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Fターム[4H039CF40]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 付加 (1,644) | C−N結合への付加 (112)

Fターム[4H039CF40]に分類される特許

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【課題】医農薬の合成中間体として有用な新規光学活性含フッ素β−アミノ酸誘導体、その製造方法及びそれを用いたトリフルオロメチル基含有β−アミノ酸誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】光学活性トリフルオロメチル(t-ブチルスルフィンイミン)とマロン酸類とを塩基触媒存在下、反応させて得た式(1)の光学活性含フッ素β−アミノ酸誘導体を、酸で処理することによるトリフルオロメチル基含有β−アミノ酸誘導体。


(式中、Rは水素原子、アルキル基などを示し、Rは水素原子、アルキル基などを示し、*は不斉炭素を示す) (もっと読む)


【課題】新規な光学活性アミノニトリル化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、一般式(1)で表される新規な光学活性アミノニトリル
化合物を提供することができる。


(一般式(1)中、R、Rは同一又は異なっていてもよく、分岐を有していてもよい鎖状アルキル基、置換基を有していてもよい環状アルキル基、分岐を有していてもよい鎖状アルケニル基、置換基を有していてもよい環状アルケニル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよい複素環、分岐を有していてもよい鎖状および環状アルコキシ基、又は置換基を有していてもよいアリールオキシ基を示す。) (もっと読む)


【課題】一価インジウムを用いてN-アシルヒドラゾンをアリル化する反応に用いる不斉触媒を提供する。
【解決手段】一価のインジウムと、式V


(式中、Rは水素原子又はアルキル基;R10は、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基、又は置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基;R11は、水素原子、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基、又は置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基)又はその鏡像体で表される不斉配位子とからなる不斉触媒であって、N−アシルヒドラゾンのアリル化に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ニトリル化合物のアミド化合物への水和反応を効率的に、さらには100℃未満の低温にて行うため、金属錯体からなる触媒を提供する。
【解決手段】化学式(1)で表わされる金属錯体を有効成分とする。なお、化学式(1)中の、金属イオンMは六配位八面体構造をとりうるイオンでFe(III)、Co(III)、Mn(III)、Zn(II)、Ru(II)、Ru(III)から選ばれる。化学式(1)中のl、m、nはそれぞれ、l=0〜3、m=1〜3、n=0〜2からなる炭素骨格を有する。化学式(1)中のR〜R3は直鎖型メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、枝状のイソプロピル基あるいはイソブチル基からなる炭素鎖である。
【化1】



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【課題】4-シアノテトラヒドロピラン-4-カルボン酸エステル、4-シアノテトラヒドロピラン及びテトラヒドロピラン-4-カルボン酸アミドの製造方法の提供。
【解決手段】ビス(2-ハロゲノエチル)エーテル、シアノ酢酸エステル及びアルカリ金属アルコキシドを有機溶媒中にて反応させる、一般式(4a)及び(4b)で示される、4-シアノテトラヒドロピラン-4-カルボン酸エステルの製造方法、及び上記少なくとも1種のエステルを溶媒中で反応させる、4-シアノテトラヒドロピランの製造方法、並びに上記4-シアノテトラヒドロピランと塩基とを溶媒中で反応させる、テトラヒドロピラン-4-カルボン酸アミドの製造方法。


(式中、R及びRは、アルキル基を表す) (もっと読む)


【課題】無機塩の存在に影響されずにアミン化合物を製造できる新たな方法の提供。
【解決手段】アミン化合物(5)の製造方法は、以下の工程を包含する。工程(1):R−Mg−XとX−Zn−Xとを反応させる工程;工程(2):R−Zn−Rを含む反応生成物、イミン化合物(1)、銅化合物およびホスホルアミダイト化合物とを混合することにより、R−Zn−Rとイミン化合物(1)とを反応させる工程;および工程(3):N−保護アミン化合物を脱保護する工程。


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【課題】 アルコール化合物の酸化触媒等として有用な新規な化合物を提供する。
【解決手段】
下記式(1):
【化1】


