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Fターム[4H039CA92]の内容

Fターム[4H039CA92]に分類される特許

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【課題】シリコーン樹脂との相溶性に優れ、簡便な方法で樹脂組成物をつくることができる蛍光性化合物及びこれを含有する蛍光性樹脂組成物を提供。
【解決手段】下記式(1)で表される蛍光性化合物。


〔R1〜R7は一価炭化水素基、アルコキシ基、アリーロキシ基、ハロゲン原子、水素原子、アミノ基、シアノ基、及び式(2)のシロキサン含有基から選択される置換基を表す。R1とR2、R2とR3、R4とR5、R5とR6はそれぞれ互いに結合してそれらが結合する二つの炭素原子を含む構成炭素原子数が5〜8の環構造を形成してもよい。但し、R1〜R7のうち少なくとも一つは、式(2)で表されるシロキサン含有基である。SX−A−(2)(SXはケイ素数2〜10のオルガノシロキサニル基で、ケイ素がAと結合している。Aは二価炭化水素基。Rは一価炭化水素基。)X1、X2は一価炭化水素基、アルコキシ基、アリーロキシ基又はハロゲン原子。〕 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)
CH2=CH−R1 (1)
(式中、R1はノルボルネニル基を除く炭素数1〜18の非置換又は置換の1価炭化水素基、1価複素環含有基、オルガノキシシリル基又はオルガノシロキサニル基である。)
で示される不飽和結合含有化合物と下記一般式(2)
HSiR2n(OR33-n (2)
(式中、R2は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基である。R3は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基である。nは0〜2の整数である。)
で示されるハイドロジェンオルガノキシシラン化合物を無機酸のアンモニウム塩存在下に白金化合物含有触媒を用いてヒドロシリル化することを特徴とするオルガノキシシラン化合物の製造方法。
【効果】本発明の製造方法によれば、目的とするオルガノキシシラン化合物を反応性と位置選択性が高く、効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【解決手段】5−ビニル−2−ノルボルネンに下記一般式(1)
HSiR1n(OR23-n (1)
(R1は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基又はシロキシ基。R2は炭素数1〜10の非置換又は置換の1価炭化水素基又はシリル基。R1とR2は各々同一又は異なってもよい。nは0〜2の整数。)
で示されるハイドロジェンオルガノキシシラン又はシロキシ化合物を、アンモニウム塩存在下に白金化合物含有触媒を用いてヒドロシリル化する下記一般式(2)


(R1、R2、nは上記の通り。)
で示されるオルガノキシシリル基又シロキシ基含有エチルノルボルネン化合物の製造方法。
【効果】本発明によれば、アンモニウム塩存在下に5−ビニル−2−ノルボルネンとハイドロジェンオルガノキシシラン又はシロキシ化合物を反応することで、目的とするオルガノキシシリル基又はシロキシ基含有エチルノルボルネン化合物を、高い反応性・選択性で、効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】比較的大きい溶解度を有する縮合多環芳香族化合物の前駆体に用い得る化合物と合成法の提供。
【解決手段】下記式(II)で表される縮合多環芳香族化合物:
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【課題】官能基と反応性を有する有機基を含有した化合物との組成物を調製した際にバインダーとしての機能を発現する他、シランカップリング剤としての効果も期待できる材料を提供する。
【解決手段】式(1)で示される無水コハク酸基含有環状オルガノシロキサン。


(R1はアルキル基又はアリール基、R2は水素原子又はハロゲン原子、ビニル基、エポキシ基、チイラン基、(メタ)アクリル基、メルカプト基、イソ(チオ)シアネート基、加水分解性シリル基、無水コハク酸基、パーフルオロアルキル基、ポリエーテル基及びパーフルオロポリエーテル基から選ばれる置換基を有してもよいアルキル基であり、その内加水分解性シリル基を置換基とするR2が1個以上、無水コハク酸基を置換基とするR2が2個以上である。nは3〜6の整数。) (もっと読む)


