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Fターム[4H039CL11]の内容

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Fターム[4H039CL11]に分類される特許

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【課題】光カチオン重合又は光ラジカル重合において、耐マイグレーション性及び耐昇華性に優れた新規な化合物を提供すること。
【解決手段】アルキル基又はハロゲン原子で置換されていても良いアントラセン基を持つ、9,9’−ビアントラセン−10,10’−ジアルキルエーテル化合物。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシケトン化合物を容易に且つ収率良く製造すること。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表わすか、或いは、RとRとが互いに結合して、それらの結合する炭素原子とともに環を形成する。RおよびRは、それぞれ独立して、1つ以上の電子求引性基を有するアリール基を表わす。Xは陰イオンを表す。)
で示されるイミダゾリニウム塩と塩基化合物との存在下に、アルデヒド化合物のカップリング反応を行うことを特徴とするα−ヒドロキシケトン化合物の製造方法等。 (もっと読む)


【課題】産業上有用な不飽和ジオールを1工程で製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】アリルアルコールのような水酸基含有オレフィンに対して、下記式1のニッケル錯体で例示されるような二量化触媒の存在下で二量化反応を行い、式(2)のような水酸基と不飽和結合の両方を有する不飽和ジオールを得る。式(2)HO−(CR2CR3)m−CHR1−(C=CH2)−CH2CH2−CHR1−(CR2R3)m−OH(式中、R1〜R3は水素、アルキル基等を、mは0〜4の整数を表す。)


(式中、i−Prはイソプロピル基を表す。) (もっと読む)


【課題】混合C4留分を重合触媒に接触させて、1段反応でイソブテンのオリゴマー化反応を行い、高純度のジイソブチレンを高反応選択率で製造する方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒に、原料の混合C4留分を接触させることにより、ジイソブチレンを製造する方法であって、
(a)イソブテンのオリゴマー化反応工程、
(b)未反応のC4留分と生成したC8留分を含むオリゴマー留分とを蒸留分離する工程、及び
(c)C8留分中のジイソブチレンを蒸留精製する工程、
を含み、かつ前記(a)工程において、混合C4留分中のイソブテンの転化率を60〜95%の範囲に制御することを特徴とするジイソブチレンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】気相のメチルイソブチルケトンへの1段階でのアセトン(DMK)の自己縮合における新規な複合触媒として、合成ナノZnO(n−ZnO)で処理したルテニウム/活性炭(Ru/AC)を初めて用いる。
【解決手段】DMK自己縮合は、523から648Kの範囲の温度でDMKおよびHを連続して流して、大気圧で管状ガラス固定床マイクロリアクタにて行なわれた。Ru/ACにn−ZnOを添加した結果、Ruの分散度および酸性/塩基性部位濃度比が顕著に増大した。623KでのMIBKの1段階での合成のため、2.5重量%のRuがロードされた複合触媒は、バランスのとれた酸/塩基の性質および水素添加の性質を有する活性かつ選択的な二機能複合触媒であった。523Kで、本願で調査された複合触媒について、DMK−直接水素添加の生成物であるイソプロピルアルコールが高い選択性で生産された。触媒性能は、複合触媒アイデンティティ、DMK流量、H流量、および反応温度に依存した。 (もっと読む)


【課題】従来のビアリール化合物の製造方法では、原料である2,2’−ベンジジンジスルホン酸の入手が必ずしも容易ではないという問題があった。
【解決手段】分子内に少なくとも2つの三級アミノ基を含むアミン化合物、金属銅及び銅塩の存在下、式(1)
Ar−Cl (1)
(式(1)中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を表す。)
で示されるアリールクロライド化合物をカップリングさせる工程を含むことを特徴とする式(2)
Ar−Ar (2)
(式(2)中、Arは前記と同義である。)
で示されるビアリール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた抗癌活性及びリパーゼ阻害活性を有する4−ビニルカテコール重合化合物又は薬学的に許容可能な塩を効率よく製造する方法、4−ビニルカテコール重合化合物又はその薬学的に許容可能な塩を含有するリパーゼ阻害剤、抗肥満剤、皮膚疾患治療剤及び抗癌剤、さらには4−ビニルカテコール重合化合物又はその薬学的に許容可能な塩を含有する食品、医薬品、又は化粧品を提供する。
【解決手段】カフェ酸を金属塩存在下で加熱処理することを特徴とする式(1)


