Fターム[4H039CA91]の内容
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Fターム[4H039CA91]に分類される特許
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プロテインキナーゼのインヒビターとして有用なチオフェン−カルボキサミド
【課題】プロテインキナーゼのインヒビターとして有用なチオフェン−カルボキサミドを提供すること。
【解決手段】本発明の化合物およびその薬学的に受容可能な組成物は、プロテインキナーゼのインヒビターとして有効である。ある実施形態では、これらの化合物は、PLKプロテインキナーゼのインヒビターとして有効であり、ある実施形態では、PLK1プロテインキナーゼのインヒビターとして有効である。これらの化合物は、本明細書で定義する通りの式Iを有するか、またはその薬学的に受容可能な塩である。これらの化合物およびその薬学的に受容可能な組成物は、それだけには限らないが、自己免疫性、炎症性、増殖性、または増殖誘発性の疾患、神経変性疾患、あるいは免疫媒介性疾患を含めて、様々な疾患、障害、または状態を処置または予防するために有用である。
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フェニルボロン酸エステル類の製造方法
【課題】ジボロン類とハロゲン化アリール類から、ニッケル触媒および塩基を用いて、収率良くフェニルボロン酸エステル類を製造する方法を提供する。
【解決手段】トリメチルホスフィン配位ニッケル触媒およびアルコキシド類を用いてジボロン類とクロロベンゼン誘導体を反応させて、一般式(3)
(式中、Aはメチル基で置換されていてもよいエチレン基等を、R1はフッ素原子等を、mは0〜5の整数を表す。)で表されるフェニルボロン酸エステル類を製造する方法。
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B−アリールボラジンの製造方法
【課題】工業上より有利な手法によりB−アリールボラジンを製造するための手段を提供する。
【解決手段】B−アリールボラジンを製造する際に、化学式1で表されるボラジン化合物と、化学式2で表される芳香族化合物とを、水素と結合していない窒素原子を少なくとも2個含み、前記窒素原子どうしが2または3個の炭素原子により結合しており、前記窒素原子の少なくとも1つが複素環を構成し、前記複素環が単環または奇数個の環からなる縮合複素環であり、前記複素環にはハロゲン原子が直接置換しておらず、前記複素環の窒素原子と炭素原子との結合軸の延長線上にいずれの複素環をも構成しない炭素原子が存在しえない立体構造を有する1種または2種以上の配位子、および金属触媒の存在下で反応させて、化学式3で表されるB−アリールボラジンを合成する。
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2,3−ジ置換インドール類の製造方法
【課題】2,3 ジ置換インドール類の新たな製造方法の設計
【解決手段】a) ブロモインドール化合物(i)を、リガンド、パラジウム触媒および塩基の存在下に、ジアルコキシルC1-5ボランと反応させて、一般式(ii)の化合物を製造するか、或いは、化合物(i)をトリアルキルマグネシアート試薬と反応させ、次いでホウ酸塩で処理する工程;b) 工程aの生成物をR2-Hal (R2-Halは、明細書中に定義している)と反応させる工程からなる、一般式Iの化合物のような2,3 ジ置換インドール化合物の製造方法を開示する。
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加水分解性含ケイ素化合物の製造方法
【課題】オルガノオキシシラン等の加水分解性含ケイ素化合物を優れた収率にて、また、安全且つ安価に製造する手法を提供する。
【解決手段】(A)式:R1−O−R2(R1は炭素数4〜30の、置換又は非置換の、第3級アルキル基又はアラルキル基を表し、R2は炭素数1〜30の、置換若しくは非置換の、一価炭化水素基又はアシル基を表す)で表される化合物、及び、(B)式:R3mSiX4−m(R3は、水素原子、又は、炭素数1〜30の、置換若しくは非置換の、一価炭化水素基を表し、Xは、独立して、臭素又は塩素であり、mは0〜3の整数を表す)で表されるハロシランをルイス酸触媒存在下で反応させる。
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ピリジンを含む置換基を有するベンゾ[c]カルバゾール化合物および有機電界発光素子
【課題】発光素子の寿命および駆動電圧が優れた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】ピリジンを含む置換基を有するベンゾ[c]カルバゾール化合物を電子輸送材料として用いて、有機電界発光素子を製造する。
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新規銅錯体及びその利用
【課題】ジホウ素化アルケン類化合物の製造方法の触媒等として利用可能な新規銅錯体及びその利用技術を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物を配位子とする銅錯体は、ジホウ素化アルケン類化合物の製造方法の触媒等として優れる。