(式中、N-AはN-H、N-C(=O) R4、N-O・、N-OHまたはN+(=O)X-を表し、X-はF-、Cl-、Br-等を表し、R1は、水素原子、ハロゲン原子等を表し、R2はNH2またはNHCOR3を表し、R3およびR4はそれぞれ独立に水素原子、C1-6アルキル基またはフェニル基を表す。)で表される2−アザアダマンタン化合物およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ基保護の置換方法の提供。
【解決手段】(i)ベンジル基または置換ベンジル基以外である第一のアミノ基保護基で保護されたアミン化合物を、パラジウム触媒の存在下、反応させることによりその第一のアミノ基保護基を除去して、一級または二級アミン化合物を得た後、(ii)引き続いて同一反応系で、当該一級または二級であるアミン化合物を、窒素雰囲気下、ベンズアルデヒドまたは置換ベンズアルデヒドと反応させ、ついで、(iii)同反応系を水素置換に付した後、前記(i)と同じパラジウム触媒の存在下に、還元反応させることにより、ベンジル基および置換ベンジル基から選択される第二のアミノ基保護基で保護されたアミン化合物を得ることを特徴とする、アミノ基保護の置換方法。 (もっと読む)


【課題】 医薬、農薬の中間体として有用な、光学活性3,3,3−トリフルオロアラニン及びその中間体の光学活性2−メチルプロピル−2−スルフィン酸(1−シアノ−2,2,2−トリフルオロエチル)アミドの高選択的かつ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 光学活性トリフルオロメチル tert−ブチルスルフィンイミドとシアノ化剤を反応させることにより、光学活性2−メチルプロピル−2−スルフィン酸(1−シアノ−2,2,2−トリフルオロエチル)アミドを製造し、次いで加水分解することにより、光学活性3,3,3−トリフルオロアラニンを得る。 (もっと読む)


【課題】医農薬の合成中間体として有用な新規光学活性含フッ素2,3−ジヒドロピリドン誘導体及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記式(1)等


で表される光学活性含フッ素2,3−ジヒドロピリドン誘導体を、光学活性トリフルオロチルtert−ブチルスルフィンイミンと1−メトキシ−3−トリフルオロシリルオキシ−1,3−ブタジエンを反応させ、次いで酸で処理することにより得る。 (もっと読む)


【課題】液状及びガス状の原料との反応により効率よく3級アミンを製造する方法の提供。
【解決手段】ハニカム状触媒を含む触媒層が充填された塔型反応器の塔底部から液状のアルコールとガス状の1級アミン又は2級アミンを供給して反応させ、塔頂部より排出させる3級アミンの製造方法であって、前記塔型反応器内に液状のアルコールとガス状の1級アミン又は2級アミンを供給するとき、液状のアルコールとガス状の1級アミン又は2級アミンを同一空間内に導入した後、隘路を通過させて供給する3級アミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウレタン化反応が均一に進行し、副生物の発生を抑えることができるウレタン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸基含有成分とイソシアネート成分とを反応させウレタン化合物を製造する方法において、ウレタン化反応を行なうにあたり、ジルコニウム化合物と亜鉛化合物とを触媒として用いるウレタン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フルオロアルキル基を有するテトラヒドロピラゾロピラゾロン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物。


