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Fターム[4H039CA90]の内容

Fターム[4H039CA90]に分類される特許

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【課題】ジアリールアルキルホスホナートの製造方法を提供する。
【解決手段】トリアリールホスファイトとヨウ化メチル等のアルキル化触媒を混合、加熱し、次いで該トリアリールホスファイトに基づいて10モル%未満過剰であるアルカノールを加えて反応させるジアリールアルキルホスホナートの製造方法。


[式中、Rはそれぞれ独立してアリール基を表し、Rはアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化剤と還元剤とを別々に系内に導入する、均一系において単一錯体上で酸素分子の還元的活性化と基質の酸化を行う基質の酸化方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】水素分子に、ロジウムターピリジンアクア錯体を作用させ、該水素分子からの電子抽出により、ロジウムターピリジン低原子価錯体とプロトンとを生成する工程、前記ロジウムターピリジン低原子価錯体にプロトンを作用させることにより、ロジウムターピリジンヒドリド錯体を経由して水素とロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン低原子価錯体の酸化によりロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン二核錯体と酸素とを反応させてロジウムターピリジンペルオキソ錯体を生成する工程およびロジウムターピリジンペルオキソ錯体を基質と反応させて、基質を酸化する工程を含む基質の酸化方法。 (もっと読む)


【課題】原料コストが高く、溶解性および反応性が悪く、工業的な応用に限られている従来のDOPOBQ(DOPOとベンゾキノンの反応物)に比べて、応用範囲の広いリン系ビフェノールを提供する。
【解決手段】有機環状リン化合物DOPO(9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシド)と、アセトフェノンに代表されるケトン系化合物と、フェノール、及び、酸触媒とを用いて得られる、下記式代表される構造を備えたリン系化合物、及びその製造方法。並びに、このリン系化合物を用いて誘導体群を生成するものを含む新規リン系ビフェノールおよびその誘導体の製造方法。
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【課題】O−エチル S−n−プロピル (E)-[2-(シアノイミノ)-3-エチルイミダゾリジン-1-イル]ホスホノチオアート(イミシアホス)を高純度かつ高収率で工業的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】不活性溶媒及び塩基性物質の存在下、2−(シアノイミノ)−1−エチルイミダゾリジンと、O−エチル-S−n−プロピルホスホロクロリドチオアートとを反応させてO−エチル S−n−プロピル (E)−[2−(シアノイミノ)−3−エチルイミダゾリジン−1−イル]ホスホノチオアートを製造する方法において、塩基性物質として、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物又は金属アルコキシドを使用する。 (もっと読む)


【課題】硬化耐燃性樹脂の調製に有用な新規なホスフィン化化合物を提供する。
【解決手段】一官能性、二官能性、および多官能性フェノールの新規なホスフィン化化合物、その誘導体、ならびにその調製方法。新規なホスフィン化化合物の例を下記に示す。


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【課題】スルホン酸アリールエステルからアリールリン酸ジアルキルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のスルホン酸アリールエステルからアリールリン酸ジアルキルエステルを製造する方法は、ニッケル塩またはパラジウム塩の触媒下で、スルホン酸アリールエステルを一般式P(OR)3で表される亜リン酸トリアルキルエステルおよび添加剤と反応させることで、アリールリン酸ジアルキルエステルが得られる。反応温度は100〜240℃である。前記添加剤は、塩化リチウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化セシウム、臭化リチウム、臭化ナトリウム、臭化カリウム等から選ばれるハロゲン化金属塩であり、前記ニッケル塩は、塩化ニッケル、臭化ニッケル等から選ばれ、前記パラジウム塩は、塩化パラジウム、臭化パラジウム等から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】簡易な化学反応設備で、アルキルホスホン酸及びその塩、並びにアラルキルホスホン酸及びその塩を工業的に効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)で表されるアルキルホスホン酸アルキルエステル又はアラルキルホスホン酸アルキルエステルを、不揮発性の酸の存在下で、120〜200℃の温度範囲に保持しながら水を滴下して加水分解反応させ、対応するアルキルホスホン酸又はアラルキルホスホン酸を製造する。


