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Fターム[4H045BA40]の内容

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【課題】哺乳動物の生理機能(免疫系の機能を含む)に影響を与える、組成物および方法、特に発生および/または免疫系を調節する方法を提供する。
【解決手段】実質的に純粋なポリペプチドまたは組換えポリペプチドであって、特定のアミノ酸配列を有するサイトカインレセプターの細胞内部分の少なくとも10個連続したアミノ酸を含む、ポリペプチドであって、好ましくは、a)前記レセプター配列の細胞内部分の少なくとも25個連続したアミノ酸を含むか;b)前記配列の細胞内部分を含む組換え体であるか;c)前記配列の非細胞内部分の少なくとも10個連続したアミノ酸をさらに含むか;d)前記配列の細胞外部分の少なくとも25個のアミノ酸を含むか;e)成熟した前記配列を含むか;またはf)実質的に純粋な天然ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】コンジュゲーションの低い画分(LCF)は、カリチェアミシン−キャリアコンジュゲートと標的細胞について競合し、細胞傷害薬の薬効を結果として低下させる可能性がある。それゆえに、コンジュゲートの物理的性質を有意に変えることなく、LCFが有意に低い水準となり、凝集が許容できる水準にあるような改良した結合法を提供する。
【解決手段】以前の報告よりも有意に高い薬物負荷で、凝集およびコンジュゲーションの低い画分(LCF)を減らした単量体細胞傷害性ドラッグ−キャリアコンジュゲートの調製法を開示する。細胞傷害性ドラッグ誘導体−抗体コンジュゲート、そのコンジュゲートからなる組成物およびそのコンジュゲートの使用。単量体カリチェアミシン誘導体−抗CD22抗体コンジュゲート、そのコンジュゲートからなる組成物およびそのコンジュゲートの使用。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病の治療方法の提供。
【解決手段】患者の脳中のアミロイド沈着物の蓄積によって特徴付けられる疾病を予防及び/又は治療するための薬剤を調製するためにペプチドベータアミロイドAβ40及びAβ42の優性遺伝子変異体を特異的に認識することができる抗体を製造するための免疫原として作用するキーホールリンペットタンパク質(KLH)に結合されたペプチドの使用。 (もっと読む)


【課題】特定のアミノ酸配列を含むIL-1β結合抗体またはそのIL-1β結合断片を提供する。
【解決手段】抗体または抗体断片をコードする核酸、ならびにその核酸を含むベクター、その核酸またはベクターを含む細胞、およびその抗体、核酸またはベクターを含む組成物、加えて疾患を治療または予防するためにそれを用いる方法、および親和性成熟IL-1β結合ポリペプチドを調製する方法。所望の親和性および効力を有するIL-1β結合抗体またはそのIL-1β結合断片。 (もっと読む)


【課題】感染に対する、詳細には微生物感染に対する治療的な免疫応答を誘導するためのさらに良好かつより良好なモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】β−1,3−グルカンに結合するモノクローナル抗体、この抗体を生成するハイブリドーマ細胞株、この抗体を含む組成物、ならびに微生物感染の処置、特にCandida albicansおよびAspergillus fumigatis感染に対する処置のためにこのような抗体を用いる方法。該抗体は、β−1,6−グルカンに特異的ではない。 (もっと読む)


【課題】さらなるHER2−指向性癌療法を提供すること。
【解決手段】本発明により、オーリスタチンペプチドが提供される。このようなオーリスタチンペプチドとしては、Me Val−Val−Dil−Dap−ノルエフェドリン(MMAE)およびMe Val−Val−Dil−Dap−Phe(MMAF)が挙げられ、これらは
調製され、マレイミドカプロイル−val−cit−PABを含めた、種々のリンカーを介してリガンドに結合される。本発明により得られたリガンド薬物結合体はインビトロおよびインビボで活性であった。 (もっと読む)


【課題】多発性硬化症などの脱髄化疾患を治療するため、再有髄化剤を有効な量で、哺乳類に投与することを含む、哺乳類の神経細胞の再有髄化を促進する方法の提供。
【解決手段】哺乳類の神経細胞の再有髄化を促進する量の再有髄化剤で薬剤を使用し、調製する再有髄化剤の使用方法。該再有髄化剤としては、抗体または抗体の免疫学的に活性な断片、特に、モノクローナル抗体またはモノクローナル抗体の免疫学的に活性な断片であることが好ましい。前記モノクローナル抗体は、キメラ抗体、ヒト抗体、遺伝子操作された抗体または二重特異性抗体であることが好ましい。前記ヒト化抗体は、ナタリズマブまたはナタリズマブの免疫学的に活性な断片であることが好ましい。前記ナタリズマブは、静脈または皮下により投与されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酵母などの糖鎖修飾が予想される真核微生物で生産させるのに適しており、しかも、コヘシン−ドッケリン結合の結合能力に優れる、ドッケリンを有するタンパク質及びその利用の提供。
【解決手段】クロストリジウム・サーモセラム由来のタイプIコヘシンを有する骨格タンパク質を利用したタンパク質複合体を構築するためのタンパク質として、クロストリジウム・サーモセラム由来のタイプIドッケリン中のコヘシン結合能に関連した配列において、糖鎖修飾予測部位に相当する部位に相当する部位のアミノ酸がアスパラギン酸である、少なくとも一つのドッケリン特異的配列を含むドッケリンを有する、タンパク質を用いる。 (もっと読む)