で表される4−ビニルカテコール重合化合物又はその薬学的に許容可能な塩の製造方法、及び式(1)で表される4−ビニルカテコール重合化合物又はその薬学的に許容可能な塩を含有する抗肥満剤、皮膚疾患治療剤、抗癌剤、さらには食品、医薬品又は化粧品。 (もっと読む)


【課題】新規なナノ結晶性の亜クロム酸亜鉛担持ナノパラジウム触媒を合成し利用する。
【解決手段】Cr23、CrO3、MgOおよびγ−Al23などの異なる酸化物と混合されたナノ結晶酸化亜鉛に基づくPd担持ナノZnO触媒は、水素流下での気相プロセスにおいてアセトン縮合に高い触媒活性を示した。その中で、1重量%のn−Pd/n−ZnCr24は、気相MIBK合成反応において、300℃〜350℃で、66%〜77%のアセトン転化率、70%〜72%のMIBK選択性を示した。ジイソブチルケトン(DIBK)が主な副生成物であり、MIBK+DIBKの合計選択性は88%であった。 (もっと読む)


【課題】強力な抗癌活性を有するコニフェリルアルコール重合化合物を効率よく、安全に生成する方法、前記コニフェリルアルコール重合化合物を含有する抗癌剤、さらには前記コニフェリルアルコール重合化合物を含有する食品又は医薬品を提供すること。
【解決手段】コニフェリルアルコールをアルカリ条件下で加熱処理することにより該化合物を生成することを特徴とする下記式(1)
【化1】


で表されるコニフェリルアルコール重合化合物又はその薬学的に許容可能な塩の製造方法、及び前記式(1)で表されるコニフェリルアルコール重合化合物又はその薬学的に許容可能な塩を含有する抗癌剤、さらには食品又は医薬品。 (もっと読む)


【課題】ビスイミノピリジル錯体を触媒として用いた末端オレフィンの二量化反応において線状化合物(linear体)を効率よく合成し、エキザルトンやムスコンを効率よく合成する。
【解決手段】一般式RCHCH=CHCHCHCH(式中、Rは炭素数2以上の炭化水素基を表す。)で表される線状化合物を水素化し、これにハロゲン化剤を作用させて酸ハロゲン化物へ誘導してβ−ラクトンを生成させ、このβ−ラクトンを酸性条件で脱炭酸することから成る環状化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】アルドール縮合、脱水、ダイマー化、還元、酸化、アルキル化等の反応に適するワンステップ多反応二官能性ポリマー系触媒を提供する。
【解決手段】560μm未満の粒子サイズおよび樹脂に含浸された金属を有するモノスルホン化イオン交換樹脂、モノスルホン化ゲルおよび巨大網状樹脂を含むポリマー系触媒、その触媒の使用方法であり、この金属はパラジウム、白金、イリジウム、ロジウム、ルテニウム、銅、金および/または銀である。 (もっと読む)


【課題】 高価な触媒や煩雑な製造工程を必要とせずに、高い収率かつ高い選択率でビニル基含有化合物二量体を製造することができ、工業的なビニル基含有化合物二量体の製造に好適なビニル基含有化合物二量体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ビニル基含有化合物から二量体を製造する方法であって、該製造方法は、芳香族スルフィン酸塩の存在下でビニル基含有化合物を反応させて二量体化する工程を含み、芳香族スルフィン酸塩が芳香族スルフィン酸のアンモニウム塩及び/又はホスホニウム塩を必須とすることを特徴とするビニル基含有化合物二量体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレンのブタ−1−エンへの選択的二量体化のための、チタンをベースとする錯体と、ヘテロ原子によって官能基化されたアルコキシリガンドとを含む組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1種の有機金属チタン錯体を含む触媒組成物を用いる、エチレンのブタ−1−エンへの選択的二量体化のための方法であって、前記有機金属錯体は、窒素、酸素、リン、硫黄、ヒ素、およびアンチモンから選択されるヘテロ原子によって、または芳香族基によって官能基化された少なくとも1種のアルコキシタイプのリガンドを含む方法を記載している。 (もっと読む)


【課題】 パラジウムを含んだ触媒を用い、分子状酸素の存在下高温で、芳香族化合物を酸化二量化反応させてビフェニル類を連続して効率よく製造する改良された連続製造方法を提案すること。
【解決手段】 2つ以上の反応区域を有する反応装置を用い、第1の反応区域へ、芳香族化合物と、触媒成分とを連続的または断続的に供給し、第1の反応区域の反応混合液の一部を連続的または断続的に取出して第2の反応区域へ供給し、さらに第3の反応区域以降の反応区域がある場合は、前の反応区域から反応混合液の一部を取出して次の反応区域へ供給し、最後の反応区域から反応混合液の一部を連続的または断続的に取出しながら、各反応区域で分子状酸素の存在下に前記芳香族化合物の酸化二量化反応を行ってビフェニル類を連続して製造する製造方法において、第2の反応区域以降の反応区域に、塩基性二座配位子化合物を含む触媒成分を連続的または断続的に供給する。 (もっと読む)


