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Fターム[4H039CA72]の内容

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【課題】医薬等に用途で有用な光学活性アルキルアミノスルホンアミド誘導体の製造方法及び光学活性β−アミノアルコール誘導体の提供。
【解決手段】3-ニトロベンズアルデヒド化合物とニトロアルカンとを光学活性テトラアミノホスホニウム塩、及び塩基の存在下、反応させて得た光学活性β−アミノアルコール誘導体をスルホニル化して光学活性アミノスルホンアミド誘導体を製造し、その後、該誘導体と、アルデヒド類とを、還元剤の存在下、反応させ、光学活性アルキルアミノスルホンアミド誘導体(3)を製造する。


[Rsはアルキル基スルホニル基であり、R、Rはアルキル基であり、HYは酸である。] (もっと読む)


【課題】シクロヘキサノンオキシムの製造に触媒として利用した場合に、高い転化率と選択率、並びに過酸化水素の高い使用率が得られる利点を有するチタン−シリコン分子ふるいとその製造方法、及びその分子ふるいを用いたシクロヘキサノンオキシムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のチタン−シリコン分子ふるいの製造方法は、チタン源とシリコン源と周期表の第IIA〜第IVA族に属する金属の金属源とテンプレート剤とを混合する工程と、前記混合物を加熱して、ゲル状混合物を形成する工程と、水熱処理を行う工程と、前記水熱処理を経たゲル状混合物を焼成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】トリフルオロメチル置換ピロリン化合物の触媒的エナンチオ選択的製造法
【解決手段】発明者らは鍵反応として,シンコナアルカロイド誘導体を用いて,ニトロアルカンのβ−トリフルオロメチルエノンへの高エナンチオ選択的共役付加反応に成功した。また得られた化合物のニトロ基の還元/縮合/脱水の連続反応を行うことで,高エナンチオ選択的にトリフルオロメチル置換ピロリンを得ることに成功した。 (もっと読む)


【課題】ケトンのアンオモキシム化反応によるオキシムの製造において工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のオキシムの製造方法は、クメンを酸化することによりクメンヒドロペルオキシドを得る工程(1)と、工程(1)で得られたクメンヒドロペルオキシドと、アンモニアと、ケトンとを、触媒の存在下、アンモオキシム化反応させることによりオキシム及び2−フェニル−2−プロパノールを含む反応混合物を得る工程(2)と、工程(2)で得られた反応混合物から、オキシム濃度が4.0重量%以下である2−フェニル−2−プロパノールを回収する工程(3)と、工程(3)で得られたオキシム濃度が4.0重量%以下である2−フェニル−2−プロパノールを、触媒の存在下、水素化することによりクメンを得る工程(4)と、工程(4)で得られたクメンの少なくとも一部を工程(1)へリサイクルする工程(5)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケトンとアンモニアとの反応により得られる副生成物の生成を低減し、ケトン、有機過酸化物及びアンモニアからオキシムを良好な収率で製造すること。
【解決手段】ケトン、有機過酸化物及びアンモニアからオキシムを製造する方法であって、隔膜の一方の側にアンモニアを存在させ、隔膜の他方の側で、隔膜を透過したアンモニアと、有機過酸化物と、ケトンとを触媒の存在下に反応させることを特徴とする。触媒は、隔膜の他方の側の隔膜表面に担持されてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シクロプロパンカルボン酸エステル化合物の新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】溶媒中、カルボン酸およびカルボン酸の金属塩からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物の存在下で、下式(1)で示されるホルミルアルケニルシクロプロパンカルボン酸エステルと、ヒドロキシルアミンとを反応させるオキシム化工程を有する下式(3)で示されるヒドロキシイミノアルケニルシクロプロパンカルボン酸エステルの製造方法。


(式中、Rは置換基を有していてもよいアルキル基またはハロゲン原子を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいベンジル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】シクロヘキサノンのアンオモキシム化反応において、長期間にわたり安定してシクロヘキサノンオキシムを製造すること。
【解決手段】チタノシリケートと、ケイ素化合物を含む固体との存在下に、シクロヘキサノンを過酸化水素及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させてシクロヘキサノンオキシムを製造する方法であって、前記ケイ素化合物を含む固体は、シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位反応に触媒として使用されたものである。 (もっと読む)


【課題】医農薬及び機能性材料の製造中間体として有用なO−アシル−N−アリール−N−(トリフルオロメチル)ヒドロキシルアミン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表されるO−アシル−N−アリール−N−(トリフルオロメチル)ヒドロキシルアミン誘導体を、ニトロソベンゼン誘導体、トリアルキル(トリフルオロメチル)シラン及び酸無水物とを、塩基の存在下反応させて製造する。 (もっと読む)


