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Fターム[4H045BA09]の内容

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Fターム[4H045BA09]に分類される特許

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【課題】 IL−15タンパク質配列へ連結された非IL−15シグナルペプチドを含む融合タンパク質、および非IgEタンパク質配列へ連結されたIgEシグナルペプチドを含む融合タンパク質を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、IL−15タンパク質へ連結されたIgEシグナルペプチドを含む非免疫原性融合タンパク質をコードする核酸配列を含む単離された核酸分子、または、IL−15タンパク質へ連結されたIgEシグナルペプチドを含む融合タンパク質をコードする核酸配列を含む単離された核酸分子であって、IgEシグナルペプチドはIL−15と同一の種からの遺伝子からである、単離された核酸分子が提供される。上記核酸分子を含むベクター、上記ベクターを含む宿主細胞、ならびに融合タンパク質をコードする組換えワクチンおよび生弱毒化病原体、そしてそれらを使用する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】運動ニューロン疾患の治療法、より具体的には、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療法の提供。
【解決手段】前臨床ALS動物モデルへの少量の血管内皮増殖因子の脳室内送達による、該動物の有意な運動性能及び生存時間の延長を誘導する方法。血管内皮増殖因子の投与はくも膜下腔内、あるいは脳室内に行われる。さらに該因子の連続的な投与は埋め込まれた浸透圧ミニポンプを介して行われる。該因子は0.05〜1μg/kg/日の範囲内の用量で投与される。 (もっと読む)


【課題】Fc部分に加えEPO部分に改変を含み、改善された薬物動態を有する高度にシアル酸化されたFc-EPO融合タンパク質を提供する。
【解決手段】ヒンジ領域、CH2及びCH3ドメインを含むヒトIgG分子の二量体Fc部分並びにヒトエリスロポエチン(EPO)から本質的になる精製された二量体融合タンパク質であって、前記二量体Fc部分の各鎖はそのC-末端でEPO分子のN-末端へ直接又はリンカーペプチドを介して連結しており、下記の特徴を有する前記二量体融合タンパク質:
(i) 15〜28個のシアル酸残基を有することにより高度にシアル酸化されている;
(ii) CH2領域がヒトIgG2に由来し、前記CH2領域中のGln-Phe-Asn-Ser配列内のPheおよびAsnがAlaおよびAsnで置換され、その結果前記CH2領域内に配列Gln-Ala-Gln-Serが形成されることによって前記CH2領域が改変されている;および、
(iii)CH3ドメインのC-末端近傍のLeu-Ser-Leu-Serアミノ酸配列が、Ala-Thr-Ala-Thrで置換されている。 (もっと読む)


【課題】シアリルテトラアオシル糖に結合し、免疫エフェクター細胞が必要とされない細胞死を直接的に誘導する能力を有する、単離された特異的結合メンバーを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有し、Colo205に結合し、免疫エフェクター細胞を必要とすることなく細胞死を直接的に誘導する抗体結合ドメイン。CDR1、CDR2及びCDR3がヒト抗体フレームワークによって保有され、あるいは、ヒト定常領域をさらに含んでいる抗体結合ドメイン。前記抗体結合ドメインおよび薬学的に許容される賦形剤、希釈剤、担体、緩衝剤、または安定化剤を含んでいる、薬学的組成物。並びに、前記組成物を用いて腫瘍を治療するための方法。 (もっと読む)


