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Fターム[4H039CG90]の内容

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Fターム[4H039CG90]に分類される特許

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本発明は、4−保護されたデメトキシダウノマイシノン、例えば4−デメトキシダウノマイシノン−4−トリフレートからの高品質のイダルビシンアグリコンの新規生成方法を提供する。
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本発明は、構造式(I)を有する化合物、または任意の特定のそのエナンチオマーまたは任意の薬学的に許容可能なその塩を提供する:ここでR1は存在するかまたは存在せず、存在する場合には、H、C1-C6アルキル、Cl-C6アルキニル、-(CH2)yS(CH2)xCH3、C1-C6アミノアルキル、C1-C6ヒドロキシアルキルまたは-(CH2)nC(=O)(C6H4)(CH2)R2であり;R2はHまたはC1-C4アルキルであり;R3はHまたはC1-C4アルキルであり;R4は存在するかまたは存在せず、存在する場合には、H、C1-C6アルキル、C1-C6アルキニル、-(CH2)yS(CH2)xCH3、C1-C6アミノアルキル、C1-C6ヒドロキシアルキルまたは-(CH2)nC(=O)(C6H4)(CH2)R2であり;ここでnは1-6の整数であり;ここでxは0または1-5の整数、yは1-5の整数、x+y<6であり;R1またはR4の少なくとも一つは存在し;点線は窒素原子の一つとその間の炭素原子との間の結合を表し;R1およびR4の両方が存在する場合、任意の化合物は荷電している。並びに本発明は、治療上効果的な量の当該化合物の何れかを投与することにより、神経疾患または多発性硬化症を治療するための方法を提供する。
【化1】

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式(RO)3−mSi−Alk−S−Alk−SiR(OR)3−mの有機シリコン化合物を製造する方法であって、式中、Rは、1〜12炭素原子を持つ1価の炭化水素であり、Alkは、1〜18炭素原子を持つ2価の炭化水素であり、mは、0、1、もしくは2であり、nは、2〜8、好ましくは3〜8である。該方法は一般的に、MもしくはMHS(式中、Hは水素、Mはアンモニウムもしくはアルカリ金属、nは1〜8)のようなスルフィド化合物(A)を、式(RO)3−mSi−Alk−X(式中、Xは、Cl、Br、もしくはI、mは、0、1、もしくは2)のシラン化合物(B)および硫黄(C)と加熱し反応させるステップからなる。ステップ(I)は相間移動触媒の存在下に実施され、水相が緩衝剤もしくは塩基性化合物を含有し、生成混合物を形成する。ステップ(II)において、該生成混合物は約1〜3時間、80〜100℃、好ましくは85〜95℃、最も好ましくは87〜92℃へと再度加熱され、所望の有機シリコン化合物が、これを結果得られる生成混合物から分離することにより得られる。この結果として、向上した色合いを有する組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 β置換型β−メトキシアクリレートを、短工程で効率よく得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 アセタール類、モノチオアセタール類、ジチオアセタール類、及びアルデヒド類より選択される化合物と、下記一般式(1)で表されるシリルジエノールエーテル類と、を酸触媒の存在下で反応させる。R、Rは炭素数1から10の炭化水素基であり、直鎖でも分岐を有していてもよい。また、反応を阻害しない不飽和結合を含んでいてもよい。
【化1】
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【課題】
本発明は、簡便、かつ、短縮された反応時間で、しかも高収率で生成することができるリン含有有機化合物の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のリン含有有機化合物の製造方法は、一般式(1)で示される3価のリン化合物と、一般式(2)で示されるハロゲン化合物とを、亜鉛を含むルイス酸存在下で反応させて、一般式(3)で示されるリン含有有機化合物を生成することを特徴とするものである。
一般式(1)
【化1】