【課題】ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させて、良好な収率でオキシムを製造すること。
【解決手段】チタン及びケイ素酸化物を含む触媒の存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させてオキシムを製造する方法であって、チタン及びケイ素酸化物を含む触媒が、ケイ素化合物で接触処理されていることを特徴とする。過酸化物としては、有機過酸化物が好ましい。チタン及びケイ素酸化物を含む触媒としては、チタンを含有するシリケート又はチタンを含有するシリカが好ましい。ケトンとしては、シクロアルカノンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸C1-C4アルキルの高い選択性という利点を備えた、亜硝酸C1-C4アルキルの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂触媒層及び/または多孔質充填剤層を反応器に仕込む工程、向流、並流、または横流式に、酸化窒素、酸素、及びC1-C4アルコールを原料として前記樹脂触媒層及び/または多孔質充填剤層に通す工程、0乃至150℃の反応温度、-0.09乃至1.5MPaの反応圧力、1-100:1のC1-C4アルカノール/酸化窒素のモル比、及び4-50:1の酸化窒素/酸素のモル比を含む反応条件下で反応させて亜硝酸C1-C4アルキルを含む廃液を得る工程を含み、前記酸化窒素がNO、あるいはNOとN2O3及びNO2から選択される1つもしくは複数とを含む混合ガスである、亜硝酸C1-C4アルキルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性酸素種捕捉用薬剤あるいは各種の活性酸素種の同定と活性酸素種の機能解析などとして有用な立体配座が規定された高純度ニトロン化合物を開発する。
【解決手段】下記一般式(1)
【化1】
[式中、Rは各種活性酸素種と置換反応が可能な水素原子、重水素原子、トリチュウム原子を表す。]で示されるリン原子と炭素原子との原子間結合を回転軸とする立体配座がゴーシュ型の2−(5,5−ジメチル−2−オキソ−2λ−[1,3,2]ジオキサフォスフィナン−2−イル)−2−メチル−3,4−ジヒドロ−2H−ピロール1−オキサイド化合物およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、液相中、触媒の存在下にカルボニル化合物をNHおよびHと反応させることにより対応するオキシムを形成させるオキシムの製造方法であって、この触媒が、第5族および第6族の金属の酸化物から選択される触媒成分を含み、前記触媒成分が、ニオブを酸化物として計算して少なくとも50重量%含むことを特徴とする方法に関する。本発明による方法は、非常に多くのオキシム、特にシクロヘキサノンオキシムの製造に適している。 (もっと読む)


【課題】 チタン−珪素分子篩が5ミクロン以上の平均粒子径を持ち、シクロヘキサノンオキシムの製造に触媒として用いられる場合、高選択率と高転化率を達成でき、さらに濾過回収が容易である利点を兼ね備えるチタン−珪素分子篩の製造方法を提供する。
【解決手段】 1次結晶粒子分子篩の分散液を用意し、前記分散液に凝集剤と凝集助剤を加えることで粒子を凝集させて凝集粒子溶液を形成し、前記凝集粒子溶液とチタン−珪素テンプレート合成ゲルを混合し、水熱工程を行う、ことを含む、大粒子径チタン−珪素分子篩の製造方法 (もっと読む)


本発明は、4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を調製する新規方法であって、a)4−クロロメチル−安息香酸をアセトニトリル中、触媒である酸の存在下に硝酸銀と還流温度で反応させ、続いて冷却し、極性非プロトン性溶媒を添加するステップと、b)銀塩を濾過分別し、続いて極性非プロトン性溶媒で洗い出しするステップと、c)水を加えて、ステップb)において得られた濾液から4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を沈殿させるステップと、d)4−ニトロ−オキシ−メチル−安息香酸を乾燥させるステップとを含む方法に関する。 (もっと読む)


特定の反応条件下で水性硝酸を炭化水素供給原料及びカルボン酸と反応させることによりニトロ化炭化水素を製造する方法が提供される。
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o−キシレンなどの芳香族化合物が、ポリリン酸および大細孔酸性ゼオライトまたは大細孔疎水性モレキュラーシーブの存在下に硝酸によって選択的にニトロ化される。これは、芳香族化合物のパラ位が選択的にニトロ化される、環境に優しく、商業的に実現可能な高変換率の方法である。 (もっと読む)


【課題】ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させて、良好な収率でオキシムを製造すること。
【解決手段】メソポーラスチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させることを特徴とするオキシムの製造方法。過酸化物としては、有機過酸化物が好ましい。メソポーラスチタノシリケートとしては、HMS型又はMCM−41型が好ましい。ケトンとしては、シクロアルカノンが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、一実施形態において、式(1)の化合物または薬学的に許容できるその塩[式中、RおよびRは、水素、(C〜C)アルキル、およびシクロアルキルからそれぞれ独立に選択され、Rは、−NRであり、RおよびRは、水素および(C〜C)アルキルからそれぞれ独立に選択され、nは、1〜4の範囲をとる]の調製方法であって、(a)C〜C12硝酸アルキルを、式(2)の化合物またはその塩と、酸重量/溶液重量が70%を超える濃度の酸の存在下で反応させて、式(3)の化合物またはその塩を含有する反応混合物を生成するステップであって、前記酸が、硫酸およびR−SOH[式中、Rは、1個または複数のハロゲンで置換されていてもよいC〜Cアルキルであるか、またはRは、1個または複数のC〜Cアルキルもしくはハロゲンで置換されていてもよいC〜C10アリールである]からなる群から選択される、ステップと、(b)式(3)の化合物またはその塩を還元して、式(4)の化合物またはその塩を形成するステップと、(c)式(4)の化合物をアシル化して、式(1)の化合物を形成するステップと、(d)場合により、式(1)の化合物の薬学的に許容できるその塩を任意選択により形成するステップとを含む方法を対象とする。
【化1】


【化2】


【化3】


【化4】


【図1】

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【課題】活性が低下したチタニウムシリカ系触媒を再生してなるチタニウムシリカ系再生触媒を使用する場合でも、高いクロスフローろ過速度が得られるろ過方法を提供する。
【解決手段】予め、ろ過対象のチタニウムシリカ系再生触媒よりも平均粒子径が大きく、チタニウムシリカ系触媒が関与する化学反応に対して不活性である不活性物質を、クロスフローろ過器6のクロスフローろ過フィルタ6aに堆積させておくことにより、粒子径が小さいチタニウムシリカ系再生触媒をろ過する場合のろ過速度が向上する。 (もっと読む)


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