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Fターム[4H045AA50]の内容

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Fターム[4H045AA50]に分類される特許

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本発明は、1又は2以上のタンパク質若しくはペプチドを含む1若しくは2以上のサブミクロン又はミクロンサイズの非結晶性粒子を含有する、薬学的に許容される溶媒を用いた高濃度の低粘度懸濁液も提供する。任意選択により、少なくとも20mg/mlの濃度と、振盪又は撹拌により懸濁可能な2〜100センチポアズの溶液粘度とを有する高濃度の低粘度懸濁液を形成するための、前記薬学的に許容される溶媒中の1又は2以上の添加物であって、送達時に前記1若しくは2以上のサブミクロン又はミクロンサイズのペプチドが溶解しておりペプチド凝集体を形成しないために、21〜27ゲージの針により注射可能な添加物。 (もっと読む)


【課題】リン酸化合物に対する新規な分子インプリントポリマーおよびその製造方法を開発し、その保持能および分子認識能を評価するとともにリン酸化ペプチドの特異的認識への適用を検討する。
【解決手段】ポリマー鎖内に、機能性モノマーとして4−ビニルピリジンを用いて形成された部位を有し、当該部位によってリン酸化合物を特異的に認識する、分子インプリントポリマー、ならびにその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)鎖間非共有結合が形成されたパラレルアミノ酸鎖、アンチパラレルアミノ酸鎖、又はパラレル及びアンチパラレルアミノ酸鎖を含む構造安定化部位と、(b)前記構造安定化部位の両末端に結合されており、無作為的に選択されたn個のアミノ酸を含むターゲット結合部位I及び無作為的に選択されたm個のアミノ酸を含むターゲット結合部位IIとを含む、ターゲットに特異的に結合する二座ペプチドバインダー、及びその製造方法に関し、本発明の二座ペプチドバインダーは、非常に低い水準(例えば、nM水準)のKD値(解離常数)を示し、ターゲットに非常に高い親和度を示す。本発明の二座ペプチドバインダーは、医薬としての用途を有するだけではなく、インビボ分子イメージング、インビトロ細胞イメージング及び薬物伝達用ターゲッティングをする際に利用でき、エスコート分子としても非常に有用に利用できる。 (もっと読む)


本発明において、ヒドロキシアパタイトを含有する固定相を使用する少なくとも1つのクロマトグラフィー工程を含むエリスロポエチンの精製する方法を報告する。この方法は、以下の工程:i)カルシウムイオンを含有する溶液中のエリスロポエチンを、カルシウムイオンを含有する溶液で平衡化させた、即ち、エリスロポエチンがヒドロキシアパタイトを含有する固定相と結合する条件下で、ヒドロキシアパタイトを含有する固定相と接触させ、ii)前溶液より少ないカルシウムイオンを含有する溶液を、i)由来のヒドロキシアパタイトを含有する固定相を通過させ、その際はエリスロポエチンがヒドロキシアパタイト含有固定相から分離されず、そして、iii)0.5mMを下回るカルシウムイオンを含有するさらなる溶液を、ii)由来のヒドロキシアパタイト含有固定相を通過させ、それにより、エリスロポエチンをヒドロキシアパタイト含有固定相から分離する、を含む。
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本発明は、水溶性オリゴマーの共有結合的な結合によって化学的に修飾されたペプチドを提供するものである。本発明のコンジュゲートは、多数の投与経路のいずれかによって投与されると、水溶性オリゴマーに結合していないペプチドの特徴とは異なる特徴を呈する。本発明のコンジュゲートは例えば、直接的にまたは1つ以上の原子のスペーサ部分を介して、水溶性の非ペプチドポリマーと共有結合的に結合した治療用ペプチド部分の残基を含む、コンジュゲートである。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイスライド上の個別の空間的位置から生体物質を選択的に溶出するための方法およびシステムを提供する。1つの態様では、例えば、マイクロアレイスライドに結合した生体物質を回収する方法は、マイクロアレイスライドから回収されるべき生体物質を選択すること、マイクロアレイスライド表面上の個別の空間領域内の生体物質を検出すること、および、その個別の空間領域内ではないマイクロアレイスライドの領域から実質的な量の選択されていない生体物質を溶出することなく、選択された生体物質の少なくとも一部を個別の空間領域から溶出すること、を含み得る。 (もっと読む)