【課題】エンドシアリンを発現する細胞に特異的に結合し、選択的にこの細胞に内部移行し、抗体依存性細胞傷害作用などの免疫エフェクター活性を誘発する能力を有するモノクローナルおよびポリクローナル抗体、および、その利用の提供。
【解決手段】薬物をエンドシアリン発現細胞に特異的に送達し、特に腫瘍細胞および新生血管細胞および前駆体で免疫エフェクター活性を誘発する際に有用である抗エンドシアリン抗体、および、本発明の抗体をコード化したヌクレオチド、さらに前記抗体を発現する細胞、癌および新生血管細胞を検出する方法、および前記抗体、その誘導体、およびそのフラグメントを用いて癌および血管新生疾患を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】新規な血管内皮増殖因子受容体(VEGFR)結合ポリペプチド、および血管内皮増殖因子(VEGF)によって媒介される生物活性を阻害するためのこれらのポリペプチドの使用法、また、単一ドメイン結合ポリペプチドに関する様々な改良を提供する。
【解決手段】VEGFR-2などの標的に結合するポリペプチドであり、標的結合活性は、単一構造ドメイン内に存在する単一ドメインポリペプチド。前記単一ドメインポリペプチドは、免疫グロブリンドメインまたは免疫グロブリン様ドメインである構造単位を含む前記ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】適正なスルファターゼ機能のために必須である、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、Cα-ホルミルグリシン生成活性を有する、単離されたポリペプチドまたはポリペプチドの断片。前記ポリペプチドまたは、ポリペプチド断片を用いた、多重スルファターゼ欠損症およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト化モノクローナル抗体のアミノ酸配列およびヌクレオチド配列、並びにその用途を提供する。
【解決手段】腫瘍壊死因子αに結合するヒト化モノクローナル抗体。特定のアミノ酸配列を含む軽鎖の可変領域、及び特定のアミノ酸配列を含む重鎖の可変領域を含み、前記アミノ酸配列は、少なくとも一つのアミノ酸置換を有し、アミノ酸置換は、軽鎖可変領域の第10アミノ酸のイソロイシンのトレオニンへの置換、第18アミノ酸のリジンのアルギニンへの置換、また、重鎖可変領域配列の第2アミノ酸のリジンのグルタミンへの置換、第10アミノ酸のトリプトファンのロイシンへの置換、第18アミノ酸のリジンのアルギニンへの置換、および第41アミノ酸のグルタミン酸のグリシンへの置換よりなる群から選択される少なくとも一つである、前記ヒト化モノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】ADDLとしても知られている、Aβ由来拡散性リガンドの多次元立体構造を区別して認識する抗体の提供。
【解決手段】アルツハイマー病の、および対照のヒト脳抽出物を区別することができ、これは、ADDLを検出し、アルツハイマー病を診断する方法において有用である。抗体はまた、ADDLのニューロンへの結合、ADDLの構築およびタウリン酸化を遮断し、従ってアミロイドβ1−42の可溶性オリゴマーと関連する疾患を防止し、処置するための方法において有用である。 (もっと読む)


【課題】感染症、特に敗血症、及び敗血症ショックの治療、又は敗血症-様状態の治療方法及び治療用組成物を提供する。
【解決手段】敗血症、敗血症ショック又は敗血症-様状態の症状を治療、改善、又は軽減する能力を特徴とする、TREM-1蛋白質のCDR2又はCDR3由来の1種以上の配列を含むポリペプチド、及びその使用方法。 (もっと読む)


【課題】GIST検出用マーカー、および該マーカーを用いたGISTの検出または診断方法、さらには、GIST検出用または診断用のキットを提供すること。
【解決手段】胃癌や胃の正常組織では発現レベルが低く、他方GISTにおいては発現レベルが上昇するカテプシンL1遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドをGIST検出用マーカーとして用いる。本発明は、このGISTマーカー遺伝子に対する検出用プローブおよび該遺伝子がコードするポリペプチドに対する抗体を用いることにより、GIST検出用マーカーを検出し、GISTの検出または診断を迅速かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ヘパティカスの抗体を簡便かつ高精度に検出できる検出方法及び検出用キット、並びに該検出方法に用いるヘリコバクター・ヘパティカスのヒストン様DNA結合たんぱく質の精製方法を提供する。
【解決手段】配列番号1で表されるアミノ酸配列からなる、ヘリコバクター・ヘパティカスのヒストン様DNA結合たんぱく質が固定化された担体を用い、検体中にヘリコバクター・へパティカスの抗体が含まれるかどうかを判定する工程を含む、ヘリコバクター・へパティカスの検出方法。ハイブリドーマHRII51から得られたモノクローナル抗体又はハイブリドーマHR63(寄託番号FERM P−19616)から得られたモノクローナル抗体がカップリングされた抗体結合担体を用いる、上記ヒストン様DNA結合たんぱく質の精製方法。 (もっと読む)


【課題】IL-21の誘導体またはその変異体を提供する。
【解決手段】N-末端またはC-末端または分子内部に誘導体化を含み、一以上のPEG基があるポリマー分子を含む、IL-21の誘導体またはその変異体。特異的な変異体Ser-hIL21、また、特定の変異体を発現するために単離されたDNA、および、ポリマー分子で誘導体化するための前記変異体の使用。また、癌または感染性疾患の治療のための薬物の製造のための、IL-21の誘導体またはその変異体の使用。 (もっと読む)


