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Fターム[4H039CE30]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 分解 (761) | アンモニア分解 (11)

Fターム[4H039CE30]に分類される特許

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【課題】設備面、安全面および経済面に優れるキシリレンジアミン類の製造方法を提供する。
【解決手段】フタル酸類、フタル酸エステル類およびフタル酸アミド類からなる群から選択される少なくとも1種のフタル酸類またはその誘導体をアンモニアと接触させて、フタロニトリル類を得、その後、得られたフタロニトリル類を水素と接触させることによるキシリレンジアミン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的安価なビスフェノール類を出発原料として、1段階の反応で、比較的温和な条件でビスシクロヘキシルアミン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノール類を有機溶媒に溶解させて、アンモニア水の共存下、水素雰囲気で、ルテニウム系触媒又はロジウム系触媒を用いて水素化反応及びアミノ化反応を行なうことを特徴とするビスシクロヘキシルアミン類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は一般式Iのスルホン酸ジアミドの製法に関する
R1R2N-S(O)2-NH2 (I)
式中、R1及びR2はそれぞれ独立に1〜8の炭素原子を持つ第一級アルキルラジカル、3〜8の炭素原子を持つ第二級アルキルラジカル若しくは5〜8の炭素原子を持つシクロアルキルラジカル、又は、窒素原子と共に、5〜8員の飽和窒素へテロ環を形成する。このヘテロ環は、窒素原子の他に、環員としてO及びSから選択される他のヘテロ原子を有してもよい。また窒素へテロ環は非置換、又は置換基としてそれぞれ1〜4の炭素原子を持つ1、2、3又は4つのアルキル基を有してもよい。製法は下記段階からなる:
i) 式IIの第二級アミン
R1R2NH (II)
式中、R1及びR2はそれぞれ上記に規定される、が不活性溶媒、特に芳香族溶媒中において第三級アミン存在下で塩化スルフリルと反応し、式III
R1R2N-S(O)2-Cl (III)
式中、R1及びR2はそれぞれ上記に規定される、の塩化スルファモイルを得る反応、並びに
ii) 段階 i)で得られた式IIIの塩化スルファモイルのアンモニアとの反応、
ここで式IIIの塩化スルファモイルは、段階 ii)において、不活性溶媒、特に芳香族溶媒中で、段階 i)で得られた溶液の形で使用する。 (もっと読む)


【課題】再生可能な原料からアクリロニトリルを合成する新規な方法。
【解決手段】気相でのグリセロールのアンモ酸化によるアクリロニトリルの製造方法。この方法は一段階で行うか、グリセロールに予め脱水段階を実施してから行なうことができる。得られたアクリロニトリルは環境に優しい化学という条件に合う。 (もっと読む)


別の典型的な実施形態では、アミン官能性硬化剤は少なくとも7個のアミン水素官能基(AHF)および少なくとも約50のアミン水素当量(AHEW)を有する。 (もっと読む)


本発明の主題は、式1
(NR (1)
[式中、nは1〜20の数を表し、Rは、2〜600個のオキシアルキレン基を有する有機基を表し、かつR及びRは、同じ又は異なり、水素又は1〜400個の炭素原子を有する有機基を表す]のポリエーテルアミンの製造方法において、式2


の化合物を、式3
(OH) (3)
の化合物と、水素の存在で、金属含有の触媒を用いて結合させ、前記触媒の金属含有量は、場合により存在する担体なしの乾燥され還元された触媒に対して、少なくとも80質量%がコバルトからなるか又はラネー触媒の場合に少なくとも80質量%がコバルト及びアルミニウムのグループの金属からなり、その際、前記触媒は銅5質量%未満を含有するポリエーテルアミンの製造方法である。
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本発明は特に、2−アルコキシ−3,4,5−トリヒドロキシ−アルキルアミド−ベンゾチアゼピン、これらの調製、これらを含有する組成物、および医薬品、特に抗癌剤としてのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】特に脂肪族アルコールから、脂肪族1級アミンを高い選択率で製造する触媒、及びこの触媒を用いて脂肪族1級アミンを高選択に製造する方法を提供する。
【解決手段】
1〜50nmの範囲の平均細孔径を有する結晶性多孔体と(A)ルテニウム、白金、ニッケル、コバルト及び銅の中から選ばれる少なくとも1種の金属成分とからなる、脂肪族アルコールのアミノ化触媒、及び前記アミノ化触媒の存在下、直鎖状若しくは分岐を有する炭素数6〜22の飽和又は不飽和の脂肪族アルコールを、アンモニア及び水素と接触させる、脂肪族アミンの製造方法である。 (もっと読む)


不均一系遷移金属触媒の存在下で、ジエチレングリコール(DEG)とアンモニアとを反応させることによってアミノジグリコール(ADG)およびモルホリンを製造するための方法において、水素による処理前の触媒の触媒活性材料が、アルミニウムおよび/またはジルコニウム、銅、ニッケルおよびコバルトの酸素含有化合物を含有し、かつ触媒成形体が、球形またはストランド形の場合そのつど<3mmの直径を、タブレット形の場合<3mmの高さを、かつその他の全ての形状の場合そのつど<0.70mmの相当直径L=1/a’を有し、その際、a’は、式(AA)[式中、Aは、触媒粒子の外部表面積(mm)であり、かつVは、触媒粒子の体積(mm)である]で示される、単位体積当たりの外部表面積(mm/mm)であることを特徴とする、不均一系金属触媒の存在下で、ジエチレングリコール(DEG)とアンモニアとを反応させることによってアミノジグリコール(ADG)およびモルホリンを製造するための方法。
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【課題】従来の固体酸触媒に比較して、簡便な工程で製造でき、高活性且つ高選択性を有し、有機物質に対する親和性の高い、固体酸触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】チタンアルコキシド又は水酸化チタンを、有機カチオンと溶液中で接触、反応させることにより、プロトン及び/又は有機カチオンを含む層状のチタン酸ナノシートを含有する固体酸触媒を得、好ましくは、チタンアルコキシド及びシリコンアルコキシドの混合物又は水酸化チタン及びシリケートの混合物を、有機カチオンと溶液中で混合、反応させることにより、プロトン及び/又は有機カチオン及びシリケートを含む層状のチタン酸ナノシートを含有する固体酸触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】 抗ウイルス剤の有用な合成中間体である2,5−ジアミノ−4,6−ジクロロピリミジンを、簡便かつ収率よく、工業的に有利に製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 N−(2−アミノ−4,6−ジクロロ−5−ピリミジニル)ホルムアミドを、アンモニアまたはアンモニウム塩の存在下、酸中で反応させることを特徴とする、2,5−ジアミノ−4,6−ジクロロピリミジンまたはその塩の製造方法。 (もっと読む)


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