(式中のRは、置換基を有する、又は非置換の炭素原子数1〜20のアルキル基、若しくは、置換基を有する、若しくは非置換の炭素原子数7〜20のアラルキル基であり、R及びRは、各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキル基又は水素原子であって、少なくとも一方は、前記炭素原子数1〜8のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】新規なアルコール系溶媒に可溶な有機半導体リン含有化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】ジアリールホスフィンオキシド誘導体とハロゲン化トリアリールホスフィンオキシド誘導体を、溶媒中、縮合触媒存在下に縮合させることからなる有機半導体リン含有化合物及びその製造方法。リン含有有機化合物としては、4,4’,4”−トリス(ジフェニルホスフィニル)−トリフェニルホスフィンオキシド、4,4’−ビス−(ジフェニルホスフィニル)−トリフェニルホスフィンオキシド、4,4’,4”−トリス−(ジ−p−トリル−ホスフィニル)−トリフェニルホスフィンオキシド等を提供する。リン含有有機化合物は、イオン化ポテンシャル、バンドギャップ、ガラス転移温度などの性質が十分であり、良好な電子輸送能、正孔阻止能、耐熱性を備えている。 (もっと読む)


【課題】容易に入手可能であり、取り扱い易い原料を用いて、種々のホスホン酸ジエステル誘導体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】銅触媒を用いて、下記一般式(I)、


(式中、RおよびRはそれぞれ独立に、分岐を有してもよい炭素原子数1〜20のアルキル基等を表し、RおよびRが結合して炭素原子数1〜10の置換されていてもよい環状アセタール構造を形成してもよい。)で表されるホスホン酸ジエステルからカルボン酸、アミン類、アルコール類、チオール類およびセレノール類から選ばれる1種以上とを酸化カップリング反応させて、ホスホン酸ジエステル誘導体を合成することを特徴とするホスホン酸ジエステル誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】N−オキシカルボニル−(2S)−オキシカルボニル−(5S)−ホスホニルピロリジン誘導体を優先的に製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】式(I)


(式中、Rは、炭素数1〜5のアルキル基であり、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基であり、Rは、メチル基、又はエチル基である。)で示されるN−オキシカルボニル−α−アルコキシ−L−プロリン誘導体と式(II)


(式中、Rは、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基である。)で示される亜リン酸エステル誘導体をルイス酸の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】分子内にホスフィン酸基とパラジウムを併せ持つ新規な化合物とその合成法の開発、およびこれを用いて新たな有機化合物を合成する方法の提供。
【解決手段】分子内にホスフィン酸基とパラジウムを併せ持つ、新規な化合物(I)等を合成し、これにホスフィン類を添加したものを触媒として用いて、アセチレン類化合物に置換基を付加ないし導入し、効率よく、置換アルケン化合物ないし置換アセチレン類化合物を合成する方法。


(式中のR―Rは、同じでも異なってもよい水素又は炭化水素置換基である;nは1-20である) (もっと読む)


【課題】抗ウイルス活性または抗腫瘍活性を有する所望の組織を選択的に標的化するプロドラッグを同定するために、メトキシホスホネートヌクレオチドアナログのプロドラッグをスクリーニングするための新規の方法が提供される。
【解決手段】本発明の方法は、レトロウイルス治療またはヘパドナウイルス治療のためのPMPAの新規の混合エステルアミデートの同定を導き、このPMPAのエステルアミデートは、本明細書中で規定されるような置換基を有する構造(5a)の化合物を含む。薬学的に受容可能な賦形剤中のこれらの新規の化合物の組成、ならびに治療および予防におけるそれらの使用が提供される。本明細書中の用途のための出発物質および化合物を調製するためにマグネシウムアルコキシドを使用するための改良された方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】ケチミン類と亜リン酸エステルから4置換不斉炭素を有するα-アミノリン酸化合物を合成できるようにする。
【解決手段】下記化学式1で示されるケチミン類に触媒と塩基存在下で水酸基を有する亜リン酸を反応させて4置換不斉炭素を有するα-アミノリン酸化合物を製造する。
【化1】