【課題】 芳香族化合物を酸化二量化してビフェニル類を連続して製造する、触媒効率(触媒回転数)が改良された極めて経済的な製造方法を提案すること。
【解決手段】 反応区域へ、芳香族化合物と、パラジウム化合物、銅塩、及び塩基性二座配位子化合物からなる触媒成分とを連続的または断続的に供給し、酸化二量化反応を行い、且つ反応区域から反応混合液の一部を連続的または断続的に取出しながら行うビフェニル類の製造方法で、塩基性二座配位子化合物を、反応区域での反応混合物の平均滞留時間にしたがって、パラジウム化合物に対して特定の割合とすることを特徴とするビフェニル類の製造方法。 (もっと読む)


1−オクテンを製造するためのブタジエンの短鎖重合にとって好適なホスフィンに基づく触媒組成物は、パラジウムと、2個の潜在的に官能化されたフェニル環およびオルト位の1個上にアルコキシ官能基を有し、これはこのオルト位と隣接するメタ位との間の5または6員環の一部であるが、この5または6員環が、第2のアリール基の一部ではない、第3のフェニル基を特徴とするあるクラスの新規ホスフィンリガンドの1つとを含む。このクラスのホスフィンリガンドを含む触媒は、他の多くのホスフィンリガンド触媒よりも、高い触媒活性および選択性を示すことができ、低い温度で使用することができ、よって費用を軽減することができる。パラジウムの沈降も軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、分子状酸素の存在下、パラジウムを含む触媒を用いて、フタル酸ジエステルを酸化カップリングさせて非対称ビフェニルテトラカルボン酸テトラエステルを連続して製造する製造方法であって、簡便な装置、簡単な操作、及び高い生産性をもって実施することができ、且つ触媒効率(触媒回転数)を高く保持してより経済的に実施することができる製造方法を提案すること。
【解決手段】 液相部が単数又は複数の反応区域を有する反応装置において、第1の反応区域へ、フタル酸ジエステルと、少なくともパラジウム化合物とパラジウム化合物に対して2〜20倍モルの銅塩とからなる触媒成分とを連続的または断続的に供給し、前記第1の反応区域に分子状酸素を供給し、且つ前記第1の反応区域から反応混合液の一部を連続的または断続的に取出しながらフタル酸ジエステルの酸化二量化反応を行う。 (もっと読む)


【課題】エチレンからブタジエン製造するにあたり、工業的に有利な製造法を提供すること。
【解決手段】(I)ニッケルの含有量が0.0001〜1重量%であるニッケル、アルミナおよびシリカからなる触媒の存在下、反応温度150〜400℃でエチレンを二量化して、実質イソブテンを含まないn−ブテンを製造する工程、(II)前記工程(I)で得られたn−ブテンおよび酸素を、モリブデン、ビスマスを必須成分とする複合金属酸化物の存在下、反応温度300℃〜600℃で酸化脱水素反応してブタジエンを製造する工程の工程(I)および(II)を含むブタジエンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン類及びC2類(エタン、エチレン等)を優先的に製造する。
【解決手段】
触媒金属を担持したメタロシリケート(メタン直接改質触媒3)と水素吸蔵物質4にメタンを接触反応させて低級炭化水素及び芳香族化合物製造する。触媒反応を行う際、メタン直接改質触媒3と水素吸蔵物質4を混合したものを反応管2に充填してメタンと接触反応させればよい。また、反応管2にメタン直接改質触媒3の層と水素吸蔵物質4の層を交互に充填してメタンを接触反応させても同様の効果を得ることができる。水素吸蔵物質4としては、金属チタン、炭化チタン等が例示される。 (もっと読む)


【課題】高濃度の末端が不飽和二重結合、特に末端がビニリデン基を有する不飽和炭化水素化合物を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン化合物、(b1)含酸素有機金属化合物、及び(b2)ハロゲン含有化合物を含む触媒を用いてα−オレフィンを二量化する不飽和炭化水素化合物の製造方法。 (もっと読む)


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