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Fターム[4H045AA40]の内容

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Fターム[4H045AA40]に分類される特許

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【課題】三相系において高分子を結晶化する方法、適切な装置、三相系、および自動結晶化法でのその使用方法の提供。
【解決手段】下部水相と、中間相と、下部水相よりも低い密度を有する上部疎水性相と、を含有する容器を用いて、三相系において高分子を結晶化する方法であって、高分子の水溶液を中間相に添加して、第4相を形成し、続いてインキュベートする方法。具体的な高分子物質としては、リゾチーム、グルコースイソメラーゼおよびキシラナーゼの結晶化。 (もっと読む)


【課題】水中や有機溶媒中に含まれ、第一遷移金属イオンと相互作用を持つ物質を効率よく回収できる吸着材料とその回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性粒子内包マイクロカプセルからなる感磁性吸着材料において、第一遷移金属イオンとキレートを形成したキレート基を側鎖に有する重合体がマイクロカプセル皮膜表面に結合していることを特徴とする感磁性吸着材料、および、ヒスチジン含有ペプチドを含む水溶液を該感磁性吸着材料と接触させて、ヒスチジン含有ペプチドを該感磁性吸着材料に吸着させた後、該感磁性吸着材料からヒスチジン含有ペプチドを溶離させることを特徴とするヒスチジン含有ペプチドの回収方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分化多能性を維持した多能性幹細胞を効率的かつ簡便に選択する方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、分化多能性を有するとされる細胞集団から、E−カドヘリン、あるいは、E−カドヘリン及びc−Kitの発現を指標にして、分化多能性を維持する細胞を選別し、多能性幹細胞を調製する方法である。さらに、本発明は、細胞の大きさ、細胞密度、細胞の自家蛍光及び/又は細胞の生死に基づいて、多能性幹細胞の候補細胞を分取し、該分取した多能性幹細胞の候補細胞から、E−カドヘリン及びc−Kitの細胞表面上での発現を指標にして、分化多能性を維持する細胞を選別し、多能性幹細胞を調製する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】個体において抗体特異的プロファイルを決定する方法を提供する。抗原またはエピトープ特異的プロファイルを決定する手段および方法を提供する。
【解決手段】特異的プロファイルは、自己抗原、アレルゲン、移植片抗原などの複数の抗原および/またはエピトープに対する個体の免疫反応を明らかにしている。抗体特異的プロファイルは、抗体を含有する患者試料のアレイへの結合により決定される。このアレイは、抗原およびエピトープを含むことができる。更に、自己免疫疾患、アレルギーおよび移植片拒絶反応を含む免疫関連疾患の、遺伝子によるまたは個体化された診断および治療のいずれかの開発において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ミクロ流体構造体を使用して、タンパク質の結晶化のハイスループットスクリーニングを可能にすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を、1つの実施形態において、一体化された組み合わせ混合チップによって解決した。この混合チップにおいて、可能な結晶形成がチップ上で観察される、多数の潜在的な結晶化条件を迅速に作製するための、試薬の正確な計量供給を可能にする。代替の実施形態において、ミクロ流体構造体は、特定のタンパク質結晶化剤の組み合わせの位相空間条件を調査するために利用され得、これによって、確実な条件を同定し、そして引き続いて、結晶成長を得る集中した試みを可能にする。 (もっと読む)


【課題】生物学的液体のための回路であって、きわめて簡潔であり、使い勝手がよく、信頼できる回路を提供すること。
【解決手段】この方法は、バッグをシェル(13、14)の間に締め付け、膨張用コネクタを介して膨張剤を注入することによってパイプ(12)を形成するステップを含む。この回路は、バッグ(126)およびプレス(10)を備えており、プレス(10)が、上記バッグをバッグのフィルム(25、26)の間にパイプ(12)か形成された状態にて締め付ける2つのシェル(13、14)を備える。 (もっと読む)


