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Fターム[4H045BA40]の内容

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本発明は、哺乳動物に対して毒性であり得る目的のタンパク質の産生に有用な、非ヒトトランスジェニック哺乳動物に関連する。この哺乳動物は、目的のタンパク質、好ましくは組換えヒトインスリンの不活性形態の乳中における産生に関してトランスジェニックであるという事実によって特徴付けられる。組換えヒトインスリンは哺乳動物においてある程度の生物学的活性を有し、そして哺乳動物に対して毒性であり得るので、この分子をトランスジェニック哺乳動物において産生することは不可能である。従って、本発明は、発現ベクターにおいてβカゼインプロモーターのコントロール下にある、修飾ヒトインスリン前駆体をコードする配列を含む遺伝的構築物をクローニングすることを含む。また、発現プラスミドを、線維芽細胞のような、胎仔ウシ体細胞にトランスフェクトすること、および核移植によってウシ卵母細胞を除核してトランスジェニック胚を産生することを含む。
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【課題】 IL−1介在性疾患もしくは障害の処置における使用のために、重鎖および軽鎖のCDRが規定されるアミノ酸配列を有する、IL−1β結合分子を提供すること。
【解決手段】 IL−1介在性疾患もしくは障害の処置における使用のために、重鎖および軽鎖のCDRが規定されるアミノ酸配列を有する、IL−1β結合分子を見いだした。 (もっと読む)


例えば、モノクローナル抗体などの抗LPA薬剤の製造および使用のための組成物および方法を記載する。 (もっと読む)


免疫学的に活性な生体模倣薬の組換えおよび/または生化学的創製によって、IVIG代替化合物を誘導する。次に、これらの代替化合物をin vitroでスクリーニングして、それぞれの代替化合物の免疫機能調節の効率を評価する。さらにin vivoでの確認と投与量/投与の最適化のために、特定の代替化合物を選択する。最後に、この代替化合物を使用して、炎症性疾患や自己免疫疾患を含む多岐にわたる疾患を治療する。
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本発明者らが、肝臓、肺、腎臓、脾臓、および筋肉等の細胞に効率的に輸送されるポリペプチド(Angiopep-7)を特定したことに基づいて、本発明は、ポリペプチド、該ポリペプチドを含むコンジュゲート、および前記細胞タイプと関連している疾患を治療するための方法を提供する。血液脳関門(BBB)を効率的に横切る本明細書中で特定される他のアプロチニン関連ポリペプチド(Angiopep-3、Angiopep-4a Angiopep-4b Angiopep-5、およびAngiopep-6を含む)と異なり、Angiopep-7はBBBを横切って効率的には輸送されない。 (もっと読む)


【課題】クラスIMHC制限T細胞エピトープに対応するペプチドのアナログ及びその生成方法を提供する。
【解決手段】特定の配列からなる、クラスIMHCペプチドの結合溝に対して親和性を有する単離ペプチドもしくはクラスIMHC/ペプチド複合体。これらのアナログは、MHC分子と直接相互作用する残基でアミノ酸置換を含有し、改善、修正されるか、又は有用な免疫学的特性を付与される。さらに、各種置換が非標準的残基であるノルロイシン及び/又はノルバリンを含むアナログが開示される。 (もっと読む)


本発明は、線維性障害、例えば、COPD(慢性閉塞性肺疾患)および炎症性腸疾患の治療においてIL-9のインヒビターを使用する方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、特定の配列の新規なペプチドおよびシグナルペプチドまたは膜固定ペプチドとしてのそれらの使用を提供する。本発明はまた、1以上のこのようなペプチドと目的のポリペプチドを含むキメラポリペプチド、ならびにこのようなペプチドおよびキメラポリペプチドをコードする核酸分子、ベクター、感染性ウイルス粒子および宿主細胞に関する。本発明はまた、このような要素と薬学上許容されるビヒクルを含む医薬組成物に関する。本発明はまた、特に細胞外で、または原形質膜の表面に固定された目的のポリペプチドを発現させるために、このようなペプチドを用いてポリペプチドを組換え的に生産する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、補体因子H由来のショートコンセンサスリピート(fH由来のSCR)及び病原菌を特異的に認識する結合分子を含む、補体活性化構築物に関する。より具体的には、fH由来のSCRは、SCR7、SCR9、SCR13、SCR18〜20及び人工SCR(aSCR)からなる群より選択される。さらに、病原菌の感染又は病原菌の感染に関連する病的状態の予防、治療又は改善の処置のための補体に基づくアプローチをスクリーニングするためのインビボ法が記載される。
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【課題】IL-15とIL-15受容体(R)αの複合体の構造解析を行うため、IL-15/IL-15Rα複合体結晶を調製すること。
【解決手段】IL-15とIL-15Rαとの複合体の結晶。 (もっと読む)


【解決課題】本発明はリウマチ性関節炎で生成される抗体と反応するキメラポリペプチドに関する。
【解決手段】このペプチドは、少なくとも2つのシトルリン化ペプチドサブユニットである(i)フィブリンのα鎖又はβ鎖由来のものと、(ii)フィラグリン由来のものとを含んでいる。加えて、本発明は、病気の進行時に生成される自己抗体を検出することでリウマチ性関節炎を診断する抗原性組成物、方法及びキットにも関する。 (もっと読む)


