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Fターム[4H039CH40]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 環化、開環 (1,119) | その他の反応による環化 (275)

Fターム[4H039CH40]に分類される特許

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【課題】シクロドデカノンオキシムの気相触媒転位によるラウリルラクタム(L12)の合成方法。
【解決手段】共通のエッジを介して互いに結合した四面体からなる三次元の無機主構造を有するゼオライトとよばれる細孔性材料の存在下で180〜450℃の温度で気相で行なう。 (もっと読む)


この発明は、不活性の担体を備えていてその上にTiOを含んだ触媒活性材料を有する少なくとも1つの層が塗付されている、特にo−キシロールおよび/またはナフタリンの気相酸化によって無水フタル酸を製造するための触媒であって、使用されるTiOの少なくとも一部が(a)BET比表面積が15m/g超となる、および(b)一次クリスタライトサイズが210オングストローム超となる、特性を有することを特徴とする触媒を開示す。さらに、その種の触媒の好適な製造方法、ならびに本発明に従って使用される二酸化チタンの好適な適用方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】3−ヒドロキシ−ビシクロ〔3.2.0〕ヘプタンの新規製法の提供。
【解決手段】医薬の製造における中間体として有用な2環式分子の製造のための新規銅触媒光化学環化方法に関する。好ましい局面においては、本発明の方法は、3−ヒドロキシ−ビシクロ〔3.2.0〕ヘプタンの製造のために使用されうる。 (もっと読む)


【課題】 ジチオアシルオキシ化合物とジアルデヒド化合物から直接アシルオキシ化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ジチオアシルオキシ化合物とジアルデヒド化合物とを反応させることを特徴とする下記一般式(1)で表されるアシルオキシ化合物の製造方法である。
【化1】


(式中、R1は、単結合、炭素数1〜3のアルカン残基、炭素数4〜7のシクロアルカン残基、ヘテロ原子が酸素、窒素もしくは硫黄原子である炭素数3〜7のヘテロ環残基又は炭素数6〜10の芳香族環残基を示し、各残基は置換基を有していてもよい。R2は、炭素数1〜3のアルカン残基、炭素数4〜7のシクロアルカン残基、ヘテロ原子が酸素、窒素もしくは硫黄原子である炭素数3〜7のヘテロ環残基又は炭素数6〜10の芳香族環残基を示し、各残基は置換基を有していてもよい。Acはアシル基である。) (もっと読む)


【課題】収率よく、かつ廃棄物を排出しないイソオキサゾール誘導体の製造方法ならびに新規イソオキサゾール誘導体。
【解決手段】式(3)
【化13】


[式中、R1はアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基などを示す。]で表される1−アルキン化合物と塩化鉄(III)およびNOガスとを、アセトンまたはアセトフェノンの存在下で反応させる、式(4)
【化14】


[式中、R1およびR2は前記と同じ意味である。]で表されるイソオキサゾール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


事実上遷移金属及びレニウムを含まず、主にαアルミナなどの担体に被着された銀、アルカリ金属、硫黄及びホウ素成分から成り、場合によってはフッ素及び塩化物成分を含む、エチレンオキシド触媒を提供する。 (もっと読む)


本発明は式(I)のエポチロン誘導体(式中R1及びR2は互いに独立して水素または保護基であり、且つR3はメチルまたはトリフルオロメチルである)の新規調製方法を含んで成り、それは式(IV)のデソキシエポチロン誘導体(式中Rはメチルまたはトリフルオロメチルである)の合成における有用な前駆体である。式(IV)のデソキシエポチロンは腫瘍細胞の成長を阻害するので新規抗癌剤の候補対象を確実にする。
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本発明は、第一及び第二の2種の成分を含む触媒系の存在下でエポキシドと一酸化炭素との反応によるエポキシドのカルボニル化法において、第一成分がコバルト、ルテニウム及びロジウムよりなる群から選ばれた1種以上の金属の供給源であり、第二成分がテトラピロール化合物と、周期系第IIIA及びIIIB族、ランタニド及びアクチニドよりなる群に属する1種以上の金属との配位錯体である該方法に関する。また本発明は該触媒系の製造法、及びエポキシドのカルボニル化へのこのような触媒系の使用法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ炭素−炭素結合形成反応、重水素化反応等に対して高い活性を示す固体触媒として有用な触媒用組成物を提供する。
【解決手段】 バナジン酸塩(A)と金属塩(B)とを反応して得られる金属バナジン酸アパタイトを含む触媒用組成物。金属バナジン酸アパタイトには、下記の組成式(I)
10-z(HVO4z(VO46-z(OH)2-z (I)
(式中、Mは金属原子を示し、0≦z≦1である)で表される化合物が含まれる。金属バナジン酸アパタイトとして、例えばカルシウムバナジン酸アパタイトが挙げられる。該金属バナジン酸アパタイトを含む触媒組成物は、マイケル(Michael)反応、クネベナーゲル(Knoevenagel)反応、ヘンリー(Henry)反応、アルドール(Aldol)反応、ディールスアルダー(Diels-Alder)反応、重水素化反応等の触媒として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】効率的であり、安価であり、最小限の転換数で進行し、そして、高い収率及び高いレベルのジアステレオ選択性で起こる、アトルバスタチンカルシウム合成の鍵となる中間体の調製方法。
【解決手段】アトルバスタチンカルシウム合成の鍵となる中間体である、5−(4−フルオロフェニル)−1−[((2R,4R)−4−ヒドロキシ−6−オキソ−テトラヒドロ−ピラン−2−イル)エチル]−2−イソプロピル−4−フェニル−1H−ピロ−ル−3−カルボン酸フェニルアミド(I)の調製方法。

