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Fターム[4H039CA70]の内容

Fターム[4H039CA70]に分類される特許

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【課題】新規な光学活性アミノニトリル化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、一般式(1)で表される新規な光学活性アミノニトリル
化合物を提供することができる。


(一般式(1)中、R、Rは同一又は異なっていてもよく、分岐を有していてもよい鎖状アルキル基、置換基を有していてもよい環状アルキル基、分岐を有していてもよい鎖状アルケニル基、置換基を有していてもよい環状アルケニル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよい複素環、分岐を有していてもよい鎖状および環状アルコキシ基、又は置換基を有していてもよいアリールオキシ基を示す。) (もっと読む)


【課題】高収率且つ高純度なニトリル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】塩基存在下、アルコール化合物とアクリロニトリルとを反応させてニトリル化合物を製造するにあたり、反応液の温度が15℃以下の状態で反応液に反応停止剤を加えることを特徴とするニトリル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンのアンモ酸化反応において、良好なアクリロニトリル選択率を示す触媒を提供すること。
【解決手段】プロピレンのアンモ酸化に用いられる触媒であって、モリブデン、ビスマス及び鉄を必須成分として含み、かつ、断面積10000nm2以下の金属酸化物粒子の割合が90%以上であるアンモ酸化用触媒、及び前駆体スラリーが前記鉄に対して1モル以上、かつ、金属元素の総和に対して0.1モル当量以上の配位性有機化合物を含む触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレン、イソブテン又は3級ブタノールのアンモ酸化反応において、CO及びCOの生成を抑制した触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】プロピレン、イソブテン又は3級ブタノールのアンモ酸化に用いられる触媒であって、モリブデン、ビスマス、ニッケル、及び鉄を含み、X線回折分析における2θ=26.6±0.2°のピークの半値幅が0.10〜0.25°であり、2θ=26.6±0.2°のピーク強度をA、2θ=23.0±0.2°のピーク強度をBとした時のB/A比が0.13〜0.25である、アンモ酸化用触媒。 (もっと読む)


【課題】従来の方法は、マンデロニトリル化合物の収率が低い点で、必ずしも充分満足できる製造方法ではなかった。
【解決手段】溶媒中、下式(1)で示されるベンズアルデヒド化合物と、金属シアン化物及びシアン化水素からなる群より選ばれる少なくとも一種とを、相間移動触媒の存在下で反応させる工程を含むことを特徴とする下式(2)で示されるマンデロニトリル化合物又はその塩の製造方法。


(式中、Qは、置換基を有していてもよい炭素数1〜14の炭化水素基等を表す。Xは、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアルキル基又は保護されていてもよい水酸基を表す。Mは、オキシ基(−O−)、チオ基(−S−)、スルフィニル基(−SO−)、スルホニル基(−SO−)、−NR−又は単結合を表し、Rは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数1〜9のアシル基を表す。nは、0、1又は2を表す。) (もっと読む)


【課題】毒性が高い原料が不要であり、副生成物の量を低減でき、使用原料の構造上の制約が少ない新規の芳香族へテロ環化合物のニトリル化法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される含窒素芳香族へテロ環化合物と、下記一般式(2)で表されるケイ素化合物と、ニトロメタンとを、亜鉛スルホナート、亜鉛スルホンアミド及び亜鉛ハライドからなる群から選択される一種以上の亜鉛触媒存在下で反応させ、下記一般式(3)で表される、芳香族へテロ環化合物のニトリル化物を得ることを特徴とする、芳香族へテロ環化合物のニトリル化法。
[化1]
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【課題】6−フルオロ−3−ヒドロキシ−2−ピラジンカルボキサミドなどのピラジンカルボキサミド誘導体の製造中間体として有用な化合物を提供する。
【解決手段】一般式(I)


「式中、Xはハロゲン原子、水酸基またはスルファモイルオキシ基を表し、Yは−C(=O)Rまたは−CNを表す;ここでRは水素原子、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキル基、アリール基またはアミノ基を表す」で表されるピラジノ〔2,3−d〕イソオキサゾール誘導体。 (もっと読む)


