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Fターム[4H039CB90]の内容

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Fターム[4H039CB90]に分類される特許

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【課題】光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの高純度品を得ることができる精製方法を提供する。
【解決手段】光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールと炭素数1から4の低級アルコールを含む混合物を塩基の存在下にアラルキルハライドと反応させ、光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールのアラルキルエーテルを選択的に得、該アラルキルエーテルの脱アラルキル化反応を行うことにより、光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの高純度品を得ることができる。本発明は、生物学的手法を利用する1,1,1−トリフルオロアセトンの不斉還元の精製方法として好適に採用することができる。 (もっと読む)


【課題】
医薬等の製造において重要な合成中間体となり得る、N-メチルカルバミン酸エステル誘導体類の製造法及びその合成中間体をみいだすこと。
【解決手段】
下記式
【化1】


[R1はC1-3アルキル基を示し、R2、R3及びR4は同一又は異なって、水素原子、C1-3アルキル基、C1-3アルコキシ基若しくはフッ素原子を示す]で表される化合物(I)のアミノ基を、塩基の存在下、ジ-tert-ブチルジカーボネイトと反応させることにより得られる化合物(II)を、還元することを特徴とする化合物(III)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の銅/クロム酸化物とは異なり、クロム酸化物を含まないことによって、環境汚染や健康被害を招く恐れがなく、その上、従来の銅/クロム酸化物触媒同等以上の活性、選択率及び耐久性を示す触媒を提供する。
【解決手段】 銅とケイ酸カルシウムを主成分とする水素化触媒であって、銅を20〜60重量%含有し、ケイ酸カルシウム中のケイ素酸化物(SiO)に対するカルシウム酸化物(CaO)のモル比が0.1〜0.7の範囲である水素化触媒を用いる。 (もっと読む)


本発明は、式(5)の[(1S,2R)−3−[[(4−ニトロフェニル)スルホニル](2−メチルプロピル)アミノ]−2−ヒドロキシ−1−(フェニルメチル)プロピル]カルバミン酸(3R,3aS,6aR)−ヘキサヒドロフロ[2,3−b]フラン−3−イルエステルの還元を伴うダルナビルの新規調製方法を提供する。本発明はさらに、d0.9が130μm未満、d0.5が30μm未満、d0.1が10μm未満である粒子径を有するダルナビルエタノール付加物およびその調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 L−チミジン等の核酸誘導体及びその中間体化合物の工業的により有利な製造方法を提供する。さらに、核酸誘導体の合成に有用な新規中間体化合物を提供する。
【解決手段】 アラビノアミノオキサゾリン化合物を塩基で処理した後、保護化及びハロゲン化を行い、2′−ハロゲン−5,6−ジヒドロウリジン−5−エキソメチレン体を得る。また該エキソメチレン体を異性化し、2′−ハロゲン−チミジン化合物を得る。該2′−ハロゲン−チミジン化合物は、脱ハロゲン化及び脱保護化を経て、チミジンへと誘導することができる。また2′−ハロゲン−チミジン化合物を塩基で処理することにより、2,2′−アンヒドロアラビノシルチミンへ誘導することができる。 (もっと読む)


【課題】アミノマロン酸エステルを高収率で得る新規な製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物を水素化還元反応するに当り、酸の共存下で反応させる、アミノマロン酸エステルおよびその塩の製造方法。


(式中Rは水素原子または置換されても良いアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アリル基または複素環基を表す。RとRは互いに同じでも異なっていても良い。RおよびRは置換されても良いアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アリル基または複素環基を表す。R、R、R、はそれぞれ独立であり、互いに異なっていても良く、同じでも一つだけ異なっていても構わない。Xはニトロ基、ニトロソ基、またはO−置換されていてもよいヒドロキシイミノ基を表す。) (もっと読む)


