置換可能である。BはCy2またはHetBに相当する。Cy2は3員環から10員環の芳香族で、1環、2環、3環からなる飽和もしくは不飽和炭素環式である。Cy2基は、1基以上のR4d置換基によって置換可能である。HetBは、3員環から10員環の複素環基に相当し、O、S、Nから選択された1つ以上のヘテロ原子を含む。複素環基は、1環もしくは2環から構成され、HetBグループは、1基以上のR4d置換基によって置換可能である。
【化1】

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本発明は、脂肪酸アミドヒドロラーゼ阻害剤、その固体形態、その組成物、及びそれを製造及び使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化により多孔質酸化膜にし、それに金属触媒を担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて、水素を取り出す脱水素または水素を取り込む水素付加の水素触媒部材において、水素触媒部材は熱伝導効率に優れた反応容器形状への収納に適し、水素及び媒体の流れを確保する形状で安価であることが望まれている。
【解決手段】1mm〜50mmの短冊状のアルミニウム箔の表面に多孔質酸化膜を設けた水素触媒部材を使用する。 (もっと読む)


本発明は、RNA含有ウイルス、特にC型肝炎ウイルス(HCV)を阻害する
式(I):


の化合物およびその薬学的に許容される塩類、エステル類またはプロドラッグを記載する。その結果、本発明の化合物はC型肝炎ウイルスの生活環を妨害し、故に抗ウイルス剤として有用である。本発明は、さらにHCV感染症を有する対象に投与するための該化合物を含む医薬組成物に関する。本発明はまた、本発明の化合物を含む医薬組成物を投与することによる対象におけるHCV感染症の処置方法にも関する。 (もっと読む)


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