説明

Fターム[4H045AA40]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 発明の種類 (37,172) | 装置 (179)

Fターム[4H045AA40]に分類される特許

1 - 20 / 179


【課題】本発明は、気体中に存在する微粒子を迅速に検出でき、また、その微粒子の粒径を幅広いレンジで正確に測定できる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】検査対象となる気体中に含まれる微粒子を捕捉するディスクと、前記ディスクを回転させる回転手段と、前記ディスクに光を照射する光照射手段と、前記ディスクから反射された光を検出する検出手段と備え、前記検出手段で検出される信号の時間的長さと前記ディスクの回転速度から算出される大きさから前記光照射手段から照射される光のスポット径を差し引くことによって、前記微粒子の大きさを算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンパク質吸着材のタンパク質吸着能(吸着容量)を十分に向上させるための処理方法を提供すること。
【解決手段】タンパク質吸着材のタンパク質吸着能を向上させるための処理方法であって、タンパク質吸着材が、高分子基材と、該高分子基材の表面に結合し、タンパク質吸着能を有する官能基を含有する高分子鎖と、を含み、タンパク質吸着材を、有機溶媒又は有機溶媒を含有する水溶液により湿潤化された状態で加熱する工程を備える、処理方法。 (もっと読む)


【課題】 各種タンパク質、特に免疫グロブリンの分析、分離・精製に利用可能なω−(3−アミノ−3−オキソプロピルチオ)アルキルアミノ基固定化不溶性担体を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


で表される、ω−(3−アミノ−3−オキソプロピルチオ)アルキルアミノ基を不溶性担体に固定化して得られるタンパク質の分析、分離・精製用吸着剤を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】結晶化プレートに設けられている結晶化ウェル内に生成されているタンパク質の生成度合いを観察する場合、強磁場から結晶化プレートを取り出す必要がなく、結晶ができていない場合でも、結晶成長が乱されず、しかも、光学系の焦点を調節しても像の倍率が変化しない結晶化プレートの観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リザーバと結晶生成部と柱状空間とを具備するリング体からなる結晶化プレートを超強磁場に配置した状態で、結晶生成部で生成される結晶を観察し、結晶生成部からの光が、リング体の柱状空間に設けられる反射手段で反射し、受光素子に向かい、観察手段のうちで対物レンズ以外を固定したまま対物レンズを移動させて焦点調節する対物レンズ移動手段とを有し、反射手段が柱状空間に位置し、リング体の内周に形成されている柱状空間で、結像光学系の対物レンズを無限遠光学系とする。 (もっと読む)


【課題】結晶化プレートに設けられている結晶化ウェル内に生成されているタンパク質の生成度合いを観察する場合、強磁場から結晶化プレートを取り出す必要がなく、結晶ができていない場合でも、結晶成長が乱されず、つまり、タンパク質が結晶化する過程をその場観察することができる結晶化プレートを提供することを目的とする。
【解決手段】柱状空間を具備するリング体と、タンパク質の結晶化に必要な沈殿剤を収容し、上記リング体に設けられているリザーバと、タンパク質の結晶が生成される部位であり、上記リング体に設けられている結晶生成部と、上記リング体の柱状空間に設けられる光源の光が、上記結晶生成部に達し、上記結晶生成部からの光を反射する反射手段とを有し、上記リザーバが上記リング体の外周近傍に設けられ、上記結晶生成部が上記リング体の内周近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基材上のウェル内に生理活性物質を固定化するバイオチップに関するものであって、溶液の使用量を抑えても、乾燥させることなく、効率の良いウェル内への生理活性物質の固定化を提供する。
【解決手段】生理活性物質を測定するための、仕切りによって区切られた1つ以上のウェルを持つマイクロチップにおいて、該ウェル内に、ウェル底面上部に取り外し可能な被覆体を有することを特徴として、被覆体により、溶液の使用量と乾燥を抑え、効率的なバイオチップを提供することができた。 (もっと読む)


【課題】標的分子を高い収率で、迅速且つ経済的に精製するアフィニティークロマトグラフィーにおいて使用されるリガンド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2つ若しくはそれ以上のBドメイン又は2つ若しくはそれ以上のZドメインが、樹脂上の2以上の部位において、クロマトグラフィー樹脂に付着されている、ブドウ球菌プロテインA(SpA)2つ若しくはそれ以上のBドメイン若しくは2つ若しくはそれ以上のZドメイン又はその機能的断片若しくは変形物を含むアルカリ安定的クロマトグラフィーリガンド。 (もっと読む)


