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Fターム[4H045AA20]の内容

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Fターム[4H045AA20]に分類される特許

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本発明は、生物学的に活性な架橋ポリペプチドであって、それらの対応する前駆体ポリペプチドに比べて改善された特性を有し、良好な細胞透過特性およびヒトタンパク質への結合の減少を有するポリペプチドを提供する。本発明はさらに、このような改善されたポリペプチドを特定および作製する方法を提供する。一実施形態では、本発明は、ヒト全血において有効性が改善された架橋ポリペプチドを特定する方法を提供し、この方法は、親の架橋ポリペプチドのアナログを合成する工程と、ヒト血清タンパク質の非存在下で、また1つ以上の濃度のヒト血清の存在下で細胞アッセイを行い、それによってヒト血清タンパク質に対する各々の架橋ポリペプチドのみかけの親和性を決定する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】単量体型ストレプトアビジンの特定の位置のリジン残基が修飾され、かつビオチンとの結合活性を有するストレプトアビジン変異体を提供する。
【解決手段】特定なアミノ酸配列で示される単量体型ストレプトアビジンの5,8,81,122,133,135,145及び146番のリジン残基から選ばれる少なくとも1つが、脂肪族アミノ酸又は芳香族アミノ酸に置換されている、ストレプトアビジン変異体;該ストレプトアビジン変異体のアミノ酸配列をコードするDNA分子;該DNA分子を含む組換えベクター;該組換えベクターを含む形質転換体;並びに、該形質転換体を培養し、該培養物からストレプトアビジン変異体を採取することを特徴とする、ストレプトアビジン変異体の製造法。 (もっと読む)


本発明は、サブユニットを殆ど含まない糖タンパク質組成物をを提供する。本発明はまた、その製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規なペプチド模倣大環状分子および疾患の処置のためにこのような大環状分子を用いる方法を提供する。一局面では、本発明は、表1のアミノ酸配列からなる群より選択されるアミノ酸配列に対して少なくとも約60%、80%、90%または95%同一であるアミノ酸配列を含むペプチド模倣大環状分子を提供する。あるいは、上記ペプチド模倣大環状分子のアミノ酸配列は、本明細書に記載の表1のアミノ酸配列からなる群より選択される。 (もっと読む)


本発明は、式(I):Y−R1−R2−X−R3−R4−R5−R6−R7−R8−R9−R−10−R11−R12-R13−R14−NH2の神経ペプチド2受容体アゴニスト、ならびにその薬学的に許容される塩、誘導体及びフラグメントに関し、ここで置換基は、本明細書に開示されるとおりである。これらの化合物及びそれらを含む医薬組成物は、例えば肥満及び糖尿病などの疾患の処置に有用である。 (もっと読む)


NMDAレセプター活性の改変における増強された効力を有する化合物を提供する。そのような化合物は、それを必要とする患者に、有効量の開示された化合物を投与することを含む、例えば、記憶喪失又は学習障害を伴う障害等の認知障害、うつ病、強迫性障害又は精神分裂症、外傷後ストレス障害、アルコール依存症又は習慣性薬物中毒を治療する方法を提供する。また、開示された化合物及び薬学的に許容される賦形剤を含む薬学的に許容される組成物も、ここに提供され、そのような組成物は、患者に経口投与するために適するかもしれない。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物樹状細胞の分化および成熟化を調節(好ましくは阻害)する樹状細胞調節分子を提供する。本発明はまた、樹状細胞調節分子およびそのホモログおよび活性フラグメントを含有する医薬組成物、それに対する抗体、およびそれらの分子を利用する治療法およびスクリーニング法を提供する。
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【課題】ペプチド合成のための方法および組成物の提供。
【解決手段】第一に、ペプチド、特にT-20(「DP-178」ともいう)およびT-20様ペプチドの合成方法。前記方法では、固相および液相の合成法を使用して特定のペプチド断片のグループを合成し、それらを結合させることにより目的のペプチドを生成する方法。さらに、目的のペプチド(例:T-20)を合成する際の中間体として役立つ個々のペプチド断片。また、全長T-20およびT-20様ペプチドを製造するために一緒に利用することができる、そのようなペプチド断片中間体のグループ。 (もっと読む)


本発明は、固相Fmocを用いた化学的方法を含む、(Aib8,35)hGLP−1(7−36)−NH(配列番号2)、すなわち、His−Aib−Glu−Gly−Thr−Phe−Thr−Ser−Asp−Val−Ser−Ser−Tyr−Leu−Glu−Gly−Gln−Ala−Ala−Lys−Glu−Phe−Ile−Ala−Trp−Leu−Val−Lys−Aib−Arg−NH(配列番号2)のラージスケールでの合成方法に関する。 (もっと読む)


被験体においてMycobacterium tuberculosis(Mtb)感染を検出するための方法を開示し、被験体は、小児、潜伏性Mycobacterium tuberculosis感染症に罹患している被験体である。また、本方法は、被験体における肺外Mycobacterium tuberculosis感染の検出も開示する。本方法には、Mtbポリペプチドを特異的に認識するCD8T細胞の存在を検出することが含まれる。本方法には、生物学的試料中のCD8T細胞の存在を検出するためのin vitroアッセイが含まれる。
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【課題】養子免疫療法に適用可能なリンパ球を効率よく製造する手段を提供すること。
【解決手段】リンパ球又はリンパ球の前駆細胞をVLA−6に結合しうる物質の存在下で培養する工程を包含するリンパ球の製造方法を提供する。前記方法には、VLA−6に結合しうる物質としてラミニンのフラグメントを使用することができる。また、前記方法により製造されるリンパ球を含有する細胞集団は癌や感染性疾患の治療に有用である。さらに、新規なラミニンのフラグメントとその用途も提供される。 (もっと読む)


