Fターム[4H039CA80]の内容
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Fターム[4H039CA80]に分類される特許
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酸化触媒
ヘテロアレーンスルホニル化キナアルカロイドアミン触媒およびこれを用いるβ−アミノカルボニル化合物の製造方法
【課題】不斉空間の制御に用いる多くの不斉有機分子触媒を用いても、いずれの生成物の立体選択性・反応性が低い場合があり、すべての問題解決には至っていない。
【解決手段】シンコナアルカロイドの窒素原子上にヘテロアリールスルホニル基を導入し、スルホンアミドのアミド水素とヘテロ原子とが分子内水素結合したヘテロアレーンスルホニル化キナアルカロイドアミン化合物触媒、およびこれを用いるβ-アミノカルボニル化合物の製造方法。
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含フッ素アルキルスルホン化合物の製造方法、および電気化学デバイス用電解液
【課題】電気化学デバイス用電解液に好適に用いられる含フッ素アルキルスルホン化合物を高収率で製造する方法、および該化合物を含有する電気化学デバイス用電解液を提供する。
【解決手段】下式(1)で示される含フッ素アルキルスルフィド化合物を、タングステン酸塩触媒の存在下、酸化剤を用いて酸化する下式(2)で示される含フッ素アルキルスルホン化合物の製造方法。
(式中、R1は炭素数0〜3の直鎖状または分岐状のアルキレン基を示し、R2は炭素数1〜5の直鎖状または分岐状のアルキル基を表す。)
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芳香族スルフィド化合物の製造方法
【課題】 染料、医薬品、農薬等の合成中間体や各種添加剤として有用な芳香族スルフィド化合物を工業的に有利な方法で、高収率で製造することができる芳香族スルフィド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 式(1);
【化1】
(R1,R2,R3,R4およびR5は、それぞれ独立し、互いに同一であっても異なっていてもよく、水素原子、炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐したアルキル基、シアノ基、ニトロ基、水酸基、メトキシ基またはエトキシ基を示す。)で表される芳香族チオール化合物を、活性炭の存在下、加熱下で気相反応させて得られる芳香族スルフィド化合物の製造方法。
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反応方法
【課題】例えば、trans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレン等を合成できる化合物を、簡単、かつ、低廉なコストで、生産性良く製造する方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式[I]で表される化合物と下記一般式[II]で表される化合物との反応工程Aと、前記反応工程Aによる生成物が酸化される酸化工程Bとを具備し、前記酸化工程Bは、酸化触媒および相間移動触媒の存在下で行われる反応方法。
一般式[I] CRHX−CRX2
一般式[II] PhSM
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反応方法
【課題】例えばtrans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレンの高純度品を提供する。
【解決手段】一般式[I]で表される化合物[PhO2S−CR=CRX][一般式[I]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。RはH、X又はアルキル基である。全てのRは同一でも異なっていても良い。Xは反応性基である。]と一般式[II]で表される化合物[(PhSO2)kM][一般式[II]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。kは1又は2である。MはH又は金属原子である。]との反応であって、前記反応は相間移動触媒の存在下で行われる。
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(トリフルオロメチルスルホニル)ベンゼン誘導体の製造方法
【課題】医農薬、機能材料及びその製造中間体として有用な(トリフルオロメチルスルホニル)ベンゼン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
で表されるジアリールヨードニウム塩を、銅(I)塩の存在下、トリフルオロメタンスルフィン酸塩と反応させることで(トリフルオロメチルスルホニル)ベンゼン誘導体を製造。
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光学活性β−アミノチオールまたは光学活性β−アミノスルホン酸誘導体の合成法
【課題】
容易に光学活性なβ-アミノチオールおよびβ-アミノスルホン酸へと変換ができる前駆体の簡便かつ高エナンチオ選択的合成法の創生を目的とする。
