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Fターム[4H039CA65]に分類される特許

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【課題】生産性の高いポリオキシアルキレンエーテル酢酸の製造方法の提供。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を有するポリオキシアルキレンエーテル酢酸の製造方法。(1)原料となるポリオキシアルキレンエーテルを得る工程。(2)工程(1)で得たポリオキシアルキレンエーテル中に含まれる炭素数4〜22のアルコールを3.0質量%以下に低減する工程。(3)工程(2)で得たポリオキシアルキレンエーテルと水を含有する液相に酸素を供給して、プラチナ触媒の存在下で脱水素酸化してポリオキシアルキレンエーテル酢酸を得る工程。 (もっと読む)


【課題】マイルドな条件で反応を行うことによって、高い収率でフルクトースからレブリン酸を製造する。
【解決手段】レブリン酸の製造するための方法は、固体触媒とフルクトースとを含む水性溶媒を加熱することによってレブリン酸を製造する反応工程を含む。当該固体触媒は、スルホ基を有する重合体である。反応工程は、150℃未満の温度で実施される。固体触媒の一例は、複数種のビニル芳香族化合物に由来する複数種の構成単位を含む重合体であって、当該複数種の構成単位は、ジビニルベンゼンに由来する構成単位と、ベンゼン環にスルホ基が導入されたスチレンに由来する構成単位とを含む。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素から高収率でシュウ酸を合成できる方法を提供する。
【解決手段】(A)金属原子と、1価の含窒素芳香族複素環基を3つ含む含窒素化合物と、式(1):
【化1】


(式中、Rは置換基を有してもよい炭素原子数1〜12個のヒドロカルビル基を表す。)
で表されるαケト酸とを含む金属錯体を、酸素の存在下で、二酸化炭素と反応させてシュウ酸含有錯体を生成させ、
(B)前記シュウ酸含有錯体を処理してシュウ酸を分離する、
ことを含むシュウ酸の合成方法。 (もっと読む)


【課題】N−アシルアミノ酸(3)を良好な収率で製造する方法方法を提供すること。
【解決手段】反応器内で、溶媒中、コバルト化合物及び水素の存在下、アルデヒド化合物(1)と、アミド化合物(2)と、一酸化炭素とを反応させることにより、N−アシルアミノ酸(3)を製造する方法であって、予め溶媒、コバルト化合物、水素及び一酸化炭素を入れた反応器内に、アルデヒド化合物(1)、アミド化合物(2)及び溶媒を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、促進されたイリジウムカルボニル化触媒の存在下に、一酸化炭素でカルボニル化し酢酸を製造するための、改善された方法を得る。
【解決手段】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、促進されたイリジウムカルボニル化触媒の存在下に一酸化炭素でカルボニル化し、促進剤が硼素およびガリウムである酢酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性及び触媒寿命に優れるメタクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リンと、モリブデンと、バナジウムと、アンチモンと、特定の元素Xとを含み、かつモリブデンに対するバナジウムの原子比(V/Mo)とモリブデンに対するアンチモンの原子比(Sb/Mo)とモリブデンに対する元素Xの原子比(X/Mo)とが特定の範囲であるヘテロポリ酸化合物からなるメタクリル酸製造用触媒を製造する方法であって、水性スラリーAを得る工程(1)、水性スラリーBを得る工程(2)、アンチモンを含む化合物と水性スラリーAと水性スラリーBとを混合して水性スラリーCを得る工程(3)及び水性スラリーCを、乾燥、焼成する工程(4)を含み、水性スラリーA及びBのそれぞれにおいてV/MoとX/Moが特定の範囲となるように調整し、水性スラリーCにおいて、V/Mo、Sb/Mo及びX/Moが特定の範囲となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性及び触媒寿命に優れるメタクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リンと、モリブデンと、銅と、特定の元素Xとを含み、かつモリブデンに対する銅の原子比(Cu/Mo)とモリブデンに対する元素Xの原子比(X/Mo)が特定の範囲であるヘテロポリ酸化合物からなるメタクリル酸製造用触媒を製造する方法であって、水性スラリーAを得る工程(1)、水性スラリーBを得る工程(2)、水性スラリーAと水性スラリーBとを混合して水性スラリーCを得る工程(3)及び水性スラリーCを、乾燥、焼成する工程(4)を含み、水性スラリーA〜Cの少なくとも一つが密閉容器中100℃以上で熱処理されたものであり、水性スラリーA〜Cのそれぞれにおいて、Cu/MoとX/Moが特定の範囲となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】芳香族ハロゲン化合物あるいは芳香族ケトン化合物中のハロゲン原子やアシル基を、分解あるいは水素化など変換することなく、効率良く、保護基であるベンジル基を水素化し、脱ベンジルする技術の提供。
【解決手段】式(I)で表されるカルボン酸ベンジルエステルに、エステル系溶媒中、パラジウム成分を担持したβ型ゼオライトの存在下で水素ガスを作用させ、式(II)で表されるカルボン酸化合物とすることを特徴とする脱ベンジル化方法。


