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Fターム[4H045BA40]の内容

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【課題】薬物−リンカー−リガンド結合体等の薬物化合物、それを含む組成物を用いて癌、自己免疫疾患、又は感染病を治療するHER2−指向性癌療法を提供する。
【解決手段】オーリスタチンペプチドとして、Me Val−Val−Dil−Dap−ノルエフェドリン(MMAE)およびMe Val−Val−Dil−Dap−Phe(MMAF)が挙げられ、これらは調製され、マレイミドカプロイル−val−cit−PABを含めた、種々のリンカーを介してリガンドに結合される。得られたリガンド薬物結合体はインビトロおよびインビボで活性であった。 (もっと読む)


【課題】M−CSF特異的抗体を被験体に投与することによる、溶骨性骨転移を含めた骨溶解、癌転移および癌転移に関連する骨損失を予防および処置するための新規薬剤および方法を提供すること。
【解決手段】本発明により、M−CSF特異的RX1ベースの抗体、またはRX−1に由来する抗体が提供され、このような抗体を含む薬学的組成物、この薬学的組成物を含むキット、ならびに骨溶解疾患に罹患している被験体における骨損失を予防および処置する方法が共に提供される。 (もっと読む)


本発明は、Her3特異的抗体、好ましくは、完全ヒトまたはヒト化抗体、およびその抗原結合性部分に関する。該Her3抗体をコードする核酸分子、およびその使用方法も開示する。これらの抗体を含む医薬組成物、ならびにHer3またはHer2の異常発現(これらの受容体のそれぞれの異常活性化を含む)に関連した病的過剰増殖性発癌性障害の治療および診断のための該抗体およびその組成物の使用方法も含まれる。 (もっと読む)


Siglec−15に特異的に結合する新規な抗体および抗原結合断片が開示される。いくつかの態様では、前記抗体および抗原結合断片はSiglex−15の生物学的活性をブロックし、骨量減少の治療用に有用、より具体的には細胞表面でのSiglec−15の発現が増加する骨疾患(例えば、破骨細胞の骨分解活性の上昇がみられる状態など)の治療のための組成物に有用である。本発明はまた、抗体またはその抗原結合断片(例えばモノクローナル抗体、ヒト化またはキメラ抗体)を発現する細胞に関する。さらに前記抗体または抗原結合断片を用いた、骨量減少、骨関連疾患、または癌の検出方法および治療方法も開示される。 (もっと読む)


本出願は、ヒト化抗エンドグリン抗体及びヒト化/脱免疫化抗エンドグリン抗体並びにそれらの抗原結合断片による組成物に関する。一態様は、それらの可変重鎖、可変軽鎖、又はこれらの両方のフレームワーク領域のうちの少なくとも1つによる少なくとも1つのアミノ酸残基において、1又は複数の修飾を有する抗体に関する。別の態様は、エンドグリンに結合し、且つ、血管新生を阻害する抗体に関する。別の態様は、ヒト化抗体の脱免疫化により、免疫原性を低減することに関する。別の態様は、エンドグリン、血管新生、又はこれらの組合せに随伴する疾患又は状態を検出、診断、又は治療するための、エンドグリンに結合するヒト化抗体及びヒト化/脱免疫化抗体の使用に関する。
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本発明は、少なくとも部分的には、MHCII結合ペプチドを含む組成物、およびそれに関連する方法に関する。一実施形態では、MHCII結合ペプチドは、天然HLA−DP結合ペプチド、天然HLA−DQ結合ペプチド、または天然HLA−DR結合ペプチドに対して少なくとも70%の同一性を有するペプチドを含む。 (もっと読む)


本発明は、PCSK9介在性障害を予防、治療、または軽減するための、免疫原性担体に連結した抗原性PCSK9ペプチドを含む新規な免疫原の提供に関する。本発明はさらに、これらの薬剤、免疫原性組成物、およびその医薬組成物を生産するための方法、ならびに医薬品におけるそれらの使用に関する。
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本発明は、HSP65由来ペプチドである、配列番号15によって表されるペプチド6を含むポリペプチドに特異的に結合するヒト化抗体に関する。より具体的には、本発明は、免疫関連障害、特に関節炎、IBD、乾癬、糖尿病及びMSなどの炎症性障害の治療のための、ヒト化抗ペプチド6抗体、その組成物、方法及び使用に関する。本発明は、本発明のヒト化抗体及び少なくとも1つの抗炎症剤を組み合わせた組合せ組成物及びキット、並びに診断用のキット及び方法でのヒト化抗体の使用をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明はイムノコンジュゲートに関する。特定の実施態様では、本発明は、少なくとも一の単鎖エフェクタ部分と2以上の抗原結合部分とを含んでなるイムノコンジュゲートに関する。さらに、本発明は、このようなイムノコンジュゲートをコードする核酸分子、この核酸分子を含むベクターおよび宿主細胞に関する。本発明は、さらに、本発明のイムノコンジュゲートの製造方法、そして、疾患の治療におけるこれらイムノコンジュゲートの使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アルブミンへの非共有結合を提供するリンカーを有する成長ホルモンコンジュゲートにより例示される、皮下投与に対して最適化されたポリペプチド化合物に関する。 (もっと読む)