サンプル調製またはバイオマス培養または処理等の処理及び随意的にはサンプル精製用の容器が提供される。ある実施例において、リアクターはバイオリアクターであって、発生する固形物を原因とし得る詰まりを低減または排除する正接流れフィルタを模した攪拌セル装置を含む。ある実施例において、前記固形物は関心生体分子に結合するポリマー及び不純物を含む如き、析出物または凝縮物またはビードを含む。方法発明様相に於いて、開示する各実施例は、細胞培養液から得た関心生体分子の精製及び分離ステップを含む。当該方法には、容器内でのサンプル調製または処理の実施、バイオマス培養、培養液からの関心生体分子の析出または凝縮による固形物発生攪拌による当該固形物の沈降防止、関心生体分子の溶出及び濾過による等の精製、を含む。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の立体構造予測を行うときに構造を予測するタンパク質の配列から計算されるすべての長さ、すべての位置の配列断片のエントロピーを利用して、どの配列断片から構造最適化する方法を提供する。
【解決手段】配列断片のうち短いものを長いものよりも優先して構造最適化し、同じ長さの配列断片の最適化では、エントロピーの小さいものから順次最適化し、かつそのときにより後に最適化される配列断片は、より前に最適化された断片の部分を含めてエネルギー最適化するようにしてスケジューリングし、各断片の最適化においては、断片中の全残基対の平均力場ポテンシャルの和と両端にCOとNHを加え、全残基がグリシンであると仮定した場合の断片中の全原子間の分子動力学的なポテンシャルの和を総エネルギーとしてこれを最少化するように構造を最適化するようにすることで、構造予測を行う。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質を高スループット分析するための手法を提供する。
【解決手段】 アレイ上の複数のアドレスでポリペプチドをコードした核酸配列を翻訳することによってポリペプチドのアレイを構築する。 (もっと読む)


本発明は、心不全を含むがこれに限定されない心臓血管病状の治療、改善又は阻害のための、選択的副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン受容体2型(CRHR2)作動薬、及びその組成物である、新しいペプチドに関する。この新しいペプチド作動薬は好ましくは、PEG化ペプチドを含む修飾を含む。更に、本発明はCRHR2活性に関係する疾病又は疾患の治療及び予防のための方法にも関する。
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本発明は凝集核が結合された高分子支持体に関する。より詳しくは、本発明は生体物質凝集用凝集核が結合された高分子支持体及びその製造方法並びにこれを用いたβ−2−マイクログロブリン除去方法に関するものである。
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本発明は、溶液から試料を結晶化するための反応容器、およびカバーホイル、ならびにカバーホイルを取り付けるための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】限外濾過膜を用いて、免疫グロブリン1量体とその凝集体および免疫グロブリンより等電点の低い蛋白質を含む免疫グロブリン溶液をクロスフロー濾過することにより、免疫グロブリン1量体を高精度で分離する方法およびその限外濾過膜モジュール、クロスフロー濾過装置を提供すること。
【解決手段】分画分子量が10万以上50万未満である限外濾過膜を用いて、少なくとも免疫グロブリン1量体とその凝集体および免疫グロブリンより等電点の低い蛋白質を含む免疫グロブリン溶液であって、免疫グロブリン濃度が1〜150g/Lであり、pHが免疫グロブリンの等電点以上である免疫グロブリン溶液を、クロスフロー濾過することにより、免疫グロブリン1量体を分離する方法。 (もっと読む)