本発明は、式Iのシアノベンゾチアゾール誘導体でタンパク質を部位特異的に標識するための化合物および方法を提供する。例えば、本発明は、システイン残基を末端とするタンパク質のN末端を標識する方法を提供する。本発明は、さらにN末端で標識されたタンパク質の検出のためにN末端で標識されたタンパク質を単離する方法および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】鋳型内交互積層法を用いて、簡便に中空シリンダー構造の蛋白質積層構造体(蛋白質ナノチューブ)を提供する。
【解決手段】本発明の積層構造体は、多孔性ポリカーボネート膜の細孔を鋳型(テンプレート)として、その細孔内表面に蛋白質を含む層と、前記蛋白質の表面電荷とは反対極性の電荷を有する物質を含む層とが交互に積層された積層部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも三つあるいはそれ以上の共刺激分子をコードし、また発現する、組換えベクターである。さらに、組換えベクターは、一つあるいはそれ以上の標的抗原またはその免疫学的エピトープをコードする遺伝子を含む。
【解決手段】T細胞の活性化を増強することに対するこれら共刺激分子の相乗効果が証明される。三つの共刺激分子をコードする遺伝子を含む組換えベクターを使用する、T細胞活性化の程度は、一つの共刺激分子を含む組換えベクター構築物の和よりもはるかに大きく、また、二つの共刺激分子の使用よりも大きかった。三つの共刺激ベクターを使用した結果は、低レベルの第一のシグナル、あるいは、低量の刺激細胞対T細胞の比の、どちらかの条件下において、最も劇的だった。この現象は、単離されたCD4およびCD8T細胞の両方において見られた。本発明の組換えベクターは、癌、および、病原性微生物に対する免疫原、および、ワクチンとして有用であり、また、樹状細胞および脾細胞を含む、宿主細胞に、増強された抗原提示機能を提供するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、特定のポリペプチド/ペプチド・ラベル付けおよび分画戦略を、解析されるべきN末端断片を標的にする特異的な化学反応および/または酵素反応と組み合わせることによって、複合試料からポリペプチドおよび/またはペプチドのN末端断片の選択的な濃縮を許容する方法に関する。
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小さい群の突然変異型を産生するために、所定のアミノ酸をタンパク質又はポリペプチドの選択位置に導入する、上記タンパク質及びポリペプチドを修飾、特に安定化する方法。この方法は、或る特定のアミノ酸がタンパク質又はポリペプチドの安定性に重要な役割を果たすという前提に基づいている。それから、生成された突然変異型は、安定性及び/又は機能、例えば親和性に関してさらに解析することができる。さらに、適当な突然変異型を組み合わせて、さらに最適なタンパク質又はポリペプチドを得ることができる。また、安定化した例示的なポリペプチド、並びに不安定化した又は安定化したタンパク質又はポリペプチドを同定及び/又は解析するのに好適な方法が提供される。この方法を、タンパク質の構造及び機能における特定のアミノ酸の役割を研究するのに、並びに新規の又は改善した、例えば安定化したタンパク質及びポリペプチド、例えば抗体及び単一可変ドメインを開発するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】微量試料で迅速かつ経済的に多種類の結晶化条件で結晶化を行うことができ、析出した結晶の回収における信頼性が高い簡便な結晶の回収方法。
【解決手段】複数の結晶化区画32及び該結晶化区画32それぞれを区分する凹部34が設けられたマイクロプレート24と、結晶化区画32に対応する位置に、蛋白質結晶化剤を含有する複数の結晶化剤保持部16を有するマイクロアレイ18とを備えた蛋白質結晶化装置を用いて、結晶化区画に蛋白質含有試料が充填されたマイクロプレート24と、蛋白質結晶化剤を含有する結晶化剤保持部16を有するマイクロアレイ18とを重ね合わせる工程と、前記凹部34にシール剤35を充填して区画壁を形成する工程と、マイクロアレイ上18に区画壁を残して前記マイクロプレート24を取り外して結晶を回収する工程とを含む結晶の回収方法。 (もっと読む)


