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Fターム[4H039CH40]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 環化、開環 (1,119) | その他の反応による環化 (275)

Fターム[4H039CH40]に分類される特許

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サイクロンリアクター(10)において、化合物を合成しかつ反応させる方法が、開示および記載される。触媒粒子、液体触媒、および/または液体反応物質を含有し得る液体キャリアが、提供され得る。この液体キャリアは、サイクロンリアクター(10)内で渦巻き層(38)に形成され得る。また、少なくとも1種の反応物質を含有する反応物質組成物が、渦巻き層(38)の少なくとも一部分を通して射出され得、これにより、反応物質の少なくとも一部は、反応生成物に変換される。このサイクロンリアクター(10)は、微妙な温度制御により、反応物質の触媒との接触を向上させ、それにより、反応の収率および選択性を上昇させる。 (もっと読む)


貴金属含有チタンゼオライト触媒は、分子篩を形成するのに十分な温度および時間で、チタン化合物、ケイ素源、鋳型剤および貴金属源を反応させることによって調製する。この触媒は、酸素および水素によるオレフィンのエポキシ化に有用である。 (もっと読む)


メラミン収率を増大させ、流動床触媒プロセスにおいて尿素からのメラミン産生におけるダスト分離を改善する方法であって、メラミン未変換イソシアン酸に加えて、メラム、メレム及び他の高分子窒素化合物を含む流動床反応器のプロセスガスを、触媒が充填された1以上の環状反応器からなるろ過反応器に移送し、そこでまだ変換されていないイソシアン酸をメラミンに変換し、高分子窒素化合物、特にメラム及びメレムをプロセスガス中のアンモニアと反応させることによってメラミンに再変換し、流動床反応器のプロセスガス中にまだ存在する触媒微粉を取り除くことを特徴とする方法。

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超臨界流体処理技術を使用する有機溶媒中に式(I)
【化1】


(式中、RA、R3、R4、D及びAは本明細書に定義されたとおりである)
の化合物を含む反応混合物からのルテニウム又はルテニウム含有化合物の除去方法。本発明は閉環オレフィン複分解(RCM)反応から生じる反応混合物からルテニウム含有触媒及びルテニウム含有触媒副生物を除去するのに特別な用途を有する。
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本発明は、新規な(前)触媒である下記式1のルテニウム錯体:
【化1】


(式中、L1、X1、X2、R1、R2、R3、Z及びnは、請求項1の定義どおりである)に関する。式1の新規なルテニウム錯体は、メタセシス反応のための便利な(前)触媒であり、すなわち、閉環メタセシス反応、交差メタセシス反応又はエン-イン(ene-ine)メタセシス反応に適用することができる。
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1が基(AA)または(BB)を表す以下の一般化学式(I)をカルバメート化または尿素化フェニルにより置換された、新規のベンゾ−、ナフト−およびフェナントロクロメン、その調製、それを含有するフォトクロミック組成物および製品が開示されている。この群の化合物は、特に、吸収バンドおよび変色速度に関して、興味深く有用な性質を有する。
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【課題】 本発明は、腫瘍細胞において、HIFおよびHIFによって制御される遺伝子の発現を阻害し、血管形成を阻害し、細胞周期の停止を誘発し、ならびに細胞増殖性疾患または症状を処置するための方法および医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、スルホンアミドアニオンのイソシアネート用二量化触媒としての使用、および、本発明の該触媒を用いてイソシアネートオリゴマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


(i)式RAl、ここでRはC〜Cのアルキルであり、およびXは臭素およびヨウ素から選択される、で表される物質と、金属アルミニウムおよび金属アルミニウムと三塩化アルミニウムとの混合物から選択されるアルミニウム含有物質とを塩化メチル雰囲気中で加熱することにより反応させ、ただし、Rがメチルで、かつXがヨウ素の場合、該アルミニウム含有物質はアルミニウムと三塩化アルミニウムとの混合物である、および(ii)アルミニウム含有物質が金属アルミニウムの場合、この反応混合物中に三塩化アルミニウムを加え、および加熱して、粗反応生成物を得、並びに(iii)必要に応じて、この粗反応生成物からメチルアルミニウムジクロリドを得る、工程によるメチルアルミニウムジクロリドの調製方法。粗反応生成物は直接有機合成に使用することができ、例えばψ−Georgywoodの環化によりβ−Georgywoodを得る。 (もっと読む)