【課題】確度の高い蛋白質結晶化条件に効率よく到達して蛋白質結晶を作製することができる蛋白質溶液の処理装置および蛋白質結晶の作製方法を提供する。
【解決手段】刺激付与工程(STA)において、蛋白質溶液を含む混合液3を収納した複数の容器2のうちの特定の容器2内の混合液3への結晶化促進のための刺激付与を開始した後、他の容器2内の混合液3への刺激付与を所定の時間間隔を置いて順次開始し、特定の容器2について結晶化に関連して生じる変化が検出されたならば、全ての容器2内の混合液3への刺激付与を停止し、刺激付与時間の異なる混合液3を結晶化条件選別のためのサンプルとして準備する。これらのサンプルを保管工程(STB)において所定条件下で保管し、混合液3中に生成された結晶核を成長させて、観察工程(STC)にて結晶化促進度合いを観察することにより、結晶化促進のための至適な刺激付与時間を見いだすことができる。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質、遺伝子、及び細胞の治療的使用の分野に関わり、特に、分泌性治療用タンパク質METRNLの生物学的機能に基づく治療、特に神経系の障害の治療に関わる。METRNLは、神経保護及び/又は神経発生作用を有する、神経生存及び成長因子である。 (もっと読む)


タンパク質の安定性を制御するための方法および組成物が記載され、抗体、および、例えば、「免疫グロブリン様」フォールドを有する、抗体様構造を持つタンパク質が特に重要視される。この安定性の制御は、同じ機能を有するが、異なる安定性を有するタンパク質について、異なる用途を促進する。本明細書中に記載される、タンパク質の安定性を制御するためのアプローチは、特定の用途のために安定性を最適化するために、抗体のようなタンパク質を構成するポリマーのアミノ酸配列を改変することである。標的タンパク質中で置換されたときに、タンパク質分子の安定性を制御して、例えば、その貯蔵寿命および/または半減期の変化をもたらすアミノ酸を同定するための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】リガンド分子固定粒子を用いて、高感度な標的物質の検出方法および分離効率の良い標的物質の分離方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造を有することを特徴とするリガンド分子固定ポリマーからなる。


(式中、R1はリガンド分子1を含む基、R2は疎水性基2、R3はスペーサ部位、R4は親水性基3、R5は電荷を有する基4を示す。a〜dの値は組成比を規定するものであり、それぞれの値は1以上の整数である。nおよびmの値は、鎖長を規定するものであり、それぞれの値は、1≦n(a+b+c+d)≦10000、1≦m≦350を満たす整数である) (もっと読む)


【課題】固相合成技術を用いてペプトイドオリゴマーを合成する方法および装置であって、従来のシステムに付随した無駄をなくした方法および装置などの提供。
【解決手段】ペプトイドオリゴマー合成方法であって、以下を包含する方法:(a)保護したアミノ基を有する固相を提供する工程;(b)該固相上にて該アミノ基を脱保護して、反応性アミンを提供する工程;(c)該反応性アミンをアシルサブモノマーと接触させることにより、該アミンをアシル化して脱離基を含むアシル化アミンを提供する工程;(d)該アシル化アミンをアミン試薬と接触させることにより該アシル化アミンに由来の該脱離基をアミンで置き換えてN置換モノマーおよび脱離基副生成物を提供する工程;および(e)該脱離基副生成物と共に未使用アミン試薬を閉じ込め手段に再循環させるこにより引き続いた置換反応で使用するのに適切な再生アミン試薬を提供する工程。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチド含有サンプルから少なくとも1つのポリペプチドを単離および/または精製するための方法に関連し、上記方法は、炭化ホウ素支持材料への、上記ポリペプチドの結合を可能にするpHにおいて、上記サンプルが上記炭化ホウ素支持材料に接触されることを特徴とする。上記の単離は、例えば、サンプルからポリペプチドを除去するため、そうでなければ、ポリペプチドを精製および/または濃縮するために用いられ得る。ポリペプチドの精製のための炭化ホウ素支持材料を含むマトリックスが、本発明によりさらに開示される。 (もっと読む)


【課題】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を、限界濾過膜用いて、一方の生体成分を80%以上の透過率で透過させ、かつ、一方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率と他方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率の比が0.20以下にできる分離方法を提供すること。
【解決手段】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を含む混合溶液を、標的生体成分の分子量と不純物生体成分の分子量の平均値の0.5〜2倍の分画分子量を有する限外濾過膜を用いてクロスフロー濾過することにより標的生体成分と不純物生体成分を分離する。 (もっと読む)


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