(式中、Arは、1またはそれ以上の水素化される可能性のある置換基有する芳香環式基または複素環式基を、Zは、単結合、−CHCH−または−CH=CH−を、Zは、単結合または−CHCH−をそれぞれ示し、Bnはベンジル基を示す) (もっと読む)


【課題】スラグを乱すことなく気液界面の面積を拡大するマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】互いに気液界面又は液液界面を形成する流体試料3,4が交互に供給される供給流路10と、供給流路10を介して供給された試料3,4が交互に連続するスラグを形成するスラグ形成流路11と、スラグ形成流路11よりも幅広に形成され、光を照射することにより、試料の界面において化学反応を進行させる反応流路12と、スラグ形成流路11と反応流路12との間に介在し、一端をスラグ形成流路11と連続され、他端を反応流路12と連続され、漸次拡幅された拡幅部20と、反応流路12から連続し、反応した試料を排出する排出流路13とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸塩の製造方法において、短時間でかつ確実に反応液に含まれる貴金属を担持した活性炭を除去する。
【解決手段】ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、担体を活性炭とした貴金属担持触媒、及び水を含有するスラリーに酸素を含有する気体を接触させることにより、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを酸化させてポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸塩を生成させ、その後、生成したポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸塩を含有する反応液をスルホン系高分子からなる濾材を用いて濾過することにより、反応液に含まれる貴金属担持触媒を分離する。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸塩の製造の際の酸化反応終了後における液相の発泡を抑制する。
【解決手段】ポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸塩の製造方法は、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを含む液相中に酸素を含有する気体を供給することにより、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを酸素酸化させる。液相中の溶存酸素濃度が急峻に上昇したとき、液相中への酸素を含有する気体の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】エタンの酸化によって酢酸を製造するプロセスにおいて、一つの副生成物であるエチレンを低下させる方法の提供。
【解決手段】第1の反応器内において、酸素含有ガス及び触媒の存在下、400℃〜600℃の温度でエタンを酸化して、酢酸及びエチレンを含み、未反応のエタンを含んでいてもよい第1の流出流を生成し、これを、150℃〜250℃の温度で、酸素含有触媒を含む第2の反応器に直接通して第1の流出流に存在するエチレンを酢酸まで酸化することにより、第1の流出流中に存在するエチレンを低下させて、第1の流出流よりも少ないエチレン及び多い酢酸を含む反応生成物を得る。 (もっと読む)


【課題】医農薬の中間体としてあるいは機能性高分子の製造原料として有用な芳香族ポリカルボン酸ポリクロライドを製造する方法に係り、特に芳香族ポリイミドや芳香族ポリエステル等の機能性高分子を製造する上で不可欠な高純度の芳香族ポリカルボン酸ポリクロライドを高収率で簡便かつ安価に製造する方法を提供。
【解決手段】ポリアルキル芳香族炭化水素の酸化反応で得られた芳香族ポリカルボン酸を、水、有機溶剤、またはこれらの混合物で洗浄することにより得られる、ナトリウム含有量が150ppm以下である芳香族ポリカルボン酸を、鉄若しくは亜鉛の塩化物または酸化物からなる酸クロライド化触媒を使用して、(トリクロロメチル)ベンゼン化合物と反応させ、生成物を蒸留精製することにより、芳香族ポリカルボン酸ポリクロライドを製造する。 (もっと読む)