【解決手段】
アジリジン類の窒素上にヘテロアレーンスルホニル基を導入し、不斉有機分子触媒とアルコール存在下でイソチオシアネート類を反応させ不斉開環反応により光学活性β-アミノチオール酸誘導体または光学活性β-アミノスルホン酸誘導体を合成する方法を創生した。
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ホスホリルコリン−シラン化合物表面修飾材料
【課題】タンパク質の非特異吸着を抑制することができる単分子膜を形成可能な、高感度バイオセンンシング素子の表面修飾材料となる新規化合物の提供。
【解決手段】下式で表されるホスホリルコリン−シラン化合物。
(式中、X1〜X3はそれぞれ独立してハロゲン、炭素数1〜3のアルコキシ基、又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。ただし、X1〜X3のうちの少なくとも1つはハロゲン、又は炭素数1〜3のアルコキシ基である。R1は、−(CH2)m−、又は−(CH2CH2O)n−(CH2)2−であり、R2は、−(CH2)s−、又は−(CH2)3−(OCH2CH2)p−を表す。m=2〜20の整数であり、n=1〜5の整数である。また、s=3〜20の整数であり、p=1〜5の整数である。)。
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ピラノシドチオカルボニルエステル化合物の製造方法
【課題】3位の水酸基が選択的に保護されたチオカルボニルピラノシドジエステル化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式I(式中のR1は、アルキル基、又はアリール基である。)
で示されるピラノシド化合物と、クロロチオノ蟻酸アリール化合物とを、ジアルキル錫化合物、及び有機塩基の存在下で反応させることにより、前記ピラノシド化合物の3位の水酸基と前記クロロチオノ蟻酸アリール化合物とを反応させることを特徴とする。
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酸化化合物の製造方法及び製造装置
【課題】酸化反応により酸化化合物を生成する酸化反応液の電位を測定し、所定の電位低下に基づき、酸化反応の終了点を判定することを特徴とする、容易に酸化反応の終点を判別して、次工程への移行を速やかに行い得る酸化化合物の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】酸化反応を行う反応機(1)と、該反応機中の酸化反応液の酸化還元電位の値を検出する酸化還元電位検出手段(5)と、該酸化還元電位検出手段により検出される酸化還元電位の検出値を常時監視して酸化還元電位の最高電位からの低下電位量が所定の電位量となった時点を酸化反応の終了点と判定する判定手段(6)とを有する、酸化化合物製造装置により、本発明方法を工業的生産レベルで実施できる。
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モノヒドロキシエステルの製造方法
【課題】1,2−又は1,3−ジオールから、高い選択率及び収率で、対応するモノヒドロキシエステルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明のモノヒドロキシエステルの製造方法は、1,2−又は1,3−ジオール化合物に、金属化合物触媒、2座配位子及び塩基の存在下、アシル化剤、スルホニル化剤、カルボン酸エステル及びスルホン酸エステルから選択されたエステル化剤を反応させて、対応するモノヒドロキシエステルを得ることを特徴とする。前記金属化合物触媒としてはスズ化合物が好ましい。スズ化合物として、例えば、ジアルキルスズ酸化物、ジアルキルスズジハロゲン化物が挙げられる。2座配位子として、ビスホスフィン化合物又は窒素原子を2個有する含窒素芳香族化合物が好ましい。
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新規スルホン酸塩及びその誘導体並びにそれらの製造方法
【解決手段】一般式(1)で示されるスルホン酸塩。
(R1はC1〜20のアルキル基、又はC6〜15のアリール基又はC4〜15のヘテロアリール基。M+はリチウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、アンモニウムイオン、又はテトラメチルアンモニウムイオン。)
【効果】本発明のスルホン酸は、α,β−位がフッ素で部分置換されているため強い酸性度を示す上、様々な置換基の導入が容易であり、分子設計の幅が大きい。更に、これらスルホン酸を発生する光酸発生剤は、デバイス作製工程での各種工程に問題なく使用でき、ArF液浸露光の際の水への溶出も抑え、ウエハー上に残る水の影響も少ない。また、エステル部位が塩基性条件下で加水分解されるため、レジスト廃液を適切に処理することで、低分子量の低蓄積性化合物へと変換可能で、燃焼廃棄時の燃焼性も高い。
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カルバメートの製造方法
【課題】カルバメートの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):