【課題】撥水性、離型性等の含フッ素有機基の有する特性と親油性等の炭化水素基の有する特性との両方を備え、かつ、耐熱性、耐加水分解性等にも優れた新規な含フッ素有機ケイ素化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】Rf−Q−CH=CH2で示されるビニル基含有含フッ素化合物(Rfは炭素数1〜10の直鎖状もしくは分岐状フルオロアルキル基、又は炭素数3〜200のフルオロポリエーテル基、Qは炭素数1〜12の2価の有機基である)とテトラオルガノシクロテトラシロキサンとを、ヒドロシリル化反応させて得た含フッ素有機基変性シクロテトラシロキサンに炭素数6〜20の末端炭素−炭素二重結合含有有機化合物をさらにヒドロシリル化反応することで式(1)の新規な含フッ素有機ケイ素化合物を合成する。
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【課題】特定の官能基を有する低分子量シロキサン化合物を簡便に高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】特定の官能基を有するシロキサン化合物と特定の官能基を有するアルコキシシラン化合物を酸触媒中で水の存在下、反応させることで定量的にアルコキシシラン化合物のシロキシ部位がシロキサン化合物に挿入された化合物を得ることができる。容易に取り扱いができないクロロシランは使用せずにすみ、目的物の分離が簡単である。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)


(Rf及びRf’はフルオロアルキル基であり、R1は水素原子又は脂肪族1価炭化水素基である。R2及びR3は脂肪族1価炭化水素基であり、R4は水素原子又は脂肪族1価炭化水素基であり、a及びbは各々0又は1、m、n及びpは各々0〜6の整数、qは1〜6の整数、rは1又は2である。)
で示される2つのフルオロアルキル基を有するシラザン化合物。
【効果】本発明によれば、上記2つのフルオロアルキル基を有するシラザン化合物を用いることにより、処理された無機材料に高い撥水・撥油性と滑落性をバランスよく付与することができる。 (もっと読む)


【課題】ジオール化合物の二つの水酸基のうち、片方の水酸基をシリルエーテル化してヒドロキシシリルエーテル化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中、環状1,2−ジオール化合物、鎖状1,2−ジオール化合物、及び鎖状1,3−ジオール化合物から選ばれるジオール化合物(例えば、シス−1,2−シクロオクタンジオール(環状1,2−ジオール化合物))と、有機ケイ素ハライド化合物とを、ルイス酸触媒と有機塩基存在下で反応させることで、高収率で目的とするヒドロキシシリルエーテル化合物を方法である。 (もっと読む)


【解決手段】下記式(1)
CH2=C(R1)−(CH2m−C(R1)=CH2 (1)
(R1は水素原子又は1価炭化水素基であり、mは0〜14の整数である。)
で示されるジエン化合物と、下記式(2)
HSiR2n(OR33-n (2)
(R2、R3は1価炭化水素基であり、nは0〜2の整数である。)
で示されるハイドロジェンオルガノキシシラン化合物とを、白金含有触媒を用いてヒドロシリル化するに際し、脂肪族ニトリル化合物を上記ジエン化合物に対して0.1質量%以上存在させる、下記式(3)
(R3O)3-n2nSi−CH2−CH(R1)−(CH2m
CH(R1)−CH2−SiR2n(OR33-n (3)
(R1、R2、R3、m、nは上記と同様である。)
で示されるビス(オルガノキシシリル)アルカン化合物の製造方法。
【効果】目的とするビス(オルガノキシシリル)アルカン化合物を、反応性を維持しつつ、位置選択性を向上させて、効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、単純アルケンとジシランからアリルシラン類を製造することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明は、単純アルケンである1−アルケンおよびジシランをトリフルオロ酢酸パラジウム触媒存在下、酸素雰囲気下で反応させることにより、高い位置選択性でアリルシラン類を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】中和工程を必要とせず、両末端シラノール基封鎖の低分子量の直鎖状オルガノポリシロキサンを高割合で簡便に製造できる製造方法。
【解決手段】一般式(1)


