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Fターム[4H039CL20]の内容

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Fターム[4H039CL20]に分類される特許

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【課題】ゼオライト触媒存在下で、芳香族ポリアミンが高収率で得られ、かつ4,4’−MDAが高選択的に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】化合物(I)と化合物(II)、又はそれらの混合物を、水酸基含有化合物及び固体酸触媒存在下で反応させて、芳香族ポリアミン(III)を製造する。Ph−NR−CH2−NR−Ph(I)Ph−NR−CH2−Ph−NRH(II)


(式中、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜8の直鎖状若しくは分枝状のアルキル基、炭素数4〜10のシクロアルキル基、又は炭素数6〜12のアリール基を表し、nは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、イミダゾール含有ホスフィノボラン化合物と、それを用いて製造する光学活性な配位子、このような配位子を含む遷移金属錯体、このような遷移金属錯体を含む触媒に関する。本発明はまた、上記のホスフィノボラン化合物、光学活性配位子、遷移金属錯体及び触媒の特定の製造方法と、これらの触媒の有機変換反応への利用に関する。本発明はまた、イミダゾール含有ホスフィノボラン化合物を用いてイミダゾール含有リン化合物を含む光学活性な配位子を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】所望の鎖長のフルオロアルキルアイオダイドテロマーを効率的に得ることができる新規なフルオロアルキルアイオダイドテロマーの製法方法を提供する。
【解決手段】一般式RfI(式中、Rfは炭素数1〜10のフルオロアルキル基である)で表されるフルオロアルキルアイオダイドをテロゲンとして、テトラフルオロエチレンをタキソゲンとして用い、これらを蒸留器に供給し、蒸留器中間部に位置する反応部内で金属触媒の存在下に加熱状態にてテロメル化反応させて、一般式Rf(CFCFI(式中、Rfは上記と同じであり、nは1〜4の整数である)で表されるフルオロアルキルアイオダイドテロマーを生じさせ、およびフルオロアルキルアイオダイドテロマーを含むフラクションを蒸留分離する。 (もっと読む)


【課題】再生可能組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、バイオマスの発酵に由来する再生可能組成物、およびかかる組成物の統合調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】一般的に又は容易に入手できる反応体を使用して高い収量を有し、よって工業的な経済要件を満たす1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパン又は1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの部分的フッ素化の生成物をヒドロフルオロ化触媒の存在下でフッ化水素と反応させることによる、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低純度で安価な共役ジエン化合物からでも高い転化率および高い選択率が得られ、さらに精製工程が簡便・簡潔であり、臭気の無いエーテル類の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】ROH(式中、Rは置換基を有していても良いアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を表す。)で示されるヒドロキシル化合物の存在下における共役ジエン化合物のテロメリ化反応において、まず、パラジウム化合物、RNC(式中、Rは置換基を有していてもよい第三級アルキル基を表す。)で示される第三級イソシアニド化合物および塩基性物質の存在下に前記反応を行い、次にトリス(4−メトキシフェニル)ホスフィンを添加して、引き続き反応を行なうことを特徴とするエーテル類の製造方法。 (もっと読む)


テロメリゼーション反応から得られた反応混合物からの金属−錯体触媒の分離法であって、その際、金属錯体触媒を、透過性が金属錯体触媒に対してよりテロメリゼーション生成物に対して良好である少なくとも1つの膜により分離する。
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一般式(I)M[M(CN)、[式中、Mは、有利にはCo(III)またはFe(III)であり、かつMは、有利にはZn(II)であり、Xは、カルボニル、シアナート、イソシアナート、ニトリル、チオシアナートおよびニトロシルからなる群から選択された、Mに対して配位結合を形成する、シアニドとは異なる基であり、a、b、r、tは、電気的中性条件を満たすように選択されている整数である]の複合金属シアン化物錯体触媒を、a)一般式(II)H[M(CN)(X)]、[式中、MおよびXは、上のように定義されており、rおよびtは上のように定義されておりかつwは、電気的中性条件を満たすように選択されている]のシアノメタラートの水素酸と、b)容易にプロトン移動反応が起こりうる金属化合物(IIIa)Mおよび/または(IIIb)M、[式中、Mは上のように定義されており、Rは、互いに無関係に、≧20のpKを有する非常に弱いプロトン酸のアニオンであり、かつYは、無機鉱酸または−10〜+10のpKを有する適度に強い〜強い有機酸のアニオンであり、wは、Mの原子価に相当し、u+vは、Mの原子価に相当し、その際、uおよびvはそのつど少なくとも1である]との反応によって製造する方法であって、その際、反応を非水系の非プロトン性溶媒中で実施する、複合金属シアン化物錯体触媒の製造法。 (もっと読む)


元素周期系第8、9又は10族の金属を有する触媒の使用下での、少なくとも2つの共役二重結合を有する非環状オレフィンと少なくとも1種の求核剤とのテロメリゼーションの方法において、テロメリゼーションの全工程の少なくとも1つの方法工程において水素源を介して水素をこの工程に供給することを特徴とする方法。 (もっと読む)


元素周期系第8、9又は10族の金属を有する触媒の使用下での、少なくとも2つの共役二重結合を有する非環状オレフィンと少なくとも1つの求核剤とのテロメリゼーションの方法において、テロメリゼーションの全工程が触媒返送の方法工程を有し、該工程においてこの方法工程に存在する混合物に水素源を介して水素を供給することを特徴とする方法。 (もっと読む)


1,3−ブタンジ塩含有炭化水素混合物、殊に留分C4を求核性試薬と反応させることによって1−オクタ−2,7−オクタジエニル誘導体を製造する方法。
この場合、使用炭化水素混合物から選択水素化によってアセチレン系不飽和化合物を除去し、引続きテロ重合を実施する。 (もっと読む)


【課題】 共役ジエン化合物とアルコール類とを反応させて、高い末端位置選択性(直鎖選択性)でアルコール付加生成物を得る工業的に有利なテロメリ化方法を提供すること。
【解決手段】 共役ジエン化合物とアルコール類のテロメリ化反応を実施する際に、パラジウム化合物と一般式(I)で示されるイソシアニド類、塩基性物質および含窒素複素環化合物の存在下に反応を行う。
【化1】


(式中、Rは置換されていてもよい第3級アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】オレフィンのオリゴマー化等の反応において、反応原料の組成変動や変化にもかかわらず、反応の活性度および変換効率を高めること。
【解決手段】固体リン酸またはゼオライト触媒の存在下におけるオレフィンのオリゴマー化またはアルキル化のような酸触媒化連続炭化水素変換反応において、炭化水素原料は水和化されるとともに、水和化の程度は原料の組成に従って調整される。具体的なプロセスにおいて、最初にアルカリ洗浄槽へオレフィン原料および苛性剤等を供給し、水洗後、沈殿槽で水を分離し、さらにコアレッサーで微小水滴を除去する。原料をリアクターに送る前にオンライン・アナライザーで原料組成を分析し、前工程にフィードバックし、水洗温度や水和化条件を変更する。各工程での除去物はリサイクルする。 (もっと読む)


本発明は、式[(RO)3−fSiCRP(O)(OR] (III)のシラン少なくとも1つと一般式(RSiO2/2(RSiO1/2[O1/2H] (IV)のケイ素化合物少なくとも1つとの反応[前記式中、Rは水素、又は場合により−CN又はハロゲン原子で置換したC〜C20−炭化水素残基を表し、かつmは1又は2の整数を表し、R、R、R、R、R、m、p、q、f及びsは、請求項1に挙げた意味を有する]によりホスホン酸エステルで変性した有機ケイ素化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


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