【課題】インフルエンザの治療および診断のための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】M2ホモ四量体のコンホメーション決定基に結合する新規ヒト抗インフルエンザ抗体ならびに関連する組成物および方法。より詳細には、インフルエンザマトリックス2タンパク質に特異的な抗体の同定方法ならびにその製造および使用に関する。これらの抗体は、インフルエンザ感染症の診断および治療に使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は担体複合体及び細胞に分子を送達する方法およびそのための担体複合体を提供する。
【解決手段】本発明の担体複合体は分子及び本発明の芳香族陽イオンペプチドを含む。ある実施態様では、本発明は細胞を担体複合体と接触させることを含む。また別の実施態様では、本発明は細胞を分子及び芳香族陽イオンペプチドと接触させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、凝血因子など、治療用修飾タンパク質に関する。特に、本発明は、例えば、疎水性側鎖基を含むFVII、FVIII、またはFIXなど、コンジュゲート因子VIII分子に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジスルフィド結合により安定化された組換えMHCクラスII分子に関する。具体的には、本発明は、(i)MHCクラスIIα鎖の細胞外部分の全部または一部分と、(ii)MHCクラスIIβ鎖の細胞外部分の全部または一部分とを含む組換えMHCクラスII分子であって、(i)および(ii)が、機能的ペプチド結合ドメインを提供し、(i)および(ii)が、前記α鎖のα2ドメイン中に位置するシステイン残基と前記β鎖のβ2ドメイン中に位置するシステイン残基との間のジスルフィド結合により結合しており、前記システイン残基が天然MHCクラスIIのα2およびβ2ドメインに存在しない、組換えMHCクラスII分子を提供する。原核系でこれらの分子を作製する方法およびこれらの分子の各種の使用がさらなる態様を形成する。 (もっと読む)


本発明は、低減されたvWF結合能力を有し、少なくとも1つの側鎖基と共有結合でコンジュゲートしている組換え因子VIII分子に関する。 (もっと読む)


本発明は、TRAIL細胞表面受容体2(ここでは「DR5」ともいう)に向けられたアミノ酸配列、ならびにその化合物またはコンストラクト、特に、タンパク質およびポリペプチドならびにそれらをコードするヌクレオチド(ここでは、これら全部を「NB剤」という)、ならびにそれらのフラグメント、医薬上有効なその変異体、そしてDR5関連疾患および障害の診断および処置におけるそれらの使用に関する。
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本発明は、CXCケモカイン受容体4(CXCR4)と結合し、CXCR4発現細胞の重大なアポトーシスを誘発しない抗体を提供する。また、このような抗体を含む免疫複合体及び組成物、並びに特に医療及び診断の分野における、このような抗体が関与する方法及び使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】非接合体糖タンパク質と比較して増大したインビボ血漿半減期を有し、且つ少なくとも1つの末端ガラクトースまたはこれらの誘導体と、これに対して共有結合した遅延基とを有する糖タンパク質を含んでなる糖タンパク質接合体の提供。
【解決手段】(a)少なくとも1つの末端ガラクトースまたはこれらの誘導体を有する糖タンパク質をガラクトースオキシダーゼと接触させて、反応性アルデヒド官能基を有する酸化された末端ガラクトースまたはこれらの誘導体を含む糖タンパク質を形成する工程と(b)工程(a)で生成された糖タンパク質生成物を、アルデヒド基と反応することができ且つ遅延基を含む反応体Xと接触させて、式(糖タンパク質)-(遅延基)によって表される接合体を形成する工程とを含んでなる方法。 (もっと読む)


本発明は、概して、フコシダーゼ阻害薬に複合化した受容体関連タンパク質(RAP)のペプチドによる、肝細胞癌等の肝障害および肝腫瘍の処置のための方法および組成物に関する。一実施形態において、フコシダーゼ阻害剤に結合した受容体関連タンパク質(RAP)ペプチドを含むペプチド複合体が提供され、このRAPペプチドは、SEQ ID NO:1のRAPのアミノ酸210〜319と少なくとも80%相同性のポリペプチド配列を含む。 (もっと読む)


本発明は、抗凝固薬、特にダビガトランに対する抗体分子、およびそのような抗凝固薬の解毒剤としてのそれらの使用に関する。
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【課題】目的とするタンパク質の配列を改変することなく、共有結合で配向を制御して固定化する技術を提供し、さらに該技術を利用した固定化タンパク質の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】担体上に、リジン及びシステインを含まない介在タンパク質を介して配向が制御された形態で、共有結合により固定化された固定化タンパク質を作製する方法であって、介在タンパク質のカルボキシ末端又はアミノ末端のいずれか一方を担体の表面に共有結合により固定化し、その後、担体上に固定化された介在タンパク質中のアスパラギン酸残基又はグルタミン酸残基の側鎖のカルボキシル基又はカルボキシ末端のカルボキシル基と固定化を目的とするタンパク質中のリジン残基の側鎖のアミノ基とをアミド結合を介して、少なくとも1か所で結合させることにより、目的タンパク質を共有結合により担体に結合させる、固定化タンパク質の作製方法。 (もっと読む)


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