本発明は、精製されたペプチド模倣大環状分子に関する。本発明はさらに、例えば、治療適用において、このような大環状分子を調製および用いる方法を提供する。一局面では、本発明は、精製されたペプチド模倣大環状分子組成物を調製するための方法を提供する。一実施形態では、この方法は、ペプチド模倣前駆体を接触させる工程と、粗ペプチド模倣大環状分子を精製して、精製されたペプチド模倣大環状分子組成物を得る工程とを包含する。このような実施形態では、このペプチド模倣前駆体は、粗ペプチド模倣大環状分子を生成するために、メタセシス触媒を用いるメタセシス反応を受けることができる少なくとも2つの部分を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、環境に優しく、費用対効果に優れたタンパク質含有溶液からのタンパク質単離方法を提供することにある。
【解決手段】タンパク質含有溶液からタンパク質を単離する方法であって、以下の工程を含むタンパク質単離方法。
(a)タンパク質含有溶液を、温度応答性共重合体で官能化された架橋重合体粒子に接触させる。温度応答性共重合体は、特定割合のイオン化可能な化学基を含み、前記接触が、30℃〜80℃の温度範囲内で行なわれ、架橋重合体粒子によってタンパク質の保持が促進される。
(b)タンパク質含有溶液を、洗浄溶液で置換する。
(c)洗浄溶液を、架橋重合体粒子によって保持せしめられたタンパク質を溶離させるのに有効な溶離溶液で置換する。
(d)タンパク質を含有する溶離溶液を単離する。 (もっと読む)


本発明は、1種または複数種の安定な内部拘束αヘリックスを有し、かつHIF−1αのC末端トランス活性化ドメインの少なくとも一部模倣した配列を含むペプチドに関する。これらのペプチドを含有する医薬組成物、ならびにこれらのペプチドを用いて、例えば遺伝子転写を低減させる、またHIF−1αとCREB結合タンパク質および/またはp300の相互作用によって仲介される障害を治療または予防する、また組織における脈管形成を低減または防止する、またアポトーシスを誘発する、また細胞の生存および/または増殖を低下させる、またCREB結合タンパク質および/またはp300の潜在的なリガンドを同定する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、免疫学およびワクチンの分野に関する。特に、本発明は、タンパク質様物質、および呼吸器系病原体を原因とする感染に対するワクチンにおけるその使用に関する。
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本発明は、高親和性でIgEおよびFcγRIIbに結合する免疫グロブリンに関し、該組成物は、膜アンカーIgEを発現する細胞を阻害することができる、該免疫グロブリンを含む。このような組成物は、アレルギーおよび喘息を含む、IgE媒介性疾患を治療するために有用である。 (もっと読む)


遺伝子を含む真核発現カセットを含む侵入性のある縮小させた生細菌による動物細胞の感染を含む、動物細胞に前記遺伝子を導入・発現させる方法が提供されている。また、転写因子Oct3/4をコードする遺伝子およびSox(SRY-related HMG-box)転写因子ファミリーのメンバーをコードする遺伝子を少なくとも含む一つ以上の真核発現カセットを含む侵入性のある縮小させた生細菌による体細胞の感染を含む、哺乳動物の体細胞から多能性幹(iPS)細胞を産生する方法も提供されている。
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【課題】自然状態では存在しない新しい免疫防御性インフルエンザ抗原、更に、ワクチン接種のための抗原の使用及び抗原を調製する方法及びワクチンを提供する。
【解決手段】少なくとも保存されたインフルエンザ膜タンパク質の細胞外部分又はその機能的フラグメント、及び提示性(ポリ)ペプチド若しくはグリカン、偽ペプチド、合成ポリマーのような非ペプチド性構造体又は提示性担体を含むインフルエンザ抗原を取得。更に、1種以上の賦形剤を配合して、インフルエンザに対するワクチンとする。該抗原は宿主細胞によって調製される。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療およびインビボでの診断において免疫原になりにくい、ヒト抗体を産生する方法の提供。
【解決手段】抗原投与に応答して完全なヒト抗体を産生するように改変された、内因性の遺伝子座を欠損しているトランスジェニック動物に、特異的な抗原を投与することにより、この抗原に対する、単離された完全なヒト抗体を調製する。続いてさまざまな操作を行なうことにより、抗体そのものまたはその類似体を得ることができる。 (もっと読む)


本開示内容の1つの態様は、PD−1アゴニストとして作用し、それによってPD−1により調節される免疫応答を調整することができる抗体を提供する。本開示内容の他の態様は、PD−1特異抗体を含む組成物および免疫応答を下方制御する方法におけるそれらの使用を提供する。これらの方法は、ヒトまたは動物を含むいずれの対象に対しても実施することができる。本明細書中で開示される抗PD−1抗体は、本発明の他の態様では、生体試料中のPD−1またはその断片を検出するために用いられ得る。検出されたPD−1の量は、PD−1の発現レベルと相関し得るし、対象における免疫細胞の活性状態(例えば、活性化T細胞、B細胞および/または単球)に関係し得る。 (もっと読む)


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