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Fターム[4H045BA40]の内容

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本発明は、7残基長のアミノ酸配列を含み、好ましくは両端に2個のシステイン残基が側面にあり、ヒトCD154を特異的に認識することができ、CD40:CD154相互作用を阻止でき、それにより該相互作用に依存する生物学的作用を阻害することができる合成ペプチドに関する。本発明のペプチドは、好ましくは環状であり、診断応用および治療応用に、特に腫瘍、炎症性疾患および移植による拒絶反応の診断および治療に、使用するのに適している。
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【課題】生物学的に活性であり、かつ大量に架橋されたフィブリン(フィブリノゲンを含むフィブリンミクロビーズおよびフィブリンミクロビーズの調製法、フィブリンミクロビーズに結合された細胞を含む組成物および本発明のフィブリンミクロビーズを使用して細胞を培養および分離する方法、フィブリンミクロビーズを使用した細胞移植法および組織操作法を提供する。
【解決手段】外因性架橋剤(グルタルアルデヒドなど)で処理したフィブリンミクロビーズとは異り、第XIII因子媒介反応による大量架橋により、少なくとも30%架橋されたフィブリンを含む、フィブリンミクロビーズ。 (もっと読む)


【課題】汎用的な変性LDL検出アッセイおよびAGE検出アッセイにおいて使用するための安定な検出用分子を提供すること。
【解決手段】特定の配列を含むC型レクチン様ドメインポリペプチド−界面活性剤結合複合体と、該核酸配列と相補的な核酸配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸配列によってコードされるアミノ酸配列であって、該コードされるアミノ酸配列において90位および107位のアミノ酸配列は、特定の配列番号における対応するアミノ酸を保持しかつ天然型LOX−1の活性を示すアミノ酸配列、および、それを用いた疾病の検出方法。 (もっと読む)


グルカゴンアンタゴニストとGLP−1アゴニストの両方の活性を示すグルカゴン類縁体が開示される。一つの実施態様において、グルカゴンアンタゴニスト/GLP−1アゴニストは、修飾された天然グルカゴンのアミノ酸配列を含み、ここで、天然グルカゴンの最初の1〜5個のN末端アミノ酸が欠失しており、アルファ−へリックスが安定化されている。 (もっと読む)


【課題】各ポリペプチドが少なくとも部分的に無作為されている1つ以上のジンクフィンガーを含んでなるジンクフィンガーポリペプチドライブラリーの提供。
【解決手段】この発明は、各ポリペプチドが少なくとも部分的に無作為化されている1つ以上のジンクフィンガーを含んでなるジンクフィンガーポリペプチドライブラリー、およびオーバーラップするジンクフィンガーポリペプチドをコードするジンクフィンガーポリペプチドライブラリーセットに関し、このポリペプチドは選択の後、多重フィンガージンクフィンガーポリペプチドが形成されるように組み立てられることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な複合タンパク質及びペプチドの提供。
【解決手段】本発明は、ポリマー、特にPEGをタンパク質又はペプチドに複合させる新規な方法であって、該方法はポリヒスチジンタグにより複合が起きるような条件下、ポリヒスチジンタグを含有するタンパク質又はペプチドとポリマー複合試薬を反応させることを含む。得られる複合体は新規である。本発明は更に一般式(I)で表される新規な複合体に関する。
【化1】


(式中、
X及びX’の1つはポリマーを表し、そして他方は水素原子を表し、
各Qは独立して連結基を表し、
Wは電子求引性部位又は電子求引性部位の還元により調製される部位を表し、又、
もしくは、X’がポリマーを表す場合は、X−Q−W−は一緒に電子求引性基を表
してもよく、そして更に、
もしくは、Xがポリマーを表す場合は、中間にある原子と一緒にX’及び電子求引
性基Wは環を形成してもよく、
Zはそれぞれヒスチジン残基によってA及びBを連結するタンパク質又はペプチドを
表し、
Aは炭素原子数1乃至5のアルキレン又はアルケニレン鎖を表し、そして
Bは結合又は炭素原子数1乃至4のアルキレン又はアルケニレン鎖を表す。) (もっと読む)