(式(1)中、R1〜R3はそれぞれ独立して、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルケニル基、置換されていてもよい炭素数6〜20のアリール基、置換されていてもよい炭素数6〜20のアラルキル基、置換されていてもよい炭素数4〜20のヘテロアリール基、置換されていてもよい炭素数5〜20のヘテロアラルキル基、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキレン基、置換されていてもよい炭素数6〜20のアリーレン基、又は置換されていてもよい炭素数1〜20のアリーレン−アルキレン基を表す。)
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積層構造体、それを用いた電子デバイス、芳香族化合物及び該化合物の製造方法
【課題】積層構造体、電子デバイス用材料、特に正孔輸送及び/又は正孔注入材料として同じ電圧でより高い電流密度を確保できる新規な芳香族化合物、その製造方法、正孔注入及び/又は正孔輸送材料並びに電子デバイスを提供する。
【解決手段】基体と、カチオン中心を有する基の少なくとも1種を側鎖に有する芳香族化合物を含む正孔注入及び/又は正孔輸送層とを有する積層構造体;該積層構造体を有する電子デバイス;カチオン中心を有する基の少なくとも1種を炭化水素側鎖に有する芳香族化合物;脱離基を炭化水素側鎖に有する芳香族化合物;脱離基を炭化水素側鎖に有する上記芳香族化合物を、特定の窒素化合物、リン化合物もしくは硫黄化合物又はそれら化合物の2種以上の組み合わせと反応させることにより、該芳香族化合物をそのオニウム塩に変換することを含む、カチオン中心を有する基の少なくとも1種を炭化水素側鎖に有する上記芳香族化合物の製造方法。
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芳香族ホウ酸エステルの製造方法
【課題】一層高い収率で芳香族ホウ酸エステルを製造する方法の提供。
【解決手段】パラジウム触媒及び炭素数3〜12のエーテル溶媒の存在下、芳香族ハロゲン化物と、式(2)で示される化合物とを反応させて、芳香族ホウ酸エステルを製造する方法であって、パラジウム触媒、エーテル溶媒、芳香族ハロゲン化物及び式(2)で示される化合物を含む混合物中の水分量を5重量%以下の条件下で反応させる工程を含むことを特徴とする製造方法。
(式中、kはそれぞれ独立に0又は1を表す。R2は、それぞれ独立に炭素数1〜6の炭化水素基を表す。R2は互いに結合していてもよい。)
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アリール(ジオラート)ボラン類の製造方法
【課題】医農薬や機能性材料の原料となるビアリール類の合成中間体として重要な化合物であるアリール(ジオラート)ボラン類の簡便な製造方法の提供。
【解決手段】パラジウム触媒および酢酸塩の存在下、2,2’−ビ(1,3,2−ベンゾジオキサボロール)誘導体とベンゼン誘導体を反応させ、次いでジオール類を反応させてアリール(ジオラート)ボラン類(4)を製造する。
(式中、R2は、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を示す。nは1または2を示す。R3およびR4は同一または異なって、水素原子またはメチル基を示す。Aはメチレン基、ジメチルメチレン基等を示す。)
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置換フェニルアラニンを調製するプロセス
置換フェニルアラニンベースの化合物を調製するための中間体及び合成プロセスが開示される。 (もっと読む)
有機化合物の製造方法及び有機化合物
式Aの化合物と式Bの化合物を反応させて式Cの化合物を形成し、式Cの化合物及び式Dの化合物の一方を第1のホウ素エステル化試薬と反応させてボロン酸又はボロン酸エステルを生成させ、これを式Cの化合物及び式Dの化合物の他方と反応させて式Eの化合物を形成する工程を含む方法から、式Eの有機化合物を製造する。
式中、R1、R2及びR3は各々独立にC1〜C20脂肪族基、C3〜C20芳香族基又はC3〜C20脂環式基であり、X1はクロロ、ブロモ、トリフルオロメタンスルホネート又はヒドロキシであり、X2はクロロ、ブロモ又はヨードであり、X1がクロロである場合、X2はブロモ又はヨードであり、X1がブロモである場合、X2はヨードであり、X1がヒドロキシである場合、X2はクロロ、ブロモ又はヨードであり、X1がトリフルオロメタンスルホネートである場合、X2はブロモ又はヨードであり、X3はボロン酸又はボロン酸エステルであり、XはCH又はNであり、XがCHである場合、少なくとも1つのR2がピリジルであり、X4はクロロ、ブロモ、トリフルオロメタンスルホネート又はヒドロキシであり、X5はクロロ、ブロモ又はヨードであり、X4がクロロである場合、X5はブロモ又はヨードであり、X4がブロモである場合、X5はヨードであり、X4がヒドロキシである場合、X5はクロロ、ブロモ又はヨードであり、X4がトリフルオロメタンスルホネートである場合、X5はブロモ又はヨードであり、a及びcは各々独立に0〜4の範囲の整数であり、bは0〜3の範囲の整数である。
【化1】
【化2】
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B−アリールボラジンの製造方法
【課題】半導体用層間絶縁膜、バリアメタル層などの用途に有用なB−アリールボラジンの工業上有利な製造方法を提供する。
【解決手段】化学式1で表されるボラジン化合物と、ハロゲン化アリールとを、パラジウム−トリアルキルホスフィン錯体などの触媒存在下で反応させて、化学式1におけるR2が水素原子の位置にアリール基を導入するB−アリールボラジンの製造方法。