(式中、R1は置換もしくは非置換のアルキルなど)で示される化合物に、式(I)で示される化合物に対して2モル当量以上のX−CO−O−R2で示される化合物を塩基の存在下で反応させることを特徴とする、式(II):
(式中、R1及びR2は置換もしくは非置換のアルキルなど)で示される化合物の製造方法。
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アリル化合物類の製造方法
【課題】特定の構造を備える触媒前駆体と特定の配位子とからなる触媒系の存在下に、求核原子であるS、C、N、特にSを有する基質を脱水アリル化させるアリル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)及び式(2)から選ばれる触媒前駆体と、配位子とを混合し、又は触媒前駆体とアリルアルコールと配位子とを混合し、その後、アリルアルコール類と、基質とを配合し、反応させるアリル化合物類の製造方法であって、配位子は、キナルジン酸又はピコリン酸であり、基質は、チオール類、チオカルボン酸類等である。[Ru(C5H5)(CH3CN)3]PF6(1)[Ru〔C5(CH3)5〕(CH3CN)3]PF6(2)
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光酸発生剤およびこれを含むフォトレジスト
【課題】光酸発生剤化合物(PAG)の合成のための新規の方法、新規の光酸発生剤化合物およびこのPAGを含むフォトレジスト組成物が提供する。
【解決手段】1)SO3−部分;2)1個以上のフッ素化炭素;および3)エステルケト基によって直接的にまたは非直接的に置換されている1個以上のフッ素化炭素を含む、新規な光酸発生剤化合物。好ましくは、下記式(I)の構造を含む光酸発生剤化合物。
(Rは水素、または非水素置換基であり;XおよびYはそれぞれ独立して水素もしくは非水素置換基であり;pは0もしくは正の整数であり;mは正の整数であり;M+は対イオンである。)
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アリールスルホニル[(ヘテロ)アリール]メチルフルオリド類及びその製造方法
【課題】アリールスルホニル[(ヘテロ)アリール]メチルフルオリド類及びその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】
銅塩及び塩基存在下、2−アリールスルホニル−2−フルオロ酢酸エステル誘導体を(ヘテロ)アリールヨージド誘導体と反応させ、医農薬や機能性材料などとして有用な(ヘテロ)アリールメチルフルオリド類の製造中間体であるアリールスルホニル[(ヘテロ)アリール]メチルフルオリド類(3)を製造する方法を提供する。
【化1】
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ベンゾフランの調製及び合成中間体としてのその使用
本発明は、ドロネダロンの調製における中間体である式(3)の化合物、N−(2−ブチルベンゾフラン−5−イル)−N−(メチルスルホニル)メタンスルホンアミドを調製するための幾つかの合成方法を提供する。本発明はさらに、式(3)の2−ブチル−5−ビス(メタンスルホン)−アミドベンゾフランをドロネダロンに変換する工程を含み、式(3)の2−ブチル−5−ビス(メタンスルホン)−アミドベンゾフランが本発明の方法によって調製されるドロネダロンの調製方法を提供する。 (もっと読む)
テナトプラゾールの光学異性体および治療におけるその使用
【課題】オメプラゾールまたはランソプラゾールのようなプロトンポンプ阻害薬と異なり、長い作用持続時間を有する抗潰瘍薬の提供。
【解決手段】テナトプラゾールの光学活性物質、(+)および(-)−5−メトキシ−2−{[(4−メトキシ−3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル}-1H-イミダゾ[4,5−b]ピリジン、およびそれを含有する医薬組成物は、胃食道逆流症、消化器系出血および消化不良のような非定型食道症状の治療に有用である。
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4−スルフィニル−ピラゾール誘導体の調製方法
本発明は、リチウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、チタン(IV)、亜鉛(II)およびマンガン(II)の水酸化物、酸化物、硫酸塩、酢酸塩またはトリフルオロ酢酸塩から選択される触媒の存在下での、トリフルオロ過酢酸およびトリクロロ過酢酸から選択される酸化剤を用いた、式(II)の化合物の酸化による、式(I)(式中、R1、R2、R3、R4およびR5は、それぞれ独立に、水素、ハロゲン、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-ハロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-ハロアルコキシ、ニトロ、シアノ、およびペンタフルオロチオから選択され;R6は、C1〜C4-アルキル、またはC1〜C4-ハロアルキルである)の化合物の新規調製方法に関する。
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