【課題】3−ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルの脱水用触媒上に付着した炭素状物質を除去する触媒の再生方法、及び、長期間にわたり安定的に(メタ)アクリル酸又はそのエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】3−ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルの脱水用触媒上の炭素状物質を除去することによって触媒を再生する方法であって、該再生方法は、脱水用触媒に酸化剤を接触させて炭素状物質を除去することを特徴とする3−ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルの脱水用触媒の再生方法。また、上記3−ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルの脱水用触媒の再生方法を含むことを特徴とする(メタ)アクリル酸又はそのエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 グリセリンの液相酸化反応において、触媒の担体にイオン交換樹脂を担体に用い、高い転化率でグリセリン酸及び/又はタルトロン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、酸素を酸化剤とし、グリセリンの液相酸化反応によりタルトロン酸及びグリセリン酸を製造する方法において、前記触媒として、陰イオン交換樹脂に金とパラジウムの2成分からなるナノ粒子を担持させた触媒を用いることにより、高い転化率で、グリセリン酸及び/又はタルトロン酸を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインの転化率が高く、かつメタクリル酸収率の高い触媒を提供する。
【解決手段】モリブデン原料、バナジウム原料及びリン原料を含む触媒原料を水中で混合する工程、得られた溶液又はスラリーに有機物を混合して乾燥する、溶液又はスラリーを乾燥後に有機物を混合する、或いは溶液又はスラリーに有機物を混合して乾燥後、有機物を混合することで触媒成分を含有する触媒粉を製造する工程、触媒粉を水又はアルコールと共に混練りし混練り体を製造する工程、混練り体を押出成形し成形体を製造する工程、成形体を乾燥し触媒前駆体を製造する工程、触媒前駆体を熱処理する工程を含み、触媒前駆体についてDSC測定を行い、130〜200℃に発熱ピークを有さない、又は、発熱ピークを有し、かつ該発熱ピーク面積から算出される発熱量が20mJ/mg以下であるメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸を高収率で製造できるメタクリル酸製造用触媒を提供する。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる、カリウム、ルビジウム及びセシウムからなる群から選択される少なくとも一種の元素であるZ元素、モリブデン元素、リン元素、並びに銅元素を含むメタクリル酸製造用触媒であって、前記触媒を380℃で乾燥させた後、100℃に降温して40℃の飽和水蒸気雰囲気に接触させて水を吸着させ、該触媒を10℃/minの速度で500℃まで昇温した際の、温度に対する脱離水分量を質量分析計で測定した場合、(ピークトップ位置の温度(℃)−100(℃))/95(℃)の値が1.15以上、3.68以下であるメタクリル酸製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和カルボン酸の製造方法において、効率的で経済性の高いプロセスを提供する。
【解決手段】加圧下において、原料のオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを貴金属含有触媒および溶媒の存在下、液相中で分子状酸素と接触させて、α,β−不飽和カルボン酸を含む反応液を得る工程(A)と、
その反応液をフラッシュ蒸留によってガスと液体とに分離し、さらにその分離後の液体から蒸留によってα,β−不飽和カルボン酸を分離し、α,β−不飽和カルボン酸を得る工程(B)と、
工程(B)でα,β−不飽和カルボン酸が分離された液体に、フラッシュ蒸留で生じたガスを吸収させる工程(C)と、
工程(C)でガスを吸収させた液体に、工程(A)からの排出ガス中の未反応原料および溶媒を吸収させる工程(D)と、を含むα,β−不飽和カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機塩の副生がなく、煩雑な濃縮操作も要しない、極めて生産性の高いポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸の製造方法を提供する。
【解決手段】末端に炭化水素基を有するポリオキシアルキレンエーテル〔以下、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルという〕と水を含有する液相に酸素を供給して、プラチナ触媒の存在下、前記ポリオキシアルキレンアルキルエーテルを脱水素酸化しポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸を製造する方法であって、
液相中のポリオキシアルキレンアルキルエーテルとポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸の合計質量と、水の質量との質量比((ポリオキシアルキレンアルキルエーテル+ポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸)/水)が、60/40〜95/5である、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸の製造方法。 (もっと読む)


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