[R1は炭素数1〜20の脂肪族基から選ばれ、R2、R3は脂肪族基、芳香族基、アルコキシ基から選ばれる。]
一般式(2)
【化2】


[R4は脂肪族基から選ばれ、Xはハロゲン原子から選ばれる。]
一般式(3)
【化3】
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【課題】 新規なビニル化合物である5,8-ジブロモ-2-ビニルナフタレンとその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で示される5,8-ジブロモ-2-ビニルナフタレンであり、その製造方法は2-ビニルナフタレンのビニル基をあらかじめ臭素付加により1,2-ジブロモエチル基とした上でナフタレン環の5,8-位を選択的に臭素化し、その後、金属亜鉛等を脱臭素化剤として使用して脱臭素し、1,2-ジブロモエチル基をビニル基とする。
【化1】
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【課題】 高いsyn選択性と光学純度でβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸誘導体を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 次式(I)
【化1】


(ただし、R1は置換基を有していてもよい炭化水素基である)
で表されるアルデヒド化合物と、次式(II)
【化2】


(ただし、R2〜R5は同一または別異に置換基を有していてもよい炭化水素基を表す)
で表されるケイ素エノラートを、キラルジルコニウム触媒の存在下で反応し、次式(IIIa)または(IIIb)
【化3】


(ただし、R1〜R4は前記のものである)
で表されるいずれかのβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸誘導体を得ることを特徴とする光学活性なβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸誘導体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 3,3,3−トリアルコキシプロピオン酸アルキルから収率高く3,3−ジアルコキシアクリル酸アルキルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 3,3,3−トリアルコキシプロピオン酸アルキルにルイス酸を加えて加熱することを特徴とする。ルイス酸としては、塩化亜鉛、塩化鉄、塩化アルミニウムが好ましく使用でき、加熱温度は50〜140℃である。これによって特別の加熱装置を必要とせずに収率高く、3,3−ジアルコキシアクリル酸アルキルを製造することができる。 (もっと読む)


ジアゾアルカン前駆体を第1の溶剤中に溶解し、塩基を第2の溶剤中に溶解し、前記物質を反応容器中でジアゾアルカンの形成下に反応させ、得られたジアゾアルカンを減圧下に導出するようなジアゾアルカンの製造法が記載されている。本方法は、ジアゾメタンの製造に特に好適である。 (もっと読む)


本発明は、有機化合物のアルキル交換/脱アルキルのための触媒法であって、有機化合物含有供給原料を、次のa)〜c)群から選択される第一ゼオライト成分を含有する触媒と接触させることを含む該触媒法に関する:a)結晶性構造を有する1種又は複数種のゼオライトITQ−13、b)結晶性構造を有する1種又は複数種の変性ゼオライトITQ−13であって、ITQ−13を1種又は複数種の金属の選択化及び/又は取込みによって変性した該変性ゼオライト、及びc)前記のa)群のゼオライトとb)群のゼオライトとの混合物。本発明は結晶性構造を有する1種又は複数種の変性ゼオライトITQ−13を含有する触媒にも関する。 (もっと読む)