【課題】癌を罹患するヒト患者を処置する方法の提供。
【解決手段】有効量の血管内皮増殖因子(VEGF)トラップアンタゴニストをこのヒト患者に投与する工程を包含する方法。この方法は、(a)少なくとも約0.3mg/kgのVEGFアンタゴニストの初期用量を上記患者に投与する工程;および(b)初期用量とほぼ同じであるか、もしくは初期用量よりも少ない量のVEGFアンタゴニストの、複数回の継続用量を上記患者に投与する工程を包含する。上記継続用量は、互いに、少なくとも1日の間隔が空けられている。該方法は、腎細胞癌腫、膵臓癌腫、乳癌、前立腺癌、結腸直腸癌、悪性中皮腫、多発性骨髄腫、卵巣癌、または黒色腫からなる群より選択されるヒトの癌を処置するために有用であり、さらに、VEGFAおよび胎盤成長因子(PLGF)の減少から恩恵を受ける状態を処置するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】P−糖タンパク質およびその使用の提供。
【解決手段】本発明は、イヌP−糖タンパク質およびイヌ特異的アミノ酸を含む関連P−糖タンパク質、ならびにこれらのポリペプチドをコードする核酸に関する。本発明はまた、イヌP−糖タンパク質のフラグメントおよび生物学的に機能的な改変体を含む。本発明はさらに、このようなイヌP−糖タンパク質の核酸およびポリペプチドを用いる方法、特に、薬物のバイオアベイラビリティを決定するための方法およびイヌPGPのインヒビターをスクリーニングするための方法に関する。イヌPGPの発現または機能を阻害することによって、イヌPGP活性を阻害するイヌPGPインヒビターもまた、含まれる。 (もっと読む)


【課題】非変性II型コラーゲンのエピトープを、活性を保持したまま効率よく大量に抽出できる方法を提供すること、及び当該抽出方法により抽出された水溶性の非変性II型コラーゲンを使用した食品又は飲料を提供すること。
【解決手段】水溶性の活性エピトープを有する非変性II型コラーゲンの抽出方法が、動物由来軟骨を、酸性溶液により50℃以下で第1抽出する工程と、酸性溶液にペプシンを加え、40℃以下で第2抽出する工程とからなること。 (もっと読む)


【課題】肝細胞増殖因子(HGF)と相互作用する特異的に結合する抗体の提供。
【解決手段】c−MetへのHGFの結合を中和することができ、HGFのβ−サブユニットに結合することができる単離抗体、および、マウスHGFには優位に結合せず、ヒト/マウスキメラHGFポリペプチドに結合することができる単離抗体。ヒト対する特異的結合因子の薬学的有効量を投与することによって癌を治療する方法、HGFに対する特異的結合因子を用いて、試料中のHGFの量を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】1つまたはそれ以上のRSV抗原に免疫特異的に結合する新規抗体およびその断片ならびに該抗体断片を含む組成物の提供。
【解決手段】ヒトにおける呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染を治療する方法であって、該ヒトに予防上有効量の1つまたはそれ以上の抗体またはその断片であって1つまたはそれ以上のRSV抗原に免疫特異的に結合する抗原を投与し、該方法により前記ヒト被験体において前記抗体またはその断片の特定の血清力価が達成できる。また、SRV抗原に免疫特異的に結合する抗体またはその断片を含む組成物および該組成物を用いてRSV感染を検出または診断する方法をも包含する。 (もっと読む)


【課題】肺癌の血清および血漿にて測定できる腫瘍マーカーとしては、CEAおよびCYFRAのほかにも、SCC、SLX、NSEおよびProGRPが臨床にて使用されている。しかしながら、NSEおよびProGRPは、小細胞肺癌特異的なものであって、非小細胞癌を検出することはできない。また、CEA、CYFRA、SCCおよびSLXにおいては、非小細胞肺癌を検出するための感度および特異度はいずれも低く、また、初期ステージの肺癌を検出することができず、早期の肺癌診断のための使用には適していない。そのため、非小細胞肺癌診断に適用できる新規バイオマーカー、とりわけ早期の肺癌診断にも使用できる肺癌診断用の新規バイオマーカーを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する肺癌診断用のポリペプチドを、質量分析法により検出または測定する
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【課題】
少量の摂取でACEを有効に阻害し、かつ副作用の心配が少ない安全なアンジオテンシン変換酵素阻害剤、ならびにそれを配合した食品、医薬品および飼料並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
下記の構造式(1)〜(4)で表されるいずれかのアミノ酸配列からなるペプチド又は前記ペプチドの少なくとも1種を含有するアンジオテンシン変換酵素阻害剤、食品、医薬品、飼料とすることにより、安全性に優れ、高血圧症の予防、高血圧傾向の緩和または血圧調節を目的として、継続的に摂取することが可能となる。前記アミノ酸配列を含む植物素材組織若しくは動物素材組織又は前記植物素材組織若しくは動物素材組織から抽出された蛋白質にプロテアーゼを作用させることにより得られる。(1)Ala−Gly−Tyr−Glu、(2)Thr−Ala−Tyr、(3)Val−Lys−Ala−Pro、(4)Gly−Glu−Tyr (もっと読む)


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