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Fターム[4H039CA64]の内容

Fターム[4H039CA64]に分類される特許

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【課題】反応管の内面が結露するのを防止することができる固体触媒の充填方法を提供することである。
【解決手段】固定床多管式反応器1における複数の反応管2内に固体触媒を投入落下させて充填する際に、反応管2内の相対湿度を90%以下に保持し、かつ反応器1の上方空間10の相対湿度を90%以下に保持する固体触媒の充填方法である。前記反応器上方には覆い20を設け、該覆い20の中で固体触媒の充填を行なう。前記固体触媒を充填する際に、反応器1の下部から乾燥ガスを供給し、該乾燥ガスを反応管2内の下から上方向へ流しながら、反応管2内の相対湿度を90%以下に保持する。 (もっと読む)


【課題】調製が容易な固体触媒を使用して脂肪族炭化水素から効率的に酸化脂肪族炭化水素を製造する方法および当該反応に用いる触媒を提供すること。
【解決手段】1種類以上の周期律表第8族の遷移金属及び1種類以上の周期律表第9族の遷移金属を、第5族又は第13族元素の酸化物に担持させてなる固体触媒の存在下、脂肪族炭化水素化合物と分子状酸素とを接触させることを特徴とする酸化脂肪族炭化水素化合物の製造方法及び当該固体触媒。 (もっと読む)


【課題】 シクロアルカンの酸化方法を提供すること。
【解決手段】 コバルト化合物および脂肪族カルボン酸ルテニウム化合物の存在下に、シクロアルカンと酸素とを反応させる方法であって、脂肪族カルボン酸ルテニウム化合物において、ルテニウムに結合していない脂肪族カルボン酸のカルボニル基由来の赤外吸収スペクトルのピークとルテニウムに結合している脂肪族カルボン酸のカルボニル基由来の赤外吸収スペクトルとのピーク面積比(ルテニウムに結合していない脂肪族カルボン酸のピーク面積/ルテニウムに結合している脂肪族カルボン酸のピーク面積)が1以下であることを特徴とするシクロアルカンの酸化方法。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族環式炭化水素類の酸化方法およびそれに用いる触媒を提供すること。
【解決手段】 脂肪族環式炭化水素類と分子状酸素とを反応させる際に、1種類以上の遷移金属を周期表第5族もしくは第13族元素の酸化物、又は第14族元素の炭化物に担持させた固体触媒と、1種類以上の遷移金属触媒の存在下、反応系内に酸素含有ガスを供給し、かつ排出させ反応を行うことを特徴とする対応するケトン類、アルコール類、および/またはヒドロペルオキシド類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 4,4’−ジアルキルビフェニル等の酸化可能置換基を有する置換芳香族化合物の置換基を効率的に酸化する方法を提供することにある。
【解決手段】イソブタン、メチルシクロヘキサン等の第三級炭素原子を1つ以上有する非芳香族化合物からなる溶媒を使用し、且つピリジン塩基を有する樹脂塩基を共存させ、空気を酸化剤として用いて置換芳香族化合物の酸化反応を行う。 (もっと読む)


【課題】低濃度過酢酸水溶液を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素、酢酸および酸触媒を、各々高い出発濃度で反応させることによって、過酢酸を含む反応混合物を急速に形成させ、次に該反応混合物をそれ自体が平衡に達する前に水で希釈して過酢酸溶液を製造する方法において、過酸化水素、酢酸および酸触媒の出発濃度が、水希釈なしで該過酢酸溶液を平衡に達するための過酸化水素、酢酸および酸触媒の出発濃度の各々1.1〜3.0倍の濃度であることを特徴とする過酢酸溶液の製造方法。 (もっと読む)


水溶液中または気相の過酢酸が、連続した方法にてオンサイト且つオンデマンドで調製される。下流操作の需要を満たすため、制御された速度で過酢酸を生産することができる。1つの態様において、パイプラインリアクタおよび蒸留塔が過酢酸の生産に用いられる。別の態様において、装置は、連続ポットリアクタおよび蒸留塔を過酢酸の生産用に含む。本発明は、現在利用可能な方法と比較してはるかに安全な過酢酸水の供給源を提供できる可能性を有しており、それは部分的には、リアクタ内の反応物、特に気相の反応物のインベントリーが制限されていることによる。

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【解決手段】2−メチルナフタレンと過酸化水素とをカルボン酸溶媒中で反応させ、2−メチル−1,4−ナフトキノンを製造する方法において、
(ア)過酸化水素を事前にカルボン酸溶媒と接触させることにより過カルボン酸を含む混合液を得る工程、及び、(イ)相当直径が1〜10000μmのマイクロ反応器に(ア)工程の混合液及び2−メチルナフタレンを含むカルボン酸溶液を流通的に供給して反応させる工程からなることを特徴とする2−メチル−1,4−ナフトキノンの製造方法。
【効果】単位時間あたりの生産効率を飛躍的に向上させ、安定に反応を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 置換芳香族化合物の置換基を効率的に酸化する方法を提供することにある。
【解決手段】 置換芳香族化合物の酸化反応を行う際、ピリジン骨格を有する樹脂塩基を共存させる。 (もっと読む)


アロコルヒチン若しくは式(I)のそれのエステル誘導体からの又は式(II)のZD6126アルコールからのZD6126フェノール(1)の調製用の工程であって、ここで、R及びRは、その説明で定義されるようなものである。また、請求するものは、中間体、それらの調製用の工程、及び、ZD6126フェノールの製造における中間体の使用である。

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【課題】1−ヒドロペルオキシ−16−オキサビシクロ[10.4.0]ヘキサデカン(DDP−OOH)の調製方法を提供する。
【解決手段】1−ヒドロペルオキシ−16−オキサビシクロ[10.4.0]ヘキサデカン(DDP−OOH)の調製方法であって、13−オキサビシクロ[10.4.0]ヘキサデカ−1(12)−エン(DDP)及び過酸化水素を、強酸の存在下で希釈剤中で反応させ、
前記希釈剤が4.5以上のpKa値を有し、かつ
前記強酸が1.5以下のpKa値を有しており、
反応生起後に、該強酸が少なくとも0.9モル当量の塩基で中和されることを特徴とする方法、が記載されている。 (もっと読む)


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