式IIIのシアノメトキシベンジルハロゲン化物


[式中、
Xは、ハロゲン、例えばCl、F、Br、Iであり、
Gは、任意の電子供与性または電子求引性置換基である。]
を使用して、バゼドキシフェン酢酸塩(式IX)として周知の(1−[4−(2−アゼパン−1−イル−エトキシ)−ベンジル]−2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−3−メチル−1H−インドール−5−オール酢酸等の薬学的に有用な化合物を合成するための効率的方法。
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【課題】末端アミノ基を有する光学活性1,2−アミノアルコールのより実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態では、下記式(1)で表される化合物のオキサゾール部位を還元し、次いでアミノ基の保護基を脱保護することにより下記式(2)で表される化合物を得る。
[式中、Rは一価の有機基を示し、Arは置換基を有していてもよいベンゼン環又はナフタレン環を示す。]
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垂直縦型反応器(1)中で、懸濁触媒の存在下でジニトロトルエンを水素で水素化してトリレンジアミンを製造する方法であって、
前記反応器の上端には、反応器底から抜き出され、外部ループ(3)を経由して来た反応混合物が反応器(1)の上部に噴霧される可動式ジェットノズル(2)が設置され、反応混合物は、前記反応器の長さ方向に設置された中央挿入チューブ(4)中に流入し、該チューブ内を頂部から下向きに流れ、一方で内部ループ運動により挿入チューブ(4)の外側で上向きに流れ、
反応器(1)の内部には、冷却水が流れ、それにより反応熱の一部を吸収する熱交換器(6)を有し、
反応器(1)の上端でジニトロトルエンを供給する供給口と、反応器(1)の下端に水素を供給する供給口とを有し、
反応器(1)の内側に設置された熱交換器(6)に加えて、外部ループにおいて、さらなる熱交換器(W)が使用され、この中で、水が、反応混合物との間接的な熱交換により反応熱の残りを吸収し、且つ
180℃以上の温度でジニトロトルエンのトリレンジアミンへの水素化を行いながら、少なくともゲージ圧で0.4MPa(4bar)の圧力で蒸気を発生させるために、該反応熱を利用することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、水素化触媒、特に二硫化炭素(CS)を水素化してメチルメルカプタン(CHSH)にするのに有用な水素化触媒、およびこの調製法に関する。本発明は、二硫化炭素変換率が100%、およびメチルメルカプタン選択性が100%である、二硫化炭素の触媒水素化によるメチルメルカプタンの連続製造法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 2-ナフトール誘導体を、より簡便な操作でかつ安価に製造することができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 一般式(I)で表されるテトラヒドロナフタレノンに酸触媒存在下、イミド型ハロゲン化剤を作用させ、一般式(II)で表される2-ナフトール誘導体の製造方法を提供する。
【化1】


本発明の製造方法は、2-テトラロン誘導体に酸触媒存在下、N-ブロモこはく酸イミド等のハロゲン化剤を作用させることで、従来法のように1-ブロモ-2-ナフトール誘導体を中間体として経ることなく、一般式(II)で表される2-ナフトール誘導体が得られるため、2-ナフトール誘導体を簡便且つ効率的に製造可能である。 (もっと読む)


60〜300℃の範囲の温度で、銅及び酸化アルミニウム含有触媒の存在下、第一級又は第二級アルコール、アルデヒド、及び/又はケトンを、水素、並びにアンモニア、第一級及び第二級アミンの群から選択される窒素化合物と反応させることにより、アミンを連続的に製造するための方法であって、前記反応を気相で行い、触媒の触媒活性物質が水素による還元前に、酸化アルミニウム(Al23)を20〜75質量%、銅の酸素含有化合物をCuOとして計算して20〜75質量%、ナトリウムの酸素含有化合物をNaO2として計算して0〜2質量%、及びニッケルの酸素含有化合物をNiOとして計算して5質量%未満含み、かつ触媒成形体が、直径1〜4mmの範囲、高さ1〜4mmの範囲のタブレット形態を有する、前記方法。 (もっと読む)