【課題】MCA 44−3A6によって検出された抗原のヌクレオチド配列およびアミノ酸配列を決定すること
【解決手段】ラビリンチン(Lab)と命名されるタンパク質をコードするcDNA分子を単離し、そしてそのヌクレオチド配列を決定する。このタンパク質、またはこのタンパク質に由来するペプチドは、新規なクラスのガンを規定するために有用なマーカーである。これらのガンについての診断アッセイは、Labに対する抗体、またはlab遺伝子もしくはそれからのフラグメントとハイブリダイズするヌクレオチドプローブを用いる。Lab(またはlab)についての試験がポジティブな被験体におけるガンの再発を予防するか、またはガンの初期発生を予防するかのいずれかに有用なワクチンは、Labに由来するタンパク質またはペプチドを使用する。 (もっと読む)


抗体は、改変過程及び分解過程を受け得る、生物学的な巨大分子である。抗体特異的分解産物を分離及び特徴づけるための新規なLC/MSに基づいた方法が本出願書に記載されており、これには、酵素IdeSを使用して重鎖を開裂する酵素消化工程が含まれている。
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【課題】β型ゼオライトを含むリフォールディングバッファーを用いたGFPの機能賦活・回復方法を提供する。
【解決手段】GFP(緑色蛍光蛋白質)の機能を賦活・回復する方法であって、GFPに、β型ゼオライトを含むリフォールディングバッファーを加え、所定の温度で一定時間インキュベーションすることによって、GFPのリフォールディングを行いGFPの機能を賦活・回復させることからなるGFPの機能賦活・回復方法、及び上記のGFPの機能賦活・回復方法を不活性乃至低活性GFPに適用して機能を賦活・回復させた活性GFPを回収することからなる活性GFPの製造方法。
【効果】β型ゼオライトを用いた変性GFPの新しい機能賦活・回復方法を確立し、提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、検出、特に、腫瘍特異的な融合タンパク質およびタンパク質相互作用の検出に関する。少なくとも第1および第2の分子プローブの一式が提供され、各プローブには色素が付与されており、前記色素は協働してエネルギー移動を引き起こし、各プローブには、前記少なくとも第1および第2のプローブを並列させるような反応基がさらに付与され、前記反応基は、オリゴヌクレオチドであり、前記第1のプローブの反応基は、前記第2のプローブの反応基とは直接反応しない。
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【課題】非特異性吸着を抑制し、S/Nの高い測定を可能とする。
【解決手段】担体を、基材と、この基材上に、7.8×1015個/mm3以上4.5×1017個/mm3以下の密度で3次元的に結合しているリガンド、または、2.0×1011個/mm2以上1.0×1013個/mm2以下の平面密度で2次元的に結合しているリガンドと、このリガンドに固定された金属イオンと、この金属イオンに固定されたヒスチジンタグを有する生理活性物質と、この生理活性物質が固定されていない金属イオンに固定された配位子を有するブロッキング剤とを有するものとする。 (もっと読む)


本発明は、細胞および多細胞構造物の表面で発現される機能的部分において定性的および定量的変化を生じさせる方法、並びにそのような方法で使用される機能性脂質構築物に関する。特に、本発明は、機能性脂質構築物、並びに診断的および治療的応用(血清診断を含む)における前記機能性脂質構築物の使用に関し、前記機能的部分は炭水化物、ペプチド、化学反応基、結合因子または蛍光団である。
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本発明は、磁性金属酸化物で被覆された金属キレート剤であるポリマーからなるナノ粒子を提供し、ここで、少なくとも1種の活性薬剤が、該ポリマーに共有結合で結合し、前記ナノ粒子は、磁性金属酸化物の外表面に物理的に又は共有結合で結合している少なくとも1種の活性薬剤を任意選択でさらに含むことができる。これらのナノ粒子を含有する医薬組成物は、とりわけ、腫瘍及び炎症の検出及び治療のために使用される可能性がある。
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プリオン(PrPsc)を除去または削減するクロマトグラフィーによる、目的タンパク質の単離および精製の方法であって、PrPscが混入している可能性のある、目的タンパク質を含む試料と、マルチモーダルクロマトグラフィー材料とを接触させる工程と、前記目的タンパク質が前記マルチモーダルクロマトグラフィー材料に結合する一方で、前記PrPscが前記マルチモーダルクロマトグラフィー材料に結合しないよう、バッファー条件を設定する工程と、続いて、前記目的タンパク質を溶出させる工程と、前記目的タンパク質を回収する工程と、を含む方法。プリオンタンパク質(PrPsc)を含まない目的タンパク質を単離および精製する方法。 (もっと読む)


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