モノクローナル抗体(mAb)(IgG)を含むAc−225放射性複合体を産生するための方法を開示する。Ac−225放射性免疫複合体は、[Ac−225]−p−SCN−Bn−DOT AIHuM195放射性免疫複合体である。 (もっと読む)


【課題】ストレプトコッカス・ピオゲネス(Streptococcus pyogenes)によって引き起こされる細菌感染の予防および治療のためのストレプトコッカス・ピオゲネス抗原の提供。
【解決手段】ストレプトコッカス・ピオゲネスからの高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片をコードする単離核酸分子。該高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片、そのような抗原の単離方法、およびその特定の使用。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの細胞性実体(例えばタンパク質)を繋ぎ止める、または極めて接近した状態にするために使用することができる、ターゲティングドメイン、リンカー部分、およびエフェクタードメインを含む、二機能性のステープリングまたはスティッキングされたペプチドに関する。ある特定の態様は、エフェクタードメインを通じてエフェクター生体分子に結合し、ターゲティングドメインを通じて標的生体分子に結合する、二機能性のステープリングまたはスティッキングされたペプチドに関する。
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本発明は、α1多量体及びその使用に関する。本発明はまた、このような多量体を産生する方法、それらを含む薬学的組成物、並びに、臓器/組織拒絶を含む種々の疾患を処置するためのその使用に関する。
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本発明は、供給源混合物、典型的には細胞可溶化液からの、ペプチドまたはペプチド断片と複合体を形成しているストレスタンパク質を含む複合体の混合物の、改善された精製方法を提供する。本発明の方法は、イオン交換クロマトグラフィに基づく方法を使用して精製されることになるタンパク質複合体を提供する。この際、改変されたバッファー溶液が使用され、これにより、従来の方法論を使用して得られるタンパク質複合体よりも免疫原性が高い精製されたストレスタンパク質複合体が得られる。この精製された複合体は、ワクチン組成物が投与される被験者において増進された免疫応答を引き出す、改善されたワクチン調製物を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】正常な非癌細胞および組織に対して限られた一般毒性を有する有糸分裂インヒビターを使用した効果的な癌治療法の開発のための方法と組成物の提供。
【解決手段】抗有糸分裂化合物(例えばメイタンシノイド)に細胞結合剤(例えば抗体)を抱合させてなる細胞障害性化合物を利用する。さらには、抗体依存性細胞媒介細胞障害性(ADCC)および/または相補体依存性細胞障害性(CDC)を誘発する能力を実質的に有さないため、治療効果が、ADCCおよび/またはCDCによる間接的細胞殺傷でなく、主に細胞障害性化合物の抗有糸分裂成分により媒介されることが確実な抗体を提供する。さらに、この抗体は増殖非癌細胞よりも増殖癌細胞に多く発現するポリペプチド抗原を区別する能力を有する。 (もっと読む)


過剰に荷電されたタンパク質または過剰に荷電されたタンパク質と作用物質(例えば、核酸、ペプチド、タンパク質、小分子)の複合体を細胞に送達するための組成物、調製物、システムおよび関連方法を提供する。そのようなシステムおよび方法は、過剰に荷電されたタンパク質の使用を含む。例えば、過剰に正に荷電されたタンパク質を(典型的には正味負電荷を有する)核酸と静電相互作用によって会合させることができる。いくつかの実施形態において、そのようなシステムおよび方法は、そのタンパク質を「過剰に荷電させる」(例えば、過剰に正に荷電されたタンパク質を生じさせる)ためにタンパク質の一次配列を改変することを含む。いくつかの実施形態において、過剰に荷電されたタンパク質と送達すべき1つ以上の作用物質とを含む複合体は、治療薬として有用である。
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【課題】精製組換え転写因子蛋白質を添加することによりiPS細胞を誘導する技術を開発
する
【解決手段】精製用タグと細胞導入タグを連結し、かつ、ポリエチレンイミンで修飾した転写因子。 (もっと読む)


【課題】新規なMHC分子構築物、ならびに診断および治療のためにこれらの構築物を用いる方法を提供すること。
【解決手段】可溶性媒体に可溶性の形態であるか、または固体もしくは半固体支持体上に固定化されたMHC分子構築物であって、該MHC分子構築物は、1つより多くの結合実体が結合したデキストランキャリア分子を含んでなり、該1つより多くの結合実体の各々には、2〜4つのMHC分子が結合しており、該MHC分子構築物は、少なくとも5つのMHC分子を含む、MHC分子構築物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タイトジャンクション(TJ)に作用するトリセルリンを誘導しうる因子を提供することを課題とする。さらには、TJ調節因子を提供し、該TJ調節因子を用いた薬剤デリバリーシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】LSR(lipolysis-stimulated receptor)が検出される部位にトリセルリンが検出されることから、LSRがトリセルリンを誘導しうる因子と考えられる。さらに、LSRと相互作用する物質、すなわちLSR遺伝子の発現抑制物質またはLSRの機能阻害物質が、トリセルリンを介してTJの機能を調節しうるTJ調節因子となる。さらに、TJ調節因子と薬剤を含む薬剤デリバリーシステムによる。 (もっと読む)


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