式(I)(I)で表されるカルベジロールを鏡像異性的に実質上純粋な形態で、又は鏡像異性体の混合物としてのいずれかで、場合によってはそれらの医薬品として許容し得る塩として製造する方法であって、式(II)(II)で表される2,3−エポキシプロポキシカルバゾール又はそのR若しくはS鏡像異性体を、式(V)(V)で表されるN−[2−(2−メトキシ−フェノキシ)エチル]−ベンジルアミンと反応させて、式(VI)(VI)で表されるベンジルカルベジロールを生成し、生成したベンジルカルベジロールを接触水素化によって脱ベンジル化して、式(I)で表されるカルベジロールを鏡像異性的に実質上純粋な形態で、又は鏡像異性体の混合物としてのいずれかで生成し、所望であれば、式(I)で表されるこのように形成されたカルベジロールを無機若しくは有機酸と反応させてその医薬品として許容し得る塩を生成し、かつ/又は、所望であれば、その鏡像異性体を分離する方法である。前記方法は、式(II)で表される前記2,3−エポキシプロポキシカルバゾールと式(V)で表される前記N−[2−(2−メトキシ−フェノキシ)エチル]−ベンジルアミンとの反応を、反応媒体である水中で実施することを特徴とする。また、本発明は、前記したような方法で調製した式(I)で表されるカルベジロール、並びにそれを含む医薬組成物及びそれらを治療に使用する方法を提供する。
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金属メソポルフィリンハライド化合物の生成方法を開示する。金属メソポルフィリンハライド化合物は、新規なメソポルフィリンIX中間化合物を形成し、次にそのメソポルフィリンIX中間体を、金属挿入を介して金属メソポルフィリンハライドに変化させることによって形成することができる。本発明の新規な中間化合物は、酸中でヘミンを触媒水素化し、続いて回収することによって形成することができる。
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本発明は、水蒸気の存在下、少なくとも1種のアルケンを含有する原料を気相で酸化物触媒と接触させて反応を行うことによって、該アルケンに対応するアルコール及び/又はケトンを製造する方法であって、(a)前記酸化物触媒がモリブデン及び/又はスズの酸化物を含有すること;(b)前記反応を、分子状酸素を供給しない条件下で流動床反応器と再生器間で該触媒を循環させる方式で行うこと;及び(c)前記再生器から前記反応器までの間に、ストリッパー部を設けることの諸要件を満たす方法を提供する。 (もっと読む)


3−アミノ−2−クロロピリジンを、塩酸水溶液の存在下で亜硝酸アルカリ金属と接触させて、ジアゾニウム塩を生成せしめ;続いて、ジアゾニウム塩を、銅の少なくとも約50%が銅(II)酸化状態である銅触媒の存在下で分解する2,3−ジクロロピリジンの製造方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波照射を用いて、場合により不均一系又は均一系触媒の下でのカルバマトオルガノシランの熱分解によるイソシアナトオルガノシランの製造方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】反応物の触媒活性サイトへの移動と触媒からの生成物の脱離を容易にさせる理想的な細孔分布をもつ触媒を提供する。
【解決手段】a)15オングストローム以下の平均細孔径をもつ規則性をもった結晶性及びミクロ細孔性物質の少なくとも一種;b)無機酸化物がメゾ細孔又はメゾ細孔とミクロ細孔をもち、且つX−線回折パターンにおいて2θで0.3と3度の間にピークをもち、そして該メゾ細孔が内部結合したメゾ細孔である非−結晶性無機酸化物の少なくとも一種からなる組成物。 (もっと読む)


本発明は、ベンズイミダゾールチオフェン化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、分解−Cに含有されている1,3−ブタジエンを、触媒の存在下でメタノールによりテロ重合し、こうして得られたテロマーを水素添加し、水素添加されたテロマーを分解し、且つこうして得られた分解生成物を純粋1−オクテンへと後処理することにより、分解−Cから1−オクテンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、下記式Iの大環状化合物:
【化1】


(式中、R1、R2、R3、A及びDは、請求項で与えられる意味を有する)
の改良された製造方法であって、
ベンジリデンルテニウム触媒(該フェニル基はニトロ基で置換されている)の存在下、
下記式IIIの対応するジエン:
【化2】


(式中、R1、R2、R3、A及びD'は請求項で与えられる意味を有する)
の閉環メタセシスによる方法に関する。
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【課題】 繊維処理剤、樹脂原料、樹脂添加剤として有用な、5−ヒドロキシ−テトラヒドロ−2−ピリミジノンの製造法を提供する。
【解決手段】 式(1):
【化1】


で表されるトリス−(2,3−エポキシプロピル)−イソシアヌレート及びアンモニア(NH3)を原料とすることを特徴とする式(2):
【化2】


で表される5−ヒドロキシ−テトラヒドロ−2−ピリミジノンの製造法。 (もっと読む)


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