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酸化エチレンを生産するための既存のシステムのプロセスおよび操作を改良する方法が記載されている。この酸化エチレン生産システムには高活性エポキシ化触媒の容量を含むエポキシ化反応器システムが含まれる。この方法には高活性エポキシ化触媒の容量の部分を高選択性触媒の容量と置き換え、プロセスシステムの操作を、エポキシ化反応器システムへの仕込み物が低い二酸化炭素濃度となるように改変することが含まれる。
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【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


で示されるオルガノポリシロキサンを触媒の存在下に反応させて、下記一般式(3)
【化3】


で示される環状オリゴシロキサンを製造する方法において、下記一般式(4)
【化4】


[式中、Mはアルミニウム、チタニウム、ジルコニウム、スズ及び亜鉛から選ばれる金属であり、R4は同一又は異種の置換もしくは非置換の一価炭化水素基、又は下記式(5)
【化5】


(式中、R5は同一又は異種の置換もしくは非置換の一価炭化水素基であり、hは0〜100の整数である。)
で示される基、pはアルミニウム、チタニウム、ジルコニウム、スズ及び亜鉛から選ばれる金属の原子価を示す。]
で示される触媒を用いることを特徴とする環状オリゴシロキサンの製造方法。
【効果】 本発明によれば、環状オリゴシロキサンを珪素−アルコキシド結合を有する分子等の不純物の生成なしに高純度で、かつ収率よく製造し得る。 (もっと読む)


【課 題】 本発明は、保護基の導入及び脱保護の工程を必要とせず、作業性が向上し、高光学純度で光学活性テトラヒドロキノリン類及びジヒドロキノリン類が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(6)
【化1】


で表されるイミン等価体と、一般式(7)
【化2】


で表されるアルケン類又は一般式(8)
【化3】


で表されるアルキン類とを不斉触媒の存在下で反応させることを特徴とする一般式(9)
【化4】


又は一般式(10)
【化5】


で表される光学活性アミン類の製造方法。
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本発明は、キサントフモール又はその誘導体からナリンゲニン誘導体を製造する有効な方法に関する。特に、本発明による方法は、キサントフモールからの、例えばエナンチオマー濃縮された形態のイソキサントフモールの生成と、特異的な手法による続くイソキサントフモールの脱メチル化とを行って、特に8−プレニルナリンゲニン等の対応するナリンゲニン誘導体を得る。 (もっと読む)


ラクタム、特にε−カプロラクタムは、発熱反応の熱の少なくとも一部が、連続する反応ゾーンのそれぞれの間で除去される、連続して配置された複数の断熱固定床反応ゾーンにおける気相中での、アミノニトリル、特に6−アミノカプロニトリルの加水分解環化によって製造される。かかるやり方での反応の実施は、反応器それ自体のためにより少ない資本を必要とする。かかる反応システムを出る生成物は、追加の冷却または保管の必要がなく蒸留装置に直接供給できることも見出されている。 (もっと読む)


オレフィン及び酸素を含有する供給物を、銀含有触媒の存在下で反応させることが含まれ、触媒が、老化の進んだ段階に達する前に、反応温度が255℃よりも高く、供給物のオレフィン含有量が、全供給物に対して25モル%よりも高い、オレフィンオキシドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、場合により担持されていてもよい金属触媒を使用して、ニトロ化合物によるレブリン酸の還元的アミノ化によって、5−メチル−N−アリール−2−ピロリドン、5−メチル−N−シクロアルキル−2−ピロリドン、および5−メチル−N−アルキル−2−ピロリドンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 環化転位触媒を用い、分子内のオレフィン部位とアルデヒド基とを一工程で環化及び転位させることにより得られる環状ケトン化合物の製造方法、分子内のオレフィン部位とアルデヒド基とを一工程で環化及び転位させることのできる新規な環化転位触媒、及び、その製造方法を提供することである。
【解決手段】 固体酸とルイス酸との組み合わせからなる環化転位触媒の存在下、下記式(I)、(II)又は(III)に示すアルデヒド化合物を環化させ、それぞれ5、6又は7員環の環状化合物を得る環化工程、及び、これらの5、6又は7員環の環状化合物の転位反応を行い、それぞれ下記式(IV)、(V)又は(VI)で表される環状ケトン化合物を得る転位工程を含むことを特徴とする環状ケトン化合物の製造方法、固体酸とルイス酸との組み合わせからなることを特徴とする環化転位触媒、及び、その製造方法である。
【化1】
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【課題】工業的に有利なβ−ヒドロキシエーテル類の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ同一または相異なって、置換されていてもよいアルキル基を表し、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子または置換されていてもよいアルキル基を表す。YおよびZは相異なる1価のアニオンを表す。また、0≦x≦1である。)
で示されるアルキル置換イミダゾリウム塩の存在下に、エポキシ化合物とフェノール類とを反応させることを特徴とするβ−ヒドロキシエーテル類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、金属種と錯体形成した不均一系キラル触媒前駆体を含む不均一系キラル触媒を記載する。前駆体は、無機基体にカップリングしたキラル・ビスオキサゾリン基を含む。不均一系キラル触媒は、化学反応、例えばシクロプロパン化を触媒することができ、化学反応はキラル生成物を生成することができる。 (もっと読む)


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