本開示は、特異的にメソテリンに高親和性で結合する単離されたモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。好ましくは、上記抗体はヒトメソテリンに結合する。ある実施形態において、上記抗体は、メソテリン発現細胞に内在化することが可能であり、または抗原依存性細胞毒性を媒介することが可能である。さらに、本発明は、メソテリンが卵巣癌抗原CA125に結合することを阻害することができる抗メソテリン抗体を提供する。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞および本開示の抗体を発現する方法も提供する。抗体パートナー分子コンジュゲート、二重特異性分子および本開示の抗体を含む医薬組成物も提供する。本開示は、本開示の抗メソテリン抗体を用いて、中皮腫、膵臓癌および卵巣癌のような癌を処置する方法ならびに、メソテリンを検出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】MHCクラスIに対して高親和性を有し、かつ標的特異的プロテアソームにより産生されるエピトープで、免疫学的試薬の生成に有用である核酸、ポリペプチドを提供する。
【解決手段】腫瘍関連抗原PRAMEの1つ以上のセグメント配列をコードし、それぞれのセグメントがエピトープクラスターを有し、前記クラスターは同じMHC受容体ペプチド結合間隙と既知のまたは予測親和性を有する少なくとも2つのアミノ酸配列を有するかまたはコードし、前記配列を含むリーディングフレームは、プロモーターとその制御下で連結する、単離された核酸。 (もっと読む)


ミトコンドリア標的化抗腫瘍剤、ならびに望ましくない細胞増殖に関連する障害の処置のためにそれらを作製および使用する方法が記載される。一つの局面において、本発明は、式A-Bを有する組成物、または薬学的に許容されるその塩を提供し、式中、Aは分子シャペロン阻害剤であり、Bはミトコンドリア浸透性部分であり、AとBとは任意で連結部分によって連結している。

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本発明は、蛍光色素分子、siRNA、DNA、及び量子ドットを、培養下の細胞及びインビボの網膜及び眼組織に、透過及び送達する能力を備えるペプチド−PODを提供する。PODは、アデノウイルスベクターと結合することができ、特定細胞への指向性を高め、分子を眼及びその他の組織にインビボで送達するためのより安全でより有用な方法を潜在的に提供する。 (もっと読む)


本発明はEBI3、DLX5、NPTX1、CDKN3及び/又はEF−1δ遺伝子の1つ又は複数に対する二本鎖分子、又はかかる二本鎖分子を含有する組成物、ベクター、若しくは細胞を投与することにより肺癌を治療又は予防する方法に関する。本発明はまたEBI3、DLX5、NPTX1、CDKN3、及び/又はEF−1δの中から選択される1つ又は複数の過剰発現された遺伝子を用いて肺癌、特にNSCLC又はSCLCを診断する方法を特徴とする。また、肺癌におけるEBI3、DLX5、CDKN3、及び/又はEF−1δの1つ又は複数の過剰発現、EBI3、DLX5、NPTX1、CDKN3、及び/又はEF−1δの1つ又は複数の細胞増殖機能、又はCDKN3とVRS、EF−1β、EF−1γ、及び/又はEF−1δとの間の相互作用に対する化合物の効果を指標として用いて、肺癌を治療及び予防するための化合物を同定する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、そのTat結合特性を変化させるためのHIVエンベロープ糖タンパク質のV3ループの修飾に関する。本発明により、(i)HIV Tatポリペプチドと(ii)HIV Envポリペプチドの混合物が提供される。ここでは、ENVポリペプチドはそのV3ループの中に1つ以上の突然変異を有する。また、1つの方法には、HIV EnvポリペプチドをHIV Tatポリペプチドと組み合わせる工程が含まれる。ここでは、Envポリペプチドは、そのV3ループの中に1つ以上の突然変異を有する。また、(i)HIV Tatポリペプチドと(ii)HIV EnvポリペプチドのV3ループの断片を含むポリペプチドの混合物も提供される。
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【課題】本発明は、抗生物質として有用な、架橋されたグリコペプチドセファロスポリン化合物およびその薬学的に受容可能な塩を提供する。
【解決手段】本発明はまた、このような化合物を含有する薬学的組成物;このような化合物を使用する哺乳動物における細菌感染を処置するための方法;ならびにこのような化合物を調製するために有用なプロセスおよび中間体を提供する。この方法としては、さらに、細菌の増殖を阻害する方法および細菌の細胞壁生合成を阻害する方法が挙げられる。 (もっと読む)