【課題】免疫活性のある組換え結合タンパク質、詳しくは一本鎖Fv-免疫グロブリン融合タンパク質を含む、分子的に操作された結合ドメイン-免疫グロブリン融合タンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、抗原、カウンターレセプターなどのコグネイト構造の結合ドメイン、システイン残基を有さない、または1個有するヒンジ領域ポリペプチド、および免疫グロブリンCH2およびCH3ドメインを特徴とし、主として単量体タンパク質として存在しながらADCCおよび/またはCDC能を有する新規な結合ドメイン-免疫グロブリン融合タンパク質を提供する。これらの融合タンパク質は高い発現レベルで組換え発現し得る。また、関連の組成物および免疫療法適用をはじめとする方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、オステオポンチンの機能エピトープ、それと特異的に結合するモノクローナル抗体、免疫抱合体およびその抗腫瘍薬の製造のための用途を公開した。さらに、前述モノクローナル抗体をコードする配列及びこの配列を含むベクターと宿主細胞を公開した。また、本発明のモノクローナル抗体或いは免疫抱合体はオステオポンチンの検出に有用である。本発明のモノクローナル抗体或いは免疫抱合体によれば、OPNの転移を促進するシグナル伝達経路を遮断し、腫瘍の発展と転移を防止することによって、腫瘍を抑制する効果を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 疾患細胞に対して高い選択性で結合し、疾患細胞特異的に薬剤を送達したり、あるいは疾患細胞を特異的に識別することなどを可能とする疾患細胞ターゲティングプローブを提供する。
【解決手段】 疾患細胞の標的分子に特異的に結合する親和性ドメインと、親和性ドメインが標的分子に結合することを阻害する阻害ドメインとが、疾患細胞特異的な蛋白質分解酵素によって切断される切断サイトによって連結されている。親和性ドメインは、疾患細胞の2以上の異なる標的分子にそれぞれ結合する2以上であってもよい。また、親和性ドメインの開放末端には機能性ドメインを連結してもよい。 (もっと読む)


ヒトスクレロスチンと特異的に結合し、高い親和性及び強力な中和特性を有することを特徴とする、ヒト化及びキメラ抗体の提供に関する。本発明の抗体は、骨量、骨塩密度及び骨強度の増強、並びにヒト被験者の様々な障害(例えば骨粗鬆症)の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質分子間及びタンパク質複合体のトポロジー解析における架橋部位近傍の静電的環境についての情報を入手可能な架橋試薬の提供。
【解決手段】 基本骨格がペプチド鎖で構成されており、官能基1と官能基2を有する架橋試薬1と、官能基1の近傍の電荷のみが、前記架橋試薬1と異なる架橋試薬2と、を有することを特徴とするタンパク質架橋試薬セット、並びに、基本骨格がペプチド鎖で構成されており、官能基1と官能基2を有する架橋試薬1と、官能基1の近傍の電荷のみが、前記架橋試薬1と異なる架橋試薬2と、官能基1の近傍の電荷のみが、前記架橋試薬1と前記架橋試薬2のいずれとも異なる架橋試薬3と、を有することを特徴とするタンパク質架橋試薬セット、及び、該タンパク質架橋試薬セットを用いた、官能基1が架橋するタンパク質架橋部位の近傍の荷電状態の検査方法。 (もっと読む)


【課題】減少した一酸化窒素排出を有する一方で、有効な酸素保有因子としてなお機能する新規のヘモグロビン変異体を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】低下した一酸化窒素との反応速度を有し、かつ、有効な酸素保有因子としてなお機能する、本明細書において開示されるαグロビン中の具体的な変異または変異の組み合わせを含む、新規の組換えヘモグロビン変異体を提供することによって、上記課題が解決された。本発明はさらに、組換えヘモグロビンのヘム結合部位のモル過剰で、外因性のヘミンを添加することによって、組換えヘモグロビンの可溶性発現を増大させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペプチド性薬物を含むペプチド性の製剤であって、投与された場合でも、有効成分として機能しうるペプチド部分が、ぺプチダーゼなどの分解酵素により分解を受けることなく効果的に機能を発揮しうる新規製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】細胞透過性ドメインと有効成分として機能しうるペプチド部分を含むペプチド性薬物を、微生物に担持させることにより、有効成分として機能しうるペプチド部分が分解されにくい製剤を提供しうる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、様々な化合物や保持担体に結合可能であり、アミノ酸又はオリゴペプチドを有する側鎖が主鎖に結合した構造の新規化合物を提供することである。
【解決手段】以下の一般式(1)で示される化合物を提供する。


[式(1)中、n1は0〜10の整数、n2は1〜50の整数、及びn3は1〜10の整数を示し;m1は0〜100の整数、m2は0〜100の整数、m3は0〜100の整数、m4は0又は1の整数、m5は0〜100の整数、及びm6は0〜100の整数を示し;Y1は、水酸基又はアミノ基を示し;Eは、N又はCHを示し;Rは、アミノ酸残基、又は2〜100個のアミノ酸残基からなるペプチド残基を示し;Lは、ペプチド結合、ジスルフィド結合又はビオチンアビジン結合を形成可能な官能基(但し、アミノ基を除く)がリンカーを介して結合しているアミノ基を示す。] (もっと読む)


アミノ酸オリゴマーに結合したインスリンは、満足のいく特性を有する。 (もっと読む)


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