環状有機水素シロキサンの調製方法が、(A)式RHSiClのシランで、Rがアリール基と1〜12の炭素原子を有するアルキル基とから選択されるシランを、水と接触させ、環状有機水素シロキサンと直鎖有機水素シロキサンとを含む加水分解物を形成させること、ならびに、(B)不活性液体希釈剤の存在下で、該加水分解物を酸性転位触媒と接触させ、該加水分解物中の該直鎖有機水素シロキサンに対する該環状有機水素シロキサンの割合を上昇させることを含む。該酸性転位触媒は強酸基を含む有機化合物、例えばスルホン酸であり、それは該不活性希釈剤に溶解される。 (もっと読む)


再循環臭化テトラアルキルホスホニウム触媒の存在下でプロピレンオキシドを二酸化炭素と150〜250℃の温度で接触させることを含むプロピレンカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


アルデヒド、カルボン酸および/またはカルボン酸無水物、特にフタル酸無水物を製造するための方法に関する。本発明による方法によれば、芳香族炭化水素および分子酸素を含有する気体流を、少なくとも第1の触媒床および第2の触媒床に高い温度で通過させ、その際、第2の触媒は、気体流の流れの方向に対して第1の触媒の下流に位置するように配置され、かつ第1の触媒よりも高い活性を有するものである。第1の触媒の触媒活性材料は、少なくとも酸化バナジウム、酸化チタンおよび酸化アンチモンを含有し、その際、バナジウム(Vとして換算)とアンチモン(Sbとして換算)との比は、第1の触媒中で3.5:1〜5:1である。好ましくは、平均粒径0.5〜5μmを有する平均粒径を有する粒子状三酸化アンチモンを、第1の触媒中でアンチモン源として使用する。本発明による方法は、好ましい酸化生成物を、長期間に亘って優れた収率で得ることを可能にする。 (もっと読む)


付形凝集体の形状を有する適切な支持材上に担持させた銀と、場合によっては1種又はそれ以上の促進剤とを含む高活性及び高選択性銀触媒。付形凝集体の構造は、比較的小さい内径(口径)を有する中空円筒の構造である。前記触媒は、粒状の幾何学的形状を有する付形材料を得、これに触媒成分を組み込むことによって調製される。前記触媒は、エチレンのエポキシ化に有用である。
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式(I):(式中、AはC1−C6炭化水素鎖を介して酸素原子と結合した環状基を表し、Rは水素もしくはC1−C4アルキルであり、そしてQは水素、または例えばアセチル、トリフルオロアセチル、ベンゾイル、ベンジル、もしくはトリチルなどのアミン保護基である)の化合物は、ピオグリタゾン、ロシグリタゾンおよびトログリタゾンなどのチアゾリジンジオン誘導体(式(II))を製造する際に有用である。

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溶媒の存在下においてマイクロ波及び超音波エネルギーの両方を用いることによるか、又は溶媒の不存在下においてマイクロ波エネルギーを用いることによる金属又は非金属フタロシアニンの調製方法を開示する。具体的には、無水フタル酸、フタルイミド、1,3-ジイミノイソインドリン、1,2-ジシアノベンゼン、そのハロゲン誘導体、そのアルキル誘導体又はそのアルコキシ誘導体を、溶媒の存在下で0.1〜1,000Hzの周波数及び100〜3,000Wのパワーのマイクロ波及び1〜1,000GHzの周波数及び100〜5,000Wのパワーの超音波エネルギーを用いることによるか、又は溶媒の不存在下で0.1〜100GHzの周波数及び100〜4,000Wのパワーのマイクロ波を用いることにより、130〜250℃で0.25〜15時間、金属塩化物又はアルコキシ金属と均一に混合する。さらに、溶媒の不存在下又は存在下における金属又は非金属フタロシアニンの調製装置を開示する。 (もっと読む)


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