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Fターム[4H039CA51]の内容

Fターム[4H039CA51]に分類される特許

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【課題】本発明は、硬質ポリウレタンフォームの発泡剤、溶剤、洗浄剤、冷媒、作動流体、噴射剤、フッ素樹脂等の原料として利用できる、トランス−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法によれば、トランス−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを、従来技術と比べて高選択率かつ高収率で製造することができる。用いる触媒は非常に安価で製造又は入手可能であり、本願発明はトランス−1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンの工業的な製造として優位性が極めて高い。 (もっと読む)


【課題】
半導体工業で求められている、フッ素以外のハロゲンを実質上含まないモノフルオロメタンを実用的かつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、1−メトキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタンを触媒と接触させて熱分解する熱分解工程と、熱分解生成物からモノフルオロメタンを回収する工程とを少なくとも有するモノフルオロメタンの製造方法であり、回収する工程において行われる分離は、蒸留、吸収、反応などによることができる。 (もっと読む)


【課題】未反応物を再利用し効率よくトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを得る方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンとHFを反応させトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、未反応の1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンとHF、副生したシス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンおよびHCLを含む生成物を得る反応工程、生成物を蒸留し1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよびHFを回収し反応工程に供給する粗分離工程、当該工程後の残存物よりHFを回収し反応工程に供給するフッ化水素分離工程、前記工程後の残存物に水またはNaOH水溶液を接触させHCLを除去する塩化水素分離工程、当該工程後の残存物を脱水する乾燥工程、当該工程後の残存物を蒸留する精製工程を有する。 (もっと読む)





【課題】経済的で、既知のプロセスよりも高い収率を示す1,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFC-1234ze)製造法の提供。
【解決手段】(A)1-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(HCFC-1233zd)を触媒存在下、弗化水素と反応させ1-クロロ-1,3,3,3-テトラフルオロプロパン(HCFC-244fa)および1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパン(HFC245fa)を中間生成物をとして得る。(B)該中間生成物を触媒の存在下、脱塩化水素または脱弗化水素反応を同じ反応器中で同時に行うことにより、目的の1,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFC-1234ze)を得る。 (もっと読む)



本発明は、酸化クロム及びフッ素化された酸化クロムからなる群から選ばれた少なくとも一種のフッ素化触媒の存在下に、特定の含塩素化合物を、加圧下において、気相状態でフッ素化剤と反応させる第一反応工程と、第一反応工程より低い圧力下において、第一反応工程の生成物を気相状態で加熱する第二反応工程を含むことを特徴とする、一般式:CF3(CX2)nCF=CH2(式中、Xは各々独立してF又はClであり、nは0〜2の整数である。)で表される含フッ素アルケンの製造方法を提供するものである。
本発明の方法によれば、取り扱いの容易な触媒を用いて、目的物への変換が困難な副生物や分離の困難な副生成物の生成を抑制して、高い選択率で含フッ素アルケンを製造できる。 (もっと読む)


本明細書には、微小化学反応を行う方法と、それらの反応を行うのに使用される誘電体上の電気湿潤装置(EWOD装置)とが開示されている。これらの装置および方法は、放射化学的化合物、特に18Fを含有する化合物を調製するのに特に適している。 (もっと読む)


パラジウム触媒反応で、アリールのC−H結合がアリールのC−F結合で直接置換される、オルトフッ素化の新規な方法が提供される。前記方法は、トリフルアミド保護ベンジルアミンのオルトフッ素化と、Pd(OTf)などのパラジウム触媒と、N−フルオロ−2,4,6−トリメチルピリジニウムトリフラートなどのフッ素化試薬と、N−メチルピロリジノン(NMP)などの反応を促進するための配位子とを含む。 (もっと読む)


