説明

Fターム[4H039CA61]の内容

Fターム[4H039CA61]に分類される特許

101 - 120 / 612


大量生産に適したモンテルカストナトリウム中間体の合成方法の提供を目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、本発明は大規模な生産に好適なモンテルカストナトリウム中間体2−(2−(3−(2−(7−クロロ−2−キノリニル)エテニル)フェニル)−3−オキソプロピル)フェニル)プロピルアルコールの製造方法を提供する。この製造方法は、7−クロロキナルジン及び3−シアノベンズアルデヒドを出発原料として縮合させた後、ハロゲン化化合物2−(2−o−(2−ハロゲン化エチル)フェニルプロピル)テトラヒドロピランエーテルと反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


アルコキシル化脂肪酸アルキルエステルは、バイオ成分原料(好ましくはトリグリセリドを含有する)から製造される。トリグリセリドは、酸性触媒の存在下で、アルコールと反応されて、アルコキシル化脂肪酸アルキルエステルが形成されることができる。これは、脂肪酸アルキルエステルの非アルコキシル化型に比較して、石油化学生成物の低温特性および/または酸化安定性の向上をもたらすことができる。 (もっと読む)


芳香族酸のフッ素化エーテルは、銅(I)源または銅(II)源と銅に配位結合するジケトン配位子を含有する反応混合物中のハロゲン化芳香族酸から製造される。本明細書において記載された方法を用いて製造された芳香族酸のフッ素化エーテルは、防汚性、耐水性および耐油性を付与するために、例えば、繊維、ヤーン、カーペット、衣料品、フィルム、成形品、紙および厚紙、石およびタイルに塗布することが可能である。芳香族酸のフッ素化エーテルまたはそのジエステルをポリマー主鎖に導入することにより、改善された難燃性のみでなく、より耐久力のある防汚性、耐水性および耐油性を達成することが可能である。 (もっと読む)


芳香族酸のフッ素化エーテルは、銅(I)源または銅(II)源と銅に配位結合するアミノ酸配位子を含有する反応混合物中のハロゲン化芳香族酸から製造される。本明細書において記載された方法を用いて製造された芳香族酸のフッ素化エーテルは、防汚性、耐水性および耐油性を付与するために、例えば、繊維、ヤーン、カーペット、衣料品、フィルム、成形品、紙および厚紙、石およびタイルに塗布することが可能である。芳香族酸のフッ素化エーテルまたはそのジエステルをポリマー主鎖に導入することにより、改善された難燃性のみでなく、より耐久力のある防汚性、耐水性および耐油性を達成することが可能である。 (もっと読む)


140〜250℃の範囲の温度で、メタノールおよび酢酸メチルを触媒組成物と接触させることによる酢酸およびジメチルエーテルを製造する方法であって、前記触媒組成物は10員環を有する少なくとも一つのチャネルを含む2次元チャネルシステムを有するゼオライトを含む。 (もっと読む)