本発明は、強力な抗痙攣薬であるプレガバリン、(S)−(+)−3−(アミノメチル)−5−メチル−ヘキサン酸(2)およびこれら類似体の調製における重要な中間体である、(±)−3−(アミノメチル)−5−メチル−ヘキサン酸(1)等のγ−アミノ酸の新規な調製方法に関する。

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【課題】キナゾリン−4−オン誘導体を製造するための原料として有利に利用できるアントラニル酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】5−アルコキシ−4−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体を還元して5−アルコキシ−4−ハロゲノアルコキシアントラニル酸を製造する方法;または、4−アルコキシ−5−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体を還元して4−アルコキシ−5−ハロゲノアルコキシアントラニル酸を製造する。5−アルコキシ−4−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体は、3−アルコキシ−4−ヒドロキシ安息香酸誘導体とジハロゲノアルカンとを反応させ、次にアルカリ金属亜硝酸塩の存在下で硝酸を反応させることにより得られ、4−アルコキシ−5−ハロゲノアルコキシ−2−ニトロ安息香酸誘導体は、4−アルコキシ−3−ヒドロキシ安息香酸誘導体とジハロゲノアルカンとを反応させ、次にアルカリ金属亜硝酸塩の存在下で硝酸を反応させることにより得られる。 (もっと読む)


本発明は、ニトリル官能基を少なくとも1個含有する炭化水素化合物の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、エチレン性不飽和を少なくとも1個含有する化合物をヒドロシアン化することによるニトリル化合物の製造方法に関する。本発明に従えば、この方法は、ニトリル官能基を少なくとも1個含有する利用できない副生成物(例えばメチルグルタロニトリル等)をアンモニア及び利用できる炭化水素化合物に転化させるための水素化脱窒素処理工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、第1のプロセス内でフェノールからシクロヘキサノンを調製するための方法において、第1のプロセスが、シクロヘキサノン生産プロセスである方法であって、フェノールを水素化して、シクロヘキサノン、フェノールおよびシクロヘキサノールと望ましくない副産物を含めた副産物(RSP)を含む生成物流を形成させるステップと;シクロヘキサノンよりも低い沸点を有する1つ以上の成分が除去された生成物流の少なくとも一部を、蒸留を用いて、シクロヘキサノンを含む第1の画分とフェノール、シクロヘキサノールおよびRSPを含む第2の画分へと分離するステップと;蒸留を用いて、第2の画分を、シクロヘキサノールを富有しRSPを含む第3の画分および、フェノールを富有しRSPを含む第4の画分へと分離するステップと、を含む方法に関する。本発明はさらに、本発明の方法を実施するための設備にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ラセミ体のプレガバリン(1)またはその単一の鏡像異性体である(S)-(+)-3-(アミノメチル)-5-メチルへキサン酸(2)の新規な製造方法に関する。
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【課題】効率の高い水素化法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも1個の不飽和炭素−炭素結合を含有する化合物の不均一系水素化法、及び(ii)少なくとも1個のC−Cl、C−Br又はC−I結合を含有する化合物の不均一系水添脱ハロゲン化法であって、本方法は、該化合物をイオン性液体の存在下に水素化剤及び不均一系水素化触媒と反応させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、糖アルコールと、水素並びにアンモニア、第一級アミン及び第二級アミンの群から選択されるアミノ化剤とを、触媒の存在下で、100℃〜400℃の温度及び1〜40MPa(10〜400バール)の圧力で反応させることによってアミンを製造する方法に関する。該触媒は、好ましくは、元素の周期律表の第8族及び/又は第9族及び/又は第10族及び/又は第11族の金属の1種の金属もしくは複数種の金属又は1種もしくは複数種の酸素含有化合物を含有する。糖アルコールは、好ましくは、相応の糖類の水素化によって得られる。本発明は、更に、該反応生成物を、セメント製造もしくはコンクリート製造における添加剤として、並びに別の使用分野で用いる使用に関する。 (もっと読む)


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