で示される環状オルガノポリシロキサンを、水と水混和性有機溶媒との混合溶媒中で、該環状オルガノポリシロキサンの開環反応を促進する陰イオン交換樹脂との接触下において加水分解することを含む、下記一般式(2)


(式中、R1およびR2は前記の通りであり、pは5〜10の整数)で示される両末端がシラノール基で封鎖された直鎖状のオルガノポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒毒となり得る3級アミン原子を有するオレフィン化合物を使用した場合においてもヒドロシリル化反応の反応性を損なうことなく、付加異性体の生成及び二重結合の内部転位を抑制するヒドロシリル化方法を提供する。
【解決手段】有機アミン塩化合物の存在下、白金及び/又はその錯体化合物の触媒作用により、炭素−炭素不飽和結合を有するオレフィン化合物とハイドロジェンシリル基を有する化合物とを反応させるヒドロシリル化方法。 (もっと読む)


【課題】触媒毒となり得る3級アミン原子を有するオレフィン化合物を使用した場合においてもヒドロシリル化反応の反応性を損なうことなく、付加異性体の生成及び二重結合の内部転位を抑制するヒドロシリル化方法を提供する。
【解決手段】酸アミド化合物の存在下、白金及び/又はその錯体化合物の触媒作用により、炭素−炭素不飽和結合を有するオレフィン化合物とハイドロジェンシリル基を有する化合物とを反応させるヒドロシリル化方法。 (もっと読む)


【課題】ヒドロシリル化反応の反応性を損なうことなく、付加異性体の生成及び二重結合の内部転位を抑制するヒドロシリル化方法を提供する。
【解決手段】ニトリル化合物及び芳香族ヒドロキシ化合物の存在下、白金及び/又はその錯体化合物の触媒作用により、炭素−炭素不飽和結合を有するオレフィン化合物とハイドロジェンシリル基を有する化合物とを反応させるヒドロシリル化方法。 (もっと読む)


【課題】フタロシニンをベースにした新たな発光材料の提供。
【解決手段】下式の反応により得たケイ素置換基を有すフタロシニン誘導体とジアルキルジクロロシラン、あるいはアルキルフェニルジクロロシランとをナトリウムの存在下反応させ、ケイ素含有オリゴマーを側鎖に有すフタロシニン化合物を合成する。


(式中、Mは、Ni、CuまたはCoである) (もっと読む)


【課題】アルコキシシリル化反応自体の反応性に優れ、末端炭素原子以外のシリル化及び二重結合の内部転位異性体の副生を抑制するヒドロシリル化反応を用いたアルコキシシリル化鎖状炭化水素の製造方法、並びにそれにより得られた付加異性体の少ない末端アルコキシシリル化鎖状炭化水素を提供する。
【解決手段】式(1)のジエン化合物と、


(R1は水素原子又は炭化水素基、nは0〜6)式(2)のハイドロジェンアルコキシシランとを、


(R2は炭化水素基、Xはアルコキシ基、mは0〜2)Rh含有化合物の存在下において、ヒドロシリル化反応させる式(3)のアルコキシシリル化鎖状炭化水素の製造方法。
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【解決手段】下記一般式(1)


[R1は1価炭化水素基又はR101112Si−(R10、R11及びR12は1価炭化水素基である。)で示されるトリオルガノシリル基であり、R2、R3、R7、R8及びR9は1価炭化水素基、R4、R5及びR6は水素原子又は1価炭化水素基であり、aは0又は1、bは1〜10の整数、nは0、1又は2である。]
で示されるシリル基で保護されたアミノ基とカルボン酸エステル基を有するシラン化合物。
【効果】本発明により提供されるシリル基で保護されたアミノ基とカルボン酸エステル基を有するシラン化合物は、塗料添加剤、接着剤、シランカップリング剤、繊維処理剤、表面処理剤として使用した場合、官能基自身が反応してしまうのを防ぐことができ、使用時には空気中の水分等により活性な水素を発生し、添加による特性向上を図ることができるため、塗料添加剤、接着剤、シランカップリング剤、繊維処理剤、表面処理剤として有用である。 (もっと読む)


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