【課題】好適な担体および公知の固定化方法を用いて、液体中の特定の生体粒子ならびに溶解した生体分子を認識し、かつそこから分離するための装置および方法の提供。
【解決手段】当該装置は、液体の不連続な処理と、直接的で連続的な処理の両者に用いることができる。動物、バイオテクノロジー(生物学的研究を含む)および医学的診断である。 (もっと読む)


【課題】細胞接着領域のマイクロパターンを有する細胞固定化基板を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】基板表面の所望の位置に細胞が配置された細胞固定化基板の製造方法であって、以下の工程(a)〜(c)を含む製造方法;
(a)表面に細胞非接着性のポリエチレングリコール層を有する基板を提供する工程、
(b)前記ポリエチレングリコール層上に細胞外マトリクス溶液を配置することで基板表面に細胞接着領域のパターンを形成する工程、
(c)前記細胞接着領域に細胞を配置する工程。 (もっと読む)


【課題】試料から所望の標的細胞または標的分子を検出または単離するのに有用なマイクロフロー装置、キット、および方法の提供。
【解決手段】漏出に対抗して密閉されるように本体13と接触するクロージャプレートとを備え、マイクロチャネル配置が、該マイクロチャネルのベース面と一体となりかつそこから前記クロージャプレートの表面へ突出する複数の横セパレータ柱を含み、該柱が、前記ランダム流路を提供する。封鎖剤を付着させたランダム流路を備えるマイクロフロー装置に試料を含む液体を通過させることにより、所望の標的細胞または標的分子が検出および/または単離される。 (もっと読む)


【課題】コラーゲンで被覆された表面と同等の細胞接着および細胞機能性を有し、異種物不含の化学的に規定された表面を、細胞培養のために用いる方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸配列GPCGPPGPPGPPGPPGPPGFX1GERGPPGPPGPPGPPGPPGPC(X1はヒドロキシプロリンを表す)を含む化合物で表面を被覆し、細胞を細胞培養のために適切な条件下でインキュベーションすることにより、前記表面への細胞接着を行う方法。前記化合物を非共有結合、共有結合または蒸着その他の方法で固定、改変された表面を用いる方法。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の可溶性をコントロールするタグを設計する方法を提案する。
【解決手段】
可溶性タンパク質および不溶性タンパク質のアミノ酸配列を記憶したデータベースから読み出したデータに基づいて、可溶性制御タグを設計する。この装置は、可溶性タンパク質と不溶性タンパク質のそれぞれのN末端における各アミノ酸類似群配列の出現回数をカウントし、可溶化タグを設計する場合には可溶性タンパク質のN末端における各アミノ酸類似群配列の出現頻度に基づいて頻出アミノ酸類似群配列として求め、可溶性タンパク質のN末端から読み出したアミノ酸配列の中から頻出アミノ酸類似群配列に対応するアミノ酸配列を求め、アミノ酸配列中の各場所におけるアミノ酸の種類ごとの出現回数をカウントアップする処理を順次行い、各場所において出現回数が最多のアミノ酸の組み合わせからなるアミノ酸配列を可溶化タグとして求める。 (もっと読む)


【課題】流路内の種の分離、分析もしくは精製のための非感熱液状分離媒体として特に有利であるポリマー群の使用を提案する。
【解決手段】本発明は、流路内で種を分析、精製もしくは分離するための、いくつかのポリマーセグメントからなる少なくとも1つのポリマーを含む、非感熱性の液状媒体に関する。本発明は、該ポリマーが不規則なブロックコポリマーもしくは不規則な櫛様ポリマー型であり、異なる化学的もしくは位相的性質を有するポリマーセグメント間で平均して少なくとも3つの接合点を有することに特徴づけられる。さらに本発明は、非感熱性の分離媒体を用いて種を分析、精製もしくは分離する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ヒストンタンパク質のグリコシル化を検出することを可能とする方法、並びに当該方法に用いられる抗体を提供すること。
【解決手段】 核内においてヒストン(ヒストンH2B、ヒストンH2A、ヒストンH3、ヒストンH4)がグリコシル化(O−結合型N−アセチルグルコサミン化)されていること、特に、ヒストンH2BにおいてはN−アセチルグルコサミン化される部位が、91番目のセリン残基、112番目のセリン残基、及び123番目のセリン残基であることを見出した。さらに、ヒストンH2Bのグリコシル化された部位に結合する抗体を作製し、更に解析した結果、このグリコシル化がHBPを介した細胞外グルコース濃度に依存するものであり、このグリコシル化の亢進によって、ヒストンH2Bのユビキチン化やヒストンH3のメチル化が誘導され、ひいてはPGK1遺伝子等の転写を活性化させることをも見出した。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、マイクロフルイディック技術を提供し、フェムトリッターからマイクロリッターまでの尺度での反応に対する迅速かつ経済的な操作可能にする。本発明は、非常に多くの数の反応、例えば結晶化またはアッセイを平行して行い、迅速かつ経済的な反応を可能にする方法を提供する。本発明は、タンパク質、生体分子、生体分子と束縛リガンドとの錯体などの結晶化に特に良く適している。本発明は、結晶の回折の質に関する直接的なテストを可能にする。本発明はまた、コンビナトリアルケミストリの分野に適用可能であり得、反応速度および反応生成物の両方のモニタリングを可能にする。 (もっと読む)