【課題】 医薬、農薬の中間体として有用な、光学活性3,3,3−トリフルオロアラニン及びその中間体の光学活性2−メチルプロピル−2−スルフィン酸(1−シアノ−2,2,2−トリフルオロエチル)アミドの高選択的かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 光学活性トリフルオロメチル tert−ブチルスルフィンイミドとシアノ化剤を反応させることにより、光学活性2−メチルプロピル−2−スルフィン酸(1−シアノ−2,2,2−トリフルオロエチル)アミドを製造し、次いで加水分解することにより、光学活性3,3,3−トリフルオロアラニンを得る。 (もっと読む)


【課題】高収率で目的生成物を製造でき、かつ、粒子強度が高く、流動性に優れた流動層触媒の製造方法を提供する。また、流動層を用いた酸化反応にて、高収率でアクリロニトリルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明の流動層触媒の製造方法は、鉄およびアンチモンを含有する流動層触媒の製造方法であって、少なくとも鉄およびアンチモン成分の原料を含む溶液またはスラリーのpHを5以下に調整する工程と、pH調整後の溶液またはスラリーを60℃以上の温度で加熱処理する工程と、加熱処理後の溶液またはスラリーを乾燥し、焼成する工程とを含み、前記アンチモン成分の原料として、平均粒子径が0.1μm以上、5μm未満である三酸化アンチモン粉末を用いる。本発明のアクリロニトリルの製造方法は、上述した方法により製造された流動層触媒の存在下、流動層にてアクリロニトリルを製造する。 (もっと読む)


【課題】設備面、安全面および経済面に優れるキシリレンジアミン類の製造方法を提供する。
【解決手段】フタル酸類、フタル酸エステル類およびフタル酸アミド類からなる群から選択される少なくとも1種のフタル酸類またはその誘導体をアンモニアと接触させて、フタロニトリル類を得、その後、得られたフタロニトリル類を水素と接触させることによるキシリレンジアミン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロパン又はイソブタンを気相接触酸化又は気相接触アンモ酸化反応に供することよって、対応する不飽和酸又は不飽和ニトリルを製造する方法であって、不飽和酸又は不飽和ニトリルをより簡便に且つ高選択率で得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】Mo、V及びNbを含有する複合酸化物触媒の存在下、流動床反応器を用いてプロパン又はイソブタンを気相接触酸化反応又は気相接触アンモ酸化反応に供することにより対応する不飽和酸又は不飽和ニトリルを製造する方法であって、
平均粒子径1〜500μmのタングステン化合物を前記流動床反応器内で前記複合酸化物触媒と接触させる工程を含む、不飽和酸又は不飽和ニトリルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シクロプロパンカルボン酸エステル化合物の新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】溶媒中、カルボン酸およびカルボン酸の金属塩からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物の存在下で、下式(1)で示されるホルミルアルケニルシクロプロパンカルボン酸エステルと、ヒドロキシルアミンとを反応させるオキシム化工程を有する下式(3)で示されるヒドロキシイミノアルケニルシクロプロパンカルボン酸エステルの製造方法。


(式中、Rは置換基を有していてもよいアルキル基またはハロゲン原子を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいベンジル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】液相におけるアルコールのアンモ酸化反応において、貴金属や追加の酸化剤を要さずにニトリルを得ることができるような触媒組成物を提供すること、ならびに、そのような触媒組成物を用いるニトリルの製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化コバルト、酸化マンガン、酸化ニッケルおよび酸化パラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物を含有する組成物を触媒組成物として用いることにより、液相中で第1級アルコールにアンモニア及び酸素を作用させてアンモ酸化反応により対応するニトリルを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】化石資源由来のプロピレンやプロパンを原料として用いない新規なアクリロニトリル製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)及び(2)を有するアクリロニトリルの製造方法;
(1)グリセリンを脱水してアクロレインを得る工程、
(2)得られたアクロレインを300〜400℃でアンモ酸化する工程。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、高収率で目的生成物を製造できる複合酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄、アンチモン、およびシリカを含有する複合酸化物触媒の製造方法であって、少なくとも、鉄とアンチモンとシリカの一部とを混合して混合スラリーを調製し、この混合スラリーを加熱処理する工程と、加熱処理後の混合スラリーに、触媒製造に使用する全シリカ量に対し、モル分率で3〜80%の量のシリカを添加する工程を含むことを特徴とする複合酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高収率で目的生成物を製造できる複合酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】Fe10SbiAaDdEeGgOx(SiO2)yで表される組成を有する触媒の製造方法であって、少なくとも、Fe、Sb、SiO2を混合して混合スラリーを調製し、この混合スラリーを加熱処理した後に、A元素を混合する工程を含み、加熱処理前の混合スラリー内に含まれるA元素量の割合が、触媒製造に使用する全A元素量に対し、モル分率で50%以下である複合酸化物触媒の製造方法。(式中、AはNi、Cu、Al、Mn、Pb、Sn、Cr、Co、Mg、Ca、Sr、Zn、Ba、Nb、Ag、Zr、Ga、In、Tl、Ti、Biからなる群より、DはV、Mo、Wからなる群より、EはP、As、B、Ge、Teからなる群より、GはLi、Na、K、Rb、Csからなる群より、各々選ばれた少なくとも一種の元素を表し、Fe=10のとき、i=3〜100、a=0.1〜20、d=0〜15、e=0〜20、g=0〜3、x=上記各成分が結合して生成する金属酸化物の酸素の数、y=10〜200である。) (もっと読む)