【課題】1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパン(HFC-245fa)を含む有用性の高い含フッ素化合物を、簡便かつ効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下に、液相中において、3,3,3-トリフルオロプロピンを無水フッ化水素と反応させることを特徴とする、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを含む含フッ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、化学式:CCl3CH2CHClFで表される1,1,1,3-テトラクロロ-3-フルオロプロパンと無水フッ化水素とを、触媒の存在下に、気相中において反応させることを特徴とする、2,3,3,3-テトラフルオロプロペンと1,3,3,3-テトラフルオロプロペンを含む含フッ素プロペンの製造方法を提供する。本発明方法は、工業的スケールにも対応できる、簡便かつ効率的な方法で2,3,3,3-テトラフルオロプロペンと1,3,3,3-テトラフルオロプロペンを含む含フッ素プロペンを製造する。 (もっと読む)


【課題】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンをフッ化水素でフッ素化してトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを製造する方法であって、未反応原料や中間体を回収して再度原料として使用する際に、簡便な処理を追加することで触媒の活性低下を招くことのない製造方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンとフッ化水素を反応させて得られた反応生成物から少なくとも酸性成分とトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを分離除去して得られた回収有機物について活性炭処理して得られる被処理有機物を前記1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンの一部として使用する1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な反応で低コスト大量生産可能なベンゼン環側鎖フッ素化方法を開示する。
【解決手段】1,4-ビス(ジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンの製造方法であって、以下の工程(反応II):(a)1,4-ビス(ジクロロメチル)テトラフルオロベンゼン、触媒、非プロトン性極性溶媒、およびアルカリ金属フッ化物を混合して、反応混合物を形成する工程;(b)反応混合物を加熱する工程;および(c)得られた物を精製して、1,4-ビス(ジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンを得る工程を有する。
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【課題】1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC-245fa)の製造における中間体として有用な1−クロロ−1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロパン(HCFC-235fa)の製造する方法を提供する。
【解決手段】HCFC-235faを還元触媒の存在下で水素と反応させる工程を含んで成り、この場合該HCFC-235faが、CCl3CH2CCl3をフッ化水素とフッ素化触媒の存在下で液相か気相のいずれかにおいて反応させることによって製造される、HFC-245faの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンを製造するための方法を提供する。
【解決手段】約25〜約99.9モルパーセントの五塩化アンチモン及び約0.1〜約75モルパーセントのルイス酸の金属を有する触媒の存在下で、2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンを形成するのに十分な条件下で、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンをフッ化水素と接触させる工程を有する。2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンにフッ化水素化するための更に別の方法として、蒸気相触媒の存在下で、2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパンを形成するのに十分な条件下で、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンをフッ化水素と接触させる工程を有する方法。 (もっと読む)


【課題】2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)の合成のための、容易に入手でき安価な出発物質を変換する直接的なルートを提供することを目的とする。
【解決手段】CFCF=CHを含む反応生成物を製造するために有効な条件のもとで、CCl=CFCHClを含む反応物質をHFのようなフッ素化剤に接触させる工程を含む、2,3,3,3−テトラフルオロプロペンを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリフルオロシクロペンテンの塩素原子を効率良くフッ素原子に置換する方法を提供する。
【解決手段】式(1)で示される含フッ素ハロゲン化合物を金属フッ化物、及びアルキルスルホン酸塩と接触させて、式(1)のXをフッ素に置換した含水素フルオロオレフィン化合物を得る。


ただし、式(1)中、nは0〜3の整数であり、Xは塩素原子、臭素原子、又はヨウ素原子。 (もっと読む)


【課題】2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパン(HCFC−244bb)を製造するための改良法を提供する。
【解決手段】塩化水素及び液相フッ素化触媒の存在下、液相反応において、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233xf)をフッ化水素と反応させることにより2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパン(HCFC−244bb)を製造することができる。塩化水素は、外部の供給源から約100psig以上の圧力で反応に添加する。HCFC−244bbは、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン−1(HFO−1234yf)の製造における中間体である。 (もっと読む)


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