【課題】プラスミノゲンをはじめとするクリングル配列を有する蛋白質やペプチドを除去または精製するためのアフィニティ担体、及び、そのアフィニティ担体を用いたクリングル配列を有する蛋白質やペプチドの除去方法または精製方法を提供する。
【解決手段】pH9以下で活性化担体とリジンを接触させることによって得たリジンが固定化されたアフィニティ担体は効率良くクリングル配列を有する蛋白質やペプチドを除去・精製可能である。また前記アフィニティ担体を用いたクリングル配列を有するタンパク質またはペプチドの精製方法ならびに除去方法。 (もっと読む)


【課題】生体液の処理の簡単、安価、および便利な装着を可能にするポンプカートの提供。
【解決手段】本発明は、第一の側面(40)と、第二の側面(41)よってそれが設備の搬送ネットワークカート(1)に対して並置されるように構成された第二の側面(41)と、側面(40、41)に接続する前面(42)と、を有し、少なくとも1つのポンプ(414)と、前記ポンプ(414)が上に装着されるポンプ支持体(50)と、前記ポンプ(414)を並進可動にさせ、前記支持体(50)をその上に装着する、案内部材と、を含む、生体液処理設備用のポンプカートに関し、前記支持体(50)は、第一の側面(40)から第二の側面(41)に向かう方向の並進可動であり、それによって前記ポンプ(414)が、実行される処理のタイプに応じて前記カート(2)上の所定の箇所に配置される。 (もっと読む)


【課題】分離性能が高く、かつ、多量の生体高分子試料を精製することができる生体高分子精製装置を提供すること。
【解決手段】電源Pと接続される一対の電極である陽極2及び陰極3と、陽極2が配された陽極バッファ容器(第一電極室)5と、陰極3が配された陰極バッファ容器(第二電極室)6と、陽極バッファ容器5及び陰極バッファ容器6に溶液を出入する移送部7と、第一半透膜8を介して陽極バッファ容器5と陰極バッファ容器6との間に配されたタンパク質容器(精製室)10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】中性子回折法に使用できる程度の大型の良質なタンパク質結晶を再現性よく成長(形成)させることが可能なタンパク質結晶成長装置、及びその方法を提案する。
【解決手段】タンパク質結晶成長装置1は、制御部2と、制御部2に接続され、不活性ガスで密閉されたチャンバー部3と、を備える。制御部2は、タンパク質の原液及び結晶化剤を混合した混合水溶液15にタンパク質の種結晶16が入れられたチャンバー部3を減圧する手段と、タンパク質の結晶が形成することにより、チャンバー部3における減圧を停止する手段と、タンパク質の結晶表面が溶解することにより、タンパク質の原液を混合水溶液15に注入する手段と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】標的細胞に対する結合活性(親和性)を十分に保持し、更に、様々な化学修飾を部位特異的にかつ均一に達成することができるような、ヒト型化抗EGFR抗体リジン置換L鎖又は同H鎖可変領域断片、又はそれらから構成される一本鎖抗体等の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列から成る抗ヒト上皮細胞成長因子受容体1(Her1)抗体528のL鎖又はH鎖のヒト型化可変領域において、全てのリジン残基又は特定の一つの部位のリジン残基以外の全てのリジン残基が他のアミノ酸に置換されて成る、ヒト型化抗EGFR抗体リジン置換L鎖可変領域断片。 (もっと読む)


1 - 20 / 179