【課題】金属触媒を使用することなく、芳香族化合物の無置換位置に直接シアノ基を導入することが可能な、芳香族ニトリル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族化合物と、ホルムアミド化合物と、強塩基性化合物と、アンモニア水と、ヨウ素化剤とを混合することにより、上記芳香族化合物をワンポットでシアノ化するか、芳香族化合物と強塩基性化合物とを混合して反応させた後、ホルムアミド化合物とアンモニア水とヨウ素化剤とを更に混合することにより、上記芳香族化合物をシアノ化する。 (もっと読む)


【課題】プロパン若しくはイソブタンの気相接触酸化又は気相接触アンモ酸化反応用の触媒であって、プロパン若しくはイソブタンから対応する不飽和酸又は不飽和ニトリルを高収率で得ることのできる混合物触媒を提供すること、及びその混合物触媒を用いた不飽和酸又は不飽和ニトリルの製造方法を提供すること。
【解決手段】プロパン若しくはイソブタンの気相接触酸化反応又は気相接触アンモ酸化反応用の混合物触媒であって、
下記組成式(1)で表される複合酸化物と、タングステン化合物と、を下記式(2)の割合で含有した混合物触媒;
Mo1aNbbSbcden (1)
(式(1)中、XはW、Bi、Mnからなる群から選ばれる少なくとも1種以上の元素、ZはLa、Ce、Pr、Yb、Y、Sc、Sr、Baからなる群から選ばれる少なくとも1種以上の元素、a、b、c、d、e、nはMo1原子当たりの各元素の原子比を示し、aは0.01≦a≦1、bは0.01≦b≦1、cは0.01≦c≦1、dは0≦d≦1、eは0≦e≦1であり、nは構成金属の原子価によって決まる数を示す。)
0.01<w<0.08 (2)
(式(2)中、wはタングステン化合物中のタングステンの原子比を、複合酸化物中のMo1原子当たりの原子比として表したものである。)。 (もっと読む)


【課題】プロパン若しくはイソブタンの気相接触酸化又は気相接触アンモ酸化反応用の触媒であって、プロパン若しくはイソブタンから対応する不飽和酸又は不飽和ニトリルを高収率で得ることのできる混合物触媒を提供すること。
【解決手段】
プロパン若しくはイソブタンの気相接触酸化反応又は気相接触アンモ酸化反応用の混合物触媒であって、
下記組成式(1)で表される複合酸化物と、タングステン化合物と、を下記式(2)の割合で含有した混合物触媒;
Mo1aNbbSbcden (1)
(式(1)中、ZはLa、Ce、Pr、Yb、Y、Sc、Sr、Baからなる群から選ばれる少なくとも1種以上の元素、a、b、c、d、e、nはMo1原子当たりの各元素の原子比を示し、aは0.01≦a≦1、bは0.01≦b≦1、cは0.01≦c≦1、dは0.001≦d≦1、eは0≦e≦1であり、nは構成金属の原子価によって決まる数を示す。)
0.001<w<0.3 (2)
(式(2)中、wはタングステン化合物中のタングステンの原子比を、複合酸化物中のMo1原子当たりの原子比として表したものである。)。 (もっと読む)


【課題】様々な化合物を合成する原料となる等、工業的に非常に有用かつ重要な化合物を、入手が容易な化合物を原料として高い安全性で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】炭素−酸素間に多重結合を有する化合物を還元する方法であって、該還元方法は、窒素及び水素を含む化合物を還元剤とする炭素−酸素間に多重結合を有する化合物の還元方法。 (もっと読む)


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