(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して、水素原子または有機基であり、少なくとも1つのR2が水素原子である。)
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含フッ素ボロン酸エステル化合物の製造方法
【課題】高価なパラジウム触媒やアルキルリチウムのような強塩基を使用せず、含フッ素ブロモアニリド化合物をボリレーション反応させ、含フッ素ボロン酸エステル化合物を製造する簡便な方法の提供。
【解決手段】ブロモ化された含フッ素アニリド化合物を、ニッケル触媒および塩基性化合物存在下で、ジアルコキシボランと反応させ、下式〔I〕の含フッ素ボロン酸エステル化合物を製造する。
(R1:H、C1〜C3のアルキル基、R2:C2〜C10の2価脂肪族炭化水素基、Rf:C1〜C3のパーフルオロアルキル基、a:1、2)
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ボロン酸エステル化合物の製造方法
本発明は、含窒素有機塩基、ニッケル触媒、ホスフィン化合物および溶媒の存在下、アリールハライド化合物とジボロンエステル化合物とを反応させることを特徴とする、ボロン酸エステル化合物の製造方法に関する。本発明の製造方法によれば、触媒としてニッケル触媒を用いた場合であっても、充分に高い収率で目的のボロン酸エステル化合物を得ることができ、さらにアリールハライド化合物として比較的安価で反応性の低いアリールクロライドやアリールブロミドを用いた場合であっても充分に高い収率で目的の生成物を得ることができる。 (もっと読む)
アリールボラン化合物の製造方法
【課題】 アリールボラン化合物の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】 触媒の存在下にアリール化合物をアルコキシボラン化合物と反応させてアリールボラン化合物を製造する際に、イリジウム化合物、アルコキシボラン化合物及び式(1)で示されるビピリジン化合物から形成される錯体を触媒として用いることを特徴とするアリールボラン化合物の製造方法。
【化1】
(式中、R1及びR2は互いに同一又は異なってそれぞれ水素原子、アルキル基、アラルキル基又はアルキル基で置換されていてもよいアリール基を表す。X及びYは互いに同一又は異なってそれぞれ水素原子又はアルカリ金属を表す。x及びyはそれぞれ0又は1であり、x+yは1又は2である。)
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含フッ素ボロン酸エステル化合物およびその製造方法
【課題】有機溶媒に対する溶解性が改善され、低融点または液体状の芳香族含フッ素ジボロン酸エステル化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素3,5-ジハロゲノアニリド誘導体に、ジアルコキシボランを反応させて、一般式
(ここで、R1、R2、nおよびmは前記定義と同じである)で表される含フッ素ボロン酸エステル化合物を製造する。
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ビフェニレン誘導体、その用途、及びその製造方法
【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ビフェニレン誘導体、それを用いた耐酸化性有機半導体材料並びにそれからなる有機薄膜、発光材料、及び該ビフェニレン誘導体を簡便に経済的に製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)で示されることを特徴とするビフェニレン誘導体。
(ここで、置換基R1〜R8は同一又は異なって、水素原子、フッ素原子、炭素数2〜20のアルキル基、炭素数2〜20のアルキニル基、炭素数2〜30のアルケニル基、又は炭素数4〜20のアリール基を示し、mは1又は2であり、nは0〜2の整数を示す。但し、R1及びR2は同時に水素原子であることはない。)
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新規なホウ素化合物、それらの製造方法およびそれらを用いた機能性電子素子
【課題】ホウ素化合物、それらの製造方法およびそれらを用いた機能性電子素子の提供。
【解決手段】式1
で示されるホウ素化合物。該化合物は、式4
で示されるホウ素化合物を、式5
で示される化合物と反応させ、製造できる。
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有機ホウ素化合物の製造方法
【課題】医農薬や生理活性物質の中間体あるいは最終生成物として有用な有機ホウ素化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】アリル化合物類を、触媒の存在下にジボロン化合物とカップリング反応に付することを特徴とする、光学活性アリルホウ素化合物、又はラセミ若しくは光学活性ボリルシクロプロパンの一方又は混合物の製造方法である。触媒として銅(I)錯体を用いることが好ましい。銅(I)錯体の対イオンはアルコキシドであるか、又はヒドリドであることが好ましい。銅(I)錯体がホスフィン配位子を有することも好ましい。ホスフィン配位子は不斉ホスフィン配位子であることが好ましい。
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