【課題】感光性樹脂の構成成分として有用であるトリブロモメチルスルホニルピリジンの製造中間体であるメチルチオピリジンの新規な製造方法の提供。
【解決手段】ハロゲン化ピリジンとメタンチオールのアルカリ金属塩とを、塩基と水の存在下、不均一系で反応させるメチルチオピリジンの製造方法。該メタンチオールのアルカリ金属塩としては、ナトリウムメタンチオレートであることが好ましい。該製造方法は、相間移動触媒の存在下で反応を行うことが好ましい。該相間移動触媒としては、第4級アンモニウム塩または第4級ホスホニウム塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ビスフェノール類のビスヒドロキシエチルエーテルを製造する方法において、未反応物や副生成物が少ないビスフェノール類の高純度ビスヒドロキシエチルエーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】 ビスフェノール類(A)の高純度ビスヒドロキシエチルエーテル(B)を製造する方法であって、触媒(C)の存在下にビスフェノール類(A)にエチレンオキサイドを付加反応させて、ビスフェノール類(A)のエチレンオキサイド平均1.8〜2.1モル付加物(B0)を得た後、更に、前記(B0)に含まれるビスフェノール類(A)のモノヒドロキシエチルエーテル(B1)のモル数に対して0.5〜4.0倍モルのエチレンクロロヒドリンを仕込んでエーテル化反応させることを特徴とするビスフェノール類(A)のビスヒドロキシエチルエーテル(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プロペニルエーテル基含有化合物に活性水素含有化合物を付加させる反応において、プロペニルエーテル基における2位の炭素原子に活性水素含有化合物を高選択的に付加させることにより、アセタール基を有しない耐水性及び安定性に優れたエーテル化合物を製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表される活性水素含有化合物(A1)と、一般式(2)で表されるプロペニルエーテル基含有化合物(B1)を触媒(C)の存在下に反応させることを特徴とする一般式(4)で表されるエーテル化合物(D1)の製造方法;及び一般式(5)で表される活性水素含有化合物(A2)と、一般式(7)で表されるプロペニルエーテル基含有化合物(B2)を酸触媒(C)の存在下に反応させることを特徴とする一般式(8)で表されるエーテル化合物(D2)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着色が少なく、熱安定性が良好で、経時による色相の変化が少ない脂肪族アミンアルキレンオキサイド付加物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】尿素の存在下で、脂肪族アミンにアルキレンオキサイドを付加反応させることで、色相の優れた、熱安定性の良好な、脂肪族アミンアルキレンオキサイド付加物を得ることができる。 (もっと読む)


アリールエーテルオリゴマーを含有するアリール組成物。これらの組成物は、Ullmannエーテル反応により1種以上のジブロモベンゼンと1種以上のジヒドロキシベンゼンの反応により調製されてもよい。該オリゴマーは、2つ以上のベンゼン環を有してもよく、末端ハロゲン−例えば臭素(Br)−又はヒドロキシル(OH)基を含んでもよい。これらのオリゴマーは、臭素化されて熱可塑性ポリマー用の難燃剤組成物を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】各種化学製品の原料として有用なヒドロキシ芳香族誘導体化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシ芳香族化合物に固体酸触媒存在下でマイクロ波を照射してアルコール類を反応させ、アルコール由来の有機基が導入されたヒドロキシ芳香族誘導体化合物を製造する。触媒としては、スルホン酸基含有高分子触媒、ゼオライト系触媒、モンモリロナイト系触媒等を使用できる。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ選択的に1,2−ジオールのモノアリル化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】1,2−ジオールのモノアリル化体の製造方法は、パラジウム化合物に第3級ホスフィンが配位した錯体、有機スズ化合物及び塩基の存在下、式(1)で表される1,2−ジオールをカルボン酸アリルエステルと反応させて式(2)で表される化合物。式中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す。R1、R2は互いに結合して隣接する2つの炭素原子と共に環を形成していてもよい。


(もっと読む)


本発明は、
ポリオールの製造方法であって、
a)天然の不飽和脂肪、天然の不飽和脂肪酸及び/又は脂肪酸エステルを一酸化二窒素と反応させる工程と、
b)工程a)で得られる生成物を水素化剤と反応させる工程と、
c)工程b)からの反応生成物をアルキレンオキシドと反応させる工程と
を含む製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】触媒層厚さの均一性や触媒活性成分の分布の制御を容易にし、反応に寄与できる触媒の比率を向上させることができ、さらに、取扱性に優れる触媒担持シートを提供する。
【解決手段】触媒活性を有する粒子を担持する極性有機溶媒に可溶なフッ素樹脂と、前記フッ素樹脂を支持する繊維基材と、を具えるようにして、触媒担持シートを構成する。 (もっと読む)