(式中,Rは水素原子,置換もしくは未置換のアルキル基,アルケニル基,アラルキル基,アルキニル基,アリール基,又はアリールオキシ基を示す。R,R,R及びRはそれぞれ独立に水素原子,アルキル基,アルコキシ基,アラルキル基,ハロゲン原子,置換基を有していてもよいアミノ基,ヒドロキシル基,アルキルチオ基,カルボニル基,置換基を有していてもよいカルバモイル基,シアノ基,ニトロ基,アリール基,アリールオキシ基,アルケニル基,又はアルキニル基を示す。なおRおよびR,RおよびR,RおよびR,RおよびR,RおよびR,又はRおよびRが一体となって,ヘテロ原子の介在もしくは非介在で環状構造の一部を形成してもよい。Rはペルフルオロアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】バッチ方式での還元アミノ化反応において、第三級アミンを選択的に高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】水素化触媒の存在下、式 R−CHO(式中、Rは、炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜20の脂環式炭化水素基または炭素数6〜20の芳香族炭化水素基を表す。)で示されるアルデヒド、アンモニアおよび水素をバッチ方式にて反応させることによる、式 (R−CH23N(式中、Rは前記定義のとおりである。)で示される第三級アミンの製造方法であって、水素化触媒としてパラジウム触媒を用い、水素圧0.1〜6.5MPaの条件で反応を行うことを特徴とする第三級アミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい水系の反応溶媒を用いることができ、低コストで高効率に目的とする化合物を得ることができ、触媒の再利用も可能な新規な触媒を提供する。
【解決手段】本発明の触媒は、下記式(I):
【化1】


(式中、X1は(CH2)nCOOHまたはその塩、あるいは対応するカルボキシレートイオンを示し(n=0〜3)、mは1〜5の整数を示す。)で表される共有結合および配位結合から選ばれるいずれかの相互作用を有する銀微粒子からなる。 (もっと読む)


【課題】得られる(メタ)アクリレートが低粘度で取り扱いが容易であるうえ、その硬化物が高屈折率を有する多官能(メタ)アクリレートの製造方法の提供。さらに、得られる多官能(メタ)アクリレートが、有機溶媒に溶解しないため濁りを生じることがなく、結晶化して析出せず、又、組成物として使用する場合、他の成分との相溶性が低下してしまうことがない製造方法の提供。
【解決手段】ナフタレンジイソシアネート、1個の芳香族環を有するグリシジルエーテルと(メタ)アクリル酸の付加物(a-1)及び2個の芳香族環を有するグリシジルエーテルと(メタ)アクリル酸の付加物(a-2)を、ウレタン化触媒の存在下に芳香族有機溶媒中で加熱・攪拌する製造方法であって、(a-1)及び(a-2)の合計量に対して(a-1)を20〜90モル%及び(a-2)を80〜10モル%の割合で使用するウレタン(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性アンモニウムベタイン類が有するアニオン部位の求核性に基づくイオン性求核触媒としての作用を利用した光学活性を有する化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるアンモニウムベタイン類及びその光学異性体をイオン性求核触媒として用いる光学活性を有する化合物の製造方法。
【化1】


[式(1)において、RとRとは同じであってもよく異なっていてもよく、各々、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基及び置換基を有するアリール基のうちの少なくとも1種である。Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシル基、アシル基、アルコキシカルボニル基又はスルホニル基である。Meはメチル基である。] (もっと読む)


【課題】
本発明は、水中で有効に機能する水酸化金属を触媒とし、C=N結合への選択的アレニル化及びプロパギル化反応による、アレニルメチルヒドラジン及びホモプロパギルヒドラジンの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、アレニルボロネートとα−ヒドラゾノエステルとを、金属水酸化物又は金属酸化物の存在下、水系溶媒中で反応させて、対応するα−アレニルヒドラジノエステル及び/又はα−プロパルギルヒドラジノエステルを製造する方法に関する。 (もっと読む)


Z−Au−OH形状の水酸化金(I)錯体と、Z−Au−(μOH)−Au−Z形状の二金錯体(ここで、基Zは2電子供与体である)とを提供する。基Zは、カルベン、例えば窒素含有複素環式カルベン(NHC)、ホスフィン又はホスフェイトとし得る。錯体は、例えばニトリルの水和、エニンの骨格転位、エニンのアルコキシ環化、アルキン水和、マイヤー・シュスター反応、アリル性アセテートの3,3’転位、プロパギル性アセテートの環化、ベックマン転位及びヒドロアミノ化のような反応における触媒として用いることができる。錯体は医薬、例えば癌の治療に用いることができる。 (もっと読む)


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