ただし、R1は、2,4,6-トリメチルベンゼンスルホニル基などのアレーンスルホニル基であり、R2,R3は、アルキル基またはアリール基である。触媒は、ヒドロキニン、ヒドロキニジンなどであり、塩基は、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどである。 (もっと読む)


【課題】
非水電解液として用いられる含フッ素リン酸エステルに関して、不純物含量を特定量未満とすることによりサイクル特性を制御可能な高純度の含フッ素リン酸エステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(1)
(式中、Rf、Rf及びRf3は同一または非同一の炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10の含フッ素アルキル基または水素原子であり、Rf1〜Rfの少なくとも一つが含フッ素アルキル基である。)
で表される非水電解液用の含フッ素リン酸エステルであって、
含フッ素リン酸エステル中に含まれるハロゲンイオンの含量が重量比で10ppm未満であり、且つ、含フッ素ホスファイトの含有量が重量比で0.1%未満であることを特徴とする非水電解液用の高純度含フッ素リン酸エステル。 (もっと読む)


【課題】新規ホスフィンオキシド及びその製造方法、これを用いた希土類金属抽出方法の提供。
【解決手段】下式(1)で表されるテトラホスフィンテトラオキシド。


(R〜Rは、アリール基等、nは2以上の整数。)該化合物と希土類金属塩を溶媒中で接触させるとテトラホスフィンテトラオキシドが配位した希土類金属錯体が得られる。該化合物は、下記化合物(4)とジフェニルホスフィンオキシド等を反応させ製造する。
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【課題】水などの溶媒に溶解又は分散することなく、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとの反応系にエステル交換触媒として直接導入して使用でき、透明性・色相に優れたポリカーボネート製造用エステル交換触媒の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるポリカーボネート製造用エステル交換触媒。
【化1】


(式(1)中、符号Rはフェノキシ基、フェニル基またはブトキシ基を表し、Rはフェニル基またはブチル基を表す。) (もっと読む)


アミノアルキレンホスホン酸の製造のための方法を広範に開示する。本質的に、特定の式に対応するアミンと亜リン酸およびホルムアルデヒドとを水性媒体中で反応させ、それによって媒体不溶性の反応生成物を得る。形成された不溶性生成物、すなわちアミノアルキレンホスホン酸を分離し、任意で洗浄し、かつ回収することができる。この方法により、高い純度および選択性の反応生成物を得る。過剰なホスホン酸を調製順序に再循環させることができる。 (もっと読む)


特定の一般式のアミノポリアルキレンホスホン酸の製造のための方法を記載する。特に、製造される化合物と同一の一般式を有する、具体的に画定された範囲の反応物、すなわち亜リン酸; アミン; ホルムアルデヒドおよびアミノポリアルキレンホスホン酸の混合物を反応させて、それにより実質的に減少したレベルの望ましくない副生成物を伴う顕著な選択性および純度の生成物を得る。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン置換された芳香族化合物をトリアルキルシリル置換されたヘテロ原子を含む有機化合物で変換することにより、アリール−ヘテロ原子間が架橋された化合物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】改質O−(2,6−ジクロロ−4−メチルフェニル)−O,O−ジメチルホスホロチオエートの製造方法を提供すること。
【解決手段】O−(2,6−ジクロロ−4−メチルフェニル)−O,O−ジメチルホスホロチオエートと、酸水溶液と、を接触させて、該O−(2,6−ジクロロ−4−メチルフェニル)−O,O−ジメチルホスホロチオエートを改質する工程を含む改質O−(2,6−ジクロロ−4−メチルフェニル)−O,O−ジメチルホスホロチオエートの製造方法。 (もっと読む)


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