本発明の対象は、MTBEの分解によるイソブテンの製造法であり、その際、次の工程を経る:a)MTBE合成;イソブテン含有炭化水素混合物(II)を、1つ以上のメタノール含有流(VIII、IX)中に含まれたメタノール(III)と、酸性イオン交換体を用いて反応させて、MTBE−及びTBA含有の流(IV)を取得する工程、b)MTBE分離;流(IV)から、MTBE及びTBAを含有する流(V)を蒸留分離する工程、c)MTBE分解;流(V)を、不均一系触媒を用いて気相中で分解して、少なくともイソブテン、メタノール、MTBE及び水及び場合によりTBAを含有する流(VI)を取得する工程、d)イソブテン分離;流(VI)を蒸留分離して、流(VI)中に含まれたそれぞれ50質量%より多いメタノール量、TBA量及び水量を含有する流(VII)、並びにイソブテンを含有する流(XVII)を取得する工程、e)水分離;流(VII)から水を、1質量%を下回る割合に蒸留分離して、流(VIII)を取得する工程、f)返送;メタノール含有流(VIII)をMTBE合成に完全に又は部分的に返送する工程。更に本発明の対象は、次の部材:i)管束、ii)管板、iii)偏向板、iv)内部ジャケット、v)少なくとも1つの流入口並びに流出口を含有する、耐圧性の外部ジャケット、vi)熱を放出するか又は吸収する液体を含有するジャケット空間を有する管束装置において、内部ジャケットが、ギャップ無しに又は僅かなギャップで、管束の長さにわたって取り付けられた偏向板並びに管板と接続されており、その際、ジャケット空間中に存在する液体が内部ジャケットを両側で取り囲んでいることを特徴とする管束装置である。 (もっと読む)


【課題】芳香族チオール化合物および/または芳香族スルフィド化合物を簡便かつ高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、メトキシ基などで置換されていてもよい芳香族ハロゲン化合物(Xはハロゲン原子)と硫化水素との気相接触反応であって、粒径6メッシュ未満の活性炭の存在下、加熱して得られる


で表される芳香族チオール化合物および/または


で表される芳香族スルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度の3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオールを安全に且つ効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】1,2−エポキシ−3−ハロゲノプロパンに、有機溶媒中でルイス酸の存在下にl−メントールを付加させて1−ハロゲノ−3−l−メントキシプロパン−2−オールを製造し、続いて相間移動触媒の存在下に塩基によってエポキシ化して1,2−エポキシ−3−l−メントキシプロパンを製造し、最後に加水分解して式(II)で表される3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオールを製造する。
(もっと読む)


【課題】液晶材料等機能性材料として有用な含フッ素化合物を製造するための汎用性が高く、簡便かつ効率的な製造方法の提供。
【解決手段】アルケニル誘導体を出発原料とし、ジハロジフルオロメタンを付加し、エーテル化して、C=C−CF2O構造を有する化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】アルコールとエピクロルヒドリンとを触媒の存在下に開環反応させてアルキルクロルヒドリンエーテルを製造し、得られたアルキルクロルヒドリンエーテルをアルカリと接触させて閉環反応させることによりアルキルグリシジルエーテルを製造する方法において、アルキルクロルヒドリンエーテルの選択性、触媒コストを改善して、低コストで効率的な反応を行う。
【解決手段】エピクロルヒドリンの開環反応触媒として、触媒金属成分が固体酸に担持されてなる金属担持固体酸触媒を用いる。金属担持固体酸触媒であれば、開環反応の触媒活性に優れ、目的とするアルキルクロルヒドリンエーテルを高い選択率で製造することができると共に、固体触媒であることにより反応後は目的物と容易に分離回収することができ、またこの金属担持固体酸触媒は安価な金属塩を用いて容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】アルコールによるエポキシ化合物の開環反応に用いられる触媒であって、アルキルクロルヒドリンエーテルの選択率が高く、比較的安価に製造することができ、しかも目的物との分離回収が容易な金属担持固体酸触媒を提供する。
【解決手段】触媒金属成分が固体酸に担持されてなる金属担持固体酸触媒。アルコールによるエポキシ化合物の開環反応等における触媒活性に優れ、目的物を高い選択性で得ることができる。触媒金属成分の種類によっては、固体酸に担持させることで、担持前の触媒金属成分に比べて触媒活性が高められるものであり、アルキルクロルヒドリンエーテル等の目的物を高い選択性で製造することができる。固体触媒であることにより反応後は目的物と容易に分離回収することができる。この金属担持固体酸触媒は、安価な金属塩を用いて低コストで製造することができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 612