IgGは、病原体に対する保護の仲介、並びに組織、粘膜、及び皮膚表面への免疫系構成要素の漸増を促進するアレルギー性反応及び炎症性反応の仲介で重要な役割を果たす。本発明は、いくつかの実施形態で、ヒトFcRnに結合し、IgGのFc部分がFcRnに結合するのを阻害し、それにより血清IgG濃度を調節する、親水性ポリマーで誘導体化したペプチドに関する。開示された組成物及び方法は、いくつかの実施形態で、例えば、自己免疫疾患及び炎症障害を治療する際に使用され得る。本発明はまた、更なる実施形態で、本発明のペプチドを使用する方法及び作製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含む哺乳動物における血管形成及び/又は心臓血管形成を刺激又は阻害するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】製薬組成物は、これらの用途の一又は複数について同定されたポリペプチド又はそれに対するアンタゴニストに基づく。ここでの組成物により診断、予防又は治療される疾患は、創傷等の外傷、種々の癌、及びアテローム性硬化症及び心臓肥大を含む血管疾患を含み、新規なポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子を対象とする。またここで、これらの核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチドに融合したポリペプチドを含むキメラ分子、ポリペプチドに結合する抗体、及びポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】以下のアミノ酸配列:a)(XRXRX);b)(XRRRX);c)(XRRXRX);およびd)(XRXRRX)、からなる群より選択される、少なくとも一つのアミノ酸配列を含む輸送体ペプチドであって、ここで、Xは非塩基性アミノ酸であり、mは、0から14の整数であり、nは、mとは独立した、0と14の間の整数であり、oは、mおよびnとは独立した、0と5の間の整数であり、ここで該輸送体ペプチドは、生物学的膜を横切って移動することが可能である、輸送体ペプチドを提供する。
【解決手段】特定の輸送体ペプチドに対してファージライブラリーをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


バイオコンパチブルな試薬と、細胞の接着性、アポトーシス、生存率および/または分化を制御する接着分子とを含む、細胞移植で使用される三次元スキャフォールドの生物学的特性および電気機械的特性を改良するための材料および方法。コラーゲンマトリックスに接着性分子をグラフトさせることによって胸部および心臓血管医学/外科および心臓細胞治療および人口心臓筋肉工学で使用できる。コラーゲンおよび/またはアクセス可能なチオール、アミンまたはカルボキシル基を含むスキャフォールドを製造する際の接着分子または生物学的試薬の簡単なグラフト方法および提示方法。
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【課題】それらの低い毒性および治療上の利点を維持しながら、インビボでより長期間持
続する作用を提供するように、GLP−1、エキセンジン3、エキセンジン4、および他
のインシュリン向性ペプチドを改変することが提供された。
【解決手段】エキセンジン−4(1−39)−Lys40(ε−MPA)−NHからな
る、改変されたインシュリン向性ペプチド、エキセンジン−4(1−39)−Lys40
(ε−AEEA−MPA)−NHからなる、改変されたインシュリン向性ペプチド、血
液成分に共有結合した、上述の改変されたインシュリン向性ペプチドを含む、結合体、上
記の血液成分が、血清アルブミンである、結合体。 (もっと読む)


選択された哺乳動物組織へと治療用化合物をターゲティングさせるのに有用な細胞透過性ペプチド、その同定法、そのようなペプチドを含有するコンジュゲート化合物を形成する方法、およびそれによって形成されたコンジュゲートを開示する。細胞透過性ペプチドは、アミノ酸残基8〜30個の長さであり、RXR、RX、RB、およびRBRからなる群より選択される部分配列からなり、式中、Rはアルギニンであり、Bはβ-アラニンであり、かつ各Xは独立して-C(O)-(CHR1)n-NH-であり、ここでnは4〜6であり、各R1は、メチルであるR1が多くても2つとなるように、独立してHまたはメチルである。1つの態様において、Xは6-アミノヘキサン酸残基である。

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本発明は、a)少なくとも1つの開始コドンが除去されているアルファウイルス5’複製認識配列と、b)アルファウイルス構造タンパク質をコードするヌクレオチド配列と、c)アルファウイルス3’複製認識配列とを含む単離されたRNA分子であって、当該RNA分子が、(b)のヌクレオチド配列の転写を誘導するプロモーターを含まず、(a)および(c)のアルファウイルス5’および3’複製認識配列が、アルファウイルス非構造タンパク質の存在下において、当該RNA分子の複製を誘導する、RNA分子を提供する。
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